» 2009 » 12月のブログ記事

?第61回全日本大学バスケットボール選手権大会、略してインカレもついに最終日です。

?7位決定戦

鹿屋体育大8365中央大

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5位決定戦

天理大8673拓殖大

  

3位決定戦迄の1時間、車椅子のエキシビション・ゲームがありました。

近畿選抜による紅白ゲームです。

★車椅子のゲーム

★車椅子のゲーム

日本代表チームn選手が3人。

その中に女性の姿も。

吉田絵里架さんは女子日本代表で得点王(?) 

出てきていきなり打ったシュートが綺麗にネットに沈み、場内が沸きました。

さあこれから3位決定戦、青学vs東海のゲームです。

★真ん中が麻生さんですが、判るかな?

★真ん中が麻生さんですが、判るかな?

そうそう日本バスケットボール協会会長の麻生さんが来場されました。場内アナウンスで紹介されましたが、大人気でご満悦です。

?3位決定戦

青山学院大98-86東海大

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昨日はインカレが終わったあと、先月東京で約束したように、いつもの仲間で飲みに行きました。

と言っても心斎橋に出たのは9時近くでした。

ギーク、LAPUTAさん、悦ちゃん、そして悦ちゃんのお母さんと妹さんです。

お母さんが若くて美人!! 年齢もギークたちと同じ年代だとか。

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可愛い呼び込みに誘われて「和ごころ」と言ふお店へ。

本来なら4人がけの所に6人座らされました(笑)

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勿論日大応援団の集まりなので(笑)

勝ってよかったよね、って話から始まりました。負けてたら湿っぽい飲み会になっただろうからね。

いつものようにバスケットの話題は勿論、今日は野球の話も、、、

でも12時前には終わって、飲みすぎることも無く、爽やかな朝でした。

飲み会

準決勝-2

日本大vs東海大

スタメン

日 大 :#4栗原、#1種市、#21中村、#9篠山、#15熊澤

東 海 :#17前村、#5多嶋、#7遥、#24古川、#0満原

日大・上江田は昨日の捻挫が良くないようで、種市がスタメンに。

ゲームの口火を切ったのはその種市のシュートだった。幸先良いと思はれたが、その後も種市が東海のゾーンの外から積極的に打つものの入らない。その間に東海は遥と満原が決めて5分には12-5と大差がついたところで日大CTO

種市はゲーム後に「久しぶりのゲームなのでシュート感を掴もうとガンガン打った。」と言っていたけど、この大差は大きかった。

第1Q 25-11東海リードで終了。

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★日大・種市(白1)のジャンパー

★日大・種市(白1)のジャンパー

第2Q 緊張のためか日大センター中村が消極的でミスが多く良くない。

731-11の時に中村、種市を熊と森川に替える。そのタイミングで東海はセンター満原を島田に替えた。

インサイドは熊vs島田となれば熊の方が良い。案の定熊が決めて31-17と詰める。これで日大にもリズムが出来るが、まだしっくりこない。

一方東海も第1Q の調子よさは徐々に薄らいで行く。

結局37-26で東海リードで前半を終えるが、日大は15点しか取れなかったが、東海はたったの12点。

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後半、日大・種市のバスケット感が戻っていたようだ、シュートが入りだす。それと共にチームはディフェンスのプレッシャーを強くして、トラップディフェンスにして、ディフェンスの強い日大が戻ってきた。

スティールからの速攻が決まり、篠山竜青のレイアップで48-47と詰め寄った。

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東海はゾーンを敷いて対抗、やや持ち直して55-50とリードを奪い返して最終Qへ。

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東海はリードを守ろうとした、これが間違いの元になるとは思っていなかったろう。守りに入っては勝負には勝てない。

6分には竜青がand1を貰って60-57と逆転した。

それからは拮抗した展開になり、終盤を迎えた。

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★日大・栗原(白4)ペネトレイトしてジャンプパス

★日大・栗原(白4)ペネトレイトしてジャンプパス

お互いが攻め辛くなって時期、日大は竜青が3Pを打つ。

しかし入らない、そのリバウンドを獲ったのは日大キャプテン栗原だった。

シュートにはリバウンドに入らなくてはと無意識に外から飛び込んだ。

この意識が良い結果を生んだ。そのシュートを決めて70-66としたところで東海がCTO.

このリバウンドは大きかった。

今までリードしていた東海にこの4点ビハインドが急にプレッシャーとなった。その後古川がFTを2本決めたが既に勝負は決まっていた。

74-70で日大が逆転して逃げ切った。

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日大は栗原が東海のエース古川を13得点に抑えたことが勝因の一つだろう。

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準決勝-1

青山学院大vs慶應義塾大

スタメン

青 学 :#4小林、#7渡邊、#16比江島、#32中川、#0橋本

慶 應 :#4田上、#5小林、#7岩下、#11酒井、#16二ノ宮

ゾーンに弱いところをリーグ戦終盤に露呈した慶應に対し、青学は3/4ゾーンプレス、バックコートでは2-1-2のゾーン。これがまんまと嵌まって7-2とリードを奪う。これは慶應・二ノ宮が約束どおりにコーナーへボールを入れなかったから。

しかし慶應はディフェンスからの速攻と田上の3Pで9-9と追いつく。

とは言へ慶應は以前ゾーンを攻められなく、青学は渡邊、比江島がシュートをきめ、青学リードで進む。

28-23で第1Q 終了。

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★慶應vs青学 青学・中川のシュート

★慶應vs青学 青学・中川のシュート

第2Q、ゾーンはで良いものの、青学は攻め込んでいるわけではなく、外のシュートだけで、それも入らず得点できない。

8分リバウンドからの速攻で小林が決め29-28と慶應が逆転。

酒井、二ノ宮がきめる。その上慶應が調子が良いときはオフェンス・リバウンドが取れる。岩下、酒井、田上がこぼれ球を拾う。

そしてディフェンスでは205cm岩下が存在感を示し、青学はシュートを決められず、49-39とリード。その後チャンスに岩下がFTを連続してミス、それが響いて49-44で前半終了。

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後半慶應はシュートが入らない、青学は速攻で50-50と同点に。そのうえ比江島の連続で決められ逆に56-50と離される。

ここで存在感を示したのが小林だった。連続して3Pと田上のハイポストを挟んでレイアップと3Pを決め2分に68-58と逆に大量リード。ここがこのゲームの勝負の分かれ目だった。

その後も3Pを決め、田上のブザービーターも決まって78-62で第3Q終了。

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第4Q 青学はM2Mに、宇田川が良いシュートをする。

6分慶應・岩下が4F、替わりに入ってきた家治が2本決め、ピンチを救った。

そして137秒に青学は湊谷が3Pを決めると、その22秒後と更に51秒後にも決め105-96としたのが精一杯の反撃だった。

113-91え慶應が勝ち、昨年に引き続いて決勝進出を決めた。

49-44で慶應がリード。

詳しくは後ほど。今から福田くんのインタビュー

男子インカレ5日目

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5-8位戦-1

天理大vs中央大

第3Qはフェイがそとに出れないことを判った中大は小野が外から攻撃、守ってもフェイっを抑え込んで10点ほど差をつけたが、それで油断したか中大のシュートが外れだし、差が縮んで行く。完全に歯車が狂ってしまった。再三中大のピンチを救ってきた小野のシュートも入らない。

天理はガードへトラップを掛けスティール、ゴール下はフェイがシュート、そしてアシスト。そればかりでなくガードの寺尾がシュートを決め、9473で中大を倒した。

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5-8位戦-2

鹿屋体育大vs拓殖大

拓大は長身センターが居ないためもありRunGunタイプで外からガンガンと打ってくるチーム。

対する鹿屋は1on1でシュートのように見えるが、必ずその前にはスクリーンやバックカット(前を止めようとするディフェンスの裏をかくプレー)があり組織的なプレーが中心。ディフェンスもプレッシャーをかける。

お互いに早い展開は好きなチーム。

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鹿屋を見ていると素晴らしいチームと思うけど、対する拓大の個人能力の高さは半端じゃない。個人プレーで得点されてゆく。

特に1年生長谷川智伸(福大大濠高)の3Pシュート力は凄い。7、8本打って1本しかミスしてない(筈)

4333で前半終了。

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昨日朝早く自宅を出て羽田から伊丹へやってきました。
日本国内行ってない都道府県は1県だけ、と言ふほど全国を歩き回っていますが、伊丹は初めてなんです。
伊丹空港の周りは民家ばかり、大変な場所にあります。

実は家を出る直前に、機内持ち込み用のバッグを急遽ショルダーバッグに変えたんです。その時に、デジカメを入れ忘れたらしく、、、、

だからインカレは文字ばかりで写真が無いんです(泣)
一応写メしてあるけど、このPCはメールを設定してないんで,
ここへ送れないんです。これからトライはするんだけど。

昨日は男子インカレ3日目。ファイナル・フォー決めのゲームです。
ここらあたりになると、流石に面白いゲームばかりですね。

HOOP DREAM(NPO法人リーチ・ユア・ドリーム・オブ・フープの別名)の仲間の福田くんがコーチする鹿屋体大は東海大と対戦したけど、個人能力が違い過ぎたし、前日の法政戦がOTだったこともあって、疲れていたと思う。
でも気持ちの良いチームですよね。

よっしーさんがコメントしてますが、青学vs天理戦は長身ファイが居ることで、青学は本来のプレーが出来てませんでしたね。
ここで思ったことは比江島はペリメーター(2P範囲でペイント内を除いた距離)を確実に決めてくる。また湊谷アレクシスは外人相手に上手い。タイミングをずらしたり、体を寄せていったり、引き付けてパスしたり、上手いと思った。

チームは後半に入ってファイに慣れてきたようだけど、ミスが多かった。ファイも後半は疲れたのか、それほどプレーしてこなかったね。

今回だけじゃないんですが、ゲームが続くので、次のゲームが10分後に始まってしまうので、ゲーム後のインタビューが出来ないんです。

学連(学生連盟および役員)さんがインタビューのセットをしてくれるんだけど、ミーティング(反省会?)終了後に監督や選手が来るんですが、特に負けチームはMTGが長引いて、来るのが遅くなって次のゲームが始まってしまうんです。
私が日本リーグの広報をやっていたときは、ゲーム前に両チームの監督に前もって「ゲーム直後に共同インタビューを行いますからよろしく」ってい言っておくんです。そうすると負けても渋々ながらやってきますから(笑)

さて、昨日の会場には日大の学生・悦ちゃんと友達たちが。初日から来てるんだって。最後の学年だからね、それに日大は優勝のチャンスがあるからね。
そしてこのBlogコメントの常連LAPUTAさんとBABYさんもいらしてました。

ゲームが終わった後は私だけのOT(延長戦)です。
篭球人さんこと中島くんと大阪のミニバスや身体ケア関係者、ビジネスマン等計9人で難波のお好み焼き屋さんで飲み会です。大阪なのに関東風のお好み焼きで、自分で焼くんです。
後半はミニバスの話で盛り上がりましたねー。
時間が足らねーーー。
焼くことと、話に夢中になって、それほど飲んでなかった。
ホテルへ遅めのチェックイン。お風呂で洗濯するのが趣味なんですよね。
癖になってる。

これから男子インカレ準決勝です。
昨日半分しか見れなかった福田くんの鹿屋を見ます。

最終ゲーム
日本大vs拓殖大
日大は4年生・種市がスタメンと聞いていたけど、リーグ戦と同じく熊澤だった。やはり優勝メンバーは簡単に変えられないはず。
日大はリーグ戦より強くなったディフェンス。特に篠山竜青のスティールからの速攻が連続して決まり12-2となった所で拓大はCTO。
その後も日大の強いディフェンスに拓大は攻め込めない。外したリバウンドは日大が確保。

日大はバランスよく攻め、オフェンス・リバウンドも取りリードを保ち、23-7で第1Q終了。

第2Q拓大はゾーン。日大は攻め倦みながらも、外からのシュートでどうにか得点する。
拓大も1年生長谷川智伸のシュートが入り徐々に追い上げる。
拓大のシュートが入るようになり、日大は得点が少なくなり、43-30で前半終了。

第3Q初めはゾーンを攻められなかった日大だったが、中距離のシュート・ポジションを見つけてから得点が出来るようになっ20点差をつけて第3Q終了。

第4Q に入って拓大はやっと開き直れてガンガンとシュートを打ち、プレッシャーをかけるようになってきた。
5分に74-58として3分75-63と追い上げて拓大はCTOを取り、これ以上追い上げるためにM2Mに代えたが、これは効果的で無く、日大は生き生きと攻めた。
最後に拓大の反撃があったものの83-72で日大がファイナル4へ最後に進出を決めた。

44秒に相手に当たられ日大・上江田が捻挫したが、それが心配。

明日は青学vs慶應  日大vs東海

慶應義塾大vs中央大
慶應はいつものように強いディフェンスとミドルレンジのシュートを確実に決める一方、中大のエース小野を小林が徹底的にマークしてボールを持たせなくし、8-1と大きくリードした。
しかし中大はガード陣が積極的に攻め込み18-16と追い上げる。
中大はFT後に上から当たるが効果なく、逆に走りっこになって差をつけられ、27-19で第1Q終了。

★ポストアップする中大・小野(白4)

★ポストアップする中大・小野(白4)

第2Qは慶應がシュートを外しまくり29-27と中大が追い上げる。しかし中央は小野が抑えられていて点が取れず引き離される。その後は慶應の悪い癖が出て、リードすると追いつかれ、また離すと言ふ展開。中大がシュートを外しまくったために47-34で前半終了。

後半、慶應はシュートが入らない。そこを突いて中大は徐々に追い上げ49-40とする。
その上慶應は田上が5分に4F。
しかしこのチャンスに中大は小野以外にシュートが入らない。
慶應も苦しむが二宮が3P を決め、得意のディフェンスからの速攻で差をつける。
74-53で第3Q終了。

勢いのある慶應と疲れの見える中大。象徴的だったのが7分。
小林のスティールから速攻を決めたあと、相手のスローインをスティール。シュートを決めた後、今度は岩下がスティール、何本かシュートを外したが岩下が決めand1も。FTは入らなかったものの、10秒ほどの間に8得点。
これで84-56と決定的なリードを奪った。

101-77で慶應がファイナル4へ進出を決めた

青山学院大vs天理大
関東大学リーグの早稲田大、筑波大を破ってベスト8に進出してきた天理大。対する青学は関東大学リーグ3位。

青学は天理のサンバ・ファイ(205cm)を恐れてかオフェンスがぎこちない。全体的にボールを持ちすぎてリズムが作れない。
一方の天理はペイント内のファイにボールを集める。ファイは期待通りシュートをほとんど決めてそれに応える。
21-14天理リードで第1Q終了。

★青学(白)シュート

★青学(白)シュート

インターバルのお陰か、青学はやっとリズムが出来てきた。ファイにはWチームを仕掛け、思うようなプレーをさせなくして、ディフェンスから速攻のパターンで追い上げ湊谷の3Pでやっと22-21と逆転。
青学はその後ゾーンに、天理は外のシュートで対抗する。その後青学のゾーンが効いてファイを抑えるが、つまらないミスで得点を重ねられる。
オフェンスではファイの高さを意識するあまり外のシュートが多くなりシュートが入らない。波が多い。
36-34の2点差で天理がリードして前半終了。

青学は比江島のシュートで直ぐに追いつく。
しかし天理も外のシュートが入り、青学は攻め込めず外のシュートばかり。しかも入らない。
4分に天理はファイのアリーウープも決まる。

54-51天理リードで第3Q終了。

青学は湊谷→中川へのゴール下のショートパスが決まり、直ぐに追いつくのは第3Q
と同じだが、その後は中川がミドルレンジのシュートを確実に決めシーソーゲームに。

終盤の競った展開は青学は慣れている。痺れる様な時にこそ真価が発揮される。天理が3Pをミスしたあと、青学は比江島がミドルを決め68-64とした1分20秒、天理はCTO.

天理がファイがゴール下を決めた後、青学は橋本が24秒ぎりぎりでペネトレイトを決め70-64として勝負を決めた。
71-67で青学がファイナル4進出を決めた。

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