準決勝-2
日本大vs東海大
スタメン
日 大 :#4栗原、#1種市、#21中村、#9篠山、#15熊澤
東 海 :#17前村、#5多嶋、#7遥、#24古川、#0満原
日大・上江田は昨日の捻挫が良くないようで、種市がスタメンに。
ゲームの口火を切ったのはその種市のシュートだった。幸先良いと思はれたが、その後も種市が東海のゾーンの外から積極的に打つものの入らない。その間に東海は遥と満原が決めて5分には12-5と大差がついたところで日大CTO。
種市はゲーム後に「久しぶりのゲームなのでシュート感を掴もうとガンガン打った。」と言っていたけど、この大差は大きかった。
第1Q 25-11東海リードで終了。
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第2Q 緊張のためか日大センター中村が消極的でミスが多く良くない。
7分31-11の時に中村、種市を熊と森川に替える。そのタイミングで東海はセンター満原を島田に替えた。
インサイドは熊vs島田となれば熊の方が良い。案の定熊が決めて31-17と詰める。これで日大にもリズムが出来るが、まだしっくりこない。
一方東海も第1Q の調子よさは徐々に薄らいで行く。
結局37-26で東海リードで前半を終えるが、日大は15点しか取れなかったが、東海はたったの12点。
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後半、日大・種市のバスケット感が戻っていたようだ、シュートが入りだす。それと共にチームはディフェンスのプレッシャーを強くして、トラップディフェンスにして、ディフェンスの強い日大が戻ってきた。
スティールからの速攻が決まり、篠山竜青のレイアップで48-47と詰め寄った。
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東海はゾーンを敷いて対抗、やや持ち直して55-50とリードを奪い返して最終Qへ。
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東海はリードを守ろうとした、これが間違いの元になるとは思っていなかったろう。守りに入っては勝負には勝てない。
6分には竜青がand1を貰って60-57と逆転した。
それからは拮抗した展開になり、終盤を迎えた。
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お互いが攻め辛くなって時期、日大は竜青が3Pを打つ。
しかし入らない、そのリバウンドを獲ったのは日大キャプテン栗原だった。
シュートにはリバウンドに入らなくてはと無意識に外から飛び込んだ。
この意識が良い結果を生んだ。そのシュートを決めて70-66としたところで東海がCTO.
このリバウンドは大きかった。
今までリードしていた東海にこの4点ビハインドが急にプレッシャーとなった。その後古川がFTを2本決めたが既に勝負は決まっていた。
74-70で日大が逆転して逃げ切った。
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日大は栗原が東海のエース古川を13得点に抑えたことが勝因の一つだろう。
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