» 2012 » 1月のブログ記事

昨日書いた すったもんだ の続きです。

フジとの打ち合わせではハーフタイムになってから13分後(時間表示では7分)から

・アウェーの秋田・中村コーチへのインタビュー@秋田ベンチ脇 誘導―BSフジ コウノ。

・5分30秒 CMが1分30秒

・3分 ビーコル・ゲーリー・コーチのインタビュー@ビーコル・ベンチ脇 誘導―あんどう

となってました。当初はインタビュアーが2人だったのですがインフルエンザの関係で磯貝アナウンサー1人となったため、途中に90秒CMを挟み、その間に移動させる、としたんです。

 

10分頃から宮内さんに言ってゲーリーと勝久くんのスタンバイ。シッカリとビーコル側は準備できてます。

ところがカズさん(中村 和雄)が35-42と負けているためか不機嫌(?)でベンチの脇へ出てこない。

急遽順番を変えてビーコルを先に行うことにして、先はCMを流すことに。

ところがCM中にカズさんが一言だけなら、と言ったらしく秋田を先に。

その間ウチのコーチ・ゲーリーは紳士だから、いや、勝っていたから?(笑) 待ってましたよ。

大変なのはインタビュアーの磯貝アナ、カズさんのインタビューを終えると走ってビーコル・ベンチへ。

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磯貝アナ(右)のインタビューを受けるコーチ・ゲーリー(左)と通訳する勝久AC

 

結局後半のスタートが2分ほど遅れた筈です!!

 

実はゲーム終了後も難問が待ち構えていました。

ビーコルが勝った時と負けたときではインタビューのやり方が違っているんです。

ビーコルが勝てばコート中央で横一列になっていつものようにブースターに向ってコーチのお礼とフジが選ぶ優秀選手の発表と授与式、選手インタビューをフジのアナウンサーが行う。その場合はJA横浜賞も同一選手へ。選手をインタビュアーへ誘導するのは私の役目。

負けたら同じくコート中央に並んで、ビーコルMC豊島さんが進行役でゲーリーのインタビューやJA横浜賞(優秀選手賞)を発表することに。

その間フジによる勝利監督インタビューは秋田ベンチでチマチマ行うことに。

 

お蔭様で勝ったので、嬉しいパターンでやりましたが、ゲームが長引いたために選手のインタビューは無し!

と言ふことで私の役目は無くなったので、すぐさまプレスルームへ戻り記者会見の準備に取り掛かりました。

 

ゲーム後の両チームのヘッドコーチの記者会見は義務化されていて、行はないと罰金が科せられます。

丁度秋田チームがロッカーへ戻るところで、早速長谷川君(アシスタントコーチ兼務)にカズさんのインタビューの件を聞くと、ミーティングが長そうなのでビーコルから先にやってください、との事。

一方ビーコルもコート上でのハイタッチ儀式が長引いて中々来れない。

やっと来れそうになったと思ったら、秋田のマネージャーからカズさんOKとの事。負けチームを待たせるのも可哀相なので急遽カズさんから。

コーチ・ゲーリーと蒲谷キャプテンには待って貰うことに。その間インターンの石渡君はビーコルへ行ったり秋田へ行ったり、大変でした(汗)

 

プレスルームに来たカズさんは、今まで見たことが無いほどガックリしてた、40年近く見てたけど初めてだったなー。

それは連敗とかだけのショックではなさそうです。

「やっぱり負けた」的なことを言いました。

カズさんは「俺に闘う意欲が湧かない」とも。

アメリカ人たちもテンションが上がらない、とのこと。

それは選手の不祥事の件です。この件はゲーム前に長谷川君が話してくれたんですが、相手のお店が被害届を出さないと言ったのでもみ消そうと思えばもみ消せたかもしれないが、それはスポーツマンが取る態度ではないので公表して解雇したそうです。

20から30点取れる選手が居なくなったことでチームはバラバラで、良くあそこまで闘えた、ともカズさんは言ってます。

カズさんにしてみれば、シーズン当初はシュートもパスも超一流のガーデナーと言ふガードを中心にチーム作りしてたのですが怪我で解雇せざるを得なくなり、次に獲得したテリーまでも使えなくなっては、確かにショックが大きいよね。

でも会見場に来るまで、秋田ブースターの小さな子供を見て笑ってましたね。

負けたら眉間に皺を寄せるような渋い表情が多いのに、今回は席に付いた時はガッカリして力が抜けた様な表情でした(多少は演技とは思いますけど(笑))

 

とは言へイースタンの首位チームを連敗させ首位の座から引き下ろしたのは事実ですし、秋田は前週千葉に楽に2連勝しているチームですから、弱くは無いんです。

ビーコル及びビーコルのディフェンスが勝ったんです!!

 

ちなみに土曜日はフジに放送が入ることと、インターン生が試験時期で広報は私一人だった事もあり16,000歩も歩きました(汗)

そして昨日は石渡君が来てくれたおかげで10,000歩ですみました??

おかげで今日は腰が痛い!!

ゲームが3時過ぎに終わっても撤収は時間が掛かります。

秋田から来た新聞記者の方はプレスルームで記事を書いて会社に送るまで、広報はそれまで待っていなくてはなりません。

その間bjへリポート送ったり、、、

FMナパサの「サタデーミュージックナイト」パーソナリティー児玉 美保さんはFM横浜の生中継のリポーター役があるので、2時までしか居れないといいながら15分以上も過ぎてまで見てくれていました。

FMサルースのパーソナリティー小林 香織さんは生放送本番中にスコアの中継を見ながらハラハラしてたそうです。

ラーメンウォーカーで蒲谷、久山を取り上げてくれた横浜ウォーカーの酒井さんは他のお仕事で日曜日にこれないのが残念そうでした。

以上の来れなかったメディアの方々へ結果のメールをしたりで、時間はつぶれてしまいます。

それにしてもビーコルの取材陣は美人が多いですねー。

 

201201291824

広報が終わったときはほぼ片付いてましたが、リングを収納されてません、手伝いを集めてましたがこの手伝いは絶対に出来ません。

と言ふのも以前リング押しを手伝ったら坐骨神経痛が痛くなった経験があるからです、メチャ重いですからね。

 

北山田駅19時32分発の電車で帰りました。

あんどうさん、

土曜日は、B1-Japan2011 Smile 4年生さよなら試合を観に、トヨタ府中スポーツセンターに行ってきました。いわゆる大学4年生のオールスター大会も、今年で10回目なんですね。日大からは、森川純平くんが参加しました。彼のご両親にもご挨拶できて良かったです。

チームA(満原チーム)、チームB(辻チーム)に別れ、10×4分で得点を競います。他に3Pや1on1などのコンテストもありました。以下時間順序がまちまちです。

3Pコンテスト:決勝でも長谷川智也くん(法政)と辻直人くん(青学)が同点(15点)となり、勝負はつきませんでした。勝負は、好きな位置から5個のボールを撃つという決戦。長谷川くんが1本決めた後、辻くんは、なんと左手で勝負に挑みました!いやぁー、全部外れました、、、が、彼よくやりますよぉ。

1on1コンテスト:ネット投票で選ばれた対戦です。東海対決の満原優樹くん対坂本健くんのカードからはじまりました。満原くんのパワープレイはスゴッ!

一番人気のカードは、インカレMIPとインカレMVP対決:平尾充庸くん(天理)対辻直人くん。ドキドキ!
まず、平尾くんの攻め。これは辻くんのディフェンスが勝った:0-0
次に辻くんの攻め。ジャンパーが決まった:0-1
再び平尾くんの攻め。ストップジャンパー:1-1
最後辻くんの攻め。お返しのストップジャンパー:1-2

二番人気は、洛南対決の辻直人くん対田村晋くん(明治)

三番人気は、横江豊くん(日体大)対平尾充庸くん(天理)

ダンクコンテスト:今年は、ありませんでした。MCの新岡潤くん(拓大)の計らいで、第1Q終了後とハーフタイムに3人が特別に得意なダンクを観せてくれました。
太田真司くん(専修):360゜?
坂本健くん:ボースハンドリバース
平尾充庸くん:トマホーク、、、残念!

FT大会:2007年当時日大キャプテンだった齋藤たか人くん(現在信州ブレイブウォリアーズ)が発案した観客参加のFT大会。

森川くん(彼は満原チーム)のすすめで私も参加しました。結果は、29-20で満原チームの勝ち。パチパチパチ。私以外の参加者がよく入ったんですよー。私なんぞは、4回順番が回ってきて1本しか入りませんでした。

ゲームは、終盤接戦になって延長戦へ。延長でも決着が着かず、、、

満原チームVS.辻チーム
1Q:16-14
2Q:19-31
3Q:20-16
4Q:22-16
OT: 3-3
計:82-82

スタメン:
満原チーム:
伊藤駿(青学)、佐藤卓哉(明治)、長南朝成(拓殖)、上杉翔(拓殖)、八木直希(拓殖)
辻チーム:
織田秀司(青学)、平尾充庸(天理)、坂本健(東海)、家治敬太(慶應)、長谷川智也(法政)

1Q:八木直希くんの速攻からはじまりました(2-0)。太田真司くんの豪快なダンクも飛び出し、観客を魅了してくれました。
残り時間2分を切ると186cm以上の選手のみで試合をするというルールになりました。両チームともに大男がゾーンディフェンスでしっかり?守ってました。

2Q:満原チーム遠藤祐亮くんの3Pから(18-14)。3Pといえば、満原優樹くんもうまい(22-17)。もちろん、辻直人くんも相変わらずうまい!
辻→坂本健くんのアシストも冴えてました(35-36)。
残り時間2分を切ると、今度は185cm以下の選手だけでの試合。早い展開で進みます。35-45で休憩。

3Q:辻チーム家治敬太くんのジャンパーから(35-47)。辻チームの攻撃が続いて35-49。
残り時間2分には、ドリブル禁止ルール。これが結構面白い!ドリブルをつくと相手ボールになります。結果、満原チームに流れをもたらして?得点差をつめました55-61。

4Q:満原チーム金子峻也くんのジャンパーで57-61。ついに長南朝成くんのジャンパーで61-61の同点。逆に長南くんの3Pで71-63になります。
残り時間19.0秒:辻チーム長谷川智也くんの3Pで76-74。
残り時間17.4秒:満原チーム太田真司くんFT:1本目成功。2本目失敗。
残り時間 3.2秒:満原チーム遠藤祐亮くんのFT:1本目:オーバータイム(わざと?)、2本目:外れた。
リバウンドは、辻チームがとりました。大谷拓也くん(東海)[←辻直人くん]の3Pで77-77の同点となり、オーバータイムへ。

OT(2分):太田真司くんのバスカン+And1で82-79となります。この後、クラッチ・シューター辻直人くんが3Pを決めて再び同点!82-82。勝負はつきません。
なので、太田真司くんと辻直人くんのじゃんけん勝負。パーを出した辻くんが勝った。この男じゃんけんが強い?!

気になる進路ですが、イベント最後の全体挨拶で以下の発言がありました。東芝のバスケットボールを変えられる男達に期待しております。また、実業団も一層面白くなると思います。

伊藤駿(青学)   →日立
辻直人(青学)   →東芝
織田秀司(青学)→九州電力
満原優樹(東海)→日立
坂本健(東海)   →トヨタ通商
根木大明(拓大)→
長南朝成(拓大)→黒田電気
八木直希(拓大)→
上杉翔(拓大)   →栃木
長谷川技(拓大)→東芝
新岡潤(拓大)  →トヨタ自動車マネージャー
田中まさ道(大東)→
小原良公(大東)→葵企業
遠藤祐亮(大東)→栃木
森川純平(日大)→横河
太田真司(専修)→
佐藤卓哉(明治)→三井住友海上
岸本行央(明治)→
田村晋(明治) →曙ブレーキ
家治敬太(慶應)→三井住友銀行
金子峻也(慶應)→トヨタ通商
横江豊(日体大)→滋賀レイクスターズ
高橋健太郎(白鴎 →大塚商会
長谷川智也(法政)→大塚商会
大谷拓也(天理)→
清水陽平(天理) →留学
平尾充庸(天理) →パナソニック

※ブランクは、私がうまく聞き取れなかったか、または発言がありませんでした。

以上 ギーク

まさか2連勝出来るとは思はなかった。

秋田はお家事情を抱えているようで、

でもこのシリーズが始まる前まではイースタン・カンフェレンスの首位でしたからね。

そこに勝ったのは強い。

特に最後の36秒間でFTを6本中5本決めたのは立派!!

そこにはビーコルで一番FTの下手な#6ファイ・パプ・ムールが4本中4本入れたのが含まれてますからね。

秋田も#10庄司和広クンの15得点にはやられたね、いい選手です。

 

昨日はbjリーグ横浜ビー・コルセアーズが秋田ノーザンハピネッツに勝ちました。

秋田はイースタン・カンフェレンス1位のチームでしたが、ビーコルが勝ったので2位転落しちゃいました。

一昨日書いた様にBSフジの生中継が入りました。

そんな時に勝ったんだからビーコルも凄いものです。

 

TV中継でハーフタイムに両ヘッドコーチのインタビューが入ることになりました。

秋田の中村コーチとは40年もお付き合いがあるので、ゲーム前にそのことを伝えに行くと「機嫌が良かったらな!」と冗談交じりの返事、世間的には気難しい人になってますからね。

 

ゲームは第1Q 26-18と秋田がリードしたものの第2Qはビーコルが逆に24-9として前半をビーコルが42-35と差を付けたものだから機嫌が悪いこと、、

 

ああ、、これからゲームが始まります。

続きは後で、、、

大寒波の襲来と異常乾燥でインフルエンザが流行しているようです。

 

明日28日のビーコルのゲームはBSフジによる生中継が入っているんです。

それで実況中継を担当する森アナウンサーが水曜日の練習に取材しにきました。

あの寒い最中、練習を2時間半ズーっとみていたんです。前日に電話で体育館は寒いかと聞かれ、寒いですよと答えておいたので、中に着こんできたのですが、それでも寒い、と言ってました。

いつもなら隣接するロビーには暖房が入っているのに、この日は工事中とかで暖房が無く、ホンワカとする程度。

途中で宮内マネージャーが電気ストーブを足元に持ってきたけど、対して役に立って居なかったようで、途中から立って見てました(笑)

 

練習後は、少しでも暖かいロビーでコーチ・ゲーリーにインタビュー。

その後は全日本人選手にインタビューする熱の入れよう。

良い取材が出来た筈、いやきっと出来てます!!

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少しばっかり暖かいロビーで青木選手にインタビューする森アナウンサー(手前)

 

ところが、今日スケジュールを見たらアナウンサーが青島さんになってます。

ビーコルの進行担当ディレクターの草山さんに聞いたら「インフルエンザになった」との事。

熱心に取材したことがアダとなったようです(涙)

今日はNBAのロサンゼルスのチーム同士の対戦です!

去年だったら話題にもならなかったのに、今年は違うね!

今シーズンは1月15日に一度対戦して102-94でクリッパーズが勝ってます。

 

レイカーズは最近不調で、今年に入って7勝6敗う、それも得点が100点を越えたのは3日のロケッツ戦の108点のみ!!

寂しいゾーー

 

クリッパーズはPGのクリス・ポールが怪我で今日のゲーム出場が危ぶまれていたけど、スタメンで出てます。

現在第2Q中盤 40-38でクリッパーズがリード。

レイカーズが追い上げてます。

昨晩bjリーグから、チーム広報の私へメールが来ました。別に私だけじゃないけど。

それによると「ウェア規定違反者」が結構居るようで、これからは罰金を取りますよ! と言ふ内容です。

規定とは
①他メーカーのロゴ掲出の禁止について
⇒ Game Operation Manual_2011-2012の<2.6 ユニフォーム>
(4)サポーター, (5)ソックスの項目を参照のこと
②カラー規定について
⇒Game Operation Manual_2011-2012の<2.6 ユニフォーム>
(1)ユニフォーム、(3)アンダーガーメント、(4)サポーター, (5)ソックスの項目を参照のこと
③パンツ丈規定
⇒Game Operation Manual_2011-2012の<2.6 ユニフォーム>
(2)パンツ丈規定の項目を参照のこと

全て当たり前のことだよね。

①は折角大金を払ってスポンサーしているのに、違うメーカーのロゴが目立つようじゃ、投資する意味がなくなるので、次シーズンはキャンセルされるかもしれない。

広報の人間としてはインタビュー時はユニフォームを着させるようにしてるよ。

 

②については無頓着な選手がまだまだ多いって事。カラー・コオーディネイトはおしゃれの第一歩。

最近はカラーのソックスが流行っているんだけど、かえって高校生の方が統一していてセンス良いよね!

 

③これは笑っちゃう。

未だに膝下丈のパンツをはいてるのが居るけど、完全に時代遅れ!!

NBAでは10数年前からドレスコードで禁止してることもあって膝上が当たり前。

シャックことシャキール・オニールが良い例で、全盛期(笑)は大学生みたいな膝下丈のパンツを履いていた。

01-02シーズンにはシャックはリーグから「パンツの丈が長すぎる」として$5,000-(日本円では当時60万円位かな?)の罰金を払わされているけど、当時は未だ長いのがカッコ良かった(笑)

だからシャックは「俺がストックトンみたいなパンツを履くのは誰も見たくない筈だぞ!」って言っていたけど、引退前のパンツは膝上だったけど、カッコよく履きこなしてた。

 

ジョーダンがバギー・パンツを履き始めた85年から、段々と長く(大きく)なって10年後あたりがピークだったのかな?

現在はそれから20年弱たってるから、流行、いやトレンドだとしてもそろそろ変わっていい頃だよね。

ファッションって繰り返すけど、前回のものより微妙に違ってくる。

今は「短いだけじゃなく、太いパンツ」がセンス良いってこと!

アメリカはNBAもカレッジも、高校までも短くなっているよ!!

時代に乗り遅れるなーー!!

シャックのパンツを見て移り変わりを感じてください。 最近のものほど太くなってます。

ちなみにチーム在籍は マジック―レイカーズ―ヒート―サンズ―キャバリアーズ―セルティックスの順です。

昨年の秋ごろだったかな、横浜ビー・コルセアーズの練習を見てたとき、堀君と話をしたんだけど、その中で「3Pシュートは簡単なのかもしれないですね!」と言ふ話になりました。

 

堀君とは相模工大付高から関東学院大、丸紅―ボッシュ―日本鉱業と歩いてきた生粋のシューターで、現在関東学院大のアシスタント・コーチをしてます。

 

元女子ナショナルチームのコーチだった中川君の話で「ペリメーターからのシュート率が高いチームが勝つ。」みたいなことで盛り上がったんだけど。

その中で、3Pが得意だった堀君が「2Pより3Pの方が簡単」と言ふ言葉が出てきました。

と言ふのは「3Pシューターは大体撃つ場所が決まっていて、距離も角度も毎回同じだから、コツさえ掴んだら、結構簡単なんですよ。」

ところがペリメーターでのシュートはディフェンスもそこら中に居るので「決まった場所ってなくて、毎回距離も角度も違うし、ディフェンスは近いから、かえって難しいですよね」

ギークに言わせたら「ドヒャー!!」でしょう(笑)

流石にシューターならではの意見でした。

 

だから最近日本中に3Pシューターが増えたんだね!

3Pが得意な選手じゃなくて、3Pしか撃てない選手が!!

富士通VS.シャンソン(1月21日)

東芝vsパナソニック戦に引き続いてギーク・リポートです。

■富士通VS.シャンソン

1Q:22-22

2Q:15-9

3Q:20-15

4Q:17-17

計:74-63

◆スタメン:

富士通:#1三谷(レイ)、#7中畑(スカイ)、#12篠原(リー)、#15山本(ウィル)、#45名木(パル)

シャンソン:#2林、#7渡辺、#8藤吉、#20元山、#23池住

◆1Q:富士通ボールでスタート。ディフェンスは、両チームともにM2M。先制点は、シャンソン#23池住選手のジャンパー。一方、富士通は、#45パルのATB、続いて#1レイがワイドオープンからの3Pを決めます(5-2)。キャー!

#15ウィルの3本のFTの後、またレイがジャンパーを決めて10-4。しかし、シャンソン池住選手のATB+And1で10-9と詰められます。富士通は、#12リーにボールを集めて引き離そうとします。が、シャンソンも池住選手、#7渡辺選手達が決めてきて22-22の同点で第1Q終了。

◆2Q:シャンソン#8藤吉選手のジャンパーから(22-24)。また#1レイの3Pが決まり、スチールしてから2本のFTもきちんと決めて、27-24。キャーキャー!

富士通のディフェンスがしっかりして37-31としてハーフタイム。

◆後半:またまた#1レイが"FROM DOWNTOWN"を決めます(40-31)。キャーキャーキャー!

シャンソンは、#2藤吉選手のFTの後、自身でさらに3Pを決め40-35と迫ります。ここで、#45パルが、連続3Pを決めて46-35。ダァーッ!

◆第4Qに入っても、#12リーのインサイドプレイ、#45パルのジャンパー、ATBが冴え、得点差をキープして勝利しました。

MVPは、後半大活躍の#45パルこと名木洋子さん。彼女は、決めてほしい時に確実に決めてくれました。「明日(日曜日)もアグレッシブに頑張りたい。」とのコメント。

※日曜日にも富士通はシャンソンに勝利しましたので、プレイオフ進出ですね。わーい!

以上 ギーク

 

■日曜日の結果 富士通59-58シャンソン化粧品

前日のデンソーに引き続いて、富士通のプレーオフ進出決定

プレーオフの組み合わせは

1位 vs 4位

2位 vs 3位

となりますが、JXとトヨタの2位以内とデンソー、富士通の3位以下は決定してます。

レギュラーシーズンは来週で終わり、2月18日(土)からプレーオフが始まります。

あんどうさん、

金曜、土曜日の週末は、連日ととどろきアリーナに行ってきました。東芝と富士通の応援です。東芝はパナソニックと、富士通はシャンソンとの戦いです。東芝は、またまた連敗街道まっしぐら、一方の富士通は、プレイオフ進出をより確実なものにしました!

※日曜日にも富士通はシャンソンに勝利しましたので、プレイオフ進出ですね。わーい!

東芝は、土曜日もパナソニックに敗れましたので、勝率5割に達することは不可能になりました。うぇーん!

■東芝VS.パナソニック第1戦(1月20日)

東芝VS.パナソニック

  1Q:25-28

2Q:10-15

3Q:16-20

4Q:30-33

計:81-90

◆スタメン:

東芝:#4勝又、#7竜青、#9栗原、#11菊地、#21クリス

(日大トリオがスタメン!しかし、#18スコット・メリットがDNP:ドーン!)

パナソニック:#13渡邉、#14金丸、#20カスタス、#24広瀬、#31青野

◆1Q:パナソニックボールでスタート。ディフェンスは、両チームともにM2M。東芝は、#24広瀬選手に先制の3Pを決められた後、1-10ランを許してしまいました。しかし、#9栗原くんのスチールからの速攻に象徴されるように、ディフェンスがよくなり点差を縮めて、25-28として第1Q終了。

◆2Q:出だし早々、パナソニック#5オバノン選手にジャンパーを決められてから0-7ランを許してしまいました(25-35)。#31クリスのパスミスを観ていると、やはり噛み合ってないんだなと思えて仕方がないです。

一方、パナソニックは、#5オバノン選手(←#13渡邉選手)アリウープを綺麗に決めてきます(30-37)。

東芝は、ディフェンスからの速攻で#7竜青くんがレイアップを決めて34-37としますが、あと一歩およばず35-42でハーフタイム。

 

◆3Q:後半開始。パナソニック#14金丸選手にFTを3本決められ35-46とされてしまいます。

東芝は、#17桑原くん→#7竜青くんのインサイドアウトで3P(38-46)を決めてから#31クリスの速攻もでて、#17桑原くんのFTで42-46と詰めます。

しかし、すぐに金丸選手に3Pを決められます(42-49)。また、#31青野選手をファールで止めても合計6本のFTをすべて決められました。青野選手は、相変わらずFTシュートうまいですね!

さらに、ゴール下の#20カスタス選手に確実にパスを通され、51-63で第3Q終了。

(#17桑原くんは、おっとっとシュートをやってくれました。おーい ぷりんさん!! ごめんなさい。)

◆4Q:#31クリスのATB+And1で、54-63としてスタート。パナソニックは、#1木下選手が3Pを決めます(54-66)。東芝が点差詰めようとしても、すぐにパナソニックに"FROM DOWNTOWN"を決められてしまい、点差が縮まらないパタンが多く観られました。うーん。

#7竜青くんの3Pが決まって73-79としても、お返しに#24広瀬選手に3Pを決められました(73-82)。

終盤、フルコートプレスを仕掛けますが時すでに遅し。終わって見れば81-90でした。我等が#11菊地くんもATBしてがんばってたのになー。

東芝は、どうしたらいいのでしょうか?いままで私が一度もお話したことのなかった、ある強豪大学の監督が会場にいらしてましたので話を聴いてみました。やはりオフェンス面でのご指摘です。

「ボールのもらい方からおかしい。ボールをもらう前から次に何をするかを考えていない。シュートを考えていない。いわゆる汚さが無い。ここら辺がまともなのは、#7竜青だけだ。」

とその時、いつも茶色い声でりゅーちゃんを応援している女性が調度通りかかりました!

りゅーちゃぁーん、東芝のバスケを変えてくれー!

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