» 2012 » 11月のブログ記事

明日からイースタン5位(10勝6敗)の富山グラウジーズ2連戦が始まります。

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富山グラウジーズと言へば、#50アイラ・ブラウン(193㎝ゴンザガ大)と#31城宝 匡史(183㎝、大商大)の2人がキーマンとなります。

その城宝は何処からでもシュート出来、ペネトレイトも鋭く、パスも配給できる日本人トップ級の選手。
特に、終盤や勝負どころは城宝が攻めてくるのが富山のパターンです。

日本人ではほかに#9水戸健史(185㎝近畿大)や#0藤江建典(184㎝白鷗大)、#3亀崎光博(187㎝市立柏)の3人居る。

水戸は左ドライブを得意として、かなりディフェンスを脅かし、藤江は積極的にアタックしてくるから、これも要注意。

外人では、土曜日は出場停止で出られない#41エンジェル・ガルシア(209㎝メンフィス大)はアウトサイドがあるので、ポストアップをするよりは、外から切れ込む、1on1を仕掛けるタイプで、ドリブルは左側を抜いてくる。そして3Pが得意と来てるからかなりの要注意選手。

途中加入の#15ブランドン・コールも要注意です。上手さがあり、特にスピンムーブは上手ですし、右が強い。

とは言っても中心選手はブラウン。リバンドやATB(Attack The Basket),そしてペリメーターのシュートが上手い何でも出来る選手。

 

富山のディフェンスは、基本は2-3ゾーンですが、時々大きなブラウンをトップに置いた3-2を敷くこともある。

 

ここまで書くとビーコルが勝てないように感じますが、いやいやそんな訳は無い!

実は某チームの関係者から有力情報を得ました。

それは「富山はZoneに弱い」と言ふことです。

Zoneって言ったら、ビーコルの十八番じゃないですか!!!!

やったね!、得意のローテーションで富山のアタックを止めることでしょう。

そして今シーズンの得意プレーの速攻をだし、#1ケネディー、#2バーンズ、#3蒲谷の通称「ワンツースリー」が外からビシビシと3Pを決めてくれることでしょう。

練習

ただ私からすると、そろそろ山田謙治の目が覚めるころじゃないかと、そしてスリーボールを量産してくれるのじゃないかと期待してます。

 

明日は18時から平塚総合体育館、日曜日は13時30分から同じく平塚総合体育館で行います。

ブーストしに来て下さい。臨時バスも出ます!!

時刻表はこちらをクリック

 

ランキングは下をクリック

私が前から言ひ続けてきたこと「ミニバスで完成させるな!」と言ふこと。

ミニバスの強豪チームの選手は上手い子が多く、色いろなことが出来て、特にディフェンスが強くてしっかりしていて完成された感じです。

 

その頂点は毎年3月末に東京で行はれる全国ミニ大会です。

普通に考えたら、この優勝チーム(ミニは1度に4チームが優勝することになってます)から中学でも強豪チームに入り全国中学大会(全中)に出場し、インターハイ、国体で大活躍して大学へ、と思うじゃないですか?

 

先週まで行はれていたインカレ(大学日本一を決める大会)の「記者発表資料」に「大会経験」と言ふ欄が有ります。

インカレの選手になるくらいだから、ミニバス時代は全国大会出場は当たり前と思いますよね。

 

調べてみました。

ベスト8チーム、東海大、青山学院大、明治大、近畿大、筑波大、専修大、大東文化大、日本大を調べたところ、120人中たったの17人でした。

 

更にベスト4のスタメンで絞ると、20人中4人です。

更に優勝した東海大は一人も居ません。

ちなみに、ミニの上の中学で見ると全中出場は6人と多くなってます。

 

さあこの状況は何を意味するのでしょうか?

 

ちなみに、例外中の例外が一名います。

ご存知青学のスター比江島 慎です。

比江島

彼は長丘ミニ、木屋瀬中、洛南高、青山学院と全て全国大会で優勝してます。

彼は天才ですから。

「東日本大震災」被災地復興支援第64回全日本大学バスケットボール選手権大会、通称インカレは昨日11月25日最終日を迎え、明治大vs天理大の3位決定戦に引き続き東海大vs青山学院大の決勝が行はれました。

2012-11-25 15.08.00

戦前の予想では6-4で青学有利でした。

ところが持ち前のディフェンスをさらに磨きをかけた東海大が、エース#24田中大貴(191㎝長崎西高日本代表メンバー)の3P+2Pを決め5-0とリードを奪うと、青学はシュートが決まらず、そのままゲームが進み71-57と大差を付けて東海大がアップセットで優勝しました。

2012-11-25 15.20.492012-11-25 16.32.22

ゲーム後、東海大・陸川監督にディフェンスについてそっと聞いたところ、「リーグ戦終わった後、基本に戻ってフットワークとディナイの練習を行い、個人ディフェンスとチーム・ディフェンスの両方を練習した」と教えてくれました。

何故そんな質問をしたかと言へば、東海の1on1でのディフェンスの脚が良かったからです。抜かれないどころか、相手の先を行く様なディフェンスまで有りました。これはよっぽどディフェンス練習をしたのじゃないかと思ったからです。

思った通りでしたね、本当にフットワークが良くて、#56比江島 慎(190㎝洛南高、日本代表メンバー)を筆頭にATBの上手い青学が攻め込めなかった。

2012-11-25 16.35.11

フロアインタビューで渡邉アナウンサーの質問に答える陸川監督(背の大きい方)

 

その比江島に対し、東海は今秋のFIBAアジアカップ日本代表で一緒にプレーした田中が「比江島を1対1で守る」と言ってきたと言ひます。この強い決意があり、他の選手もWチームを仕掛けることもなく、1on1で守り切れたことが東海の勝利に繋がったのではないでしょうか?

 

また東海vs青学は何度も対戦しているので、選手自身が青学のプレーを熟知しており、ゲーム中も「次はこう来るぞ!」と声が出ていたほど、先のプレーが良く見えていた、と記者会見で言ってました。

勿論守ることだけじゃ青学相手に勝てる訳は有りません。

リーグ戦では苦しめられた青学ゾーン・ディフェンス、対策はバッチリとやっていました(内容は言ってませんが)。

対策は他にもあります。リーグ戦では#0ペンドラメ礼生(183㎝延岡学園)がボールを持ちすぎて、青学ディフェンスに潰され、焦ってそこからズルズルとやられてしまいましたが、取られても次のディフェンスで頑張れば良いし落ち着けば良い、と教えた、とも言ってました。

 

そしてゲーム前には、田中に対し「今日はインサイドへ行こう!!」と声を掛けてます。これは田中がATBすることでマッチアップするはずの比江島にファールトラブルを起こさせよう、と言ふ目論みです。これはそれほど効果は上がらなかったですね、田中の外のシュートが絶好調でしたから(笑)

 

優秀選手賞に#10バランスキー・ザック(192㎝東海大三)が入ってなかったのが残念! 良い働きをしてたのにナー。

 

■大会結果

優 勝 東海大学 6年ぶり3回目

準優勝 青山学院大学

第3位 明治大学

第4位 近畿大学

第5位 筑波大学

第6位 専修大学

第7位 大東文化大学

第8位 日本大学

 

最優秀選手賞 田中 大貴   東海大学 3年
敢闘賞   比江島 慎     青山学院大学4年
  優秀選手賞 狩野 祐介   東海大学4年
                  晴山 ケビン   東海大学2年

                  張本 天傑   青山学院大学3年
                  目(さっか)健人 明治大学3年
                  ソウ シェリフ   近畿大学1年

 

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あんどうさん、

勤労感謝の日は、代々木第二体育館に行ってきました。オールジャパン出場を決めた日大の応援です。

#11飛田くんは、入替戦の時に”KI3″#3石川海斗くんをオールジャパンに連れてってやると言っていたそうです。男の約束守りましたね。川島先生も試合開始前はご機嫌でした。
さて、対戦相手は東海大学(東海)でした。日大は第3Qの出だしさえ一瞬流れがきたものの、東海の鉄壁なディフェンスにシャットアウトされ、ボコボコにされてしまいました。

日大VS東海
1Q:13-28
2Q:17-27
3Q:17-19
4Q:16-17
計:63-91

スタメン:
日大:#1坂田(3年:193cm)、#11飛田(4年:186cm)、#15栗原(1年:190cm)、#24刘(1年:200cm)、#72佐野(1年:178cm)
東海:#0ベンドラメ(1年:183cm)、#7晴山(2年:191cm)、#10ザック(2年:192cm)、#24田中(3年:191cm)、#33狩野(4年:184cm)

※スタメンの学年構成はさほど変わらないのにな、、、

ちなみに、海斗くんはACとしてベンチ入りです。

1Q:日大は#24刘くんの1on1や#11飛田くんのジャンパー(6-4)から入りましたが、その後ミスが多く得点につながりません。結局、日大は1on1やジャンパーに頼るしかないんです。
東海は、#7晴山選手のジャンパーや1on1で反撃します(6-8)。

さらにモーションオフェンスでパスをペイントエリア内のノーマークのプレイヤーにうまく通して確実に得点を重ね、終盤3-13ランで13-28とされて第1Q終了。

2Q:開始から東海#24田中選手へのタッチダウンパスが通ってダンクを決められ(13-30)、いきなり会場を盛り上げられちゃいました。また、#0ベントラメ選手もノールックパス(→#10ザック選手)で盛り上げてました。
日大は、開始こそ#1坂田くんのトップからのATBや#22岡部くん(2年:201cm)へのパスが通ったりしますが、東海のディフェンスの前に、結局外からのシュートを撃たざるを得なくなってしまいます。
4分26秒の日大CTOでのATOで#29上原くん(1年:185cm)がFTを2本とも決めた後、東海に0-10ランを受けてしまいました(26-51)。

ワイドオープンにしてFROM DOWNTOWN(3P)をきちっと決められてしまいました。

後半:いきなり東海#7晴山選手にスチールされたダンクがおっとっとシュートになりました。これで東海ガクガクッときたのか?日大の11-4ランを生みました(42-59)。しかし、このストレッチでも日大の攻撃は、1on1や3Pに頼ったものでした。
その後、東海にオフェンスリバウンドもとられてしまう日大は2-15ランを受けてしまい、#11飛田くんが3Pを決めて47-74として第3Qを終えるのが精一杯でした。

第4Qに入ってもパスミスが目立ち、リバウンドを取らない日大には勝利の女神は微笑みませんでした。

以上 ギーク

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今の日大はエリート8に入っただけでも「良くやった!」でしょう

ただ相変わらずATBは下手なようで、、、

昨日のbj岩手は横浜ビー・コルセアーズ相手にアタックバスケットを続け、オーヴァータイムで勝ってる!

ビーコルにすれば悔しいけど、基本は「バスケットに攻め込む」こと、そとからポンポン撃っているようじゃ上位に入れない。

 

日大が嫌いでも、ここはポチっとお願いします(笑)

NBAでは今シーズンから「アンチ・フロッピング・ルール」を採用します。

大げさなアクションでファールを取ろうとする行為を禁止する、と言ふことです。

日本でも、ベテランほど良くやりますね(笑)

日本で良く有るのは「チャージングを取るためにのけ反ること」

私も好きでした(笑)

モロにぶつかられると痛いので(笑)、触った瞬間に大きく後ろへ倒れます。

 

ドリブル中にスティールされそうになるとワザと倒れたり(笑)

 

でもこれらはアウトなんですね、私は現役引退したから関係ないですけどね(笑)

 

NBAではアンチ・フロッピング・ルールの実際例を取り上げたヴィデオが有ります。

ここで見て下さい。

http://dmmx2.nba.com/videourlredirect?&project=/bballops/bballops_Flopping_Video_10_3_12

 

パーカー(スパーズ)やクリス・ポール(クリッパーズ)、ジョッシュ・スミス(ホークス#5)は判り易いのですが、ガリナリ(ナゲッツ#8)のスクリーンでのプレーは普通のスピードじゃ判らないですね。

パーカー#1

ただ最後の方のOK・プレーを見ると、微妙だから、差が判らないのも多い(汗)

 

一回目は警告だけで、2回目は罰金を取られます。

その不名誉な第一号はネッツのレジ―・エヴァンスでした(笑)

これがその映像

http://www.nba.com/video/channels/nba_tv/2012/11/21/20121121-evans-vs-lakers.nba/

2回目だったため$5.000-(約40万円)となります。

大したことなさそうなプレーだけど、1回やってるから、目を付けられてるんだね。

ちなみに3回目になると$10.000-(約80万円)で以降$5.000-ずつ増えて行きます。

 

さらに、下のバナーをクリックしないと$15.000-の罰金????

明日のビーコルのホームゲームの準備が手間取ったことと、勘違いもあって大幅に遅刻してしまった。

墨田区綜合体育館に着いた時は第4Q始まったあたり。60-58で拓大がリードしていた。

 

インカレ(第64回全日本大学バスケットボール選手権大会)2回戦 拓殖大(関東6位)vs日本大(関東10位)の対戦。

リーグ戦では88-81、84-61で拓大が2勝0敗。

ところが拓大はスーパーシューターの#94長谷川智伸(183㎝)が頭の怪我で、ユニフォームは来ているものの出場してない。

 

拓大のパスミスから日大は#72佐野(177㎝)が速攻を決め65-62と逆転&リードした4分に拓大は長谷川を投入。

しかし3分に足の骨を折って(池内が言ふには疲労骨折)下がらざるを得なかった。何で折れたのかは見てなかった(汗)

日大はケアレスミスが多い、特に#15栗原(186㎝)のパスミスが多かった。その上リバウンドが取れなく、折角のリードを広げるチャンスをものに出来なかった。

1分20びょう日大#11飛田(177㎝)がFTを貰うが1本しか決められず68-64と4点差。

松原さんらの話では、今日の日大はFTが半分しか入ってない、とか。70%でも入っていたら楽勝なのに、って言ってました。

その後2点差に追いつかれ、更に残り18秒に拓大ボールでベースラインからのスローイン。

拓大はセットプレーで、余ったのが#29岩田。ノーマークでペイント内に飛び込み#1鈴木(169㎝)からパスを受け、楽にレイアップを決め69-69の同点。

 

誰もがここで日大がCTOを取ると思っていたら、そのままプレーが続行。

アレーーーーーーーッ

結局日大はシュートまで持って行けずブザーー、 オーバータイムへ突入!!

何であそこでCTOを取らなかったの、とゲーム後に川島さんに聞いたら、「へー」って顔してました。

我々がCTOを取ればフロント・コートでスローイン出来る、と説明したら、最近勝ちゲームをしてないから判らなかったようで、我々に向かって「専門家みたいだね!」って言うからビックリ。そんなの皆判ってるって(笑)

アシスタントコーチが居ないからこうなるんだよね。

 

オーバータイムに入っても日大のボーンヘッドは続いていた。入れ替え戦で負けたので自身が無くなっているのか???

拓大#40藤井(177㎝)に先行されたものの、日大は#11飛田の3Pと#72佐野のスティールで75-71、#40藤井に返され75-73とされ、更に決められ75-75の同点。

残り6.8秒多分#72佐野からゴール下#1坂田へのループパスが通りシュートしたがミス、しかしそれをプットバックしたところを拓大がファール。坂田は2本目を沈め3.7秒に76-75と1点リードしたところで拓大がCTO。

拓大は#40藤井にシュートを託したが、大きくリバウンドした、それを日大#24刘(リュウ200㎝)が大きく弾き返したところでタイムアップ。

76-75で日大が勝ちベスト8へ進出。これでオールジャパン出場も決めた。

2012-11-22 14.43.09

勝利直後の日大応援団

 

◆ゲーム後インタビュー

・日大・川島監督 (涙を浮かべてた)

最近勝ってないから冷静さを失っていた。(だからレギュレーション残14秒でCTOを取れなかった?)

#15栗原はミスが多かったけど、一番前向きだったから彼に託した。長身の#24刘も怪我が治って良くなってきた。国本も良くやった。

・日大・石川

1年生ポイントガードの佐野にはいつも「4年生に指示を出せ、ゲームになったら上級生も下級生も関係ない。」と言ってました。

オールジャパンが決まったので、僕は出れます!!

 

拓大・池内監督

ベスト8に入り東海大とやりたかった。

個のディフェンスになってしまってチーム・ディフェンスになってなかった、トラップを掛けてもその次が無かった。予測が出来ない。

オフェンスは1対1がうちのやり方だけど、スペースの取り方やバランスが悪い。

誰かが1対1をやろうとしていたら、どいてスペースを作ったり、攻め込んで詰まったら、他の選手が動いて合わせるなくてはいけないが、それが無かった。

 

■筑波大vs日体大

ズーッと筑波がリード、第3Q初めは詰まってきたものの、終盤に大きく離れた。

昔は「速攻の日体」と言はれていたのに、今は速攻が下手くそ!!!

日体がイージーシュートを外した後、筑波はキッチリと入れた。これで4点離れる。日体も能力高い選手を持っているのに、このようなプレーで徐々に差が開いてゆくものです。

78-68で筑波が勝利!

2012-11-22 15.23.09

これは筑波vs日体戦、確か第3Q、テーブルオフィシャルのファール表示器に注目!

得点の多い筑波は左の表示器、得点の少ない日体は右の表示器。負けてるのにこのQはファールが未だゼロ!! ちょっと可笑しかったので撮りました(笑)

 

次は関西同志、関西1位の近畿大vs関西3位の天理大

身長が低い! これじゃ関東に敵わない。近畿が関西1位と効いてビックリだった。身長が低くても昨年の平尾(天理大)の様に滅茶苦茶シュートが入るわけでは無い。

留学生生が居たけど、明日の筑波には敵わないと思う。

◆近畿91-59天理大 

◆東海大87-63愛知学泉大

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なんて書いても殆どの人は興味ないだろうね(笑)

ミリチッチはNBA10シーズン目の213㎝のセルビア人フォワード。昨シーズンはウルブズに在籍していた27歳のベテラン。

昨シーズン終了後にウルヴズから解雇され、セルティックスと契約したものの、たったの1ゲームしか起用されていない、それもプレータイムは5分間だけ。

元はと言へばピストンズに全体2位でドラフトされ、マジック、グリズリーズ、ニックスでプレーした選手。

 

故郷セルビアには病気の母も居る、そんなこともあってユーロへ帰りたがっているそうだ。

 

もしミリチッチがセルビアへ帰ったら、ポジションが1ッ空きます。

その穴を誰で埋めるか? GMのダニー・エインジ(私は嫌いですが(笑))は既に構想を描いているようです。

それはクリッパーズのケニヨン・マーチンだと言はれてます、現在クリッパーズではベンチスタートなのですが、セルティックスへ来ればスターターに成れるので、マーチン個人は興味あるのじゃないでしょうか?

 

私もパワーのあるマーチンの方が嬉しいですね。

 

ケニオン・マーチン

↑ケニヨン・マーチンです

 

ミリチッチを知らなかった人もポチっとお願いします。

3ゲーム続けてのギーク・リポートです。このぐらい要点を纏めてくれると読み易い(笑)

それにしても今シーズンのWJBLは接戦だ!

18日日曜日にトヨタ紡織に勝ってシャンソンが、既に決めているJX、富士通、三菱電機と共にプレーオフ進出を決めました。

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あんどうさん、

日曜日も富士通の応援で、とどろきアリーナに行って来ました。
WJBL三菱電機との2戦目は、見事富士通が勝ちました。パチパチ。
試験勉強中の足軽さんのライブ応援があったら、余裕でヴィクトリー・シガーを味わえたのになぁ、、、アハハ。

■富士通VS三菱
1Q:22-22
2Q:22-14
3Q:13-14
4Q:20-15
計:77-65

◆スタメン:土曜日と同一です。
富士通:#4有明、#8鈴木、#10町田、#12篠原、#45名木
三菱:#3宮元、#6櫻木、#11佐藤、#24王、#54橋本

◆富士通のゾーンディフェンスが要所で効いておりましたし、三菱のセンター#24王選手のファウルトラブルもありました。

試合の流れを変えた大きな”Red Wave“が二つありました。第2Q終盤33-34からの11-2ランと第4Qで同点に追いつかれた62-62※からの15-3ランです:

※この同点の場面で、三菱の速攻がおっとっとシュートになってしまいました。もしこれが決まっていたら、流れは逆だったかもしれません。
ノーマークシュートを外してしまい、チーム全体がガクガクッときてしまったのではないでしょうか。

これらのストレッチで、富士通のバックコート陣からツインタワーズ(#0長岡さん、#12篠原さん)への縦のパスがうまく通りました。
さらに#45名木さんや#1三谷さん達が、華麗にシュートFROM DOWNTOWNを決めました。

富士通最後の攻撃は、町田さんが長岡さんとのアウンの呼吸でのピックアンドロールをしてATBで締めくくりました。わーい!

顔を強打してもプレイを続けたサミこと#22立川さんは16日がお誕生日で、試合終了後会場でみんながハッピーバースデーを歌いました。いつもバスの中から明るい笑顔で手を振ってくれるサミー、お誕生日おめでとう。

以上 ギーク

富士通が嫌いでもポチっと、、、(笑) 

 

あんどうさん、

土曜日のとどろきアリーナでのもう一試合。東芝対日立の試合は、息の抜けない試合でした。
フルタイム出場の#22ニックは良く頑張った(ニックの46得点は、リーグ歴代最高記録だそうです)。他の選手達も頑張ったかもしれません。しかし、いつも気になる第3Qの出だしが良くなかったです。Sense of Urgencyの欠如です。
また、JBLで優勝するためには4番、すなわちパワーフォワードの選手の存在が鍵なのでしょうか?上位各チームのメンバーを見ると確かにそうも思えてしまいます。しかし、これは面白くないです。私は、#25ジェフがいなかったから負けたんだって言われたくないです。最近ご無沙汰のぷりんさんも#4勝又くんや#17桑原くんに声援をおくりに来てくださいな!
どのポジションでも、蝶のような選手だけでなく、牛のような選手の活躍にも期待しましょう。

東芝VS日立
1Q:20-19
2Q:27-20
3Q:11-24
4Q:18-15
計:76-78

スタメン:
東芝:#4勝又(198cm)、#7篠山(178cm)、#14辻(185cm)、#20加々美(194cm)、#22ファジーカス(210cm)

#25ジェフ、#31クリスはDNP。

日立:
#5スミス(206cm)、#6小林(189cm)、#12柏倉(173cm)、#15竹内(207cm)、#28酒井(190cm)

1Q:先制は、東芝#22ニック(ファジーカス)の1on1。対する日立は、#6小林選手のジャンパーから。
ニックは、俺が全部決めてやるんだという意気込みで積極的にゴールを決めます(3P、ターンアラウンド:7-6)。#14辻くんも得意の3P(10-8)やスローインでも#7りゅうちゃん(篠山)にうまくアシスト(10-12)をし、さらにストップジャンパーを魅せてくれます(18-17)。
終了間際日立#9西村選手(177cm)が時間を使ってボールをキープし、#5スミス選手にジャンパーを決められ20-19で第1Q終了。

2Q:#22ニックと#7りゅうちゃんの連続3Pで26-19。日立は#24ダレン・フェン選手(208cm)のジャンパーとバスカンAnd1で26-24。
さらに我等が#9栗原くん(192cm)のTOで日立#6小林選手に速攻を決められ26-26の同点。
また接戦が続きますが30-30の同点で#22ニックがまたまた3Pを決め、33-30として、#24フェン選手に1on1を決められた後東芝の7-0ラン(40-32)。よーし!
このQ終了間際、#22ニックがまたまたまた3Pを決めて点差をキープしたまま47-39でハーフタイムへ。
#22ニックは、前半だけで33得点の大活躍。3Pの確率10割(4/4)。

3Q:日立#5スミス選手の1on1から0-8ランを受けて一気に同点(47-47)。きっかけは東芝のガード陣のずっこけTO。おーい!
#4勝又くんのATBや#22ニックが1on1などで奮闘しますが、日立#6小林選手の3Pを含むジャンパーが決まり、日立にリードを許します。
終盤日立#5スミス選手がプットバックを決めて58-63で第4Qへ。

4Q:#22ニックのプットバックから(60-63)。日立#24フェン選手のジャンパーとFT(×○)で60-66(開始2分15秒)。
東芝は#22ニックのバスカン、我等が#13菊地くん(191cm)のATB、#14辻くんがFT2本を決めて66-66の同点とします。
ところがこの後両チームともに仲良く24秒バイオレーションなんかをしたりして、お互いに得点がピタリと止まってしまいます。
均衡を破ったのは、日立でした。#13渡邉選手(188cm)がCoast2Coastを決めて66-68。ドーン、このプレイが効いた。東芝CTO(3分12秒)。

日立#9西村選手にジャンパーを決められて66-70。あんなに入った#22ニックのジャンパーも外れてしまいます。相当疲れていたのでしょう。当然ですね。

さらに、西村選手にFT2本決められて66-72(残り42.0秒)。東芝CTO。ATOで#7りゅうちゃんが決めて68-72。
残り時間24.4秒:#13渡邉選手のFT(×○)で68-73。
残り時間20.4秒:#14辻くんのFT(○○)で70-73。
残り時間19.6秒:#13菊地くんファウルアウト。#13渡邉選手のFT(○○)で70-75。
東芝の攻撃で#14辻くんが、3Pを決めて73-75。よーし!
残り13.2秒:#20加々美くんファウルアウト。チャンスをいかす男#5山ピーこと#5山下くん(187cm)と交替。#13渡邉選手のFT(○○)で73-77。
東芝の攻撃で、その山ピーが、3Pを決めたぁー。これで1点差(77-78)。キャーキャー!
日立#9西村選手のボール運びを#22ニックがファウルで止めました(残り時間6.7秒)。西村選手は、しばらく起き上がれませんでした。日立CTO。ATOで#9西村選手の替わりに#45鹿野選手(192cm)のFT1本目…入った。2本目…外れた。
リバウンドは東芝。我等が#9栗原くんが左ウイングからボールを運んで来る。転倒しながらゴールを狙いましたが、、、

以上 ギーク

 

東芝が嫌いでもポチっと、お願いします。

 

あんどうさん、

土曜日に武蔵中原駅からとどろきアリーナに向かって歩いていると、富士通の篠原賢くん(189cm:中央大2009年出身:#12恵ちゃんのお兄ちゃん)に会いました。朝練ですって感心!
さて、WJBL富士通の対戦相手は、三菱電機コアラーズです。結果は接戦の末64-69で富士通が負けてしまいました。足軽さんが応援に来てくれなかったから、負けちゃったってことにしておきましょう。

富士通VS三菱
1Q:18-12
2Q:13-21
3Q:20-15
4Q:13-21
計:64-69

スタメン:
富士通:#4有明(165cm)、#8鈴木(179cm)、#10町田(162cm)、#12篠原(185cm)、#45名木(175cm)
三菱:#3宮元(175cm)、#6櫻木(180cm)、#11佐藤(168cm)、#24王(189cm)、#54橋本(163cm)

1Q:富士通ボールでスタート。#8鈴木さんのゴール下で先制します。続いて#8鈴木さんが速攻を決めて4-0。いいぞー!
対する三菱は、#24王選手の1on1で4-2。強い!
富士通#10町田さんのクイックジャンパーや#12篠原さんのフックで12-6とリードします。
#10町田さんのストップジャンパーブザービートで18-12とリードを保ったまま第1Q終了。

2Q:富士通の攻撃はダブルチームで阻められます。たしか、先週も見たような場面です。三菱#11佐藤選手のFTx2で18-14。
#12篠原さんの左ドライブインがバスカンとなってAnd1も決めた後、三菱#24王選手がプットバックを決めて富士通CTOをとります(25-19:開始4分17秒)。
三菱のゾーンに、富士通の攻撃は中にボールが入りません。三菱#3宮元選手にFT(×○)を決められて25-25の同点にされました。
終盤#3石川さんが3Pを決めますが、31-33と三菱にリードされハーフタイムへ。富士通は、ディフェンスリバウンドも取れていませんでした。

3Q:富士通は、#8鈴木さんや#12篠原さんのオフェンスリバウンドのがんばりで35-35の同点に戻します。三菱のゾーンに対してようやく#10町田さん→#8鈴木さんの縦パスが通り37-35と逆転に成功します。
しかし、三菱#24王選手にボールを集められ0-9ランを受けてしまい37-44と離されます。
#12篠原さんへのパスが通って、FT(×○)を貰います。
この後、三菱はベンチテクニカルファールを取られ#12篠原さんがFT2本を決めました(40-44)。富士通がゾーンを敷きました。
#10町田さんのTOで三菱#6櫻木選手に速攻を決められて40-46とされてしまいましたが、ここから町田さんのリードが冴え、富士通ツインタワーズ#12篠原さん、#0長岡さんへのパスが通り、さらにツインタワーズ間の連携も決まりました。富士通のゾーンディフェンスも効いて、富士通11-2ランで51-48で第4Qへ。

4Q:三菱#3宮元選手がATBしてきます(51-50)。一方富士通は、#22立川さんが3Pを決めます(54-50)。
三菱は#24王選手へのパスを通せば、富士通は#0長岡さんへパスをつないで60-55とします。
三菱#6櫻木選手の3Pと#54橋本選手のジャンパーで60-60の同点。この後、シーソーで三菱#24王選手のバスカンで64-64の同点。富士通CTO(残り時間1分08秒)。ATOでの王選手のFTは外れました。フーッ!
富士通の攻撃、#22立川さんの3Pが外れた。うーん。
残り時間36.0秒で#12篠原さんが痛恨のファウルアウト!
#24王選手のFT(○○)で64-66と離され、富士通の攻撃で#10町田さん→#0長岡さんへのパスが通りました。しかし、惜しくもシュートが外れてしまいました。えーん!

残り時間5.9秒#6櫻木選手のFT(○×)で64-67、リバウンドは三菱。富士通は、ブザーと同時にファールをしてしまい、#11佐藤選手におまけのFTx2を決められて64-69で試合終了。

以上 ギーク

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