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7月28日(土)から始まった神奈川県の中学大会です。

ここへは横浜ブロック12、川崎ブロック4、湘南ブロック4 ・県央ブロック3、中ブロック2・相模原ブロック3 ・県西ブロック2 ・横須賀ブロック2から勝ち進んできた各32チームを4個のブロックに分け、そこでトーナメントを行い、勝者4チームで決勝リーグ戦を行います。

そしてここから男女とも上位2チームが茨城県ひたちなか市で行はれる関東大会へ出場出来る訳です。

今回は大接戦が多くて、残り数秒まで勝負の行方は判らない、と言ふゲームが多いと感じました。見ていてハラハラ。初日の女子・大井町では最後のゲームは両コートで大接戦。右を見たり左を見たり忙しかった(笑)

 

見ていて男子はレベルが高く、プレーの質はインターハイ並です。

まあ春先のジュニア・オールスターでは優勝してますからね。このまま神奈川に残って貰いたいものです。

 

昨日の男子は4面同時進行だったので、全部は覚えきれませんが、関係者の話も含めると南希望ヶ丘のPG#4新田君と柿生のPF#8植松くんはスーパーでした。

今日はどのカードも見ごたえありそうですが、新田君率いる南希望ヶ丘中vs伊勢原中沢中の対戦が13時15分から行はれますが、この時間はステップアップクリニックのMTG中(涙)

女子は全チームを見てるわけでは無いのですが、大きい選手が少ないですね。

2013-07-28 16.09.07

男 子

◆1回戦

・南菅中(川崎1)87-60横浜南ヶ丘中(横浜9)

・今宿中(横浜7)67-40大谷中(県央3)

・岩崎中(横浜3)74-55羽鳥中(藤沢3)

・伊勢原中(中2)60-48由野台中(相模原1)

・境木中(横浜2)44-40内出中(相模原2)

・大津中(横須賀1)56-53海西中)県央2)

・豊田中(横浜9)84-41南生田中(川崎3)

・善行中(藤沢1)56-51大道中(横浜7)

・南希望が丘中(横浜1)66-51宮内中(川崎3)

・久木中(横須賀2)56-53高浜中(藤沢2)

・伊勢原中沢中(中1)79-41上の宮中(横浜9)

・寺尾中(横浜5)53-51城南中(県西1)

・綾瀬中(県央1)52-46本宿中(横浜9)

・柿生中(川崎2)77-59滝ノ沢中(藤沢3)

・樽町中(横浜4)58-48麻溝台(相模原2)

2回戦

・今宿中65ー62南菅中

・岩崎中57ー50伊勢原中

・大津中49ー48境木中

・豊田中77ー31大道中

・南希望ヶ丘中70ー61久木中

・伊勢原中沢中82ー36寺尾中

・綾瀬中59ー49原中

・柿生中79ー45樽町中

この結果30日の組合せは

・今宿中vs岩崎中

・大津中vs豊田中

・南希望ヶ丘中vs伊勢原中沢中

・綾瀬中vs柿生中

となり、この勝者が決勝リーグへ進出します。

◆女子1回戦結果

・相模女大中(相模原1)88ー32田奈中(横浜9)

・今宿中(横浜5)58ー38川崎長沢(川崎3)

・大楠中(横須賀1)68ー42玉縄中(湘南2)

・大道中(横浜4)60ー47湯河原中(県西2)

・岡津中(横浜7)72ー62中野島中(川崎2)

・鴨宮中(県西1)48ー46中和田中(横浜9)

・相川中(県央1)50ー48山内中(横浜1)

・高倉中(湘南1)52ー49大野南中(相模原2)

・戸塚中(横浜3)60ー45松林中(湘南4)

・名瀬中(横浜2)69ー50鵜野森中(相模原3)

・大津中(横須賀2)71ー52愛川中(県央1)

・伊勢原中沢中(中2)51-41万騎が原丘中(横浜9)

・岩崎中(横浜5)64-35旭ヶ丘中(湘南3)

・大谷中(県央2)37-34平中(川崎1)

・南希望ヶ丘中(横浜9)54-35秦野北中(中1)

・岡津中(横浜7)72-62中野島中(川崎2)

◆女子2回戦結果
・相模女大中60ー35今宿中
・大道中62ー50大楠中
・伊勢原中沢39ー32岩崎中

・名瀬中79-39大谷中
・本郷中57ー49南希望ヶ丘中

・戸塚中44-31大津中

・鴨宮中56ー53岡津中
・相川中62ー59高倉中

この結果30日の対戦は

・相模女大中vs大道中

・伊勢原中沢中vs名瀬中

・本郷中vs戸塚中

・鴨宮中vs相川中

となり、この勝者が決勝リーグ戦へ。

今日は男女とも大井町総合体育館です。明日最終日は南足柄体育センター

連日続いた中学湘南地区大会はやっと今日 最終日を迎えました。

昨日より蒸し暑い屋外ですが、寒川総合体育館はエアコンが効いて快適でした。

 

■女子決勝

◆高倉中(藤沢) vs 玉縄中(鎌倉)

高倉はインサイドへの攻撃が多く、確実に決めて行くのに対し、玉縄はBigManが居るものの線が細くペイント内での攻撃が難しく、中々攻め込めない。

1Pは15-2と高倉が圧倒した。

2Pに入り高倉のインサイド攻撃に対処しはじめたため、高倉の得点が止まるが、中々攻め込めない。

そんな中#6の3Pを切っ掛けに出た玉縄だったが、TOやシュートミスで後が続かず思うように追い上げられない。

23-12で高倉がリードを保ち前半終了。

 

後半も玉縄のTOからの速攻が多く高倉はリードを広げ、3Pに強い高倉のイメージ通りの展開だった。

バックコートでボールを奪ってからの攻撃はドリブルを使わないためにスピードあり、一気に突き放した。

後半何度も連続得点のチャンスを掴むものの、あと一本が出ない!

61-37で高倉が優勝しました。

■女子順 位

優 勝 :高倉中(藤沢)

準優勝:玉縄中(鎌倉)

3 位:旭が丘中(茅ヶ崎)

松林中(茅ヶ崎)

 

■男子決勝

◆善行中(藤沢) vs 高浜中(藤沢)

春の藤沢市の大会と同じカード

善行は#18がいきなりジャンパーを決める。

13湘南地区男決勝1その後はやや小さめのゾーン。

 

高浜はフルコート・プレスでボール運びを止めようとする作戦。しかし善行は#18がドリブルやパスでこれを崩す。

1Pは善行が12-11と1点リードで終了。

2Pは高浜のプレスが効きだし、善行はボール運びに苦しむ。

しかし高浜は善行のゾーンを攻め込めず、外のシュートが多くなるが中々入らない。

リバウンドを拾って善行はロングパスの速攻を出し始め、21-13と離すものの、セットを組むとシュート出来るのは#18だけで追いつかれ、シーソーゲームへ。

善行は#18からの長いパスを#20がブザービーターして27-26と逆転して前半終了。

後半は高浜がリードして進むが、3分#18のFTで44-42と善行が逆転したところで高浜はがCTO。

ATOで高浜はパスミスと善行のスティールからの速攻で連続得点を許し48-42と差を広げられた。

ここが勝負の分かれ目だった。

自分たちが取ったCTOの後の連続ミスは悔やまれる。

13湘南地区男決勝2

それでも善行のTOから得点を挙げ46-50と詰め寄った高浜でしたが、焦ったためかシュートが入らず、そのリバウンドを速攻に出され差を広げられ、54-46で善行が優勝しました。

このゲームでは苦労したが、善行は#4,6がレベルアップしてたのが優勝の要因だろう。

■男子順位

優 勝:善行中

準優勝:高浜中

3 位:滝ノ沢中

羽鳥中

 

そうそう、ビーコル・ブースターのジジに逢った!!

明日は横浜文体での中学横浜市大会へ行きます!!

 

<用語説明>

TO:Turn Overの略。ミスで相手ボールになること。Table Officialではありません。

CTO:Charged Time Out タイムアウトのこと。正式にはアメリカでの呼び方です。

ジャンパー:Jumper ジャンプ・シュートのこと。

ATO:Afet Time Outの略。タイムアウト明けのこと。

今日は気温は高くないものの、湿度が高いのでチョット動いただけで汗ばみます。

 

午前中は白澤くんと児玉さんとジョナサンでSUCのMTG。かなり話が煮詰まってきましたよ!!

 

さて3日目に入り、選手の疲労も出て来てます。何しろ見てるだけでも疲れるんだから(笑)

 

■女子

敗者戦

◆藤が岡中(藤沢) vs 旭が丘中(茅ヶ崎) 旭ヶ丘 勝

◆湘南台中(藤沢) vs アレセイア湘南中(茅ヶ崎) 競りましたが最後は湘南台が離して勝ちました。アレセイアはメンバーが下級生の5人だけと言ふチーム。頑張りました。

女湘南台中vsアレせ1

準決勝

◆玉縄中(鎌倉) vs 松林中(茅ヶ崎) 玉縄が勝ちました。

◆高倉中(藤沢) vs 浜須賀中(茅ヶ崎)

浜須賀は下級生が主力にチーム。高倉は主力の1人が出られなかったものの61-51で高倉が勝ち、決勝進出を果たしましあt。

*明日の決勝は寒川総合体育館で12時20分 高倉中 vs 玉縄中です。この2チームは県大会出場が決まりました。

9時45分からの「湘南台 vs 松林」 及び 「旭ヶ丘 vs 浜須賀」の勝者が県大会に出場出来ます。

 

■男子

敗者戦

◆大庭中(藤沢) vs 御成中(鎌倉)

大庭の主力は藤沢の強豪ミニバスKeio Kings出身者、対する御成は鎌倉ブレイカーズ出身者が中心。つまりKings vs ブレイカーズOB戦と言ふ訳です。それじゃ勝てるわけありません、相手は全国ミニ出場、一昨年は優勝もしてますから。

男御成vs大庭1

対するブレイカーズはチーム関係者が言ふのも可笑しいのですが、そんなに鍛えたチームではありません。バスケットを楽しませるのが目的ですから。

でも御成は頑張りました。キャプテン・リョウマ、ケイキ、タイガ、タイシ、皆90%以上の力を出したのではないでしょうか! それで負けたのですから、ミニで鍛えていなかった我々に責任は有ります。

でも目標はミニや中学で勝つことじゃなく、高校や大学でもプレーしたり、人生で勝利者になることですから。

自分の出来る範囲で頑張れば良いと思います。

 

◆羽鳥中(藤沢) vs 旭ヶ丘(茅ヶ崎)

旭が丘がリードしながらも接戦の展開でしたが(2面でやっていたので細かい展開は判りません(汗))、終盤でリバウンドを制した羽鳥が55-53で逃げ切りました。

羽鳥vs旭ヶ丘1

準決勝

◆高浜中(藤沢) vs 滝ノ沢中(藤沢)

このカードは藤沢市の大会では準決勝で対戦し滝ノ沢が勝っています。

滝ノ沢は個人能力の高いBig Manが4人居ますが、#10以外は外でばかりプレーするため、地味ながら中心選手は#10です。

それに対し小柄ながらスピードのある高浜中が終始リードしました。終盤で滝ノ沢はようやく#4がゴール下で活躍し始めましたが、時すでに遅し。69-59で高浜が勝ち、決勝進出を決めました。

男高浜vs滝ノ沢1

◆善行中(藤沢) vs 寒川東中(茅ヶ崎)

善行は#18佐野のワンマンチームでしたが、#4や#6の、言はゆるサポーティング・キャストと言はれた周りの選手たちが急激に上手くなっており、佐野のボールコントロールとシュートでチーム力は日増しについてきた。

寒川東は白澤君のシーガルス・クラブの教え子#4、#5、#6が中心となって外からのシュートが上手いものの、サイズは無い。

高さが無い分、どうしても外のシュートに頼らざるを得ないのだろうが、大きい選手にしっかりとディフェンスされているため楽には撃てない。それは徐々にボディー・ブローのように効いてくる。

暑さもあり、後半はシュートが入らず差が開く一方。56-41で善行が勝ち、決勝へ進出!!

男善行vs寒川東1

この結果明日は寒川総合体育館で11時00分から県代表決定戦 ・大庭中 vs 滝ノ沢中 旭ヶ丘中 vs 寒川東中

決勝は13時35分から決勝戦 高浜中 vs 善行中

今日は男子の1回戦、2回戦だけです。

会場は鎌倉市御成中学体育館、藤沢市羽鳥中学体育館

羽鳥会場の結果は判りません。

 

◆大庭中(藤沢)44-41 玉縄中(鎌倉)

◆寒川東中(茅ヶ崎) 58-45 栄光学園(鎌倉)(点数は不明瞭です(汗))

◆善行中(藤沢) vs 鶴嶺中(茅ヶ崎)

鶴嶺#4は1年生から湘南選抜メンバー、外のシュートもペネトレイトも得意で、ドリブルからワン・ステップでのシュートが上手い。

一方善行#18はミニバス優勝KEIO Kingsのスーパースター。

善行vs鶴嶺佐野

鶴嶺は時間が経つにつれ#4の攻撃のみとなる。

善行も#18の攻撃が中心となるが、ここからのパスも多いのが違うところ。

前半を26-18で折り返し、後半は善行#6のシュートも決まり一方的にリード。メンバーを代えながら体力の温存を図りつつも58-45で勝ちました。

善行vs鶴嶺2

 

◆御成中(鎌倉) vs 鵠沼中(藤沢)

個人能力が高い選手が多い鵠沼はフロントラインの身長が平均的に高いこともありゾーン。

御成は#5のインサイドを中心に得点するのに対し、鵠沼は簡単に外から撃ってくる。途中御成のシュートが入らなくなり1Pは12-10だったが、2Pで御成#6のプットバックで御成vs鵠沼タイシ

連続得点し19-10と大きくリードを広げ、その後はボールも良く廻り、良いリズムで攻撃し、3Pは47-30として終了。

インターヴァル中に鵠沼ベンチは「ディフェンスではディナイして、抜かれて良いから前へ出ろ。オフェンスはシュートを早く撃て」と指示するも、選手は理解してなくディフェンスが弱い。

残り5分のCTOでやっと開き直ったか、必死なディフェンスと積極的なシュートで52-44と追い上げたが、そこまで、64-50で御成が勝ちました。

御成vs鵠沼中ケイキ

■男子2回戦

◆寒川東中 vs 大庭中

寒川#4は長身ではないがガッチリした体格で外のシュートも上手くペネトレイトもスピードが有る。

大庭の中心選手#4は1Pで早くも2Fとファールトラブル。

お互いに1on1での攻撃が中心ながら大庭が一歩リードしてゲームは展開します。

そして残り39秒、寒川が#5が横へドリブルしながらジャンパーを撃ちました。

それが決まり寒川が59-58と逆転したところで大庭がCTO。

更に19秒後に#5がFTを1本決め60-58と差を広げ、次の大庭のドリブルを#6がステールして速攻に持ち込み62-58と4点差にしたところでブザー。

寒川が藤沢1位を破り準決勝へ進出を決めました。

寒川東vs大庭5

 

◆御成中 vs 善行中

善行はゾーンでスタートし、#18を中心に#5、#6のフロントラインがシュートを決める。

対する御成はゾーンを上手く攻めれず#5のペイント内のシュートと#7の3Pで追いついてゆく。

しかし前半終盤、善行は#18の連続シュートで40-33と差を広げたが御成#5にマッチアップしている#18はハーフタイム前に3個目のファールをしてしまった。

御成は#5のシュートが中心となるが、前のゲームでの疲労が残っているのか、シュートとプレーの精度が落ちてきたが、#9が果敢にゴールを攻める。

善行vs御成1

最終P、残り1分20秒50-43と善行がリードしたところで#18がファールアウト。

折角のチャンスなのに御成はゴール下のシュートを外しっぱなしで追いつけない、更に残り45秒50-43の時点でPG#4がファールアウト。

53-45で善行が勝ち準決勝へ勝ち進みました。

 

明日22日(月)は茅ヶ崎市総合体育館と茅ヶ崎市立松林中で男女準決勝と順位戦が行はれます。

今日は女子だけがスタートで、藤沢市の鵠沼中と鎌倉市の玉縄中で行はれました。

横浜市は既に始まっていますが、校数が多いため、横浜市だけの予選になります。

 

2会場のため全ゲームを見た訳ではありませんので、あしからず。

鵠沼中会場

2013-07-20 11.31.50

◆第1シード 高倉中(藤沢)vs手広中(鎌倉) 高倉中が勝ちました。

◆アレセイア湘南中(藤沢) 52-44 深沢中(鎌倉)

経験者が少ない深沢中が第3Pまで頑張ってました。ここは昔NKKのコーチもした粟野さんがアドヴァイザーになっているためか、良いチームでした。アレセイアは能力の高い選手が多いですね。

◆浜須賀中(茅ヶ崎) 52-43 鵠沼中(藤沢)

大きい選手も居て能力が高い浜須賀中に対し、未経験者が多い鵠沼中。鵠沼中は1-3-1のゾーンが功奏し第1Pはリードを奪ったものの、第2Pに3Pを決められてからプレスされ、更にはハイ・ロー・ポストでボールをさばかれ一気に逆転され離されました。終盤3Pで追い上げたものの52-43で浜須賀が勝利。

 

玉縄中会場

2013-07-20 13.46.57

◆松林中(茅ヶ崎)vs高浜中(藤沢)

第2Pだけ負けたんだけど、後は勝ってるんです、とは高浜中・亀井先生の弁。

◆藤ヶ岡中(藤沢)vs腰越中(鎌倉) 藤ヶ岡中が勝ちました。

◆玉縄中(鎌倉)vs寒川中(茅ヶ崎) 玉縄中が勝ちました。

◆旭が丘中(茅ヶ崎) vs 六会中(藤沢)

途中から見ました。六会中は攻め方が綺麗すぎると言ふかスマート過ぎて、ATBの途中でキックアウトばかり。レディー・チキンだった。もっと突っ込んでファールを取って欲しかった。その上イージーシュートを外し過ぎ。プットバックを何本落としたことか、レイアップやゴール下シュートも殆ど外していた、ダウン・ザ・ストレッチでチャンスは何回もあったのに、全てミス!! 47-44で旭ヶ丘中が勝ちました。六会中の川島先生は頭を抱えてました。

 

■準々決勝

◆松林中 vs 藤が岡中

ミニバス経験者の多い松林が圧倒しましたが、点数は52-29かな??

◆玉縄中 vs 旭が丘中

個人能力では勝る旭ヶ丘ですが、シッカリと教え込まれた玉縄が勝ちました。

スコアボードの得点は直ぐに消されるので、見落とすことが多いんです(汗)

 

■21日 スケジュール 全て男子です。

公共の乗り物で行って下さい。 会場校には駐車出来ません。

@鎌倉市御成中

9時00分 大庭中(藤沢)vs 玉縄中(鎌倉) ―A

10時15分 寒川東(茅ヶ崎)vs 栄光学園(鎌倉)―B

11時30分 善行中(藤沢)vs 鶴嶺中(茅ヶ崎) ―C

12時45分 御成中(鎌倉)vs 鵠沼中(藤沢)―D

14時00分 A vs B

15時15分 C vs D

 

@藤沢市羽鳥中

9時00分 中島中(茅ヶ崎)vs 羽鳥中(藤沢) ―A

10時15分 鎌倉第一(鎌倉)vs 高浜中(藤沢)―B

11時30分 滝ノ沢中(藤沢)vs 梅田中(茅ヶ崎) ―C

12時45分 鎌倉学園中(鎌倉)vs 旭ヶ丘中(茅ヶ崎)―D

14時00分 A vs B

15時15分 C vs D

今日は秋葉台体育館です。

女子決勝は遅れてしまった(汗)

◆高倉中vs六会中

高倉はミニの優秀な子が入ってきており、普通のバスケットをやってます。特に大きな子がいる訳じゃないけど、皆バスケットを知っているからね。

対する六会はミニ未経験者が多くて、それでも教わったことをしっかりとやろうと言ふ姿勢は見えるのだけど、経験値と言ふか、しゅーとも入らないし。

鵠沼中の新木先生は「未経験者もどうにかバスケットらしい動きをさせることは出来るけど、シュートが入らない」って言ってましたね。

六会は「やられた」と言ふより自滅ですね。パスが弱いところに、高倉の連中はディフェンスでの読みが良いので、スティールが多くて、そこからの速攻で一気に差が開いちゃいますね。

高倉のM2Mをドリブルで崩せるわけじゃなく、外から撃つだけ。

60-35で高倉が優勝しました。

次は湘南地区大会ですが、寒川、茅ヶ崎が強いので心配ですね。高さが無い!

 

◆男子決勝

大庭中vs滝ノ沢中

両チーム共に全国ミニに出場したKingsの卒業生が居ます。

滝ノ沢は183㎝のセンター、180㎝と178㎝のスモールフォワードを擁するフロントラインが大きなチームです。

対する大庭は特に大きくは無いものの皆上手いです。

特に#4は細いですが上手いです。以前は外からしか撃ちませんでしたが、ドリブルで攻められるようになり、オフェンス・パターンの幅が広がりよりうまさが増したようです。

ドリブルの使い方少なくて、とても良いです。

13藤沢市中学総体決勝大庭vs滝ノ沢2

もう一人、下級生PG#23も上手い! 行ってはいけない場面を知っていて、無理に攻めようとしてないです。上手い。

対する滝ノ沢は183㎝の#10を過小評価し過ぎではないのかな?

ペイントエリアでもっとシュート出来る筈です。

180㎝ある#4が残念だなー、彼の能力の半分も出してない、何しろ外からポンポンとシュートするだけですから。5本も6本も撃てば2本くらいは入りますよ。

幅もあるのだからもっとリングをアタックしたら良い選手になると思うんだけどなー!

13藤沢市中学総体決勝大庭vs滝ノ沢1

滝ノ沢は全般的に状況判断してません、例えばハイポストでボールを貰っても、ディフェンスを見ずにシュートしてます。

ディフェンスの状態見てシュートなり、ドリブルするなり、行く先を決めるなり、パスをするなりするべきだと思うのですがねー。

ディフェンスが居ようが居まいが、右に居ようが左に居ようが右手を前に持って来てのシュート。

勿体無いなー!

もう一つ。

気迫が感じられない!

残り2分を切ってやっと一生懸命にプレーしだした。15点以上も離れていると言ふのに!!

蒸し暑かったので「熱中症」を心配したのかもしれないけど。

 

春の湘南地区の大会では藤沢地区がベスト4の内3チームも占めたようですが、それから大庭も滝の沢も進化したのでしょうか?

 

湘南地区大会出場校

◆男 子

①大庭中

②滝ノ沢中

③高浜中

④善行中

⑤羽鳥中

⑥鵠沼中

◆女 子

①高倉中

②六会中

③藤が岡中

④鵠沼中

⑤湘南台中

⑥高浜中

NBAを見るのも好きだし、ミニバスも楽しいし、中学のゲームを見るのも好きです。

昔 有名なNBA解説者が「NBAを見ちゃうと日本のバスケットは見れません」とか言ってたらしいけど、私はバスケットが好きなので地元の中学も良く見に行きます。

 

昨日の6日土曜日は超地元の藤沢の大会へ。

「第47回 神奈川県総合体育大会 兼 藤沢市バスケットボール大会」と言ひ、これに勝つと湘南地区大会→県大会→関東地区大会→全国大会(全中)となります。つまり全中に入口に当たる大会で、多くの3年生にとっては最後の大会となります。

昨日は女子だけでした。

女子はミニバスをやっていたか、いないかで大きく差が出ます。

居ないチームを見てるとハラハラドキドキの連続です。強いチームはフル・コート・プレスで当たり、ボール運びを寸断して速攻に持ち込みイージー・シュートで得出来るのですが、そうじゃないと、シュートまで持って行くことが出来ず、見ている方はシュートしただけで「頑張った!」と思ってしまい、肩に力が入ってしまいます。

その後、ミニ出身者の多いチームのゲームを見ると、凄く楽ですね(笑)

藤沢はその差が大きな地区でした。

でも見ていると、熱心な先生が居るチームは経験者が少なくても、しっかりとそれらしいチームに仕上げて来るから偉いです!

2013-07-06 11.43.07

片瀬中はユニフォームを作ってくれたので、1年生の時から見てましたが、その時は一人だけ経験者が居てハートも強く上手かったのですが、150㎝くらいのオチビちゃんでした。

昨日見たら、その子が居ない! でも一人身長が有り上手いPGがチームをリードしてます。

後で聞いたら、その子が大きくなった、とのこと。それを聞いてビックリ。男子では良く有ることですが、女子で一気にあれほど成長したのを見たのは始めてでした。中学生は面白いですね。

7月6日(土)@大清水中での女子結果

◆鵠沼中47-31大清水中

これほど差が付くとは予想していなかったようですが、リバウンドを制した鵠沼中が勝利?

◆高浜中94-43大庭中

高浜は2年生のミニバス経験者二人が中心に、シュートも良く入り、プレスが効きました。

◆藤が岡中55-26片瀬中

藤が岡はミニ経験者がいて、ディフェンスも強かった。片瀬はシュートも入らずリズムが掴めなかった。

◆湘南台59-47藤沢一中

湘南台は粘り強いディフェンスとミニバス出身者の2人が抜群の動きをしていた。ミニバスKeio Kingsの福田君の娘が上手かった。

■準々決勝

◆鵠沼中56-38高浜中

姉弟対決? インサイドをしっかりと決めた鵠沼中が勝ちました。

◆湘南台vs藤が岡

前半しか見れませんでしたが、湘南台が勝ったでしょう。

 

■そして今日は、鎌倉の中学大会へ行ってきました。

ここは私がスタッフになっている鎌倉ブレイカーズのOBが居るので、どうしても気になってしま居ます。 案の定 澤田コーチも来ていた(笑)

会場は深沢高校です。鎌倉市の中学の体育館はおおむね小さいので、大会ではいつも超満員なので、チョット広めの高校の体育館を借りたようです。中学と高校が上手く連携で来ていて良い関係ですね。

とは言へ相変わらず超満員です。

 

男子

◆御成中vs深沢中

御成中はスタメン中4人がブレイカーズOB、キャプテンのリョウマは足首捻挫で不出場です。そのためかピリッとしなかったけど貫禄で勝ちました。

ただ深沢の2年生OBシュンスケが物凄く良くなっていた。5年生の途中までサッカーをやっていたとかで、ブレイカーズへは途中から入ってきた子です。

元々運動神経は良かったのですが、今日はドライヴが早かった!

ペネトレイトのことをスラッシュとも言ふけど、スピードが有って正にスラッシュ!!!

その上スピンターンもするので御成は手こずってました。

もう一人のヒデタカも積極的でシュートも良かったし、この二人を見て澤田さんと「良いねー、凄いねー!」を連発してました。

深沢はキャプテンが良かったですね。横浜のミニでやっていたんじゃないかと思います。

2013-07-07 11.00.25

御成はケイキが高さもあり安定したプレーで得点源となり、時々タイシがペイント内でシュートを決めます。

タイガはドリブルでATB出来るようになったのが春から進歩した点です、元々シューターなのでペネトレイト出来るようになれば鬼に金棒ですが、今日は外のシュートが今一でしたが、引き離す場面で続けて2本3Pを決めたのが良かったですね。

タクヤは筋力が無いので、押され気味でした。筋力が付けば頭が良い子なので良いPGになると思います。

6番手だか7番手にヒイロが起用されました。元々横浜でやってきた子ですが、2年生なのでこれほど早く起用されるとは思っていませんでしたが、見事その起用に答えてくれましたね、ディフェンスも良かったし。

その次くらいでナオキも起用されました。この子も5年生途中(?)から入ってきた子です、声も良く出すファイトマンで、弟が居ることもあり、ブレイカーズの練習には良く参加してくれてます。ただ残念なことに150㎝くらいしかない。

それでも起用されたと言ふことは練習熱心なことや声を出すことも先生が認めてくれたのでしょう。安定したプレーで一安心。

後ろのコートでは鎌倉学園中vs 岩瀬中

ここにはケイスケが居ます。昨年から出てたようですが、御成のゲームを中心に見てたので判りませんが、良かったようです。

ただ相手の鎌倉学園のセンターがやばいですよ。185㎝くらいありそうで、普通の高校生並のプレーをしてます。周りの選手は未経験者が多いようなので、鎌学では勿体無い。

御成と鎌学が勝ちました。

蒸し暑い体育館を出て、とりあへず澤田さんとラーメン屋へ。

私はつけ麺で澤田さんがラーメン。これだけ暑いとラーメンでビッショリと汗をかいても良かったかな??

 

女子のゲームを挟んで次は鎌倉一中のゲーム、ここにも3人ほどOBが。

相手はお勉強の出来る栄光です。こここそミニバス出身者は居なく運動神経が素晴らしい、と言ふ選手も居ないのですが、高い偏差値を活かし、上手くなくても考えながらプレーするので、そこそこ良い勝負が出来ます。

例年ながら体力の無さはメンバーチェンジを頻繁に行い、体力の消耗に気を使ってますが、激しいディフェンスをする上、この暑さで後半はバテた筈なのに、一生懸命に走ってました。

それに対する一中は栄光の強いプレッシャーに圧されたり手で叩かれるのを嫌がって逃げ腰です、まあほとんどがファールでしたが(笑)

2013-07-07 13.50.19

リードはしていて、負ける気はしてなかったと思うけど。

終盤に栄光のシュートが連続で入り追い上げられた時にOBのリョウチンが崩れた体制からシュートを決めどうにか勝ちました。

今日はもう一人のOBリョウが良くなかったですね、判断が悪かった。次回はきっと良くなっているでしょう!!

 

Bコートでは玉縄中vs腰越中が対戦。玉縄のビッグマンも良い選手でした。

一中と玉縄が勝ちました。

男子準決勝は御成中vs玉縄中、鎌倉学園vs一中となります。今日負けたチームは下位決定戦へ回ります。

クリッパーズへ移ったドク・リヴァースの後釜として、ボストン・セルティックスの社長であるダニー・エインジはバトラー大のヘッドコーチだったブラッド・スティーブンスを任命しました。

 

スティーブンスはバトラー大を2010年と11年の2年連続NCAAトーナメントの決勝へ進出させ、6年間の勝率が77%で、若く才能のあるコーチです。

バトラー大はミッドメジャーと言はれる中規模の大学で、バスケットに関してはヴァージニアコモン大同様、未発掘の若い才能あるコーチを雇います。彼らはここで実績を作り、メジャー大へステップアップするのです。

だから一生懸命に勉強して良いチームを作り上げます。

フットボールと比べると経費が掛からないので大学としては喜んでいるようです。

 

さてそんな優秀なコーチでもNBAのコーチになるのはかなり難しい問題です。

と言ふのは,今まで何人もの優秀な大学コーチがNBAに転身しましたが、成功したコーチは殆ど居ない状態なのです。

一番良い例がセルティックスで起こっています。

ケンタッキー大で成功を収めた有名なリック・ピティーノです。2年連続でNCAAトーナメント決勝に進出したばかりか96年にはチャンピオンシップを獲得し、それを土産にセルティックスのコーチに就任しました、確かこの時は社長職を与えられたはずで、サラリーも法外な金額だったと思います。

結局102勝146敗でプレーオフには一度も出場させてません。

また大学界に戻りますが、ルイヴィル大では310勝111敗で今年の4月に優勝しました。 おおむねNBAで失敗して大学に戻ると良い成績を収めるコーチが多いようです(笑)

例外としてはラリー・ブラウンが居ますね、88年にカンザス大を優勝させ翌年NBAサンアントニオ・スパーズへ。その後クリッパーズ、ペイサーズ、シクサーズを経てピストンズへ移り、04年に優勝しました。

ただラリーさんはカンザス大以前にもナゲッツやネッツのコーチも経験していて、純粋に「大学からNBA入り」といふことではありません。ちなみに現在はサザン・メソジスト大のコーチをしてます。

ある統計によるとこの22年間で7人ほどいて、トータルすると559勝900敗で勝率はたったの38%と言ふことで、寂しい限りです。

 

何故「大学→NBA」のコーチは成功しないのか?

良く言はれるのは「立場が違う」ことです。

大学のコーチは「師匠」であって、選手からは上の立場に当たります。

ところがNBAでは「職業としてのコーチ」であって、選手と同じ、又は下になることもあります。

PJカーリッシモは選手から首を絞められた、と言ふ話はNBAファンには有名ですよね。

またスーパースターの意向で(コーチと意見が違った、又は俺を中心に考えていない、とかで)首を切られたNBAコーチは何人もいますよね(笑)

その上バスケットのレベルが違います。大学の、ほんの一部の選手だけしかNBAへは進めないわけです。

生意気でスター気取りの集団を導くわけですから、技術論だけじゃなく管理能力等も要求されるわけです。そして毎年のようにメンバーが替わることもあり、持ち駒を活かす能力や対応能力も大事になってきます。

 

今回のコーチ交代劇、ヘッド・コーチにピアース+ガーネットが居なくなるどころかロンドも放出か?と言はれていますが、こうなるとまるで新チーム

失うものは無い!!

それだったら36歳とNBAで最も若い新コーチでも良いのかな?

失敗も許されるかな?!?

なんて考えてもしまいます。

もっとも、大学から直接来ようが、NBA選手上がりだろうが、アシスタント上がりだろうが、今シーズンは1/3のチームでコーチの交代が有りましたからね(笑)

 

ちなみに6年契約で総額22億円だそうです。

何年持つでしょうか(笑)

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