今日は男子の1回戦、2回戦だけです。
会場は鎌倉市御成中学体育館、藤沢市羽鳥中学体育館
羽鳥会場の結果は判りません。
◆大庭中(藤沢)44-41 玉縄中(鎌倉)
◆寒川東中(茅ヶ崎) 58-45 栄光学園(鎌倉)(点数は不明瞭です(汗))
◆善行中(藤沢) vs 鶴嶺中(茅ヶ崎)
鶴嶺#4は1年生から湘南選抜メンバー、外のシュートもペネトレイトも得意で、ドリブルからワン・ステップでのシュートが上手い。
一方善行#18はミニバス優勝KEIO Kingsのスーパースター。
鶴嶺は時間が経つにつれ#4の攻撃のみとなる。
善行も#18の攻撃が中心となるが、ここからのパスも多いのが違うところ。
前半を26-18で折り返し、後半は善行#6のシュートも決まり一方的にリード。メンバーを代えながら体力の温存を図りつつも58-45で勝ちました。
◆御成中(鎌倉) vs 鵠沼中(藤沢)
個人能力が高い選手が多い鵠沼はフロントラインの身長が平均的に高いこともありゾーン。
御成は#5のインサイドを中心に得点するのに対し、鵠沼は簡単に外から撃ってくる。途中御成のシュートが入らなくなり1Pは12-10だったが、2Pで御成#6のプットバックで
連続得点し19-10と大きくリードを広げ、その後はボールも良く廻り、良いリズムで攻撃し、3Pは47-30として終了。
インターヴァル中に鵠沼ベンチは「ディフェンスではディナイして、抜かれて良いから前へ出ろ。オフェンスはシュートを早く撃て」と指示するも、選手は理解してなくディフェンスが弱い。
残り5分のCTOでやっと開き直ったか、必死なディフェンスと積極的なシュートで52-44と追い上げたが、そこまで、64-50で御成が勝ちました。
■男子2回戦
◆寒川東中 vs 大庭中
寒川#4は長身ではないがガッチリした体格で外のシュートも上手くペネトレイトもスピードが有る。
大庭の中心選手#4は1Pで早くも2Fとファールトラブル。
お互いに1on1での攻撃が中心ながら大庭が一歩リードしてゲームは展開します。
そして残り39秒、寒川が#5が横へドリブルしながらジャンパーを撃ちました。
それが決まり寒川が59-58と逆転したところで大庭がCTO。
更に19秒後に#5がFTを1本決め60-58と差を広げ、次の大庭のドリブルを#6がステールして速攻に持ち込み62-58と4点差にしたところでブザー。
寒川が藤沢1位を破り準決勝へ進出を決めました。
◆御成中 vs 善行中
善行はゾーンでスタートし、#18を中心に#5、#6のフロントラインがシュートを決める。
対する御成はゾーンを上手く攻めれず#5のペイント内のシュートと#7の3Pで追いついてゆく。
しかし前半終盤、善行は#18の連続シュートで40-33と差を広げたが御成#5にマッチアップしている#18はハーフタイム前に3個目のファールをしてしまった。
御成は#5のシュートが中心となるが、前のゲームでの疲労が残っているのか、シュートとプレーの精度が落ちてきたが、#9が果敢にゴールを攻める。
最終P、残り1分20秒50-43と善行がリードしたところで#18がファールアウト。
折角のチャンスなのに御成はゴール下のシュートを外しっぱなしで追いつけない、更に残り45秒50-43の時点でPG#4がファールアウト。
53-45で善行が勝ち準決勝へ勝ち進みました。
明日22日(月)は茅ヶ崎市総合体育館と茅ヶ崎市立松林中で男女準決勝と順位戦が行はれます。
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