» 2009 » 7月のブログ記事

NBAあれこれ
元シクサーズのアンドレ・ミラーがブレーザーズと契約したけど、面白そうだね。

アイバーソンはどこへ行くのかな? 
クリッパーズはダンリービ-・コーチが要らないと言ってるのでしょう?
グリズリーズなのかな?

一番気になっているのが元レイカーズのオドム
当初はレイカーズも結構な条件を出してくれて、再契約するようなことを言ってたけど、最近雲行きが怪しくなったみたい。

ひょっとするとマイアミ・ヒートへ行くのでは???

と言ふのも、ヒートのドウェイン・ウェードと仲がよくって、また組んでやりたいと言ってるとか。
そう言へばレイカーズに来る前の03-04はヒートに居たんだよね。

ヒートはアイバーソンは来なくなったようだけど、オドム・クラスが来るのは面白い。

?

とか言はれていたけど、結局古巣レイカーズと複数年契約を結んだ、と発表されました。
これで来シーズンのレイカーズは強いままだね。
ファイナルはキャバリアーズとの対戦かな?

嫌いや、ウエスタンはスパーズも面白いし、イースタンはセルティックスも補強されたし、KGもカンバックするから、油断できなぞ。

と言ふことは、来シーズンのNBAは更に面白くなる、と言ふことだ。

?

◇ ◇ ◇ ◇

これから札幌へ行きます。

スポーツかぁさん待っててねー

25周年記念に作った缶バッジ

25周年記念に作った缶バッジ

総合スポーツ週刊誌のザ・スポーティング・ニューズ紙が各種スポーツのコーチ、およびチーム・オーナー、およびチーム関係者118人による投票で、史上優秀なコーチ50人を選んだ。

その結果57人が一位に選んだのカレッジ・バスケットUCLAの元コーチ、ジョン・ウードゥンだった。

つまり彼が「全米スポーツ史上最高のコーチ」に選ばれたことになる。

ウードゥンと言っても、コーチをしてる人(志す人)以外はなじみが薄いと思うけど、バスケットが生んだもの凄いコーチです。

現在97歳になると言ふが、60年代から70年代に掛けてカレッジ・バスケットの頂点に立っていたUCLAをコーチして、12年間で10回も優勝しているんです。
優勝のスタートは、ゾーン・プレスからです。
センターですら196cmと言ふ小柄なチームが優勝するには、やはり2-2-1のゾーン・プレスが必要だったのです。
ウォルト・ハザード(東京オリンピック出場)を中心にスローインからプレッシャーを掛けて、64年に優勝しました。

日本人はゾーンプレスと言っても違和感がないだろうけど、当時のアメリカでは画期的なこと。

65年も連覇で飾り、、1年跳んで67年にNYからスーパーボーイのルー・アルスィンダーがチームに加わってからは73年までずーっと優勝です。

彼が書いた「プラクティカル・モダーン・バスケットボール(たぶん間違ってないと思う)」はコーチ(指導者を目指すものの)のバイブルと呼ばれたほど。

有名なものには「成功の三角形(Pyramid of Success)」がある。成功するためにの秘訣が書かれたもの。
と言っても技術書ではなく、成功するためにはチームとして友情、チーム愛、協調性が土台となって、、、、、、、
長くなるから、この紹介はまた後で。

UCLAコーチ就任25周年記念本の表紙

UCLAコーチ就任25周年記念本の表紙

一時はNBAの付属大学とまで言はれたほどNBAへ多くの選手を送り込んでいる。

その1番はカリーム・アブドル=ジャバーであろう。旧姓ルー・アルスィンダーだ。

二番手は、私の好みになってしまうかもしれないけど、ビル・ウォルトンだろう。

TV解説者のマーカス・ジョンソン、ゲイル・グッドリッチ、キース・ウィルクス、マイク・ビビーのお父さんヘンリー・ビビー等々 他に挙げたら限がない。

彼らに共通して言へることは、基本に忠実なこと、チーム・プレーが出来ることである。
50人全てのコーチをリストアップする。ただし英語なので、ごめんなさい。

SN’s greatest coaches
1. John Wooden, college basketball

No. 2 Vince Lombardi2. Vince Lombardi, NFL

3. Bear Bryant, college football
4. Phil Jackson, NBA
5. Don Shula, NFL
6. Red Auerbach, NBA
7. Scotty Bowman, NHL
8. Dean Smith, college basketball
9. Casey Stengel, MLB
10. Knute Rockne, college football
11. Pat Summitt, women’s college basketball
12. Paul Brown, NFL
13. Joe Paterno, college football
14. George Halas, NFL
15. Chuck Noll, NFL
16. Bob Knight, college basketball
17. Joe Gibbs, NFL
18. Tom Landry, NFL
19. Mike Krzyzewski, college basketball
20. Bill Belichick, NFL
21. Adolph Rupp, college basketball
22. Joe McCarthy, MLB
23. Eddie Robinson, college football
24. Bobby Bowden, college football
25. John McGraw, MLB
26. Bill Walsh, NFL
27. Woody Hayes, college football
28. Connie Mack, MLB
29. Bud Wilkinson, college football
30. Pat Riley, NBA
31. Pete Newell, college basketball
32. Joe Torre, MLB
33. Bill Parcells, NFL
34. Tom Osborne, college football
35. Walter Alston, MLB
36. Bo Schembechler, college football
37. Toe Blake, NHL
38. Sparky Anderson, MLB
39. Al Arbour, NHL
40. Amos Alonzo Stagg, college football
41. Tony La Russa, MLB
42. Geno Auriemma, women’s college basketball
43. Dick Irvin, NHL
44. Ara Parseghian, college football
45. Chuck Daly, NBA
46. Bobby Cox, MLB
47. Hank Iba, college basketball
48. Tommy Lasorda, MLB
49. Gregg Popovich, NBA
50. Herb Brooks, NHL

現地からの第一報で京北が負けたらしいと書きましたが、確認できたので、改正します。

今日の結果も全て出ました。

7月30日 2回戦

◆男子???
福岡一(福岡) 104 - 67 育英(兵庫)
????
宇都宮工(栃木) 72 - 66 東海大菅生(東京)

能代工(秋田) 103 - 87 市柏(千葉)

津幡(石川) 97 - 85 倉敷青陵(岡山)

東海大相模(神奈川) 90 - 72 尽誠学園(香川)

小禄(沖縄) 64 - 58 東海大三(長野)

福岡大大濠(福岡) 97 - 86 新潟商(新潟)
?
藤枝明誠(静岡) 91 - 84 京北(東京)
?
北陸(福井) 97 - 75 八王子(東京)

正智深谷(埼玉) 118 - 96 安城学園(愛知)

明成(宮城) 99 - 75 市船橋(千葉)

山形中央(山形) 85 - 83 大院大高(大阪)
?
中部大一(愛知) 116 - 93 西武学園文理(埼玉)
?
延岡学園(宮崎) 101 - 60 興誠(静岡)
?
盛岡市立(岩手) 118 - 87 桐生一(群馬)
?
洛南(京都) 102 - 80 日本航空(山梨)

福岡第一はこんなモンでしょう。
宇都宮工が菅生に勝ったね。
相模は良く勝った、京北が負けたから、チャンスは有るかな?
明誠はよく京北に勝った、
流石北陸は強いね、八王子に22点差だからね。
正智が安城に勝ったね。
延学も来そうだよ!
洛南は小手調べかな?

◆女子?? 【大阪府立体育会館】

桜花学園(愛知) 95 - 70 埼玉栄(埼玉)

明星学園(東京) 89 - 67 京都精華女(京都)

中村学園女(福岡) 84 - 54 千葉国際(千葉)

札幌山の手(北海道) 89 - 67 土浦日大(茨城)

富士学苑(山梨) 70 - 44 就実(岡山)

金沢総合(神奈川) 104 - 70 実践学園(東京)
?
柴田女(青森) 69 - 68 富岡東(徳島)

聖和学園(宮城) 84 - 63 沼津中央(静岡)

聖カタリナ女(愛媛) 92 - 61 普天間(沖縄)

昭和学院(千葉) 92 - 52 阪南(大阪)

山形商(山形) 93 - 67 倉吉北(鳥取)

星城(愛知) 70 - 56 沼津(静岡)

大阪薫英女学院(大阪) 70 - 66 荏田(神奈川)

岐阜女(岐阜) 71 - 55 札幌創成(北海道)
?
福島西(福島) 85 - 77 金沢西(石川)
?
東京成徳大高(東京) 98 - 97 精華女(福岡)
?
成徳どうした、1点差だぞ!!
宍戸ティーチャーの倉吉北負けちゃったよ。
荏田は4点差だって、もう少しだったのに。

バスケットボール平成21年度高等学校総合体育大会 ?
1回戦?
◆男子?? 【大阪市中央体育館】
???
育英(兵庫) 86 - 69 福島(福島)

東海大菅生(東京) 93 -(2 OT) 90 松江東(島根)
???
宇都宮工(栃木) 96 - 85 旭川西(北海道)
?
能代工(秋田) 122 - 78 大分舞鶴(大分)
?
市柏(千葉) 88 - 66 高岡工芸(富山)
?
津幡(石川) 71 - 65 桜宮(大阪)
?
倉敷青陵(岡山) 88 - 80 鹿児島工(鹿児島)
?
東海大相模(神奈川) 103 - 71 皇学館(三重)
?
小禄(沖縄) 75 - 68 大塚(大阪)
?
東海大三(長野) 105 - 75 鳥取東(鳥取)
?
福岡大大濠(福岡) 104 - 87 光泉(滋賀)
?
新潟商(新潟) 83 - 64 海星(長崎)
?
藤枝明誠(静岡) 119 - 85 青森工(青森)
?
八王子(東京) 97 - 73 熊本二(熊本)
?
正智深谷(埼玉) 125 - 70 新田(愛媛)
?
安城学園(愛知) 132 - 83 一条(奈良)

市船橋(千葉) 103 - 85 城東(徳島)
?
明成(宮城) 111 - 56 慶応(神奈川)
?
大院大高(大阪) 78 - 60 佐賀北(佐賀)

山形中央(山形) 87 - 78 大麻(北海道)
?
中部大一(愛知) 127 - 100 科学技術(兵庫)
?
西武学園文理(埼玉) 91 - 87 中津川工(岐阜)
?
興誠(静岡) 108 - 88 明徳義塾(高知)
???
延岡学園(宮崎) 124 - 67 豊浦(山口)

桐生一(群馬) 83 - 81 和歌山北(和歌山)

盛岡市立(岩手) 116 - 83 常磐大高(茨城)

日本航空(山梨) 97 - 92 広島皆実(広島)
◆女子?? 【大阪府立体育会館】

埼玉栄(埼玉) 125 - 71 和歌山信愛女短大付(和歌山)
?
明星学園(東京) 91 - 47 慶誠(熊本)
?
京都精華女(京都) 101 - 71 津商(三重)
?
中村学園女(福岡) 102 - 55 宇都宮文星女(栃木)
?
千葉国際(千葉) 85 - 69 長崎西(長崎)

土浦日大(茨城) 98 - 62 小諸(長野)

札幌山の手(北海道) 98 - 54 滋賀短大付(滋賀)
?
富士学苑(山梨) 78 - 71 小林(宮崎)

実践学園(東京) 64 - 57 東京学館新潟(新潟)
?
金沢総合(神奈川) 114 - 70 英明(香川)
?
富岡東(徳島) 82 - 50 鹿児島(鹿児島)
?
柴田女(青森) 62 - 55 樟蔭東(大阪)
?
沼津中央(静岡) 91 - 61 市尼崎(兵庫)
?
普天間(沖縄) 84 - 64 奈良女(奈良)
?
昭和学院(千葉) 61 - 52 徳山商工(山口)

阪南(大阪) 84 - 79 一関学院(岩手)

山形商(山形) 105 - 59 松江商(島根)
?
倉吉北(鳥取) 105 - 66 高知商(高知)

沼津(静岡) 67 - 61 山村学園(埼玉)
?
星城(愛知) 82 - 79 足羽(福井)
?
大阪薫英女学院(大阪) 95 - 43 明豊(大分)
?
荏田(神奈川) 74 - 70 佐賀清和(佐賀)
?
札幌創成(北海道) 79 - 76 湯沢北(秋田)
?
岐阜女(岐阜) 78 - 68 神戸龍谷(兵庫)
?
金沢西(石川) 80 - 76 広島皆実(広島)
?
福島西(福島) 107 - 102 太田商(群馬)
?
精華女(福岡) 101 - 70 龍谷富山(富山)

U19大会ロゴ

U-19大会 5日目

ヨッシーさんがコメントしてくれましたが、タイのバンコックで行はれているU-19で中国に勝ちました。
この大会の予選でも中国には勝ちましたが、そのときは190cmの渡嘉敷が居ましたからね。
今回はラムちゃんが居なくても勝てた、と言ふ意味は大きいと思います。

日本チームはC間宮(183cmJOMO)が頑張ったようです。プレー・タイムが38分で最長だし、18得点8リバウンドでチーム1位です。
他にもダブル・フィギュア(2桁得点者)がPG伊藤(161cmデンソー)、SG阿部(170cmデンソー)、C丹羽(180cm早稲田大)の3人居て、4人で62点取ってます。中外でバランス取れてますねですね。

前半はシーソーを繰り返したようですが、後半日本がリードしてからは、ズーッと勝ってますね。

ボックススコアを見ると、3Pは中国のほうがアテンプト(試投)が多いですね。でも確率は日本が10%も高いですよ。
3Pと2Pを合わせたFG(野投)の確率も10%高いですね。
相当ディフェンスが良かったのでしょう、そして集中してたんでしょうね。

ペイント内の得点も30-34で4点しか違いません。FIBAの公式サイトにもメンバーの身長が入ってないので判りませんが、中国のことですから絶対に190cm以上の選手は居ると思います。

そこで78点中30点もペイント無いで取れたのは立派ですよ。

今日は強敵←この大会に出場するチーム葉全て強敵ですけど〔笑〕 
USAとです。
USAって言ったって予選でスペインに負けてるんだから、日本だって勝てないことは無い!!!!!!

頑張れーーー!

?

<<追記>>

コメントでも書きましたが、8月2日札幌でOFF会を開きます。

夕方3時頃から6時頃までです。

札幌在住の方、遊びに来ませんか??

出席者はスポーツかぁさん他

NBAでちょっとした話題になっていることがあります。

主役はレブロン・ジェームスです。

レブロンが入れたとか入れられたと言ふ場面を、一般の人にこっそりビデオ撮影されて、それが流出したからです。

レブロンもついにそんなことをやるようになったのか!?!?

と言っても勘違いしないでね!
残念ながら、皆さんが想像してるものとは違うから〔笑〕

ナイキ主催のレブロンのキャンプ中の一こまで、ピックアップ・ゲーム中にレブロンの前で大学生がダンクをかました、と言ふことなんです。
そしてナイキがその場面を撮影したVTRを回収したことが、騒ぎを大きくしました。

その辺りをNYのDiceくんに説明してもらいました。 
彼のブログは http://yoshimotodaisuke.blogspot.com/
+++++++++
理由はあんどうさんがおっしゃるとおり、レブロンが大学生にダンクされるのが不名誉なこと感じたんでしょうね、おそらく。
そこでNikeが記者などが撮影していたテープを一度取り上げました。インターネットに出回るのを恐れたんでしょうね。

しかしその動画がYouTubeで出回って話題になったんです。

でも今回どこから漏れたかはまったく不明です・・

Nike側からの言い分は、以前からこういうキャンプ(招待選手のみ)は選手達の技術の向上のためであって、ビデオ撮影は禁じていた(あまり知られていなかった)、ということです。
よってこのレブロンがダンクされたことを隠そうとビデオを取り上げたことが世間を騒がせたみたいですね。

僕としてはPick upでの1コマなのでどこでも起こりそうな感じですが。。。
たまたまレブロン主催のキャンプでレブロンがダンクされたのがNikeとしてはよくなかったみたいですね。

++++++++
と言ふことです。
皆さんも動画を見れば判ると思うんですが、はじめからレブロンがマッチアップしてたわけじゃなく、カバーに行ってダンクされたんだから、それほどイメージ悪くすることじゃないと思うんだけど。
ナイキも気を使ってるね。

もっともそれで動揺したのか、次のオフェンスではボールをファンブルしてタネ〔笑〕

JBAと言ふと日本には2つの団体があるんですよね。

・Japan Basketball Association 日本バスケットボール協会
・Japan Basketball Academy 日本バスケットボール学校(?)

今回は後者のJBAです。
ここの読者なら西田さんのところで、IBLに日本チーム・トルネードを送り出した団体です。

そこでネットオークションが開かれてます。
トルネード関連で、IBLチームのゲーム・ジャージ等が出品されてます。
多くは選手のサイン入りです。

背中には片岡選手のサイン入りです

背中には片岡選手のサイン入りです

たぶんトルネードで相当赤字になったので、売り出しに掛けたのでは〔笑〕

そうだと思うよ、かなりの出費だから。

どうぞ皆さんも協力して下さい。
http://www.jbadreams.com/auction/search.cgi?acc=category&ct_no=06:16&image=1&page=&sort=

結局追記じゃなく「その2」になってしまいました〔笑〕

男子は湘南地区の3チームと違って、横浜地区からは県大会へ12チームも出られると言ふ事です。

それだけ参加数も多いし、レベルが違ったね!
男子158、女子162校が参加してます。

女子の決勝戦 南瀬谷中vs旭中
旭は名門です。身体能力が高く体格の良く平均した身長の選手が揃ってます。

南瀬谷は全体的に細身の子が多いチームで、センターが170cmほどでバスケットIQも高く、ステップも巧くそこそこ俊敏性がありシュートタッチの良い選手です。
そして身体能力も高くペネトレイトも外のシュートも上手い幅のあるPGがいます。
この二人が殆どゲームを支配していて、他の選手は、この二人を邪魔しない程度に動いている、そんな感じでした。

ところが競ったときに、連続して3Pを決めてリードを決定付けたのは邪魔しない程度と思っていた選手でした。

前日の湘南大会男子決勝でも、競ったときに連続して3Pを決めてリードを奪ったのは、それまで「ひどいシュートだね!」って我々に酷評されていた「伸び代の大きい選手」でした。

バスケットって面白いものですね、主役だけじゃ勝てないんですよ。

男子決勝、笹下中vs瀬谷中のゲームは、身体能力もシュート力もあるキャプテン対決でした。

ちなみに笹下は富岡高(現金沢総合高)→シャンソン化粧品、オリンピックでも活躍したジェットこと加藤貴子の出身中です。

瀬谷の#4キャプテンのシュート力は半端じゃなかった。3Pラインの2mほど後ろからでもバシバシと撃ってくる。
それもクイックショット。

対する笹下の#4キャプテンも負けじと3Pを決める。

第1Qはこの二人、殆ど外さなかった気がするほど、よく入った。

普段からこの二人は入ってるらしい。(流石に後半は外すことが多かったけど。)

ただ気になったのは、幾らなんでも入りすぎだろう、と言ふこと。
お互いに強いディフェンスなので、体力も消耗してこのまま入れ続けるのは至難の技と思った。

ひょっとして<1DS>かな? って思ったんですけどね。

覚えてますか「第1クォーター・出来すぎ・シンドローム」ですよ。

それに近いものはありましたね。

ただ笹下のキャプテンは変えてきました。
はじめからペネトレイトはしてましたが、第2Q以降、より多くなって、それにパスが加わりました。
ノーマークの選手へ良いパスを裁いて、自分以外の選手にも得点させます。

聞くところでは瀬谷は本来速攻が得意なチームだとか。
ところが今日は速攻が出ない、
出そうとしない、と言った方が正しいかな?

リバウンドからでも幾らでもチャンスはあるのに走らない。
今日の約束事なのかな?

笹下も前半は#4にマークが集中して得点が止まったときが有ったけど、それを救ったのは身長150cmもなさそうな#6.
自分のマークが離していると見ると外から4本ほど立て続けに決めた。
これは瀬谷にダメージ与えたね。
前半のヒーローだよ。

後半に入ってからだったかな? 外からのシュートが得意で入っている笹下に対して、瀬谷は1-3-1のゾーンを敷いた。

普通は逆だと思うけど、でもこれが結構効いた〔笑〕

不思議なのは、1-3-1では両45度が張っているので、一番強い筈なのに、笹下はそこから3Pを打っている。そして結構入れていた。

ちょっと違和感!?!?

伸び代が無くなるほど小手先のテクニックを教えることは無いけど、M2Mとゾーンの攻めに対する基本的考えは教えるべきじゃないのかな??

M2Mのときに一度もスクリーンやピック&ロールは見ませんでしたね〔笑〕

前日の湘南大会でも、3-2ゾーンに対してトップに3人集まって、ロー、ハイポストに1人づつ。
つまり一番厚いところに4人集まる現象が起きてました。

おーい! それは逆だろう。下に、特にコーナーへ行かないと攻められないよ〔笑〕

ディフェンスは守りやすかったでしょうね〔笑〕

もう少しバスケットを教えて貰いたいですね。

そう言へば、結局両キャプテンはラストQに3Pは殆ど決めてないんじゃないかな?

瀬谷に関して気が付いたことですが、シュートしてるのはキャプテンだけ?
と感じるほど他の選手はシュートしてないですね。

私の情報では上手い選手が多い、と聞いたのですけど。
見た感じ、自信を無くした顔をしてました。

それだけ笹下のディフェンスが良かったのでしょうか??

最後は辛口になってしまいましたけど、両チームともに非常に良いチームで、指導者の方も熱心そうでした。
県でも上位、そして関東大会へ出場の可能性は高そうです。

コメントでよっしーさんが書いてくれましたので、それに付け加えます。
19歳以下の選手で行うU-19は、予選リーグを1勝2敗で勝ち抜けた日本は次のステップである「Eight-Final Round」に来てます。

ここでは4チーム×2グループでリーグ戦を行い、上位2チームづつで準決勝→決勝へと進むことになります。

日本は「グループF」になり、他にはロシア(3勝0敗)、スペイン(3勝0敗)、カナダ(2勝1敗)、USA(2勝1敗)、日本(1勝2敗)、中国(1勝2敗)が居ます。

もう片方の「グループE」はオーストラリア(3勝0敗)、ブラジル(2勝1敗)、チェコ(2勝1敗)、リトアニア(2勝1敗)、アルゼンチン(2勝1敗)、フランス(1勝2敗)です。

同じグループでも予選リーグで対戦した相手とは戦わず、その時の勝敗がそのまま引き継がれます。

と言ふことで、日本はスペイン、USA,中国と対戦します。

よっしーさんも書いてくれましたが、vsカナダ戦(51-73で負け)のボックススコア(スタッツ)を見るとFGの確率がカナダ43%に対してたったの22%なのが効いてます。
 
ただ3Pに関してはカナダ12%しか決められないのに見本は倍の25%です。
とは言へ3Pはお家芸なので、もっと確率を上げて欲しいところです。

寂しいのはFT(フリースロー)です。カナダが81%なのに、日本は70%ですよ。
これは考えなくてはいけませんね。身長差は関係ないのですから。

リバウンドはよっしーさんも書いたとおりOFは20個取られ、5個しか取れなく、トータルでも59-23と大きく離されてます。
ボックスアウトをしっかりやってせめてディフェンス・リバウンドはもっと確保してほしいですね。

ただTO(ターンノーバー、ミス)はカナダ22に対して日本は13個と非常に少ないのは、堅実にプレーしている証拠で、大いに褒められるべきでしょう。

身長差が有るのでシュートが戸惑って入らないだけなんです。

身長差に慣れてゆけば、シュートも入るようになると思います。

今日27日は強豪スペインと対戦。

さっき気が付いたんだけど、会場は「タイ-日本ユースセンター」と言ひます。きっと日本のODNで作ったのでしょう。

日本頑張らなくちゃ!!!

ギークからさっき連絡がありました。

++++++++++++++++++++++++++++
今日は、下の娘と子供達対象のLakersアシスタントコーチJim Cleamons達のクリニックに飛田給に行きました。
ご存知かもしれませんが、明日は一般対象のクリニックが以下の要領で行われるそうです。月バスにもでていたようです。

7月26日19:00~22:00
ミズノフットサルプラザ千住(03)3870-8504  http://www.adachiku-town.com/mypage/ad025335/
参加料:3,000円
大野慎子さん(か山崎純男先生)のブログがくわしそうです。大野さんのURLは以下です。
http://www.shinkoono.net/

事前に申し込まなくても大丈夫だそうです。私もそうでしたし、何しろ定員200人なのに参加者25(+1)人なんてもったいない位でした。
Jason Wrightの技術講習もあり、中山明日実さんもアシスタントコーチで参加でした。東京アパッチのスタフもきてました。
マクムードさんにおすすめかな?

以上
++++++++++++++++++++++++++++++++

ちなみに山崎先生のHPは http://www.nagasaki-joshi.ac.jp/~s-yama1118kakumei191/

勿体無いですね。折角のNBAの技術を体得出来るのに。

私も06年のトライアウト時にすったもんだしたことが有りますが、NBAとの兼ね合いがあって、NBAの名称は一切使えないんです。
だからLakersのJim Cleamonsとは宣伝できないはずなんですね。それが出来れば参加者も増えてるはずなんですが、、、、
辛いところです。

ちなみにクリーモンズは現在フィル・ジャクソンの下でアシスタント・コーチを務めてますが、97年にはマーベリックスのヘッド・コーチを務めてました。

昨シーズンのレイカーズ優勝の裏話が聞けるかもしれませんね。

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