» 2014 » 9月のブログ記事

ちょっとサボってました(汗)

さあ戦評を書きましょう、って言っても、本当のところゲームに見入っちゃって(汗)

*チーム名の後ろの .EXEは省略します。

◆1回戦 ①TOKYO  OCEANS(6位) vs TABASCO(ワイルドカード)

当初のカードから変更になりました。

まだ3×3と会場の雰囲気にに慣れてなくて集中して見てなかった(汗) OCEANSのマックスウェルのシュートタッチが良かったこととインサイドに日本人2人いるって事程度しか覚えてません。

OCEANS勝ちました。

 

◆1回戦 ②DIME(1位) vs GREEDYDOG(3位)

大橋さんによるとこれが事実上のFinalって聞きました。現在ポイント数はDIMEが30、GREEDYDOGが27、但しここで勝てば5ポイント以上獲得ですが、負けると最高で4ポイントしかもらえず、一気に下位陥落のおそれがあります。

DIMEにはビーコルの蒲谷が居るので、どうしても力が入っちゃいます(笑) メンバーも岩下(慶應大)、西塔(松下?)と知っている顔なので親近感湧きますね。

GREEDYDOGは、3on3で見慣れた落合(法政大)三井(日体大)が居てハーフコート・バスケットに慣れたチームです。

205cmの岩下も長身マシュー(211cm)には押され気味で支配されGREEDYDOGがリードしてましたが、終盤蒲谷がbjファイナルの再現かと思うような3Pの正確さでガンガン追い上げ、残り57秒17-17の展開から、又も蒲谷の3Pで20-19と逆転勝ちしました。

どっちが勝っても可笑しくないゲームで、これは「The Game of The Day」ものでした。本来なら詳しく得点経過を入れなくてはいけないところですが、スピーディーな展開に興奮した、記録してないどころか記憶もしてませんでした(笑)

これでDIMEは優勝へ大きく近づきました。

3×3蒲谷vsGREEDY1

◆1回戦 ③ZETHREE (4位)vs GC OSAKA(2位)

ZETHREEは外からポンポンと撃ってくるチームですよ、と大橋さんから聞いたけど、これほど撃ってくるとは思はなかったです。トップでボールを受けた瞬間に撃ってきましたからね(笑)

シュートが得意なのは#19川上 航平(188cm)と#12堀田 秀幸(181cm)の二人。特に川上は得点がAvg.8.1でリーグトップ。2PFG%は33.3%でリーグ3位。想像を超える正確さで一気にZETHREEがリードを奪い、逃げ切った。ZETHREEが外からポンポンと打てるのはトップ・リバウンダー(Avg.5.9本)サー・パパ・ブーパカー(205cm)がリバウンドを拾ってくれるおかげ。途中スランプ・タイムもあったものの、終盤は正確さも復帰し逃げ切った。

GC OSAKAは飯島と比留木の二人が怪我のため欠場してサイズが低くなったことも敗因か?

 

◆1回戦 ④SUNS(7位) vs CHIBA JETS(5位)

力強さが足らないSUNSは未だ1勝しか挙げていない。一方JETSは元々サイズが無い上、シューターの一色と星野が5人制チームの遠征のため欠場とあり、厳しい展開。

立ち上がりゴール下でも存在感を示せなかった「日本で一番大きい弁護士」飯島と外のシュートが入らなかった石田。しかし徐々にディフェンスでリズムを掴みオーナー&キャプテン石田が2Pを決め21-13のKO勝ち!

これでSUNSは5ポイント以上獲得が決まったが、6位ポイント22のおCEANSがかっているため最下位脱出はならなかった。

 

そう言へば2012-13までB-ROSEに在籍してかYukinaを発見!

3×314ゆきな

 

to be continued

これまで5都市で5ラウンドを行ってきましたが、各ラウンドごとに優勝から始まる順位を付けポイント制にしてます。

<優勝-10、2位-8、3位-6、4位-5、5位-3、6位-2、7位-1、8位-0>

その結果は以下の通りです。

順位 チーム P G W L 得点Avg 失点Avg
1 DIME 30 11 8 3 15.7 13.2
2 GC OSAKA 27 10 7 3 16.6 14.1
3 GREEDYDOG 27 10 6 4 16.4 13.8
4 ZETHREE 26 10 5 5 17.8 16.6
5 CHIBAJETS 23 10 5 5 15.3 17.2
6 OCEANS 22 8 3 5 14.9 17.6
7 SUNS 12 6 1 5 16.8 18.7

<注:P/プレミアム・ポイント、G/ゲーム数、W/勝数、L/負数>

ゲーム数に違いがあるのは、各ラウンドのトーナメント1回戦で負けると次のゲームが無いため。

 

今回の組み合わせ

・JETS(5位) vs SUNS(7位)

・DIME(1位) vs GREEDYDOG(3位)

・GC OSAKA(2位) vs ZETHREE(4位)

・OCEANS(6位) vs TABASCO(WildCard)

一般的に考えると1位のDIMEはWildCardと、2位GC OSAKAは6位OCEANSと一回戦で当たるのが常識なんだけど、そうしないところが3×3の面白さ?

 

ここでサクっとチーム紹介をしよう。

◆SUNS 慶應大でシューターとして鳴らしたイケメン石田 剛規(186cm)がオーナー&選手を務めるチームで、日本一背の高い弁護士として知られる飯島 俊(197cm青山学院大学院)と神奈川県出身シューター柴田 政勝(185cm国士舘大)と揃えているが、インサイドが弱く、あと一枚欲しいところ。

◆OCEANS ジョナサン・マックスウェル(193cm)と言ふシュートタッチの良い選手が居て、更に日本人のインサイド海老原 奨(191cmコロンビアカレッジ)+安室 高志(193cm東経大)が頑張っているが外が弱く小粒。

◆JETSはそこそこのチームだが、一色 翔太(177cm日本大)と星野 拓海(188cm筑波大)の二人は本体の5人制チームの海外遠征のために欠場となり、苦しい。

◆ZETHREE 平均得点を見て判るとおり得点力がある。3×3プレミアのオフィシャルライターの大橋 裕之さんから「2Pを目茶苦茶撃ちますよ!」と聞かされてましたが、想像以上に3P攻撃の嵐でした。そこに205cm107kgのサー・パパ・ブーパカーがインサイドに居て、強いチームです。

◆GREEDYDOGは力があるチーム。外からも中へでも行ける落合 知也(195cm法政大)と三井 秀機(188cm日体大)の二人は5人制関東大学リーグ時代から有名で、現在は3on3でもトッププレーヤー。そこにマシュー・カイル(211cm)と言ふインサイドも2Pも撃てる選手がいてペイント内も強いチームだが、選手が日本代表チームに選ばれていて、世界大会出場のために欠場したため27ポイントとなっている。

◆GC OSAKA 飯島 康夫(185cm江戸川大)に会いたくて来たのに、怪我で欠場だとか、残念!! 平塚ラウンドで活躍した比留木 謙司(198cmサンディエゴ州大) 坂東 玲央(187cm天理大)等上手い選手が集まっているが一つ決め手に欠く。

◆DIME ビーコルの蒲谷 正之(183cm日本大)を筆頭に、日本代表候補にもなり、慶應大優勝時のセンター岩下 達郎(205cm)、シュートの上手い西塔 佳郎(197cm大東文化大)、前ラウンドMVP根木 大明(182cm拓殖大)の4人はガード2人、フォワード、センターとバランス良いメンバー。

2014-09-20 14.01.38

ゲーム前のシューティング、両者一緒のリングで練習するのが3人制の面白いところ。

 

3位ながら実力では1位でも可笑しくないGREEDYDOGと誰もが認める良いチームDIME、この両者が皮肉にも1回戦で対戦!

大橋さんは「これが事実上の決勝戦ですよ」と言ってたが、その通り面白い展開になった。

詳しくは次回に!!

3×3 PREMIER.EXE TOKYO FINALと言ふイヴェントに行ってきました。

年寄りの方には「3×3」って何だ??

と言ふ方も多いと思います、3×3と書いて「スリー・バイ・スリー」と読みます。昔風に言へば「スリー・オン・スリー」です。

どこが違うのかと云ふと、「バイ」はFIBA(バスケットボール国際連盟)が提唱し、将来オリンピック種目になる可能性が非常に高い競技で、「オン」がアメリカ発祥なのに対し「バイ」は世界が発信した競技、と言ふことです。

判りましたか? 判らないでしょ!

それで良いのです。同じものですから(笑)

 

実は2011年3月に世界的に競技名が正式発表され、その年の11月には早くもユース3×3世界選手権が開催され、日本女子は3位と言ふ成績を収めています。

そして2013年 国内初となるFIBA 3×3WORLD TOUR TOKYO Mastersが開催されました。

 

その日本唯一のプロリーグが「3×3.PREMIER.EXE(スリー・バイ・スリー・プレミア・ドット・エグゼ)」です。

現在7チームが登録していて、7月の平塚で開幕し、その後4都市をサーキットし、各都市で地元1チームを加えた8チームでトーナメントを競い、順位でポイントを獲得し、その合計でチャンピオンシップを争います。

 

簡単にルールを説明すると、1チームは4人で構成され、メンバーチェンジはタイムが止まっている時は自由に出来る。「5人制の2点FGが1点となり、3Pシュートが2点シュート」となります。FT(フリースロー)は1点で、なので、ファールを取るのは重要です。

ショット・クロックは半分の12秒と短いので展開がもの凄くスピーディーで面白いですね。かなり技術を要求されますが、ゲーム時間が10分と短いのでリズムを掴んだほうが強いですね。

但し21点取った時点でKO勝ちとなります。

2014-09-20 13.33.29

そして20日(土)六本木ヒルズ・アリーナで最終戦が行はれました。開始30分前なので観客は少ないように見えますが、始まったらビッシリと周りを取り囲んでました。

通りかかった人は殆ど立ち止まって見てたと思います。

その様子は次に。

 

あんどうさん、

水曜日(9/17)は、日大の応援に太田体育館に行ってきました。対戦相手は、全勝中の早稲田大学(早稲田)です。
すでに試合は始まっていて第2Qの途中です。

日大の応援席の隣には、会社帰りのお兄さん達が陣取っているではありませんか。田中輝明・元東芝ブレイブサンダースヘッドコーチ達日大のOBです。

◆第1Qは19-19で終えたそうでしたが、私が応援に来てからどんどん点差が離れました。

日大ガード陣が早稲田のプレスにひっかかりTOを繰り返すという情けない展開です。
どのチームも初戦の様子を観察しているのでしょうね。怪我から復帰した新人ポイントガードの#10新号くんもやられてました。

前半終了時点で34-47です。イヤー参りました。

◆後半に入り、日大は2-1-2のゾーンを敷きます。#9岡部くん(206cm)がいるから、試しにやっているんだろうなぁと軽く思っておりました。ところが、なんと驚くなかれ早稲田はペイントエリア内にボールを入れられず、外でボールを回すことしかできなくなりました。いやいや、何か手を打って来るだろうと思いきや、想像以上に「本学の守護神」の壁は高かったようです。時折外からのシュートにやられはしましたが、決定打にはなりません。
日大は、ディフェンスからオフェンスのリズムも良くなり、全員バスケットの展開が可能になりました。#24高橋くんがタフショットを決めることができたのも、安心してリバウンドをまかせられる#8リュウくん、岡部くんのツインタワーズがいるからこそでしょう。

岡部くんがゴール下でボールを持てば、ファウルをする以外に止められません。
結局日大はゾーンを徹底して第3Qに33点を取って逆転し、そのまま86-74と逃げ切りました。ダァーッ!

川島先生の満面の笑みを観ることができて良かったです。

日大はボール運びなど課題はありますが、200cm以上の選手が4人もいますから、ツインタワーズ旋風を巻き起こして一部復帰と行きたいところです。

ちなみに、もう一方のコートでは、筑波大と東海大の試合も同時進行しており、東海大が接戦を制しました。

以上 ギーク

[305]公式サイトでは在庫品のセール(割引無しですが(汗))を行ってまーす。

今回は第8弾受注会時の在庫品で、A-08、A-10、Aー11が出品されてます。

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もっともA-06ベイビー柄ネービーは即完売しましたが、、、

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第8弾受注会 時に余分に作っていましたんで、在庫があります。

それを徐々に発表して行きますので、お楽しみに!

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先ずはA-10柄からです。

A-10T紺写真

あんどうさん!

土曜日(9/6)は、関東大学リーグの初戦があり日大の応援に行ってきました。相手はホームコートの日体大です。
ガイドブックの日大の頁には網野友雄アシスタント・コーチの写真が掲載されております。川島先生の写真も若返っております?!ユニフォームも新しく変わりました。
日大一部復帰のために、新しい気持ちで臨んだ大切な初戦なのですが、油断して自滅しました。甘いです!

日大VS日体大
1Q:25-14
2Q:20-18
3Q:10-22
4Q:21-30
計:76-84

◆スタメン:
日大:#2佐藤(182cm)、#5仁平(191cm)、#8リュウ(200cm)、#24高橋耕陽(192cm)、#33上原(186cm)
日体大:#1本間(175cm)、#9出羽(190cm)、#12周(201cm)、#19田口(186cm)、#75赤土(194cm)

◆1Q:日大#5仁平くんに繋いで先制点を奪います。日体大は、#9出羽選手に見られるように積極的にATBしてきます。また、#75赤土選手にボールを集め、体格を活かして得点を重ねてきます。日大は、リバウンドも負けてます。うーん。
しかし、日体大のゾーンに対して#2佐藤くんや#24高橋くん達の外からのシュートが好調で、日大が25-14とリードします。

◆2Q:#33上原くんの3Pで点差を広げます。日体大は、このQでも#14大城選手(182cm)達が積極的にATBを決めてきます。
日大は#8リュウくんがゴール下を制圧して二桁の点差をキープしますが、ファウルトラブルで一旦ベンチに下がります。替わって入った#3龍星くん(200cm)がうまくプットバック・ブザービートして45-32と日大リードでハーフタイムへ。

◆3Q:後半の立ち上がり、#8リュウくんと#5仁平くんの日大ビッグマンがポロポロとおっとっとシュートを連発して日体大に速攻を喰らいます。おーい!
#24高橋くんがスチールから速攻を出しますが2-10のランを浴びて日大CTO。ATOでもダメージが抜けず、再び2-10ランを浴びてしまい逆転されてしまいます(49-50)。あーあ。
これはSense of Urgency(緊張感、緊迫感)の欠如に他なりません。ったく!
それでも気を取り直して#41伊藤くん(193cm)に繋いだり、#7古牧くん(187cm)の速攻、#8リュウくんのプットバックなどで55-54として3Q終了です。

◆4Q:開始から#1本間選手の3Pで逆転されますが、#8リュウくんの1on1などで63-63と同点とします。しかし、リバウンドが取れません。#75赤土選手にプットバックを決められます(67-72)。
パスミスなんかにもめげずに、高橋兄弟の連携プレイ{#6高橋裕作くん(170cm)→#24高橋耕陽くん}で71-74と迫ります。
しかしその後、日体大のプレスディフェンスにビビって、パスミスを連発して、あれよあれよという間に自滅街道まっしぐらとなってしまいました。

おっとっとシュートやディフェンスリバウンドを見るかぎり、Sense of Urgencyの欠如も敗因なのでしょう。

しかし別の大きな課題としては、ガード陣のゲームコントロール力にあるのではないかと思います。プレスされるとセットに入る前にリュウくん達ビッグマンに頼って高い位置からボールを渡してしまい、彼等が遠くの小さい選手にパスしようとしてカットされてしまったシーンが目だちました。焦る必要なんて全く無いのに、、、他チームも同じ手で潰しにかかってくる可能性があります。
日大が一部に昇格するためには、ガード陣が、例えば先輩の秋田ノーザンハピネッツ長谷川誠HCが選手時代の時のようにもっともっとタフにならなくっちゃ!

以上 ギーク

あんどうさん、

日曜日は、千葉ポートアリーナにてWリーグサマーキャンプがあり、富士通の応援に行ってきました。

同日2試合目の対戦相手は新潟アルビレックスBB(新潟)です。

試合前に、#11篠崎澪さん(金沢総合高→松蔭大)というすごい新人が入ったと知人から話を聴きました。昨年度インカレの得点王でMVPですもの。

その評判通り、左ペネトレイションが得意※で、リズム感抜群のヒロインのダウン・ザ・ストレッチでの大活躍により富士通が接戦を制しました。※サウスポーなのですね!

◆富士通VS新潟
1Q:19-15
2Q:14-19
3Q:19-17
4Q:19-16
計:71-67
◆スタメン:
富士通:#1三谷(181cm)、#3石川(180cm)、#10町田(162cm)、#11篠崎(167cm)、#45名木(175cm)
#0長岡さん(182cm)と#15山本さん(176cm)は隼ジャパンの欧州遠征のため不在でした。
新潟:#7星(164cm)、#8岩村(168cm)、#11井上(172cm)、#31木暮(163cm)、#53近藤(177cm)

◆立ち上がり、新潟#7井上選手のATBで先制されます。
富士通は、#3石川さんにパスをうまく繋いだり、アウトサイドからはスーパールーキー#11篠崎さんの連続3Pなどで10-3ランで17-9とリードします。
新潟#53近藤選手のジャンパーなどで19-15とされ、平行状態から前半終了間際には#0梅木選手(175cm)に決められ、33-34と逆転されてしまいました。

◆後半は、富士通#10町田さん→#3石川さんの連携でスタート。一進一退の攻防が続き3P合戦になります。新潟#53近藤選手が要所で絡んでいるのが目立ちました。
第4Qに入っても新潟の3Pが好調で、52-58と離されそうになり富士通CTO(残7分37秒)。

ATOでも3P合戦が続きますが、#1三谷さんがバシッと決めて富士通が61-60で逆転しました。キャー!
ところが#10町田さんのパスミスから新潟に得点され、開始約5分で#3石川さんがアンスポをとられてファウルアウト。ガーン!
得点は61-63

ここからまた一進一退の攻防が続き、富士通は#11篠崎さんの得点力が光り67-65と逆転します。

しかし、新潟も諦めてなんかくれません。#12上酔尾選手(166cm)にジャンパーを決められ67-67の同点です。
この緊迫感の最中#11篠崎さんが3Pを見事に決めて、これが決勝点となりました(70-67)。ダァーッ!

新潟は、本番さながらのファウルゲームをしかけますが、残り時間0.4秒で#10町田さんがFTを1本決めて4点差として試合終了です。ホッと!

以上 ギーク

ここの読者の皆さんなら、現在スペインでバスケットボールのワールドカップが開かれているのはご存じですよね。

日本のメディアは全然取り上げていないですけど(怒)

でも日本が出場してないので、しょうがないと言へばしょうがないのですが、、、、残念!

 

今大会、アメリカは主力のスーパースターはGのローズ程度と少ないため、ちょっと危ないです!

となると地元スペインが有利かな?

何しろフロントラインにガソール兄弟(パウ(ブルズ)、マーク(グリズリーズ)とセルゲ・イバカ(サンダー)の3人のNBA現役が居るうえに、ガードはルビオとナバーロガ居るからね。

 

 

各ブロック上位4チームが決勝トーナメントに進出します。

なお現役NBA選手はアメリカの12人(全員)を筆頭に18カ国50人も居ます。

アメリカ以外はスペインの6人が最多となってます。

 

アジア代表のフィリピンがアルゼンチン(ジノビリ不出場)に81-85、クロアチアに78-81と大接戦しました!

 

◆9月2日12時現在の成績です。

Aグループ 勝数 負数 平均得点 平均失点
スペイン 3 0 87.7 59.0
フランス 2 1 77.0 64.3
セルビア 2 1 80.3 69.3
ブラジル 2 1 69.0 65.0
イラン 0 3 60.0 84.0
エジプト 0 3 57.7 90.0

 

Bグループ 勝数 負数 平均得点 平均失点
ギリシャ 3 0 86.3 71.0
アルゼンチン 2 1 89.3 82.0
クロアチア 2 1 82.0 80.0
セネガル 2 1 74.3 79.0
フィリピン 0 3 76.3 82.7
プエルトリコ 0 3 76.3 90.0

 

Cグループ 勝数 負数 平均得点 平均失点
アメリカ 2 0 106.0 66.0
ウクライナ 1 1 74.0 71.5
ドミニカ 1 1 69.0 67.5
トルコ 1 1 76.5 85.5
フィンランド 1 1 68.0 95.0
ニュージーランド 0 2 68.0 76.0

 

Dグループ 勝数 負数 平均得点 平均失点
スロベニア 2 0 89.5 74.0
リトアニア 2 0 81.0 68.0
オーストラリア 1 1 84.5 72.5
アンゴラ 1 1 71.0 72.0
メキシコ 0 2 62.0 88.0
韓 国 0 2 62.0 84.5

あんどうさん、

土曜日は、東大阪アリーナに行って来ました。

初来日のDrew Leagueのイベント(Drew League All Star対HOS実業団&LA Loop混合チーム)があり、安藤誓哉くんの応援です。

以前、明治大学の安藤くんが渡米しているというような話を聴いてはおりましたが、彼がHOS&LA Loopのスタメンで出てくるとは思いませんでした。当初は、ゆっくり観戦しようと思っておりましたが、精悍な出で立ちの彼を見た瞬間に応援モードに変わってしまいました。

夢を実現するために、がんばる若者がまた一人でてきたのはうれしいですね。セイヤー!

HOS&LA Loop VS Drew League All Star
1Q: 29-30
2Q: 27-28
3Q: 28-29
4Q: 20-25
計:104-112

◆スタメン:
HOS&LA Loop:
#04ビンス・キャンバー(191cm)、 #31Jジェリー・デュプリー (aka The Assassin:201cm)、#05ジョン・ギルクリスト(191cm)、#0シャキール・ジョンソン(205cm)、#07安藤誓哉(180cm)
Drew League All Star:
#8デション・プレジャン(194cm)、#9ジョー・クロフォード(196cm)、#11ルイス・アムンドソン(206cm)、#14クワミ・アレクサンダー(201cm)、#15フランク・ロビンソン(193cm)

◆立ち上がりは、それぞれ#11アムンドソン選手およびAnd1 MixTAPE TOURでお馴染みの#31Assassinのジャンパーではじまりました。キャー!

#07安藤くんもジャンパーやフローターもうまく決めて会場を沸かせます。キャーキャー!

試合運びは、Drew League All Starが若干リードするものの常に接戦のスコアでした。個人の技術を頼りに1on1を魅せる感がありました。失敗に終わるアリウープや入らない3Pも少なくありません。#11アムンドソン選手もインタビューで言っておりましたが、チーム練習をしていないのでチームプレイがでないのは仕方の無いことなのでしょうね。ディフェンスも厳しくはありません。それでも、フィジカルなオフェンスを展開するバスケの醍醐味を味わえ、観ていてスゲー楽しかったです。

終盤2分を切って101-101の同点から、#11アムンドソン選手のジャンパーとプットバックで離されますが、#07安藤くんが速攻でドライブインを決めて103-105としました。ダーッ!
その後、#15ロビンソン選手が3Pを決めてDrew League All Starが103-108と離しました。ファウルゲームで粘りますが勝負はつきました。

#31The Assassinが途中ファウルアウトになってしまったのは残念でした。

以上 ギーク

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