» 2010 » 6月のブログ記事

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昨日もお知らせしたタイのスラータニーで行はれている18歳以下の大会、第20回FIBAアジア女子U-18バスケットボール選手権大会準決勝で韓国を67-60で下し 、来年7月チリで行はれる[第9回FIBA U-19女子バスケットボール世界選手権大会]への出場権を勝ち取った!
 
ヤッター 世界で頑張っているのはサッカーだけじゃないぞ!!

立ち上がりは競った展開ながら、第2Qから徐々に差をつけて39-29と10点差で前半を終わった、

第3Qは日本の1on1が良く決まり52-34と18点差をつけた。その後韓国は189cmのリー選手とシューター・チャーにボールを集め得点され55-44、更に第4Qに57-51、残り5分に61-58と3点差まで詰められる。

日本は残り1分を切ったところからディフェンスのプレッシャーを強め、最後は残り35秒で#14長岡がフリースローを落ち着いて決め、67-60の7点差で勝利。(日本協会Websiteより抜粋)

決勝進出を決めると同時に、女子U-19世界選手権への出場件を得た。

準決勝のもう1戦は、85-56で中国が勝利し、決勝戦は前回大会と同カードとなった。
★決勝は6月30日18:00から、日本は連覇をかけて中国と対戦する。

★日本代表メンバー

No.? 選手名 P 身長? 体重? 生年月日 年齢? 所属?

4? G 瀬崎 理奈? 162? 53? 1992/3/6 18? 拓殖大学 1年?

5? G 金原 彩姫? 158? 58? 1992/3/1 18? トヨタ自動車 アンテロープス?

6? SF本川 紗奈生 175? 66? 1992/4/2 18? 札幌山の手高校 3年?

7? F 野添 美香? 179? 64? 1992/6/17 17? 鹿児島高校 3年?

8? G 渡邉 亜弥? 170? 55? 1992/8/12 17? 福岡大学附属若葉高校 3年?

9? F 桂 葵? ????  180? 69? 1992/9/2 17? 桜花学園高校 3年?

10 SF出水田 理絵 176? 63? 1993/3/1 17? 三重県立津商業高校 2年?

11 F内野 智香英 ?176? 57? 1993/1/21 17? 静岡県立静岡商業高校 3年?

12 Gヒル 理奈???????169? 66 1993/6/3 17? 桜花学園高校 2年?

13 PF近平 奈緒子 180? 69? 1993/12/29 16?聖カタリナ女子高校 2年?

14? PF長岡 萌映子?? 180? 69? 1993/12/29 16? 札幌山の手高校 2年

15 PF馬瓜 エブリン180? 60? 1995/6/2 15? 東郷町立東郷中学校 3年?

?     平 均? 173.8cm? 62.5kg??? 16.9歳

#14長岡選手が抜けてました、ごめんなさい!

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昨晩は流石のサッカー嫌い(バレーボールも嫌いです)の私もTVを見てました[笑]

負けたとは言へPK戦まで持ち込んだから立派と言へルでしょう、ここは素直に認めます。

偉いと思ったのは(TVをそのまま信じれば)、闘莉王が大会前のインタビューで、「俺らは下手だから」と言ふ言葉を喋ったからです。

大会前に4連敗してるから、そう言はざるを得なかったと思うけど、そこから自分達の世界での力を再認識してチームが纏まったようです。

今の男子日本ナショナルチームのメンバーで何人が「自分達は下手だから、お金を払ってアメリカで修行して来たい」と言へるだろうか?

日本に居ればそこそこお金もらえてスター気取りさせてもらえるから、どっぷりとぬるま湯に浸っているんだよね。

ここからはサッカー・ファン(そんな人はここを読まないか[笑])は絶対に読まないで下さい[笑]

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昨日のゲームはつまらなかった(汗)

日本国民の目線で見れば良くやった、頑張った、と言へるけど、世界の目線に立ったら、ディフェンス主体じゃなく、ディフェンスだけの凡庸なゲーム。

確かにパラグアイが攻め込んできても、日本のディフェンスが、キーパーも良かったから、安心して見てられたけど、逆に日本が数少ないチャンスで攻め込んでもことごとくパラグアイに守られたし、ディフェンスで日本がボールを奪っても、下手なパスで直ぐにパラグアイに取られてしまって、ズーっとディフェンスしてるばかり。

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お互いディフェンスは良いけどオフェンスは下手すぎる。

特にパラグアイのシュートは下手だね。枠内のシュートは殆どキーパーの正面。

ディフェンスはどの競技でも大事で、この間のNBAファイナルもディフェンスが重視されたけど、これはオフェンスが一流の上に、更にディフェンスが一流、と言ふことです。

オフェンスが下手だからディフェンスを頑張る、と言ふレベルではありませんから。

延長戦に持ち込んだことを評価する人も居るらしいけど、0-0の延長戦をどう評価するのだろう?

昔から言はれて居るけど、サッカーって、これが出来る競技なんだよね。1-1の延長だったら評価も出来るだろうけど。

以上バスケット愛好者のヒガミとやっかみでした。

付け加えるならば、選手個人個人は良くやったと思うし、チームとして立派でした。

バスケットも負けるな!!!!!!!!!!!!!!!

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23日からタイのスラータニーで行はれている女子U-18(18歳以下)アジア選手権大会、これは来年7月21日~31日に行はれるU-19世界選手権のアジア予選となってます。

この大会のことはIH神奈川県予選の時に講武先生から「日本1勝しましたよ!」と聞いて知りました。

来月16日からはフランスでU-17の世界選手権が行はれ、神奈川県は金総の宮澤が出場するため、関心が高いですね。

・U-18の大会がU-19の予選になるのは「一寸可笑しい」と感じるかもしれませんが、予選が前年に行はれるための措置なのです。男子強化部長の萩原君に教えてもらいました。

・23日初日 1戦目は強敵中国と対戦、73-72で勝ちました。予選とは言へ中国に勝ったことは嬉しいことですが、予選なので油断は出来ません。

・24日 vsカザフスタン戦 118-52で大勝しました。

・25日 vsマレーシア戦も68-63で大勝です。

・26日 vs韓国戦 中国に次ぐ強敵ですが84-53で快勝です。韓国は既に2敗してて調子悪いようです。

・27日 vsチャイニーズ・タイペイ アジアの強敵ですが逆転して67-62で勝って予選トーナメントを1位で通過です。

 さすが日本の女子は強い!!

・29日 決勝トーナメント準決勝は今日韓国と対戦です。勝てば文句無く世界選手権へ出場できます。負けても3決で勝てば出場。

全ての国に勝ったからと言って安心できないのが世界のバスケットです。強豪国は決勝トーナメントに的を絞ってきてるので安心できない上、予選ではスカウティング重視のために、負けることをいとわない国が多いですね。几帳面に「全てのゲームに勝たなくてはいけない」と思っているのは日本人くらいなものです。

韓国は予選で中国に56-100と大敗してますが、チャイニーズタイペイには82-84と接戦です。油断できない相手です。

中国とチャイニーズタイペイは106-55で中国が圧勝してます。

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毎年3月に行はれていた日立サンロッカーズ・コーチ小野秀二のコーチ向けクリニックが7月3日(土)4日(日)の二日間、千葉県の日立柏体育館で行はれます。

詳細はShu’s Camp 2010 をご覧下さい。と言っても締め切りは25日(金)で、既に終わってました、ゴメン!!

講師は能代工時代の同期(?)の内海知秀JOMOサンフラワーズ・コーチ、吉田健司・筑波大男子コーチ、池内泰明・拓殖大男子コーチ、陸川章・東海大男子コーチ、日高哲朗・千葉大コーチ、守屋志保・江戸川大コーチです。各講師のチームの選手が実演するようです。

以前から聞いてはいたけど、割と評判はよいようで。

土曜日は懇親会もあるそうです。

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はっきり言って最近のカレッジは判らない→NBAドラフトも判らない(汗)

と言ふことでドラフトの歴史やら逸話を少し、、、

NBAは1946年にBAA(Basketball Association of America)から始まりましたが、翌47年には最初のドラフトが行はれました。

当時は未だ10チームしかなかった時代です。

The Official NBA Encyclopediaによるとドラフト欄にNegotiation Listと言ふのがありました、交渉権と言ふことですかね? もしかすると他チームの選手をドラフトしたようです。翌年は無くなってましたから、初年度だけの措置ですね。

この時はドラフトで5人、Negotiation Listで5人まで選べたようです。

その後も10人選んでますが、古いことなので順位の記録がありません。

衝撃だったのは50年です。

セルティックスは2順目でデュケスン大のチャック・クーパーを指名しました。彼こそアフロアメリカン(黒人)として、史上初めて指名された選手なのです。

★チャック・クーパー(The PictureHistory Boston celtics誌より)

ただ契約が一番早かったのは当時ハーレムグローブ・トロッターズに居たナット“スイートウォーター”クリプトンで、一番最初にNBAのコートに立ったのは、ゲーム・スケジュールの関係で指名順位が一番低かったワシントンのアール・ロイドです。皮肉なことです。

セルティックスがクーパーを指名して無かったら、どのチームも指名や契約はしなかっただろう、と言はれてます。

56年にTerritorial Choiseとしてボストンがトム・ハインゾーンを指名してるけど、それ以前にもこのシステムはあったような?!?

良く探したら注釈があった[笑]

地元大学生や地元出身者を前もって宣言するようです。そして1順目の指名となるそうです。このシステムは面白いですよね。

地域密着を目指すbjにはピッタリ、と思って河内に教えてあげた。その時は面白いですね、とか言ってたけど、実施されてないですね[笑]

私の勘違いで、テリトリー・チョイスは56年から始まったようで、毎年数名程度が選ばれ、65年ビル・ブラッドリー(プリンストン大→ニックス)とゲイル・グッドリッチ(UCLA→レイカーズ)でお仕舞いになりました。

このシステムのお陰で、セルティックスは56-57シーズンに大学のスター選手、ビル・ラッセル、KC・ジョーンズ(共にサンフランシスコ大)を獲得できたんです。但しラッセルはドラフトではなくトレードです。

このことを書いたら長くなるよ[笑]

「ディフェンスの神様」と呼ばれているラッセルですが、実はその当時の評価は低いんです、まだオフェンスの時代でしたから。

★ビル・ラッセル

ラン&ガンで優勝を狙ったレッド・アワバック・コーチでしたが、その限界に気づき、ディフェンス主導のチーム作りに取り組みましたが、その核となる選手が欲しかったのです。

それが世間では長身と長いリーチで相手のシュートをブロックすることとリバウンドしか出来ないと思はれていたラッセルです←ちょっと大袈裟な書き方です[笑]

能力を見抜いてドラフトしようとしましたが、ガードのKCジョーンズも欲しい。しかしドラフト指名権は6位くらいでした。

幾らなんでも2年連続大学チャンピオンのセンターですから、その間に指名されるはずです。

そこで考えたのが2位指名権を持っているセントルイス・ホークス(現アトランタ・ホークス)との交渉です。

実はアワバックはセルティックス以前にホークスのコーチをしていたんです。だから知り合いの社長に掛け合ってトレードを仕掛けました。

と言ふのは当時セルティックスにセントルイス生まれでセントルイス大出身のエド・マコーリーと言ふスター選手が居ました。彼の奥さんは身体が弱い上にセントルイスに子供達と一緒に住んでいるので、彼はセントルイスに帰りたがっていました。

ホークスもマコーリーのリバウンド能力や白人と言ふこともあって商談が成立したんです。

とはいへ指名権を獲得しただけです。当時は他リーグやトロッターズがライバルで、オリンピック出場と言ふこともあって交渉が規制されていて大変だったようです。オリンピックからの帰りの空港でサインしたのは有名な話です。

ちなみに3月末にカレッジで優勝して、夏はオリンピックで優勝して、翌年4月にホークスを破ってNBAチャンピオンとなりました。13ヶ月間で3カテゴリーで優勝したことになります。

今日はここまで!!

結局ラッセルの話になってしまった[笑]

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県によってIH(インターハイ)予選は違うようですが、神奈川県や首都圏では今日が最終日のところが多いようです。

神奈川県はトーナメントで勝ち進んだ4チームによるリーグ戦形式で、男女とも2チームがIHへ出ます。

女子は先週の日曜日と昨日の土曜日で2勝0敗が2チーム、0勝2敗が2チームとなり、県立金沢総合高と県立茅ヶ崎北陵高が出場を決めてます。

それとは対照的に男子は4チームが1勝1敗となって、今日勝ったチームがIH出場となるスリリングな展開です。

◆第1ゲームは女子、県立荏田高vs相模女大高等部戦は前半21点差をつけられた相模女が追い上げて同点に追いついたものの、71-69で荏田が逃げ切りました。

◆男子の第1ゲームは法政二高vs桐光高。

お互いに強いM2Mを武器にするチーム同士、そして積極的にアタック・ザ・バスケットをする長身者の居ないチーム同士。

前半はやや法政がリード。後半直ぐにシーソーゲームとなったが、法政の1-2-1-1のゾーンプレスが効いて来たが、桐光もエースの#4の3Pが入りだした。第4Q残り20秒で66-62と法政がリードして、逃げ切るかと思はれたが桐光は#4の3Pが残り12秒に決って66-65と1点差に迫ったが、法政はそのまま逃げ切って66-65でIH出場を決めた。

★法政二高(橙)vs桐光(白)

・法政二高と言へば、かっては能力が高いものの軽い子供達の集まり(東京から来ている金持ちの子供が多かったため)だったが、今の鈴木君がコーチに就任して(たしか3年過ぎて)から大きく方針を転換して精神的に、そして人間的に進歩したチームへと転換させた。

今年のマネージャーは父親の余命が幾ばくもないと宣言された時に、選手かマネージャーの道を取るかの選択を迫られた。父親にはユニフォーム姿を見てもらいたい、と言う思いが強かったが、鈴木君のアドバイスを受けマネジャーに転進した。

そんな経緯を知っている部員達だからこそ「勝ってIH出場を決めたい」と言ふ強い想いがこのゲームを後押ししたのだろう。

テスト期間中にも関わらず多くの運動部が応援に来てくれたと言ふ。

◆女子第2ゲームは北陵のディフェンスがマンマと嵌って金総はインサイドを攻められずオフェンス・リズムを崩し14-6と北陵がリードする大殊勲。

しかしクォーター・タイムで星沢コーチは「これじゃシード権取れないぞ、沖縄の暑い中で1回戦からやれ(怒)」とハッパをかけてやっと選手が目覚めた。

第2Q、金総は強いディフェンスで北陵のセットを外に押し出す一方、広くポジションを取ってのオフェンスでやっとリズムに。

7分に15-14と逆転して、後はリードを広げるだけ。

73-41で金総が勝ってIHベスト4シード権を獲得した。

それにしても関東大会から星沢さんは変った。「教え子の死」も有って、今年は「勝つ」と言ふことにこだわり、今まで滅多に取ったことのないCTOも取るし、ベンチから怒鳴ったりもする。

ただ今年は主力でジュニア日本代表の宮澤がU-17大会出場のため11日から居なくなる。

そのために宮澤抜きのフォーメイションも数多く作らなくてはならず、本当の正念場を迎えることになる。

◆最終ゲームは東海大相模高vs県立市ヶ尾高。

今日はこれが一番のハイライトだろう。男子第1ゲームの法政vs桐光戦同様面白かった。

市ヶ尾は極々普通の公立校、しかし189cmでフォワード・タイプの諌山とPG加藤が入ってきてから変わってきた。

コーチの内藤さんはレフもやっているが体育の先生じゃない、理科だったかな?

加藤は中学では県オールスターのPGだが、どちらかと言ふとアイバーソン・タイプ。

これって難しい[笑]

一人で何でもやりたがる上、外からのシューターだから波が激しい。

私も1年の時から見ていたが、両刃の剣。ゲームを崩すことが多かった。

そんな加藤に内藤さんは、加藤にシュート禁止令をしたこともあった。それでボロ負けしたこともあったが、負けたペナルティーで全員ダッシュ、勿論加藤も走らせる。

そうすることで他の選手が上手くなってきた。

対する東海は昨年のメンバーからガードの大石とセンター198cm梅林が抜けて小型化したが、シューターの岩田と天才的ガード大石弟が残っていてゾーンプレスを武器に勝ち上がってきた。

気合の入った立ち上がりの東海。大石がシュート、パスに活躍、対して市ヶ尾は簡単に外から打ちすぎ。終始東海がリードする展開で48-40で前半終了。

転機が訪れたのは第3Q開始2分。53-40と東海リードの時、東海のガード#5安斎が足首を捻挫して下がった。

隣に居た法政の鈴木君が「これは東海痛いなー」と言う。彼は安斎のことを凄く買っていた。大石が自由にプレー出来るのも彼がパスをまわしてお膳立てしているからだ、と言ふ。

東海は岩田がその後シュートを決めたものの、今までのようには得点が出来なく、残り1分64-57と差を詰められCTOを取り安斎をコートへ戻す。しかし彼は足を引きずったままで満足にプレーできなく66-59で最終Qへ。

スタートは市ヶ谷・加藤が3Pを外し、東海は直ぐに岩田がシュートを決め68-59と開いて市ヶ尾には嫌なムード。

しかしずーっと我慢していた市ヶ尾はやっとエースの諌山のゴール下が入りだした。そして加藤の3Pが続いておいあげ、#6のラインドライブが決まって6分に70-70と追いつくと東海CTO。東海は安斎を出すタイミングが早すぎた。ここでベンチに。

★市ヶ尾・諌山(白)のゴール下シュート

しかしATO(タイムアウト明け)に大石がペネトレイトを2本決め74-70.。しかし直ぐに市ヶ尾も逆転。このころから市ヶ尾のディフェンスを東海は攻められなくなり、無理なシュートが多くなる。

市ヶ尾は加藤がペネトレイトしてゴール下諌山へアシストパス。これを決めてファールを貰いAND1も決め82-76と差を広げたのが残り時間1分32秒。

しかし東海は大石が続けて3Pを決め1分6秒に84-82と2点差に詰め寄る。

残り時間が31秒となった時に市ヶ尾の内藤さんはそれまでのゾーンからM2Mに変更!

それはゾーンで守ってると3Pを撃たれやすいこと。チームファールが少ない(多分0)のでシュート前のファールはOKなので、ファールで刻めば時間が経つはず、と計算したからだ。大石には当然ベタマーク。

東海のスローインとなるが、ボールを受けるのは捻挫してる安斎.そこから大石へ渡りドリブルで攻め込むが何人にも囲まれシュートどころかパスミスに。

東海は直ぐにファールする。この時残りは4秒。

シューターはこの一年で伸びた#7奥山、1本目を入れ85点目。2本目を落としたもののリバウンドは東海が取り、市ヶ尾ここでファール、だが未だチームファールは3個目。

★土壇場でFTを決めた市ヶ尾

残りは2秒。

この時東海はボールを受けたのが捻挫してる安斎、それもバックコートのエンドラインそば。何にも出来ないままブザー。85-82で市ヶ尾が勝ち、初のIH出場を決めた。

ゲーム前「一番緊張してるのは僕ですよ」と言ってた内藤さんが興奮してコートを走った[笑]

「嬉しい、普通の県立高、夢のIHと思っていた。必ずチャンスは来るから我慢してついて行け、と言った。40分やっていれば、必ず切れるときがある。東海のゾーンプレスには新人戦のときボール運びが上手く行かずやられたので、その対策は立てて練習した。

★ゲーム前、緊張していた?内藤先生

途中でゾーンに変えたが、練習してたけど今まで一度も使ったことが無かったので東海は戸惑った。

この大会を目標にやってきたので、今までシュートするなとか言って来たこともあった加藤にゲーム前、今日は思い切って撃ち込んで来い、と言った。諌山には楽に外から撃つな、ペイント内で勝負しろ、と言った。」以上内藤さんのコメントです。この時も興奮が覚めてなかった[笑]

★大喜びの市ヶ尾応援席

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★ブレイカーズ(水色)vs東冨水(白)

ミニバスに2種類有るって知ってましたか?

一つはスポーツ少年団と言ふ中のバスケット競技、もう一つはバスケット競技の中の小学生の部(ミニバス連盟)です。

今回は第29回神奈川県スポーツ少年団ミニバスケットボール交流大会と言ふモノで、関東ブロック大会の神奈川県予選を兼ねてますが、ブレイカーズも参加です。今日は寒川南小、一之宮小、藤沢市秩父宮記念体育館の3会場で行はれました。

オープン参加なので、簡単な基準を満たせばどちらの団体のチームでも出られます。

ただ考え方が違う、と言ふことで横浜市に所属してるチームは出れないとか、聞きました。

ですのでスポ少の大会は少し緩い大会だそうです。

そう言ふ緩い大会は我ら鎌倉ブレイカーズ大スキです[笑]

★ゲーム前のベンチ。今日からスタッフはお揃いのサックスのポロシャツです。左胸にブレイカーズのロゴマークを昇華ワッペンで縫い付けました。意外と安いんです。

今年のチームは昨年と違い身長が低いです。

その上身体能力の低い子供が多いんです。おまけに大人しいし、よく言へば「おっとりした鎌倉育ち」ですね[笑]

6年生は8人、キャプテンのケイキは身長もBKIQも高く、オールアラウンダーですが、筋力がない。伸び盛りなのでウェイトなんかする訳には行かないし。

リョウマはおチビさんですが、ドリブルが早いPGで、6年生になったら周りが見えるようになったのか、パスがよくなって、すっかりPGです。

他にはやや大きな選手が2人居ます。

下級生からやっているリョウはおデブで甘えん坊[笑]

動きが鈍かったのですが、この数ヶ月やる気満々です。元々センスは悪くなかったので、後は跳んでリバウンド獲ることとシュートが入れば、とスタッフ内で言っていたら、今日はゴール下のシュートやプットバック(リバウンド・ショット)を何本も決めてました。第2Qは10得点です。

そればかりか一生懸命にディフェンスに戻るので、パスカットを2本もしました。

かなり頑張ったので第3Q終盤はバテバテでしけど[爆笑]

★ブレイカーズ(白)vs鶴峰(青)

頑張って欲しい選手が一人居るんです。ミニバスを始めて1年ほどのタイシです。身長はリョウよりあるので期待してます。最近よくなったのですが、ムラが有ります。ジャンプ力があり、判断も良くなってきたのですが、逃げ腰なんです。

水曜日のスクリメージで強引なペネトレイトを決めてスタッフから褒められたと言ふのに、ゲームになるとそれが出来なくて、オフェンス・リバウンドを獲っても外へパスしちゃう。

シュートしろ!!!

気遣いが出来て評判の良い子なんですが、気が優しすぎるんです、鎌倉だから[笑]

今日良かったのは経験の浅いケイスケ。

水曜日のスクリメージから急に良いプレーを連発したのですが、それを今日も持続させてます。

第1ゲームで予想以上によかったことから、第2ゲームでは薬指捻挫のリクに変わって第2ピリオドのスタメンです。 良くやった!!

ブレイカーズのスーパースターはユウキです。シュートは入るし安定してます。

第2ゲームでは相手のエースにマッチアップして、良く抑えてました。

2ゲーム共、相手チームは10人揃ってません(人数は居ますが)。ですから前半はどうしてもエースと数人だけがプレーすることになって、2or3人はただコートに居るだけ状態になってしまいます。

両チーム共に4番は素晴らしい選手なんですが、常にブレイカーズから2人でマークされるか、ゴール下にディフェンスが居る状態で一人でドリブルしてシュートです。

第3ピリオドは5人とも動ける選手(ベストメンバー)なので、前半よりは楽でしょうが、やはり一人でやらざるを得ず、第4ピリオドはへばってシュートが入らなくなってしまいました。

第1ゲームの東冨水戦は点数を忘れましたが70点くらい入れました。4年生のジュンペイ、リュウキもプレーして全員出場です。

第2ゲームの鶴峰戦は54-22だったかな?

昨年は良いメンバーを揃えていたのにくじ運が悪く、大会では良い成績を残せなかったのですが、小ぶりになった今年は、逆にくじ運が良くて、これでエリート8です。

とは言へ、違う会場を見てきたBond_007さんによると、海老名市の今泉ミニがダントツに高くて上手いらしい。ミニで100点ゲームしてると言ふから、かなりのものです。

ブレイカーズ次の対戦相手は、あの有名な横浜の矢部アローズです。全国ミニでも優勝してるチームですよ(涙)

でも頑張ろうぜ ブレイカーズ!!

★女子桜ヶ丘(青)は小さいけど良いチームでした。

今朝のTVはこの話題で大騒ぎ。

ドコもかしこもずーーーーーっとデンマーク戦!

確かに偉いと思う、勝ったんだから。

身体能力の差が競技に現れにくいスポーツなのかな??

本田が凄いのかな?

大会前は岡ちゃんが吊るし上げ状態だったのに[笑]

これでまたサッカー人気が高くなる、、、、

そうなるとバスケットは益々寂しくなってゆく。

誰が良いとか悪いとかじゃなく、流れがサッカーに。

これでミニバスをやる子が少なくなるなー。

中学でも部活はサッカーが大人気になるだろうね。

昔はバレーボールがバスケットのライバルだったけど、今はサッカーだね。

競技者人口が減れば力は衰えてゆく。

日本では人気があるのは男子だけど、世界的実力があるのは女子!!

でも女子サッカーも盛んになってくると、ガード候補がサッカーへ行く可能性も出てくるね。

サッカーは子供の頃から海外へ修行に行く子が多い。

バスケットでも何人か居るけど、アメリカで修行することの意味が日本協会の連中には判らないようだ。

日本が世界レベルに達してないのに、国内で育てることは無理。

でも後ろ向きな発言ばかりではダメ!!!

海外、特にアメリカへ修行に行こう!!

◆トルネードが現在第二回目をシアトルで行ってます。

前回はゲーム中心だったけど、今回はバスケットを勉強してます。

どんなプレーがバスケット的なのか←日本人に一番必要なものですね。

そんも勉強です。

詳しくはこちらののBlogを読んで下さい。http://www.jbadreams.com/news/2010/06/2-2.html

今回は私の紹介で高校留学している大起も参加してます。

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今日(アメリカ時間24日)はNBAドラフトの日です。

場所はマジソン・スクエアー・ガーデン内のワーミュー・シアターで、既に始まってます。

◆1位指名権はワシントン・ウィザーズ

予想通りケンタッキー大1年生ジョン・ウォール PG193cm 16.6Ppg 6.5Apg4.3Rpg

身体能力が高く、アタック・ザ・バスケットが出来る選手。3Pはそれほど得意ではないものの、一寸手前からの中距離シュートを得意としている。

リバウンドも良くてパスも上手く、なんでもこなせる選手。かと言って自己中心的ではなくチームプレーオフの出来る選手。

◆2位 フィラデルフィア・76ers

エバン・ターナー オハイオ・ステート大3年生 SG200cm 20.4Ppg51.9% 9.2Rpg

シーズン途中で怪我のために欠場したのが2位になった原因か? AP通信社の最優秀選手賞(player of the year)ジョン・ウッデン賞、ネイスミス賞等を獲得している#1選手。クラッチ・シューター。

◆3位 ニュージャージー・ネッツ

デリック・フェイバー ジョージア・テック大 F208cm

◆4位 ミネソタ・ティンバーウルブス

ウェスリー・ジョンソン シラキュース大 F198cm

◆5位 サクラメント・キングス

デマルーカス・コウジンズ ケンタッキー大 F

◆6位 ゴールデンステート・ウォリアーズ

エキプ・ウドー ベイラー大 F

◆7位 デトロイト・ピストンズ

グレッグ・モンロー ジョージタウン大 F

◆8位 ロサンゼルス・クリッパーアズ

アリ-ファローク・アミヌ ウォーク・フォリスト大 PF

◆9位 ユタ・ジャズ

ゴードン・ヘイワード バトラー大 F

◆10位 インディアナ・ペイサーズ

ポウル・ジョージ フレスノ・ステート大 F

今のところこんな感じです。

第一弾に引続き、第2弾も納品が遅れてます。

ご注文いただいた皆さん、ごめんなさい。

もう少しお待ち下さい。

今工場が最盛期だそうです。ウチのが後回しにされてます(泣)

メッシュ・リバーシブル練習着、今日はユニフォーム・タイプのデザインを4パターン、アップしました。

見て下さい。

[305]は昇華プリントなので高いのが難点です[笑]

でもユニフォーム・タイプなら濃淡2着作ることを考えたら安いと思います。

胸のチーム名と番号、背中の番号、パンツの番号も入って¥12,000-ですからね。

antaka305.comにも書きましたが、リバーシブルをユニフォームに使っているのはクラブ・チームが多いけど、意外と地味なデザインが多いんですよね、脇にパネルが1枚だけとか。

昇華プリントなんだから何色でも使えるから、もっと楽しいデザインにしたいですね。

RV-004のユニフォーム仕様はお勧めのデザインです。

★RV-004のユニフォーム仕様です

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