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以前からシラさんを中心に「神奈川県にbjチームを!」、と言ふ動きに、私も微力ながら少しお手伝いしてきましたが、スポンサー探しや体育館の調査をしたり、bjリーグのアドバイスを受け、県内にアパッチ・ゲームを誘致したりクリニックを行って来たり活動してました。

ところが最近(出来た頃からかな?)若手と年寄りで温度差が有ったり、厄介な人が介入してきたり、エージェントが今一つ理解してなかったりで、、、

その上この組織は神奈川県協会との結びつきが弱い、と言ふ一番の弱点がありました。

と言ふことで思ったほど進展してませんで、bjにエクスパンションの申請をする前の段階でストップしたまま、内部分裂してウヤムヤになってしまいました。

そこに新たな展開が出てきたんです。シラさんの組織と平行してbjリーグとは話を進めていた別組織があったのですが、3月31日に締め切られた「11-12年シーズンに向けた新規加入申し込み受付」に申し込みをしました。

その組織は廣田和生さんが代表取締役を勤める「横浜スポーツエンタテイメント株式会社」です。

廣田さんは神奈川県協会の役員でもあるので、対協会に関しては問題ありません。

元々関東学院大の監督でもあります。

何度かお話はしたこともあり、以前からbj参入に興味あることも知っていて、シラさんの組織との融合等についてお話したことも有ります。

先日その廣田さんからお誘いを受け、横浜鶴屋町の事務所へ行って立ち上げの経緯や活動状況についてお話を聞きました。 当然ながらここまで来るには色々と有ったみたいです[笑] 

チーム名に入れるのは「横浜(YOKOHAMA)」なのか「神奈川(KANAGAWA)」なのか???

設立準備委員会ではなく、設立委員会です。

「協力する」と前から言っていたこともあり、組織図を見たら、既に私の「広報副部長」ポストが決まっていました[笑]

嫌いじゃないので、一生懸命に協力するつもりです。

良かったことがあります。それはシラさんも一緒にこの組織に加われたことです。

元々シラさんには「俺は神奈川県、特に横浜にプロチームを作ることが目的なので、bjとかJBLにはこだわっていない。現在幾つかの組織がチームを作ろうとしてるけど、極端な話、団体(組織)はドコでも応援したいし、出来ればお互いがいがみ合うことなく、一つになって神奈川としてチームが出来るのが希望。」と言ってあり、シラさんとしても同じような広い考えを持ってました。

自分の組織では出来なかったプロチーム作りでしたが、廣田さんたちと一緒にチーム作りに携われることになったわけです。

bjリーグとして、現在は東京と埼玉にチームがありますが、首都圏にもっとチームが欲しいところです。

今回千葉も名乗りを上げましたが、東京-横浜-千葉の3地域だけでも湾岸シリーズが組めますし、埼玉を加えれば首都圏シリーズと銘打って近場で多くのゲームが組めます。

近場でのゲームならチームの負担も軽くなる上、ブースターも応援に行きやすくなり、ライバル関係となって観客動員が見込めます。

とは言へ問題は山済みです。

チーム名すら決まってませんから[笑]

まあ一つひとつ解決してゆきましょう。

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トーマス・ウィスマン氏の日本代表ヘッドコーチ就任に伴って空席となっていたヘッドコーチに、ジェイソン・ラベドー氏が決定しました。

彼は米国の大学においてアシスタントコーチとして、実績あるヘッドコーチに従事し、自らもテキサス大学エルパソ校(NCAA Div.1 強いチームです) ヘッドコーチ経験があります。

そのためしっかりとしたコーチング哲学をもって選手育成やブレックスを優勝に導いてくれると判断したようです。

正式な契約は6月14日に行へ、契約期間は2010年6月1日~2012年5月30日の2年間となります。

リンク栃木ブレックス・新ヘッドコーチ プロフィール

ジェイソン・ラベドー (JASON RABEDEAUX)
生年月日 1965年4月4日生まれ
出身:アメリカ ウィスコンシン州
学歴:University of California, Davis卒
選手歴:University of California, Davis(1984-1988)
      -7th all-time leading scorer
      -most 3 point field goals made in one season (80)
      -most 3 pointers made in one game (6).

<コーチ経歴>

・1989年-1994年ワシントン州立大学(NCAA Div.1) アシスタントコーチ
  Kelvin Sampsonヘッドコーチ(NBAミルウォーキーバックス元アシスタントコーチ)のもとで
  アシスタントコーチとして従事。
・1994年-1999年オクラホマ大学(NCAA Div.1) アシスタントコーチ
  Kelvin Sampsonヘッドコーチ(NBAミルウォーキーバックス元アシスタントコーチ)のもとで
  アシスタントコーチとして従事。1999年にNCAAトーナメントベスト16進出。
・1999年-2002年 テキサス大学エルパソ校(NCAA Div.1) ヘッドコーチ
  Don Haskinsヘッドコーチ(米国バスケットボール殿堂入りコーチ)の退任後、同校のヘッドコーチに就任。
  2001年NIT(National Invitation Tournament)ベスト16進出。
  2001年-2002年「The Sporting News」と「the Houston Chronicle」による「Western Athletic   
  Conference Coach of the Year」選出。
・2004年-2007年 マーケット大学(NCAA Div.1) アシスタントコーチ
  Tom Creanヘッドコーチ(現インディアナ大学ヘッドコーチ)のもとでアシスタントコーチとして従事。
  米国インターネットメディア「Rivals.com」による「2007年度全米TOP25アシスタントコーチ」選出。
・2007年-2008年 マーケット大学(NCAA Div.1) バスケットボールオペレーション ディレクター
・2008年-2010年 江蘇ドラゴンズ(中国・CBA) ヘッドコーチ
  2008年-2009年シーズンCBAセミファイナルに進出。CBA外国人最優秀コーチ選出。

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