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昨日のvs千葉ジェッツ戦 流石の強豪で、ボールマン(ボールを持っている人)のプレッシャーが半端じゃないのは当たり前で、ディナイ(ボールを持たせないように密着するディフェンス)も脚どころか手までも使っての激しいディフェンス(笑)

これが最大の敗因ですが、他に挙げるとすれば2点あります。

 

その1 第1Q残4分19秒11-10とリードしたところで前日合流したばかりのパトリック・アウダを投入!

チェコ代表で誰もが期待したアウダ。
ところがこれが裏目に。

ペイント内(I/P)での得点力がありリバウンドも取れるから誰もが期待します。選手達も期待してボールを廻し、アウダのためにピック&ロール(P&R)をセットしたり、アウダのプレーを引き出そうとしたり、チームとプレーに馴染ませようと気を使ったのですが、これが裏目に出て、いつものビーコルのリズムが崩れバラバラ。

アウダ自身も良い所を見せようと気合が入り過ぎで空回り、シュートも外しまくり。

結局第1Qはそのまま無得点で、11-22で第1Q終了です。
残念だけどしょうがない!

誰も手を抜いていないし一生懸命にやっている!
個人能力が低いのでチームとして組織だった戦いをしているチームなので、合流2日目で結果を出せと言う方が無理!!
所謂「生みの苦しみ」ってやつです!

その2 第2Q スリーポイント・シュート(3P)で追い上げ、前半オフィシャル・タイム明けにリバウンドからのチェンバ-スの速攻で23-25と1ポゼッションに迫り、尚もWチームからパスカットしながら苦しい体勢でパスミスとなり、更にスティール寸前まで追い込んでも、しっかりと仕留めることが出来ず、逆に千葉にI/Pできっちり決められ25-35と一気に離された。

キッチリ攻められてシュートを決められた訳では無いが、ゴチャゴチャとした展開でもキッチリとイージー2で決める千葉が強い、と言ふことです。

負けたとは言えボールマンへとフォワードへの強いディフェンスを経験したことは良かったと思ひますね。これは先週末のA東京戦でも体験しているので、今週末の、ディフェンスが強いと言はれている秋田へのよい練習となったと思ひます。

そしてアウダも少しばかり慣れてくれていると思ひます。

そうそう、アウダの加入によって、ファール・トラブルの多ひレジナルド・ベクトンのプレータイムも減り、楽になり、ファールへの精神的負担が軽くなると思ひ、更なる活躍が期待されます。

台風の影響で 明日行はれるか判らない横浜ビー・コルセアーズvs滋賀レイクスターズ戦ですが、Media用のスカウティング・リポート(それほどカッコよくないけど)を作りました。

数字だけでは判り辛い←読む気にないと思ふのでグラフにしました。

滋賀は208㎠のアンガス・ブラントが出場できるようで、ビーコルはちょっと厄介!

あと1週間ほどでビーコルに合流予定のパトリック・アイダと似たプレーながらガタイが良いし、同じくサウスポーでもあるし。

先週の滋賀はI/S(インサイド)がクリークモア1人のため苦戦したが、ブラントが加入すると単純に彼の得点力がプラスになるばかりではなく、外からの得点が増え、リバウンドも増えることと思ひます。

因みに富山2戦での3Pは13/53 確率25%と超低いのですが、リバウンドが取れるとなれば確率は高くなります、特に晴山が要注意ですね!

 

滋賀は全員が10分以上のプレータイムを持っているのが強みです。

ビーコルはキャプテンで正PGの生原が出られるのかによって差がありますが、ストックマンJr.がファールが多い森井の替わりをどうにか務めているのが救いですね、PGではなく1.5番と呼ばれる半PG半SGですが、、

その森井もプレシーズン・ゲームではシュートが少ないことを指摘されてましたが、新潟戦では積極的にシュートし、3Pは秋山と同確率の67%を記録してます。

チェンバースが安定してますね、得点は17.0ppg(1ゲーム平均得点)でベクトンと並んでチーム1位。

ベクトンは目立ちますが、I/Sや3Pで地味に活躍してるモリスも忘れてはいけませんね!
森川もいますからね!

そしてやっと海賊船長カイル・ミリングHCがチームに合流しました!!

今まではリモートワークでしたが、やっと直接に指示が出せるようになりました。

山田謙治と加藤翔鷹 両アシスタントコーチ ご苦労様!

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