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お待たせしました第8弾受注会 のデザイン等紹介や申込法を[305]公式サイトで発表しましたので、ご覧下さい。

 

第8弾受注会 ←ここをクリック

A-10ポロシャツカンプ紺A-11Tシャツカンプ紺A-08V8Tシャツカンプ紺地第8弾A-05カンプ

第8弾受注会に向けて、新柄2点を[305]公式サイトで発表しました。

ご覧下さい。

A-11前デザイン画

http://antaka305.com/?preview=true&preview_id=981&preview_nonce=216a211645

2014年NBAドラフトは現地時間26日(木)ネッツのホームアリーナのバークリーズ・センターで行はれた。

1位指名権を持つクリーブランド・キャバリアーズはカンザス大1年生 スモールフォワード2m3cmアンドリュー・ウィギンスを選んだ。

2位指名権を持つミルウォーキー・バックスは同じくスモールフォワードのジャバリ・パーカー(デューク大1年、203cm)をピックしている。

前評判ではパーカーを#1に推す人も多かった。

 

そして3位指名権を持つフィラデルフィア76ersは有望視されていながらも腰が良くないと言ふ理由で上位2チームがパスしたカンザス大のセブンフッター ジョエル・エンビードを指名した。

好評の内に終了した第7弾受注会を受け、第8弾を今週中に発表します。

 

今回は新作を2柄発表します。

新柄告知カンプ

 

ひとつは定番のベイビー柄ですが、今回は左胸ワンポイント柄です。

 

もう一つは大人柄で、ボールとバッシュをコラボしたデザインです。

 

今回も色物地が中心になります。

 

そして今回は夏に向けて、と言ふことでポロシャツも採用します。

NBLとbjの合併問題について、今まで揉めにもめていましたが、6月21日(土)の理事会で「公益財団法人日本バスケットボール協会は、株式会社日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)と、2016年シーズンよりbjリーグ・日本バスケットボールリーグ(NBL/NBDL)を統一されたプロリーグを創設するための話し合いをスタートさせることに合意した。」と発表がありました。

日本バスケットボール協会(JBA)とbjリーグ両サイドから夫々発表されましたので、お読み下さい。

 

◆JBA

「統一プロリーグ創設にあたっての話し合いスタート合意について

2014年06月21日

今般、公益財団法人日本バスケットボール協会は、株式会社日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)と、2016年シーズンよりbjリーグ・日本バスケットボールリーグ(NBL/NBDL)を統一されたプロリーグを創設するための話し合いをスタートさせることに合意いたしました。
今回bjリーグとの話し合いにつきましては、一般社団法人 日本トップリーグ連携機構(JTL)副会長の川淵三郎氏のご尽力によります。
本件につきましては、国際バスケットボール連盟(FIBA)からも厳しい勧告がなされ、バスケットボールに携わる多くの皆さまに大変ご心配をおかけしていましたが、両者ともに過去に捉われるのではなく日本のバスケットボール界、スポーツ界の将来のために、前向きかつ公平性、公益性、公正性を確保しながら、参加各チームの意見を踏まえ、具体的な骨子を作り、本年10月末までに関係者間の合意を得るものとします。
(1) 話し合いをスタートさせる前提
① 協会として、bjリーグのこれまでの日本バスケットボール界への貢献についてリスペクトすると同時に、統一されたプロリーグの創設については、当協会が責任を持って実行する。
② 2016年にスタートさせる新しいプロリーグは、bjリーグ及びNBL、NBDLが統一された一つのプロリーグとする。2016年の統一を控え、2015年についても可能であれば交流試合を行うことも検討する。
③ 新リーグは新法人を設立して運営する。
④ 統一リーグ創設の証として、当協会の役員にbjリーグ関係者を新任する(予定)。
⑤ 具体的な内容は、新設する設立準備室「新リーグ設立準備室」において、各リーグおよびチームの意見を
十分に採り入れて検討していく。
(2) 話し合いの進め方について
① リーグ設立に向け、JBA、bjリーグ、NBL(及びNBDL)および有識者(公平性、公益性、公正性を確保するために中立的な立場として)を推進メンバーとする。必要に応じて川淵氏にも参加していただく。
メンバー:JBA:深津会長代行、NBL:丸尾理事長、bjリーグ:河内コミッショナー
有識者:杉山スポーツプロデュ-サー、小寺経営支援アドバイザー
② 「新リーグ設立準備室」設立し、具体案を作成する。
各リーグ、各チームの代表者および、有識者も参加する会議体とする。
③ 可及的速やかに話し合いをスタートさせる。
④ 会議の内容については、出来る限り公開を行う。
2016年の統一プロリーグの発足を契機として、バスケットボールの強化、普及、そしてそれの礎となる事業化をこれまで以上に推進し、日本における「第3のメジャープロスポーツ」となるべく精進していく所存です。ファンの皆様、スポンサー・パートナーの皆様、全国のバスケットボール関係者の皆様、選手・チーム関係者の皆様、日本のスポーツ関係者の皆様、報道関係者の皆様、など全てのステークホルダーの皆様のご支援、ご鞭撻を今後とも宜しくお願い申し上げます。
公益財団法人 日本バスケットボール協会 会長 深津 泰彦 」

 

◆bjリーグ

統一プロリーグ設立に向けての話し合いスタートに合意

bjリーグは、公益財団法人日本バスケットボール協会による発表の通り、2016年シーズンからのbjリーグ、NBL(及びNBDL)が統一されたプロリーグ創設を目指し、公益財団法人日本バスケットボール協会、NBLとの話し合いをスタートすることに合意いたしました。bjリーグでは、話し合いに向けての条件として、
1. 「Pリーグならびにリーグ構造検討プロジェクト答申」の撤回
2. bjリーグをNBLと対等に取り扱って頂くこと
3. 会議はできる限り公開すること
と、しておりましたが、公益財団法人日本バスケットボール協会との協議の結果、話し合いに出席する条件は整ったと判断し、合意いたしました。
今後もブースターの皆様、パートナーの皆様、株主の皆様、選手・チーム関係者の皆様などのご意見に耳を傾けながら、議論を進めてまいる所存です。引き続き、ご理解、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

★統一プロリーグ創設にあたっての話し合いスタート合意について(JBA)
★公益財団法人日本バスケットボール協会 平成26・27年度役員体制について(JBA)
【河内敏光コミッショナーのコメント】
統一されたプロリーグ創設に向け、その第一歩として話し合いがスタートすることをうれしく思います。また、個人としても、公益財団法人日本バスケットボール協会の理事に就任することとなり、2020年の東京オリンピックを見据えたこの重要な時期に、日本バスケット界の行く末を左右する重責を与えられたことに、光栄に思うと同時に、より一層、身の引き締まる思いです。
2005年よりスタートし、2014-2015シーズンで10シーズン目を迎えるプロリーグとして、これまでの経験を活かし、日本バスケットボール界へ貢献出来るよう精進してまいります。

 

2013年12月より現在までの、bjリーグから公益財団法人日本バスケットボール協会への公式文書は以下の通りです。
◆2014年6月13日
広島県バスケットボール協会の通達に係る要望
◆2014年6月13日
Pリーグへ向けた会議への参加の条件について(回答)
◆2014年6月2日、6月4日 文書
◆2013年12月~5月 文書

ヒートのレブロン・ジェームスは若くて頑張り屋さんのため、どうしてもプレータイムが長くなってしまいます。

 

でもファイナルス、ゲーム①はサンアントニオのAT&Tセンターのエアコンが壊れアリーナ内の温度が上昇して、かなり体力を奪ったよう、その上水分の摂取が足らず、脚をツッてしまったことはご存知の通りです。

このゲーム、レブロンは前半フル出場の24分プレーして13得点してますが、大事な後半は9分弱しかプレーできず12得点(時間当たりにすれば多いのですが)の計25得点(普通の選手だったら多い方ですが)で、110-95で敗れてしまいました。

脚をツッたこともあり、ヒートのスポールストラ・ヘッドコーチはレブロンの前半のプレータイムを少なくして、大事な後半に集中できるように作戦を変えました。

その結果、前半のプレータイムを18分5秒に抑え、得点も13点どまりでした。

しかし作戦が功を奏し、後半は19分31秒間に22得点して35得点し98-96で勝ったんです。作戦成功でしたね。

 

ところがゲーム③でレブロンはまたも前半フル出場したんです、得点の4点はまだ良しとしても、後半は15分49秒の出場で計22点しか取れませんでした。

22点しか、と言ふのはレブロンならではの表現ですね。他の選手だったら「22点も」となりますよね(笑)

111-92と意外な大差でスパーズが勝ちました。

 

さてスパーズ2勝1敗で迎えた@マイアミでのゲーム④。

ヒートはこれを落とすと後がなくなります、ましてゲーム⑤は@サンアントニオとなり、アウェーですからね。<ロードのシーズン中の成績 22勝19敗>

前半はまたも23分秒でほぼフル出場、で9得点。

そして第3Q、頑張りました!! 本当に頑張った!

積極的に攻めこのQ、チームが21点しか取れなかったけど、レブロンはその内19点も取った!!

しかし第3Q残り1分10秒の3Pを決めたところでガス欠!!

脚がついて行けない。後半半ばから、走り方がドタドタしてました。体が重そうだった。

 

スパーズのいやらしいパス回しに脚をやられたのじゃないか、と思います。

 

対してスパーズは、レナードが出過ぎかな??

ちょっとプレータイムが長いですね、とは言っても未だ22歳か?

ポポヴィッチ・ヘッドコーチは選手のプレータイムを上手くシェアしてますよね。

 

ゲーム⑤は日本時間月曜日。間が2日あるのでレブロンの脚が回復すると面白いですね。

NBAファイナルスも、早いものでもうゲーム④になりました。

ゲーム③、④を見てるとスパーズの強さばかりが目立ちます。

オフェンスが凄いですよね、3Pの確率が高い,今数字は出てこないけど、良いところで外からズドンズドンと決めてくる。

ゲーム①ではグリーンが、③ではレナードが、そして今日のゲーム④ではミルズが、、

スパーズの選手達はディフェンスが良いからと言ってるけど、それもあるね。全体を通してヒートがやりたいことをやらしてないから。

 

それでもオフェンスがスーパーだよね。全員がバスケットを知ってる感じで、簡単にシュートしない。

ドライブしてもパス、そしてパス。

こうしてヒートの脚を疲れさせてる、そして気持ちも。

3、4回パス回されたら、ディフェンスの方も「シュートしてよ!」って言いたくなる良いね(笑)

だからディフェンスが甘くなる→中でも外でもオープンになる。

普通ならワイド・オープンと言って完全にノーマーク状態に成るはずだけど、一概にそうは言へない。

私が思うに、ワザとディフェンスが来るのを待ってるような、そんな気もします。

ワイド・オープンになったらディフェンスは跳んでこないけど、ブロック出来そうなタイミングだと絶対に跳んでくるからね。

それを見透かしてゆっくりとシュートしてる、だからシュートの確率が高くなり、ヒートの脚が疲れてくる。

下の動画は、スパーズのパス代表的回しの例を挙げてます。

 

こちらはゲーム④のベストプレー集ですが、ここにも出てますよ。

スパーズvsヒートのファイナルス ゲーム①はサンアントニオのat&tセンターで行はれましたが、エアコンの故障で30度を越したアリーナ内でのゲームとなり、これが原因でヒートのスーパースター レブロン・ジェームスが脚をツリ、退場中にスパーズが一気に引き離して110-95で勝ち1勝目を上げました。

 

暑い最中のファイナルスと云ふと、昔のボストン・ガーデン(通称ザ・ガーデン)でセルティックスがレイカーズに勝った、と言ふ記憶があるのですが、年度が思い出せなくてモヤモヤしてたんですが、やっと判った!!

イヤー気になって気になって、探しました。セルティックスの本で探しましたけど、82年までしか掲載してなく判らずで、やっとサイトで探し出しました(汗)

 

これは84年、相手はLAレイカーズで間違いありませんでした。

バードvsマジックのNBA黄金時代でした。華やかでしたよね、ショウタイム・レイカーズにはジェームズ・ウォージー、マイケル・クーパー(今気がついたけど、ビーコルの#20シモンズに似てる)そして神様アブドル・ジャバー。対するセルティックスはバードを筆頭に地味な選手ばかり(笑) ケヴィン・マクヘイルやセドリック・マックスウェル、ジェラルド・ヘンダーソン、今は大嫌いなダニー・エインジ(笑)

Abdol-Jabbarマジック#1マクヘイル

バードの写真が出てこない(汗)

 

ボストンは3年ぶり、レイカーズは3年連続のファイナル出場です。

2勝2敗の五分でザ・ガーデンに戻ってきた大事なゲーム⑤、これに勝てば王手を掛かるわけですからね。

でもそれがとんでもない展開になったんです。ボストン市内は急に暑くなり、ザ・ガーデン内は36度にも達しました。

何故ってザ・ガーデンにはエアコンが無かったからです(笑)

終戦直後の物資がない時代に建てられたザ・ガーデンだったので付けられなかったようです。

床材も満足に無かったため、短い床材で格子状にするしかなかったのが、後にザ・ガーデンの代名詞となった「パケットフロア」なんです。

両チーム共にグッタリですが、レイカーズに追い討ちを掛けたのがロッカールームです。セルティックスには扇風機を持ち込んだのですが、レイカーズには無かったようです(笑)

これは効いたのでしょう、37歳のジャバーはフラフラですよ、多分(笑)

 

そのお陰か、セルティックスが121-103で勝ち、チャンピオンシップに王手を掛けました!!

ちなみにこのゲームで脚をツッた選手はいませんでした(笑)

 

シリーズはその後@LAでレイカーズが勝ち、ゲーム⑦迄モツレ込み、セルティックスがチャンピオンとなりました。

<1984年NBAファイナルス結果>

ゲーム①@ボストン・・・ レイカーズ 115-109 セルティックス

②@ボストン ・・・・・・・セルティックス 124(OT)121 レイカーズ

③@LA ・・・・・・・・・・レイカーズ 137-104 セルティックス

④@LA ・・・・・・・・・ セルティックス 129(OT) 125 レイカーズ

⑤@ボストン ・・・・・・・ルティックス 121-103 レイカーズ

⑥@LA ・・・・・・・・・・・レイカーズ 119-108 セルティックス

⑦@ボストン ・・・・・・・・セルティックス 111-102 レイカーズ

サンダーがOTでスパーズに破れ、NBAファイナルスは昨シーズンと同じカードとなりました。

シーズン中の勝率はスパーズが75.6%、ヒート65.9%でスパーズのほうが高いのでホームコート・アドバンテージはスパーズが持っているのでサンアントニオからスタートします・

昨シーズンとは違いスケジュールは2-2-1-1-1となります。ここまでの29年間は2-3-2のシステムだったんです。こちらの方が移動が少なくて良かったんですけどね。

スパーズのパーカーは足首の状態が悪いみたいで、間に合うか心配です。

スケジュール(時間は日本時間)

ゲーム① 6月6日(金) @サンアントニオ

ゲーム② 9日(月)@サンアントニオ

ゲーム③ 11日(水) @マイアミ

ゲーム④ 13日(金)@マイアミ

*ゲーム⑤ 16日(月)@サンアントニオ

*ゲーム⑥ 18日(水) @マイアミ

*ゲーム⑦ 21日(金) @サンアントニオ

*やらない可能性もあり

 

さて簡単に昨シーズンのファイナルスを振り返ってみましょうか。下の動画を見て思い起こして下さい。

①@マイアミ ◇スパーズのパーカーのミラクルショットでスパーズ92-88

②@マイアミ ◇第4Qでヒートがスパートして逆転して103-84でヒートが勝ち、1勝1敗

③@サンアントニオ ◇スパーズのグリーンの3Pが大爆発、113-77でスパーズ2勝1敗

④@サンアントニオ ◇ヒートはボッシュが目を覚ましBig3で85得点し109-93で2勝2敗のタイとした。

⑤@サンアントニオ ◇スパーズのジノビリが24得点、グリーンの3Pで114-104として王手を掛けた!

⑥@マイアミ ◇ほぼスパーズが勝ちと思った残5秒、ヒートのクラッチシューターのレイ・アレンが3Pを決めOTに持ち込み103-100で勝ち、再度星を五分に戻した。

⑦@マイアミ ◇大接戦の末、待ち構えていたのが、1分を切って同点に追いつけるところでまさかの守護神ダンカンがシュート・ミス。95-88でヒートが勝ち、Back to Backを達成!

 

今シーズンは希望的観測が大きいけど、スパーズが勝ちそう。

インサイドが強いから。ダンカンも良いけどスプリッターも渋い働きをするからね。

でもパーカーの足首次第って感じかな?

 

ヒートはレブロンもウェイドも計算できるけど、ボッシュがコンスタントじゃないので、彼次第かな?

東芝14優勝報告会

あんどうさん、

「3年間応援どうもありがとうございました。」と東芝ブレイブサンダース神奈川(東芝神奈川)のNBL優勝が決まったその日に、北コーチから言われました。

誰よりもこの北コーチが、この3年間はつらい日々を過ごしていたと思います。思えば「チキン野郎」軍団から、よくチャンピオンチームに変えてくれました。

一人入れば変わるからと、#14辻くんが入団時のある方の予言通り東芝神奈川は変わりました。私は、日大出身の#7竜青くんや昨年(一昨年も)大泣きしていた#9栗原くんにはきびしく接しておりました。

日大の川島先生に、翌日東芝の優勝とともに彼等の大活躍を報告しましたら、先生はとても喜んでくださいました。

今回は、私が皆さんにプレイオフ前に予告した通りに東芝は全てスウィープしました。へへへ、勝てば官軍という通りですが、昨年あと一歩で優勝を逃したことからSense of Urgency(危機感、緊張感)を常に保つことが応援も含め関係者まで徹底していたことから自信ありました。
なお、東地区の試合は東京での開催ですのでホームコート・アドバンテージという意識は感じられません。しかしながら、一位通過の最大のメリットは、選手達が休めることです。応援している私たちもです。

山口県から来てくれた太鼓のおじちゃんや似顔絵が得意なお嬢さん達も入念な準備ができたと思います。皆さんには、大変お世話になりました。加々美くんの似顔絵クルクル傘良かったですよー。ちなみに新人の#43永吉くんは笑っていたようですが、スパイダーマンは真剣にクルクルやっておりました。

実際、トヨタ東京はリンク栃木と東地区セミファイナルを3試合戦い、中4日で東芝神奈川と戦うスケジュールでした。

リンク栃木のピック&ロールを徹底したハーフコートオフェンスと#0田臥選手のリード、#13渡邉選手の爆発力は驚異でした。ですからそれを抑えて勝ち上がった東地区ファイナル第2戦目、トヨタの選手達は元気いっぱいの東芝神奈川の脚力を駆使した攻撃をおさえるのが相当辛かったと思います。

和歌山もアイシン三河と西地区ファイナルを3試合戦ってきました。しかも#9川村選手など主力選手達がほぼフルタイムで戦いながらファイナルに臨んできたのには驚きました。なお、川村選手はファイナルの3試合にすべてフルタイム出場していたのです。まさに鉄人ですね。

ファイナルの戦いで、東芝神奈川唯一誤算だったのが#22ニックの不調です。本人も悩んでいたようです、アハハ。

◆第1戦:○東芝69-61和歌山●

スタメン

東芝:#0ボーズマン("CB":198cm)、#7篠山竜青(178cm)、#14辻(185cm)、#22ファジーカス(210cm)、#25麿々道(マドゥ:198cm)
和歌山:#1木下(178cm)、#3パーカー(202cm)、#7リカート(211cm)、#8中務(188cm)、#9川村(193cm)

まず和歌山にリードされます。東芝のジャンパーが、立ち上がりからポロポロと落ちます。おーい!#22ニックが前半4点というアナウンスを聴いて唖然。他の選手もみんな、チキン野郎化しておりました。
#9栗原くんや#14辻くんが頑張ってニカワディフェンスをしておりましたが、#9川村選手は心・技・体ともに彼等よりも全く上で、超えられない壁です。
ところが、和歌山#3パーカー選手が交錯して右ひざを痛めました。それでもパーカー選手は、プレイを続けておりました。そんなこともあって、後半に流れが東芝にきて一気に逆転勝ちした次第です。

この試合で不満がひとつありました。日本人選手にAttack the Basket(ATB)が見られなかったことが、とても残念でした(両チームともに)。

◆第2戦:○東芝80-78和歌山●
スタメン

東芝:#0ボーズマン、#7篠山竜青、#14辻、#22ファジーカス#25麿々道
和歌山:#1木下、#7リカート、#8中務、#9川村、#31青野(210cm)。#3パーカー選手はDNP(Did Not Play欠場)。

東芝はいきなりファウルトラブルで苦しみ、#22ニックはこの試合も不調でした。
ダウン・ザ・スレッチ((終盤)で辻くんが、駄目押しのFTをわざと?!外してくれたものですから、残り時間7.7秒からのブザービート・ジャンパーで#竜青くんがヒーローになりましたね。和歌山#1木下選手の同点3P(78-78)の後、あそこで竜青くんが決めたのは、やっぱり黄色い声と茶色い声の大声援があったからなのでしょう。りゅうちゃぁーん!

私には、この試合がシーズン通して一番うれしい試合でした。感極まってしまいました。

◆第3戦:○東芝78-61和歌山●

東芝:#0ボーズマン、#7篠山竜青、#14辻、#22ファジーカス、#25麿々道
和歌山:#1木下、#8中務、#9川村、#21根来(195cm)、#31青野。#3パーカー選手、#7リカート選手共にDNP。

開場して情報通の知人から和歌山#7リカート選手が怪我でDNPだと言われて、それはパーカー選手の勘違いじゃないかと思っていたら本当でした。うーん。北コーチも自宅を出たときには知らなかったそうです。

東芝は立ち上がり和歌山に先制されますが、#14辻くんの3Pが好調で一気に28-4ランで第1Qを終了。その後東芝は、若干主力を下げる時間が早かった感がありましたが、難無く勝利しました。ホッ!今年は、#9栗原くんに私の親しい者達が創った応援バーナーをプレゼントすることができて良かったです。

あんどうさんと初めてお会いしたのは、石崎巧選手や菊地祥平選手が東芝に入団してきて北コーチが現役最後のシーズンをむかえる頃でした。

気がついたらいつの間にかリーグ優勝経験者のいないチームになっておりました。

あの日からずっと暖かく見守ってくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。来シーズンもBack-2-Backを目指して東芝神奈川の応援がんばりますので、今後ともご支援よろしくお願いいたします。

以上 ギーク

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