» 2012 » 9月のブログ記事

私が撮った懐かしい写真がいっぱい記録してあるのが私のPCです。先ほどFaceBookに1枚使いましたが、どうせだから4枚ほど出しましょう。

ギルモアatブルズ

年代不明、ブルズvsウォリアーズ、左でボックスアウトしてるのは今年Hall of Fameに選ばれたキース・ウィルクス(後のジャマール・ウィルクス)。

UCLA出身だからボックスアウトはしっかりやっている。でもジョン・ウデゥンはスプレッドイーグルの形を取れ、って指導してるはずなのに。

スプレッドイーグルって、鷲が羽を広げたときの姿で、手は下じゃなく上にあげて無くてはいけない。

ウィルクスのニックネームは「シルク」。動きはしなやかなのでそう呼ばれました。ビーコルの#2バーンズもそんな感じ。

もう一つウィルクスの特徴はジャンパーのフォーム。

普通は頭の前にボールを構えるけれど、彼は頭の後ろに構える。こうすることでブロックされるのを防ぐ訳。

ウデゥンはこのフォームに関して「好きじゃないが、このフォームでシュートが入るのだから、変える必要は無い」と言ってます。

ボックスアウトされてるのは同じくHall of Famerのアーティス・ギルモア。それを考えると、偶然とは言へ凄い写真だね。

 

ボブマッカドゥージャンパー

セルティックスvsバッファロー・ブレイブス

ブレイブスは現在LAクリッパーズとなってます。シューターはボブ・マッカドゥ―。

ポジションはセンターとなってるけどPFだね。身長の割にクイックネスが有り、相手センターを外に引っ張り出してジャンパーを撃ちます。

オールスターに4回出場。得点王になったことがある筈。 ジャーニーマンで、セルティックスにも一時在籍していた。

レイカーズで二回チャンピオンを取っている。

 

バッファローはニューヨーク州なんだけど、かなり外れてる、NYから飛行機じゃないと行けなかったかな??

アメリカからナイアガラの滝を見に行くとき、ここを通過する。

バッファロー・ウィングと言ふ辛い鶏のから揚げの由来となった町。

 

シクサーズ76年WUS_0001

シクサーズのベンチ。

これは1976年のもの。半袖のウォームアップスの背中にはフィラデルフィアを象徴する「リバティー・ベル」のイラストでそれが良くわかる。

1976年はアメリカ独立200周年記念で「バイセンティニアル」と言ってかなりアメリカで盛り上がりました。

中央の、白いタオルを肩にかけてるのは現コーチのダグ・コリンズ。

 

旧ダラス.ナゲッツイングリッシュ

これは80年代 ダラス・マーベリックスvsデンバー・ナゲッツ戦。

中央 紺の2番はナゲッツのアレックス・イングリッシュ。かなり有名な選手。見たことが無いと思っていたけど、見てたんだ(汗)

いっぱい見過ぎて、忘れたのが多いのは歳のせいか(笑)

ハッキリ見えないけど、ユニフォームの胸にレインボーでロッキー山脈のイラストが描かれている。

このレプリカジャージは持ってるのでいつか公開します。

 

*注意 ここに掲載した写真は全て私が撮影したものです。無断使用はお止め下さい。

マレーシア・ジョホールバルで9月29日(土)から10月6日(土)まで行はれる「第21回FIBA ASIA U-18女子バスケットボール選手権大会」出場のため、平成24年度バスケットボール女子U-18(18歳以下)日本代表チームは26日(水)に出発しました。

この大会で上位3チームに入賞するとFIBA U-19世界選手権への出場権を獲得出来ます。

 

若い世代の日本チームは優秀で過去3大会 2006年/準優勝、2008年/優勝、2010年/準優勝 と言ふ好成績を上げていて、今回も決勝進出が期待されます。

 

女子U-18(18歳以下)日本代表選手

番号 名 前 身長 体重   所属チーム 出身校
松本 咲 177 63 F 三菱電機 コアラーズ 福岡大付属若葉高
5 藤岡 麻菜美 168 60 PG 筑波大学 1年 千葉英和高
6 坂 彰恵 175 63 F 筑波大学 1年 聖和学園高
7 北村 悠貴 170 64 SG 大阪人間科学大学 1年 大阪薫英女学院高
8 田村 未来 164 60 PG 聖カタリナ女子高校 3年 姫路市立琴陵中
9 加藤 臨 175 59 SF 山形市立商業高校 3年 鶴岡市立羽黒中
10 川上 麻莉亜 172 60 SG 県立西原高校 3年 町立北谷中
11 河村 美幸 183 70 C 桜花学園高校 3年 安城市立東山中
12 増岡 加奈子 173 64 SG 山村学園高校 3年 入間市金子中
13 中村 優花 177 75 PF 柴田女子高校 3年 三沢市立第一中
14 畠中 春香 184 65 PF 大阪薫英女学院高校 3年 東大阪市立長栄中
15 宮崎 早織 165 51 PG 聖カタリナ女子高校 2年) さいたま市立与野東中

    平均身長 173.6㎝

*藤岡 麻菜美選手、中村 優花選手、畠中 春香選手、宮崎 早織選手の4選手は女子U-16日本代表でアジアを突破し世界選手権大会を経験してます

 

■ヘッドコーチ/一色 建志((聖カタリナ女子高)

アシスタントコーチ/高橋 仁(山形市立商業高)

アシスタントコーチ/梅﨑 英毅(山梨学院大)

一昨日は日大が関東大学リーグ戦でユニフォームの色を間違えたため、没収ゲームとなりましたね。

これに近いことは皆さんのチームも一度や二度は有るんじゃないですか、1人だけ間違えて、他の選手のを着用したとか。

 

しかし1着で濃淡両方の機能が有れば、こんなことにはなりませんね。

と言ふ訳で裏表両面使えるリバーシブル(RV)ユニフォームの勧めです。クラブチームにはもってこいのアイテムですよね!!

まあ高校以上の部活のチームにはあまりお勧めできません。勿論日大には勧められません(汗)

昇華RV上下裏表写真昇華RV女上下裏表写真

今は多くのクラブチームで使用されてますね。

何しろ1着で両色に着れるので安上がりになります。

[305]の商品で比較すると、通常のユニフォームが1着(上下)¥13.125-なのに対し昇華RVは¥12.000-となります。

RVは2着分でユニフォームの1着より安いんです。

 

多くの読者は、今は5千円から有る、と言ふかもしれませんが、安けりゃ良いのか???

胸のチーム名と番号だけあればゲーム出来るから、って反論されそうですが、果たしてそれでバスケット的??

ラインやパネルも入らないし、まあ悪口を書くつもりは有りませんが、生地が硬くて重たいとか、機能素材じゃないとか、、、、

その点[305]は軽くてしなやかで吸汗速乾の機能素材を使ってます。

昇華RVしなやかさ写真

元々RVは練習着です。だからチーム名と番号が入っていればOKだったのです。それが最近はRVもカラフルになり、ラインが入ったり地紋や柄が入ったRVが増えてきたと言ふのに、時代に逆行してます(笑)

まあクラブチームだから「お金が無いから安く!」と言ふ気持ちは判らなくもないけど、でも飲み会を2回我慢したら買えるよ-(笑)

 

少し[305]の宣伝をさせてもらいますm(__)m

[305]のメッシュは軽いので評判なんです。女子チームからは特に高い評価を受けてます。

と言ふのは薄いメッシュを使用してるからです。他社さんのは「透け」を気にして厚くなってますよね。でも二重にするので[305]は薄い生地を選びました。

 

比較してみましょう。

男子L 寸で115gしかありません。

↓の写真を見て下さい。レイカーズのレプリカ・ジャージとの比較です、生地は厚手のメッシュでサイズはM寸(日本ではL寸)で、チーム名は二重の縁取り刺繍ですが、幅がこんなに狭いのに195gです。

メッシュRVと重さ比較1

上がレプリカジャージ、下が[305]RV。こんなに身幅が違います。

 

もう一点、専業メーカーのを量ったらXL寸で220gも有りました。

[305]は軽いでしょ!!!!

 

[305]では昇華プリントで行います、まあこれは現在主流のプリント法です。

安いRVはチーム名哉番号は熱圧着やラバー・プリントが多いのですが、これだと肌と擦れて嫌がる人もいます。

昇華プリントは生地を染める感覚(実際は違います)ですから表面には何も残りませんから擦れることもないし吸汗速乾の機能も損なはれません。

その上最近は品質も良くなっていて、ラバー系が苦手な乾燥機でもOKになってます。

 

昇華プリントだと多くの色を使えます。それも魅力なんです。

[305]ではパンツに番号やマークを入れるのは無料サービスしてます。

ただ背中等の個人名は有料(¥500-)になってしまいます。

 

昇華RVくちゃくちゃ

丸めたら、こんなに小さくなりました(笑)

 

まあ詳しくは[305]のブログを見て下さい。

デザインはユニフォーム用とも共通します。

これからもっと増やして行きます。

練習着 裾をパンツに入れれば ユニフォーム 字余り(笑)

 

皆さん[305]を宣伝して下さい!!!

あんどうさん、

今日秦野で行うはずだった第一試合の日大対日体大は、規則によって没収試合となりました。

日大が指定された濃色のユニフォームが、試合開始予定時間から15分たっても揃わなかったためです。選手全員で、観客に対し頭をさげました。

人間は、誰だって失敗はあるもの。くよくよしないで早く忘れて、勉強と次の試合に集中して欲しいと思います。

 

ハプニングと言えば、日大出身の我等が菊地祥平くんも、横須賀アリーナで持参したユニフォームの色を間違えたことがあって、スタメン落ちしたことがありましたっけ。

途中で出てきて、その試合に勝って良かったです、、、

先週火曜日のアジアカップ予選最終日のイラン戦で、試合開始直前に桜木JRが着用していた黒のアンダー・ガーメント(タイツ)?が膝下までの長さだとかで審判に指摘され、ロッカールームに下がって開始からペースを乱されましたね。

実際、コートに戻ってきてプレイに参加しても案の定、桜木JRのパスミスが目だちました。

どんなトラブルが起こっても、冷静さを欠かないためには相当タフな精神力を持ってないときついですね。

ギーク

アジア カップに出場している若返り日本。

昨日カタールに勝って

決勝進出を決めました!!!

今回は若手を多用して、数年先を見据えての若返りを図りました。

これが功を奏したのか、勝ってます。

 

2012-09-21 19.13.52

今日勝てば世界選手権アジア予選の出場権を得ます。

相手のイランはディフェンディング・チャンピオンなので簡単には勝てない。

その上予選ラウンドでは逆転逃げ切りされている。

 

今回若手として金丸、田中、比江島等を起用。この3人とも肝が据わっているので、BigGameに強い。

逞しいねー。

特に比江島は得意のペネトレイトでATBして見ていて気持ち良い!

中にはブロックされることもあるけど、それで学習してバスケットが上手くなる。

外で3Pばかり撃っていてはバスケットが上手くならない。

その上ATBすればファールを獲れる。

and1を決めれば3Pプレーになるから、3Pシュートと同じ。

いやいや、相手からファールを取っているのが大きなプラスですよ。

 

今日は16時から大田総合体育館。

皆で応援に来てね!!

 

終わったら蒲田で餃子も美味しいし、横浜のとん太も有るし(笑)

 

もっとも私は大泉高のOB会が有るので、速攻で消えますけど(笑)

大田区総合体育館で行はれている第4回FIBA ASIAカップ。 第7日目の昨日から決勝トーナメント画始まりました。

予選ラウンドのBグループでイランに負け3勝1敗で2位となった日本はAグループ3位の中国と対戦しました。

 

尖閣諸島を巡って対立し、反日デモが中国国内全土で行はれ、穏やかじゃない中国との対戦とあって、何かを期待するのかメディアの数が普段の3倍ほど(笑)

場内や場外にも私服警官が目立ちました。

◆この大会自体が知られていないためか(汗)右翼の街宣車が来ることもなく、中国国歌斉唱時も何事もなく行はれました(ホッ!)

 

今回の中国チームは先を見据えてU-22のチームが代表として来てます。面白いことに番号は身長順でした。

#11イゥーが206㎝、#12ウー208㎝、#13ザン210㎝、#14ワン214㎝、#15スゥン220㎝とフロントラインは超Big!

主力ガードの#6グォー192㎝、#8ザオ195㎝と平均して大きい。

でも日本だってガードは#11桜井良太は194㎝、#9栗原貴宏も192㎝なので決して負けてないぞ、バックコート陣の身長は!!!

2012-09-20 20.34.12

日本のスタメン#9栗原192㎝、#10竹内公輔206㎝、#11桜井194㎝、#12桜木JR203㎝、#14金丸晃輔193㎝ 平均197.6㎝

中国スタメン平均200.8㎝

 

中国はガード達がガンガンとATBしてくる。ドリブルの強さは勿論だけど、身体の軸がブレず強く押し込んでくるのは流石。シュートが入らなくてもビッグセンターたちがプットバック(オフェンス・リバウンドしてシュートする)して得点する。

日本は2対2のピック&ロール(P/R)で攻めるが中へ入らず外でばかりシュート、前半はそこそこ決まっていたので追いついているが、インサイドを攻めないのが気に入らない!

このままじゃチキン野郎になってしまうぞ!!

 

中国は第2Qに入りセンターへボールを入れ始めるが一発で決める力はまだ弱いものの、プットバックで得点する。

今までの中国のセンターと言ふと細長いイメージが有ったが、このメンバーは結構体が太く足腰もシッカリしている。

 

第2Q中盤にやっと桜井が得意のスピード・ドリブルで突破を試みると、ベンチスタートの#6比江島慎(190㎝)が突っ込む、失敗したがどんどんやるべき

高さを怖がって外からシュートばかり撃っていては強くなれない

ペネトレイトしてシュート・ブロックされても良い、それで学習するのだから。次のプレーに活かせが良いんだから!!

次はピヴォットしたりティアドロップ・シュートしたり、タイミングをずらしたり、フェイクを掛けたり、ファールを取ったり、キックアウトして味方にシュートさせたり。

色々なプレーを持っているとディフェンスも簡単にカバー出来なくなる。

 

第2Qと言へばヒンクリー(#7市岡ショーン200㎝)が頑張った。予選ラウンドでは大した活躍をしてなかったものの、ディフェンスでブロックショットしたりチャージング獲ったり、ハッスル・プレーでチームを盛り上げてくれた。

31-25と6点リードで前半終了

ただ気になったのは、中国は3Pを1本しか撃っていないこと。

確かに日本のディフェンスは良かったが3Pを撃つチャンスはいくらでもあったけど、殆どドリブルでATBしてきた。それに対する日本のディフェンスは良かったと思う。

それまでの中国の3Pアテンプト(試投)数は96本、この大会平均は111本なのでそれほど3Pが得意で無いのは判るが撃たなさ過ぎ。

ハーフタイムで周りの記者さん達と「きっと何かある!」って話してました。

 

後半中国は前半残り30秒からやって来たZoneを敷いた。

外でパスを回すだけでZoneを攻めあぐみ、これで一寸日本のペースが落ちた。

日本のオフェンス・ミスをついて中国が連続で速攻をだし33-34と逆転された。しかし日本はCTOを取ってここを凌ぎ44-37で最終Qへ。

2012-09-20 20.29.11

案の定最終Qに入ると中国は3Pを打ち出した、けどそれまで撃ってないので確率が悪い。

 

ナイスプレーがあった!

残り6分右ローポストに居た#10竹内がハイポストへ上がるのと同時にウィング(45度)の桜井がペネトレイト。

中国ビッグマンが竹内に引っ張られ上に上がったためペイント内はがら空き状態!

マッチアップしていたディフェンスを抜いてレイアップを決め、and1もついでに決めて47-41としたのは大きかった!!

やっぱりリングにアタックしなくては。

その後中国はインサイドにボールを集めるものの、竹内、桜木が良く守り、TOを誘発して速攻をだし、終盤は危なげない展開で60-50で逃げ切った。

コーチのインタビューは ここをクリックして下さい。

 

さて今日は初戦で勝ったカタールと19時から対戦します。

1回勝った相手だからと言って「ラッキー!!」とは言へないんです。

確かに16日に73-69で勝ちましたが、この時、カタールにはポイントゲッターの#12クリントン・フェイノール・ジョンソンⅢは来日してなかったのです。

でも彼が来ちゃったんです。

Bグループ4位のカタールは昨日の準々決勝ではAグループ1位のレバノンと対戦して79-72で勝っているのです。

このゲームジョンソンⅢは28得点と絶好調です(汗)

油断できない相手ですから、皆さんも誘い合って応援に来て下さい!!!

 

19時から大森総合体育館です。

京急蒲田駅東口 第一京浜側です。第一京浜を品川方面へ歩いて5分ほどで右手に有ります。

蒲田辺りは飲み屋も多いから、応援には打ってつけです(笑)

太田総合体育館地図

アジアカップ第5日

日本vsイラン戦は19時から。その前にチャイニーズ・タイペイvsカタールのゲームが有りましたが、最後の場面だけ見ることが出来たんですが、これが最高のエンディング。

残り1.4秒だかにクエートがFTを貰い、1本決めて73-73の同点にしたので場内は大盛り上がり。このままオーバータイム突入と誰もが思った時。

タイムアウト明けのタイペイはサイドからのスローイン。

ゴール付近へ投げられたボールへ、上の方から右に回り込んでジャンプしたのが#14ティエン。

ボールを空中で掴むや、そのままリングへドカン!!

75-73でタイペイが勝ちました。

 

◆日本vsイラン。

イランは2007、09年のアジアの王者。そのメンバーが殆ど残っている。簡単に勝てる相手ではない!

その主力と言ふと#14バハラミ(正式名ニークバハラミ・モハマド・サマド)と言ふ198㎝で体格の良いシューター。

1on1ではアジア#1と言はれている。

そのバハラミを日本はベタマークで抑える、その役は#9栗原貴宏。

良く抑えた、またチームとしてもWチームを掛けて、彼の戦意を喪失させた。

一方日本は外からのシュートが良く入り前半35-25とリード。

第3Qも51-46とリードして終わったが、終了直前、バハラミに2本連続で3Pを決められたのが痛かった。

でもそれは最終Q反撃の狼煙だったとは後で気づいたこと。

イラク戦Tipoff

それまでもカタールやタイペイ相手に逆転で勝ってきたイラク、力が有る証拠!

センターが211㎝と215㎝のに二枚看板、それも幅が有って重そうな奴。

これを守る桜木JRはボディーブローのようにジワジワと効いてくる。

イラクも日本の攻め方を見ぬいてきて、ZoneやM2Mを使い分ける。

特にZoneに対し日本は外のシュートばかり。

ディフェンスでハードに動いた付けが終盤に来て出てきた。

シュートが短い!

そこを見逃さないのがイランの強いところ。勝負どころと見るとプレッシャーは強くなるし、外からのシュートもガンガンと決めてくる。

結局65-71で逃げ切られてしまった。

 

でもしょうがない。

この大会は若い選手に経験を積ませるのが目的なのだから。

全体的にディフェンスも良かったし、積極的に撃っていたので良かったと思う。

比江島のポイントガードも良かったし、ペイント内の上手いムーヴも外人相手に通用した。

田中も栗原のディフェンスも良かった。

 

ただ気になったのは、終盤になってATBしなくなったこと。

Zoneを敷かれたからかもしれないが、もっとリングを攻めて欲しかった。

中へ突っ込んで行ってキックアウトしてシュートさせることも良かったのかな?

それとペリメーターのシュートが少なかったのも気になるねー。

それともう一つ。

BOX OUTを徹底して欲しかった!!

 

あんどうさん、

月曜日も、大田区体育館で日本代表の応援です。対戦相手はインド代表です。前半は接戦でしたが、後半に入って#11桜井くんのスチールからのバスカンで一気に流れを日本に呼び寄せました。

もうひとつの場面は、第4Qの中盤75-65まで追いつかれたATOで、#14金丸くんが連続3Pを決めて安全圏に戻しました。あとはヴィクトリー・シガーの時間でした。ふうーっ!

日本VSインド
1Q:28-22
2Q:16-19
3Q:23-13
4Q:23-18
計:90-72

スタメン:
日本代表:#9栗原(192cm)、#10竹内(206cm)、#11桜井(194cm)、#12桜木(203cm)、#14金丸(193cm)
インド:#4ジョギンダー(174cm)、#5グレワル(185cm)、#9ブリグヴァンシ(192cm)、#10アムリトパル(205cm)、#15ペタニ(203cm)

1Q:日本ボールでスタート。ディフェンスは、両チームともにM2M。#14金丸くんの3Pで先制します。インドは、#15ペタニ選手のプットバックから。また、金丸くんの3Pで6-2。金丸くんは、第1Qだけで5本の3Pを決めました。
開始3分過ぎ、#12桜木JRが2つ目のPFをとられた後、インド#10アムリトパル選手にプットバックを決められます(9-11)。その後、またまた金丸くんが3発目の3Pを決め12-11としました。
さらに接戦が続き、インド#15ペタニ選手のジャンパーで16-16の同点。#11桜井くんの2発目のスカイウォーカードライブインが決まり、金丸くんの4発目の3Pが決まって21-16となったところでインドCTO(残り時間2分49秒)。ATOで#9ブリグヴァンシ選手のCoast2Coastで21-18。
桜木JRの1on1で23-18としますが、#10アムリトパル選手、ブリグヴァンシ選手の連続ジャンパーで23-22と1点差に迫られます。ここで、金丸くんが5発目の3Pを決め、さらに残り時間2.6秒に桜木JRがFTを確実に決めて28-22で第1Q終了。

2Q:イラン#9ブリグヴァンシ選手のジャンパーから(28-24)。
日本は、ゴール下でリバウンドがとれず、パスミスによるTOで得点が伸びません。接戦が続き、困った時の#12桜木JRの1on1で、44-41とリードを保ってハーフタイムへ。

3Q:後半開始3分過ぎ。#11桜井くんのスチールからの速攻でバスカンをもらい、さらにインドベンチTFで#14金丸くんのFTのあと、我等が#9栗原くんがワイドオープンから"FROM DOWNTOWN"を決めてくれました(57-45)。この17-0ランで一気に点差を広げました(65-45)。
しかし、インドも#15ペタニ選手のジャンパーから#5グレワル選手のワンハンド3P(スゲー!)まで0-9ランで反撃しますが(65-54)、何とか得点差を二桁にキープして第3Q終了(67-54)。

4Q:アイシンコンビ#4古川くん→#12桜木JRから(69-54)。続いて#13渡邉くん(180cm)のドライブインで71-54としました。その後インドの0-7のランを受けて、71-61とされます。渡邉くんのスチールと桜木JRの1on1で点差を再度広げようとしますが、インド#15ペタニ選手のジャンパーが決まり75-65とされたところで、日本CTO(残り時間5分40秒)。
ATOで、やはりこの人です。#14金丸くんが3Pを連続で決めて81-65。さらに#4古川くん(190cm)がスチールからの速攻、#10竹内くんがFTをもらって84-65と勝負を決めました。

番外編(日曜日):

前日の日曜日は、日本代表の試合はありませんでした。会場には鈴木貴美一さんが当然の如くおりました。比江島慎くん(190cm)をポイントガードに起用した理由は何かを聞いてみました。パスがうまいことと即答!また、1番から5番の選手のどこかに相手と凸凹をつけるため、ポイントガードを大きくしている。

会場入口に設置のASICSブースで流れているビデオが興味深いです。我等がりゅうちゃん(178cm)と石崎巧くん(188cm)の1on1です!りゅうちゃんが、ユーロステップで、、、?

客席で、チャンスをいかす男、山ピー(187cm)に会いました。休の日に熱心に見学している貪欲さがえらいぞっ!

以上 ギーク

 

今日は涼しい風が窓から入ってきて、少し秋の気配が感じられます。

 

9月はスポーツの季節で、あちらこちらでバスケットの大会が開かれ、先週末は特に集中してました。

◆14日(金)

・第4回FIBAアジアカップ 開幕!

10チームが参加してのこの大会、大田区総合体育館で開かれてますが、1位になると世界選手権のアジア予選となる「第27回FIBA ASIA男子バスケットボール選手権大会」(開催2013年)への出場が決定し、今大会の優勝チームと、第27回FIBA ASIA選手権大会の開催地(未定)を除く、最上位4チームが属するFIBA ASIAサブゾーンには第27回FIBA ASIA選手権の出場枠が追加される、と言ふややこしい位置づけとなってます。

いずれにしても東アジアのチームは参加して枠を増やさなくてはいけないのに、韓国は来てません!!

 

10チームをA,Bの2ブロックに分けリーグ戦を行ひ、各ブロック上位4チーム計8チームでトーナメントを行ひ順位を決めます。

日本はイラン、チャイニーズ・タイペイ、カタール、インドと同じBブロックです。

日本は全日本代表コーチ、トーマス・ウィスマン氏率いるカタールと対戦して73-69で辛勝です(汗)

 

・夜bjリーグ横浜ビー・コルセアーズのプレス・カンフェレンス(bjではカンファレンスと表記します)が横浜ベイクォータ- ザクラシカ・ベイリゾートで行はれるため、広報担当の私はデータ作りも含め、そちらに掛かりつぱなしで、アジアカップには行けません(涙)

その後はビーコル出航パーティーに移行しましたが、昨年の倍の100人以上のブースターさんがいらしてくれて大盛況でした。

2012-09-14 20.22.062012-09-14 20.28.27

スマートフォンが不調で良い写真が取れませんでした(汗)

 

◆15日(土)

・アジア・カップ@大田区総合体育館

日本90-78チャイニーズ・タイペイ

 

平成24年度全日本実業団バスケットボール競技大会(通称実業団競技大会) @平塚市馬入ふれあい公園・平塚アリーナ

11月3,4日に秋田で行はれる第8回全日本社会人大会への予選を兼ねたこの大会、各地方実業団連盟から選ばれた男子16チーム、女子12チームで行はれました。

 

・関東大学リーグ戦 5日目 @代々木第2体育館

明治大75-48日本大

専修大68-65大東文化大

拓殖大83-66日本体育大

東海大78-76筑波大

青山学院大88-67早稲田大

 

・平成24年度都民生涯スポーツ大会バスケットボールの部、第3日目 @駒沢屋内球戯場

家庭婦人大会、いはゆる「ママさんバスケット」です。結果は判りませんm(__)m

 

・2012年ツイン・バスケット関東大会 初日 @横浜ラポール

今回で3回目を迎える頸髄(修正しました)損傷の人のための車椅子バスケットの関東大会。関東地区から6チーム、地方から2チームを招待して計8チームでの大会、この日はリーグ戦を行ひました。

私はボランティアで車椅子のタイヤ拭きやテーブル・オフィシャルを手伝い(足を引っ張った?)ました。最終ゲーム終了は8時半、一寸くたびれたものの、予定より早く終わったので横浜で出て、とん太で反省会を行いひました(笑)

2012-09-15 10.04.19

 

◆16日(日)

・アジア・カップ@大田区総合体育館

この日は日本のゲームは有りませんでした。

 

・平成24年度全日本実業団バスケットボール競技大会 @平塚市馬入ふれあい公園・平塚アリーナ

男子は準々決勝と準決勝のWヘッダー、女子は準決勝だけ。

●男 子

九州電力(九州1位)80-59横河電機(関東1位)、三井住友銀行(関東4位)81-77富士通(関東5位)

曙ブレーキ工業(関東2位)60-49JR東日本秋田(東北)、日本無線(関東3位)74-63APEX(東海1位)

●女 子

山形銀行(東北1位)81-61東京海上日動(関東1位)、秋田銀行(東北2位)85-54鶴屋百貨店(九州)

 

・関東大学リーグ戦 6日目 @代々木第2体育館

専修大90-65日本体育大

大東文化大80-66日本大

拓殖大73-62明治大

東海大71-58早稲田大

青山学院大76-55筑波大

STANDING(9月16日終了時点)

1位 青山学院大 6―0

2位 東海大 6-0

3位 筑波大 4―2

4位 早稲田大 3-3

拓殖大 3-3

専修大 3-3

7位 大東文化大 2-4

   明治大 2-4

9位 日本体育大 1-5

10位 日本大 0―6

 

・平成24年度都民生涯スポーツ大会バスケットボールの部、最終日 @駒沢屋内球戯場

家庭婦人大会、いはゆる「ママさんバスケット」です。結果は後程。

 

・2012年ツイン・バスケット関東大会 最終日 @横浜ラポール

ホーステイルが神奈川(修正)JUNKSを破って優勝しました。

昨年よりレベルが上がっているような気がします。

この日もボランティアしてきました。

 

但し終盤で横浜ビー・コルセアーズの山田謙治と木村実がFMサルース(84.1MHz)へ出演するのでそのアテンドに行くために抜け出しました。

番組は「小林香織のJOG NAVI」と言ふ番組のコーナーで、毎回横浜のスポーツを取り上げています。

小林さんはビーコルの取材に来てゲームを見てビーコルにハマってしまった乙女です(笑)

だもんで結構この番組には呼んでいただいてまして、嬉しいことです。番組の内容は小林さんのBlogにも書かれています。

 

FMサルースさんはたまプラーザを中心に東急線沿線に強いので、北山田の横浜国際プールをホームコートにしているビーコルにはありがたい存在です。

山田と木村はその後根岸のたきがしらで練習が待ってます、お疲れ様、練習頑張れ!!

2012-09-16 15.17.39

 

・エンジョイ杯

湘南地方のおやじたちの大会が有って、誘われていたのですが、以上の様に、行ける状態ではありませんでした。

いや行けたとしてもプレーは出来なくて反省会だけだと思うけど。

 

結局この日も横浜に出て2日連続とん太で反省会(笑)。途中からギークが参加!

 

◆17日(祝・月)

・アジア・カップ@大田区総合体育館

日本90-72インド

 

・平成24年度全日本実業団バスケットボール競技大会 最終日@平塚市馬入ふれあい公園・平塚アリーナ

やっと行けました(汗) 実業団連盟は私の出身母体なので、仲間が多く、心の休まる大会で、特に役員じゃないのでアロハシャツにショートパンツ姿で行きました、いくらなんでもラフすぎる(笑)

着いた早々「お弁当有るよ!」って声を掛けられた(笑) 競技役員、地方理事、審判たちとは久しぶりなのに冗談ばかり!

でもやっぱり広報部のカメさん、ショウちゃん、ハッシーとは別格ですね、苦労してきた仲間ですから。

プログラムを見たらショウちゃんが大会委員長だった、ハスミもどっかの理事長だって言ふし、皆偉くなった、偉くなってないのは俺だけ(笑)

 

●男 子

・決勝 九州電力(九州1位)82-59曙ブレーキ工業(関東2位)

・3位決定戦 日本無線(関東3位)81-68三井住友銀行(関東4位)

★九州電力、曙ブレーキ、日本無線、三井住友銀行、横河電機、JR東日本秋田の6チームが社会人大会に出場。

・最優秀選手賞:酒井 祐典(九州電力#91、慶応義塾大185㎝)

敢闘賞:熊 吉(しょんじ)(曙ブレーキ工業#9、日本大195㎝)

新人賞:織田 秀司(九州電力、青山学院大187㎝)

2012-09-17 13.01.13

●女 子

・決勝 山形銀行(東北1位)81-56秋田銀行(東北2位)

・3位決定戦 鶴屋百貨店(九州)69-64東京海上日動(関東1位)

★山形銀行、秋田銀行、鶴屋百貨店の3チームが社会人大会に出場。

・最優秀選手賞:阿部 愛美(山形銀行#10、山形大172㎝)

敢闘賞:横山 茜理(秋田銀行#5、鹿屋体育大160㎝)

新人賞:佐藤 優香(山形銀行#9、山形大173㎝)

 

と言ふことで先週末の3連休は何処へ行こうか迷った3日間でした。

 

休みが明けて、今日はやっとアジアカップへ行けます(涙)

日本は19時から強敵イランと対戦します。

場所は大田区総合体育館。京急「梅屋敷」駅から歩いてほんのちょっと。京急蒲田からも歩ける距離です。

未だチケット有るそうです。皆さん応援に行きましょう!!

あんどうさん、

土曜日は、大田区総合体育館で日本代表の応援です。対戦相手は、チャイニーズ・タイペイです。日本代表は、開始から常にリードしますが、第4Qには一瞬ヒヤッとさせられました。困った時の#12桜木JRの安心感のあるプレイが良かったです。さすがですね!

■日本VSチャイニーズ・タイペイ
1Q:27-14
2Q:26-20
3Q:21-22
4Q:26-22
計:90-78

■スタメン:
日本代表:#9栗原、#10竹内(公)、#11桜井、#12桜木、#14金丸
チャイニーズ・タイペイ:#6リー、#9#ツォン、10ジャン、#12リン、#14ティェン

1Q:日本代表ボールで試合開始。日本#12桜木JRがジャンパーで先制すると9-0ラン。チャイニーズ・タイペイは#5ウー選手のアリウープによる得点で9-2。
日本は、ジャンパーによる得点が多いです。我等が栗原くんの速攻が決まったところでチャイニーズ・タイペイCTO(残り時間4分30秒)。チャイニーズ・タイペイのファールが目立ちます。
ATOで#14金丸くんが3Pを決めれば、チャイニーズ・タイペイ#14ティェン選手もお返しで連続3Pを決めてきます(24-11)。桜木JRの連続得点などで、得点差を保って27-14で第1Q終了。

2Q:#4古川くんのジャンパーから29-14。チャイニーズ・タイペイのベンチTFで#4古川くんがFTを2本とも沈めて得点差を広げます。チャイニーズ・タイペイは、#5ウー選手にボールを集めてゴール下のプレイで得点を重ねます。さらにスチールからの速攻を決められ34-22となったところで、日本CTO(残り時間7分17秒)。
ATOでは、チャイニーズ・タイペイのウー選手に3Pを決められますが、古川くんもお返しの3Pを決めて点差を縮めさせません。日本のファールが目だってきましたが、ジャンパーが決まって結局53-34と得点差を広げてハーフタイムへ。

3Q:#12桜木JRのジャンパーから。桜木JRを起点とした安定した攻めでリードを広げます。桜木JR→栗原くんの速攻が決まったところで、チャイニーズ・タイペイCTO(残り時間4分37秒:70-44)。
ATOで、チャイニーズ・タイペイは、#9ツォン選手のATBなどで4-12ランを浴びせます(74-56)。ギャー。

4Q:チャイニーズ・タイペイ#9ツォン選手のプットバックから。さらに、ツォン選手のバスカンで76-64となったところで日本CTO(残り時間7分58秒)。And1も決められて76-65。
#10ジャン選手のFTで76-66。やばい!
しかし日本は、#10竹内くんのジャンパーから8-0ランで84-66と第4Q開始の点差に戻します(残り時間5分28秒)。
日本は、残り時間3分31秒の#11桜井くんのFTを決めたあとに0-7ランを受けますが既に勝負ありました。

以上 ギーク

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