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緊急事態宣言でバスケの練習が出来なくなり、暇になったので(笑)

来週末(1月23日(土)24日(日)に札幌市北海きたえーるで行はれるビーコルvsレバンガ北海道戦のメディア用資料を作ってしまいました(笑)

北海道とは昨年11月11日(水)に国際プールで一度対戦しています。

その時北海道は日曜日に釧路でのゲームを終へて2日置いての横浜市へのアウェー・ゲームでしたので、体力的にかなりのハンデを負った状態での対戦で、ビーコルは

94-90、それもオーバータイムでの勝利でした。

条件が対等だったらどうなったのか?

と言ふ疑問もありますが、No.4ロバート・カーターは合流して9日目で3ゲーム目と言ふお客様状態なことと、PGNo.46生原もケガから復帰しておらず、当然No.0河村勇樹も居なく、今とは別チームと言っても良いでしょう。

因みにこのゲーム、北海道はウィリアムズ22P(3P-4/7)+5R、メイヨ19P、テイラー19P+8A+4S。
ビーコル カーター37P(3P-3/6)+11R、No.7レジナルド・ベクトン23P(2P-10/10)+10R、No.1パトリック・アウダ11P+13Rとなってます。
*注釈 P―得点、3P―3点シュート、R―リバウンド、A―アシスト、S―ステール(相手ボールを奪うこと)

近8ゲーム(12月12日vs信州戦から)の両チームのスタッツ比較グラフを見ると、北海道の得点に大きな特徴が見えます。

それはチーム得点に占めるスリー(3Pシュート)の割合が高いことです。試投数がリーグ平均より2本も多く成功数も1.2本多くなっています。それに対して2P(通常のシュート。入ると2点)はビーコルより試投数で4本、リーグより3本以上も少なく、決まった本数も4本以上も少なくなっています。
それをI/P(In the Paint.ペイント内、主にゴール下周辺)に絞ると、試投数も成功数もビーコルより4本、リーグ平均より成功数で5本近く少なくなっています。

得点での割合に直すと

ビーコル 3P―33% 2P―54% FT―13%

北海道  3P―37% 2P―46% FT―17%

となり、I/Pが少なく、スリーに頼ったオフェンスなのかと感じます。ただ最近ジャワッド・ウィリアムズのスリーが入っていませんが、本格3Pシューターなのでここは油断できません。

リバウンドに関しては、オフェンス・リバウンドは同数でトータルも1本差なのでそれほど変わりません。

比較問題ではありませんが、お互いにTO(ターンノーバー、ミス)が少なくなってます。

特にビーコルはカーター加入前の10ゲームが平均17.8個だったのが9個弱ですから、大幅に減少してます。

更にチーム・プレーの証と言へるアシスト数も17.0から21.0と大幅に増加してます。

良いチームになったと言へますね!!!

 

個人データを見るとニック・メイヨ(206㎝)が23.8点でチームNo.1で、それにNo.2ジョーダン・テイラー(187㎝)が15.6点で続いています。

北海道の得点が74.3点なのでメイヨ1人でチーム得点の32.1%、実に1/3近く得点しているってことです。テイラーも含めて2人で39.4点、つまり53% 半分以上得点しています。

因みにビーコルの最高得点はカーターで17.0点とたったの23%だけで、健全なシェアが出来てます(笑)

更にこのテイラーの得点を分析すると

3P―21% 2P―60.1% 更に分解してIP―42.0% FT―18.9%

となります。

試投数を見ると3P―3.7本 2P―13.7本 I/P―9.5本となり、シュートの半分強がI/Pのシュートになりますが、3Pも結構撃ってますし、FTの数も多いので 気が抜けません。

 

ビーコルにすれば、メイヨとジャワッド・ウィリアムズとテイラーの3Pを警戒すればI/Sは高さも無いのでそれほど怖くはないようです。

河村の加入でチーム内の競争も激しくなり、チーム力がアップされる筈で、生原、No.18森井との3人、更にキング開を含めた4人のローテーションしての2(トゥ―)ガードも面白そうです!!

関東大学トーナメント、新人戦が終わって、先週は初の満員となった代々木第二体育館で行はれた早慶戦、79-65で予想外に慶應が勝ったりしましたが、9月のリーグ戦が始まるまでこの時期の大学は少し空白の季節となります。

そこでこんなご案内を!

第9回慶應義塾・延世大学校定期戦です。韓国の強豪・延世大を招待しての定期戦。

昨年見たゲームではサイズも大きく上手い選手がゴロゴロしてましたが、慶應のシツコいディフェンスが効いて延世大を下しています。

【日 時】7月8日(金)16:00~

【会 場】慶應義塾日吉記念館

http://keio-basketball.com/games/gamesche.html#u_men

入場:無料

なお延世大は前日の7日に東海大とオープン・ゲームを行います。

【日 時】7月7日(木)19:45~

【会 場】慶應義塾日吉記念館(バスケットボール部練習コート)

入場:無料

梅雨時期となると全国各地でインターハイ(IH)の都道府県予選が行なはれ、各都道府県代表が決まります。

ざっとですがFB関係で判ったところだけですが書きます。

 

神奈川県 2校が出場

【男 子】

優 勝 県立厚木東高

準優勝 桐光学園

************

第三位 アレセイア湘南高

第四位 横浜清風高

【女 子】

優 勝 県立旭高

準優勝 横浜清風高

************

第三位 県立秦野高

第四位 県立市ケ尾高

 

◆千 葉 県 2校が出場

【男 子】

優 勝 船橋市立船橋高 (3年連続16回目)

準優勝 八千代松陰高

************

第三位 柏日体高

第四位 柏市立柏高

【女 子】

優 勝 昭和学院高(9年連続38回目)

準優勝 千葉経済大学附属高

************

第三位 船橋市立船橋高

第四位 千葉英和高

◆東 京 都

【男 子】 3校が出場

優勝 八王子学園八王子(3勝)

準優勝 國學院久我山 (1勝2敗)

第3位 東洋大京北 (1勝2敗)

************

第4位 日本学園 (1勝2敗)

第5位 成立学園

第6位 早稲田実業

第7位 世田谷学園

第8位 保善

※決勝リーグ2位~4位は、3チーム間のゴールアベレージにより順位が決定。

【女 子】

優 勝 明星学園

準優勝 八雲学園

第3位 東京成徳大高

************

第4位 国本女高

茨城県 1校出場

【男 子】土浦日本大学高等学校

【女 子】明秀学園日立高等学校

京 都 府 2校が出場

【男 子】 洛南高(45年連続45回目) 東山高(48年ぶり3度目)

【女 子】

紫野高 京都精華女高

◆愛知県 2校出場

【男 子】

優勝:桜丘高等学校
準優勝:中部大学第一高等学校

【女 子】

優勝:桜花学園高等学校
準優勝:安城学園高等学校

優勝:桜花学園高等学校
準優勝:安城学園高等学校

 

この他ご存知でしたらお知らせ下さい。

 

今日は秦野市総合体育館で行なはれている神奈川県高校関東大会予選・準々決勝に来ました。

2面同時進行なので、全部見てるわけではありませんが感想なんぞを書きます。

◆女 子

波乱と言ふか時代の波なのか、全国大会で何度も優勝している県立金沢総合高(以下金総)が敗れました。

まあ相手は相模女子大高(以下相女)ですから超番狂わせでは無いものの、今までは負けてないはずです。

相女大型フォワード2枚がスタートです。金総も同身長のセンターが2人居ます。

能力的には相女のBigMenの方が上ですが、金総のBigMenは不器用ながらゴール下のシュートを決めてきます。

15関東予選相女vs金総

後半になり徐々に相女が力を発揮して65-52で勝ち、準決勝に進出しました。

県立旭高(以下旭)と対戦ですが、旭も県立逗葉高相手もたついてましたね。まあ逗葉には抜群に上手い子が居ましたので、大分手こずった感じは有ります。
旭がディナイするとバックカットで裏に周り混んでゴール下でシュート、これにかなりやられました、特に#16のガードのパスが抜群でした。

終盤大量リードで逃げに入ったのが良くなかったな、そこから歯車が噛み合わなくなってきて旭に猛追を受け逆転されてしまった。

新人戦優勝の横浜清風高(以下清風)はそつなく勝ち上がった感じですね、全体的に上手い選手が多くインサイドも高さが有ります。

順当に行けば清風vs相女で決勝か?

その前に旭vs相女が楽しみですが。

 

15関東予選 1

◆男 子

今年は桐光学園(以下桐光)がダントツですね。

久しぶりの横浜商科大高(以下商大)を寄せ付けず大勝しましたが、商大は高さがなさすぎた。二桁番号の選手は動きが良かったので、来年は期待できそう。

桐光はインサイドとアウトサイドのバランスが取れたチーム。ただ今日のを見ただけじゃ判らない。

横浜清風高vs法政二高戦は途中から法政が狂ってしまい1on1だけの攻撃になってバラバラで65-42と大差を付けられた。

県立厚木東高vs県立横浜立野高戦

立野は良く動いて良い攻めもするが、肝心の中心選手が良い所でイージーシュートを落としすぎ、厚木東はATB(Attack The Basket)するようになったが、相変わらず外からのシュートが多く、今日に関しては確率は高くなかった。

アレセイア湘南高vs県立秦野高は最後まで競ったが最後は留学生フィリップのプットバック(オフェンス・リバウンドからのシュート)やDunkで逃げ切った。

見ていてフィリップの使い方が雑過ぎると感じた。ポストへのパスも大雑把にリング近くへ放っておけば取ってくれる、とかオフェンス・リバウンドを取ってくれるから助かる、程度にしか考えていないのじゃないか?

シッカリと面を取ったポストアップをさせるとか、外の選手もシッカリとしたパスをさせるとか、フィリップにインサイド・アウトさせるとか、もっと教えこんだほうが良いと思う。

 第7回慶應義塾大と韓国・延世大のバスケットボール定期戦が来週末、下記の要領でおこなはれます。

13慶應延世定期戦2
[日時]12月21日(日) 17:00~
[会場]慶應高校日吉会堂(大学の体育館ではありません)

※入場無料

慶應大は先日のインカレで8位入賞。身長が低い分、ディフェンスが良いのが有名。

一番の見どころは#4伊藤良太の3P中心の得点力!

権田くんは高校の時から見てるので頑張って欲しいな。

そして1年生ながらペイント内で頑張るトカチェフも面白そうです。

身長の低い中高生チームの子達には是非とも見てもらいたいチームです。

。入場無料です!!

◆前日12/20(土)15:15~ 同じ日吉会堂で東海大vs延世大の練習試合もあります。こちらも面白そうです。

慶應日吉高map

昨日に続いてTKbj横浜ビー・コルセアーズvs岩手ビッグブルズのゲームは綾瀬市民スポーツセンターで行はれました。

昨日は71-81と10点差ですが、内容的には惨敗でした。

やっぱり岩手は強い、と感じましたね。

2014-10-26 12.27.41

今日の勝サンド、KitKat(きっと勝つ)も付いて、チャンピオンリングもついて、更に掌砲長(知ってる方は少ないかもしれませんが、名物ビーコル・ブースターさん)

 

そして今日、

おめおめと引き下がるような海賊たちではありません。

立ち上がりからディフェンスが強かった。そしていつものように#44マーシャルと#33ラーカイでインサイド攻撃を仕掛けます。

が、岩手も入れ返します、今日は日本人たち、#8月野と#12寒竹が良かったですね。

5分01秒、#3蒲谷のミスから速攻を出され9-14とはなされたところでビーコルはCTO。

ここで攻撃をインサイドから外のシュートへと切り替えた。

#11齊藤がスクリーンからジャンパーを決めると#15ナイルズからのパスで#73久山が3P、更に#37河野からのパスで#15ナイルズも3Pを決めリズムに乗り、17-14(残2分43秒)としたところで岩手・桶谷コーチはCTOを要求。この人は早めに取ることが多い!

オフェンスの指示を出したと思うが、今日のビーコルのディフェンスは強く、4分間NOゴールに抑え19-16で第1Q終了。

 

第2Q #15ナイルズの3Pが調子良い。その間岩手は簡単に外から撃ってきたが、そうは簡単に入らない。

しかしビーコルはファールトラブルとなり、残5分44秒26-21から外国人2人になる、勿論相手は3人。(第2、4Qは外国人が3人コートに立てる)

しかし残2分47秒までの3分間を8-7と耐えた。その後も度々追い上げられるが、今日はピンチになると#13山田が3Pを決めてピンチをしのいだ。

2014-10-26 14.53.04

ハーフタイムにEyes’さんがビーコル応援歌を歌います。

TKbjチームで応援歌を持ってるのは少ないんじゃないの?!!

 

第3Qでも#44マーシャルのファールトラブルで56-51と追い上げられた時に日本人4人システムにした。

ここも#15ナイルズと#73久山が3Pを決め、逆に62-57と開いて第3Qを終了した。

2014-10-26 15.42.24

 

外国人が3人コートに立てる第4Q、開始2分チョイで#44マーシャルがファールアウト。

で外国人が3人しか居ないビーコルは#33ラーカイと#15ナイルズの二人しか残ってない(汗)

この時残り時間7分49秒で65-61と4点差。

 

ここからビーコルがハートを見せた。

岩手は優位になったインサイドを攻めようとするが#13山田、#73久山等が身体を張ってフルフロント(オフェンスの前に立つ)で自分より20cmも大きい外国人の動きを抑える。

フルフロントと言っても、ただ前に立っているのではなく、背中をオフェンスに預けるように密着させる。これだとパス廻しされると、オフェンスの倍以上動かなくてはならず、その上うしろへ押すため、足腰の力が必要とされるハードな守りになり、体力の消耗が激しい。

インサイドだけじゃなく、外でもボールを追いかけ、強いボールプレッシャーを掛けている。

 

そんな中 残6分19秒、今度は#33ラーカイが不要な接触でファールアウト(汗)

日本人4人で外国人3人に立ち向かうことに

さっき以上にディフェンスの動きが激しくなる。優勝した年のディフェンス以上によく動き、強いプレッシャーだった。

この時は流石に時間が経つのが遅く感じたな!!

 

ただ一人の外国人となった#15ナイルズが、「俺がやらなければ」と気負いすぎて、ちょっと空回り?!

そして残3分40秒、#15ナイルズが突っ込んだ時に倒されて足を怪我。

2014-10-26 15.59.17

倒れたままで動けない#15ナイルズ。場内が凍りつきました!

 

エーーーッ 全員日本人。岩手は外国人3人!

この時72-65

残2分47秒、#11齊藤がWチームされボールを持ったまま床に倒された。一瞬レフリーを見たが#3蒲谷へパスした時、レフリーがCTOのコール。

状況を読んで取ってくれたのだろう。(bjリーグ・ルールは、NBAと同じようにボール保持者がCTOを請求できる)

#11齊藤は請求してないと言ったが、却下された。

しかしビーコルは既にCTOを取りきっていたためにテクニカル・ファール 相手にFT1本とボールポゼッション(所有)が与えられる

なんか納得いかないかないなー!

このFT1本を決められたところで#15ナイルズが戻ってきた。

しかしボール・ポゼッションで岩手ボールになりアーノルドに3Pを決められ残1分59秒 ついに72-72と同点にされた!!

更に残1分16秒、岩手ブラックレッジがFTを2本外したが、アーノルドにそのプットバック(リバウンド&シュート)を決められついに72-74と逆転される。

まだ2点差なので逆転は可能、ビーコルは慌てないようゆっくりと攻める。

しかし相手は大きいので攻めきれない。

残49秒 #73久山が脚を痙って#32前田と交代。あのディフェンスをやってたら脚にも来るはず。

残41秒 #3蒲谷がドライブを仕掛け、FTを貰ったが2本とも外した、、、、

まだ3点差。

岩手も残3秒、今日FT不調のランダルが2本とも外す。ラッキー!!

 

ビーコル最後のボールポゼッション、しかし相手のゴール下からのスローイン。

#13山田が超長距離3Pを撃ったがリングに当たって跳ね返った。

The End!!

 

負けたとは言へ、全般的に今日のディフェンスは良かったし、最後の日本人のディフェンスも良かった。

勝ち負けで言へば負けたが、バスケット的には勝利したと言って良いゲームだった。

 

目先の勝ち負けではなく、将来へ繋がるゲームだったと思う。

ゲーム後の岩手・桶谷コーチの談話で「勝ち星はコーチの求心力を高めるが、チームが目指すものへの完成度は上がる訳じゃない。」的なことを言ってました。

つまり「勝つことだけ」が良いのじゃない、と言ふことだと思いますが、正にビーコル的にいへば 「負けが悪いわけじゃない」と言ふことだと思います。

昨日は悔しい敗戦だったけど、今日はスッキリした敗戦でした。

あんどうさん、

日曜日は、千葉ポートアリーナにてWリーグサマーキャンプがあり、富士通の応援に行ってきました。

同日2試合目の対戦相手は新潟アルビレックスBB(新潟)です。

試合前に、#11篠崎澪さん(金沢総合高→松蔭大)というすごい新人が入ったと知人から話を聴きました。昨年度インカレの得点王でMVPですもの。

その評判通り、左ペネトレイションが得意※で、リズム感抜群のヒロインのダウン・ザ・ストレッチでの大活躍により富士通が接戦を制しました。※サウスポーなのですね!

◆富士通VS新潟
1Q:19-15
2Q:14-19
3Q:19-17
4Q:19-16
計:71-67
◆スタメン:
富士通:#1三谷(181cm)、#3石川(180cm)、#10町田(162cm)、#11篠崎(167cm)、#45名木(175cm)
#0長岡さん(182cm)と#15山本さん(176cm)は隼ジャパンの欧州遠征のため不在でした。
新潟:#7星(164cm)、#8岩村(168cm)、#11井上(172cm)、#31木暮(163cm)、#53近藤(177cm)

◆立ち上がり、新潟#7井上選手のATBで先制されます。
富士通は、#3石川さんにパスをうまく繋いだり、アウトサイドからはスーパールーキー#11篠崎さんの連続3Pなどで10-3ランで17-9とリードします。
新潟#53近藤選手のジャンパーなどで19-15とされ、平行状態から前半終了間際には#0梅木選手(175cm)に決められ、33-34と逆転されてしまいました。

◆後半は、富士通#10町田さん→#3石川さんの連携でスタート。一進一退の攻防が続き3P合戦になります。新潟#53近藤選手が要所で絡んでいるのが目立ちました。
第4Qに入っても新潟の3Pが好調で、52-58と離されそうになり富士通CTO(残7分37秒)。

ATOでも3P合戦が続きますが、#1三谷さんがバシッと決めて富士通が61-60で逆転しました。キャー!
ところが#10町田さんのパスミスから新潟に得点され、開始約5分で#3石川さんがアンスポをとられてファウルアウト。ガーン!
得点は61-63

ここからまた一進一退の攻防が続き、富士通は#11篠崎さんの得点力が光り67-65と逆転します。

しかし、新潟も諦めてなんかくれません。#12上酔尾選手(166cm)にジャンパーを決められ67-67の同点です。
この緊迫感の最中#11篠崎さんが3Pを見事に決めて、これが決勝点となりました(70-67)。ダァーッ!

新潟は、本番さながらのファウルゲームをしかけますが、残り時間0.4秒で#10町田さんがFTを1本決めて4点差として試合終了です。ホッと!

以上 ギーク

数年前から中学生の大会をよく見にゆくようになりました。

元々 鎌倉でミニバスのコーチをしてる関係上、OB達の活躍が見たくて鎌倉市の大会は見に行ってましたが、それが藤沢市や湘南地区へと広がって来ました。

今年は男子の藤沢市立善行中が面白かったですね、善行中についてはいずれ書く予定です。

2014-07-19 14.56.41

また横浜市体育協会公式サイトのオフィシャル・ライターとなってから横浜市の中学生やミニも見るようになりました。

 

鎌倉市のレベルはかなり低いものですが、横浜市のレベルは高いです、ただ頭一つとび抜けるチームは少ないのが現状です。

学校数が多くてミニの選手たちが分散するために、特に強いチームが現れないのでしょう。

2014-07-21 15.16.22

しかし男子では今年は瀬谷区の市立原中に選手が集まり、更にそこにBigManが居て、市内では頭二つほど抜けてるチームとなりました。

近所のミニ選手が幾田先生の評判を聞いて集まって来たようです。

大型PG(結構中学では主流となってますね、背が高く身体能力も高く、バスケIQも高くオールマイティーな選手でキャプテンを勤めてる子が多い)とATBが得意なチビッ子SG+3Pが得意なSG、そしてペリメーターが得意なSF、そこに3年生になって上手くなってきた192cmのMigManがいます。そして大事なのがシックススマンの存在も。

 

彼らが強いプレスで相手を抑え早い展開でシュートに持ち込む。

横浜大会から県大会→関東大会と見てきましたが、多くのタイプのチームと対戦し、対戦する事に強くなってるのが判ります。

2014-08-09 12.50.18

まあ流石に関東大会となると、神奈川県とはレベルが違い、ほぼ全チームが「スピード、クイックネス、強いディフェンス、外からのシュート力」を持ってます。

そして20チーム中13チームに180cmを越す選手がいて、最高は199cmです。

2014-08-09 15.51.46

関東大会でもエリート8(8強)に残るには180cm程度の選手はいないと無理のようです。(埼玉県の大石中だけいませんでした)

今大会優勝候補筆頭の東京都・実践学園には180cm、183cm、186cm、187cmと180cmオーバーが4人もいます。

日本の将来は有望ですよ!!

 

さあ13時30分から大田区体育館で行はれる男女決勝戦を見に行こうと思ってますが、我が家の外は大雨!行けるのか??!!

 

◆全国大会出場校

□女子 埼玉県: 山口中、 豊野中

千葉県: 昭和学院中

東京都 :石神井西中

□男子 東京都: 実践学園中、 梅丘中、 立川八中

神奈川県: 原中

平成25年度 第47回 神奈川県中学校総合体育大会 第58回 神奈川県中学校 バスケットボール大会は28日から男女共に32チームの出場で寒川総合体育館、寒川中、明治中で開始されベスト8が残った。

今日から藤沢市の秩父宮記念体育館に会場を移し明日31日まで行はれる。

なおここから男女とも上位2チームが関東大会へ進出する。

2014-07-29 11.26.49

女子の本命は話題の長身選手がいる横須賀1位の坂本中と相模原1位の相模原女大中。

そこに戸塚中(横浜1位)、鶴ケ峯中(横浜2位)を始めとする横浜勢がどう絡むかだが、坂本、相模女の力は頭一つ抜けてる。

 

一方男子は横浜1位の原中が大型選手を抱えていてディフェンスも強く本命視されているが、豊田中(横浜2位)を始め樽町中(横浜3位)、六角橋中(横浜5位)等の横浜勢は平均的に強いが、この数年力をつけてきた善行中(湘南1位)、高浜中(湘南2位)等の湘南勢も油断出来ない。

特に善行は佐野くんのワンマンチームと思われがちだが、藤沢大会からパワーフォワードの#5、#8の二人が飛躍的に堅実さをまし、1ゲームごとに強くなっているのが見所。

 

2回戦の結果

◆女子

坂本中 77-28 岩崎中(横浜7位)

旭北中(横浜4位) 62-41 南菅中(川崎1位)

田奈中(横浜5位) 37-34 伊勢原中沢中(中1位)

鶴ケ峯中(横浜2位) 51-35 大谷中(圏央1位)

相模女中(相模原1位) 90-55 山内中(横浜5位)

大道中(横浜3位) 56-36 松林中(湘南1位)

戸塚中(横浜1位) 49-46 生田中(川崎2位)

今宿中(横浜7位) 42-41 岡津中(横浜9位)

◆男子

原中(横浜1位) 79-41 逗子中(横須賀2位)

高浜中(湘南2位) 50-44 富岡中(横浜7位)

足柄台中(県西1位) 68-45 岡村中(横浜5位)

今泉中(圏央1位) 65-47 岩崎中(横浜4位)

豊田中(横浜2位) 62-49 荻野中(圏央2位)

善行中(湘南1位) 50-38 中田中(横浜7位)

樽町中(横浜3位) 70-62 白山中(県西2位)

六角橋中(横浜5位) 64-59 浜中(横浜9位)

 

今日は秩父宮記念体育館でベスト4決めと決勝リーグ1回戦が行はれます。

秩父宮はJR&小田急線・藤沢駅から歩いて10分程度、そばに公共の奥田公園駐車場があります。私はチャリで行きますが(笑)

 

<結果速報>

神奈川県バスケットボール協会公式サイトにツイートされてます。ページ右側やや下。

http://www.kanagawabk.or.jp/

第33回関東ブロックスポーツ少年団競技別交流大会 バスケットボールの部が藤沢の秩父宮体育館で3面使って開催されました。

これはミニバス連盟とは違う、スポーツ少年団に所属しているチームの大会です。このあたりは複雑なんですけどね。

2014-07-26 11.57.09

関東の各県代表8+開催県1 計9チーム参加。

3チームに訳リーグ戦を行い、リーグ内の1位、2位、3位が夫々1位リーグ、2位リーグ、3位リーグを形成して再度リーグ戦を行い順位を決めます。

◆出場チーム 及び組み合わせ

<男子1組>桜ヶ丘ミニスターズ(神奈川県A) 桐生相生ミニバス(群馬県) 光華ミニバスケット(東京都)

<男子2組>BRAVES(栃木県) 狭山ボンバーズ(埼玉県) 竜王ミニバス(山梨県)

<男子3組>ジュニアファイブ(千葉県)藤代ミニバスケット(茨城県) 柿生レッズ(神奈川県B)

 

<女子1組>渋沢バスケット部(神奈川県A) 白根あずまミニバス(山梨県) 館林南光ミニバス(群馬県)

<女子2組>豊岡グリーンクラブ(埼玉県) 大谷北OWLS(栃木県) 光華ミニバスケット(東京都)

<女子3組>ジュニア・ファイブ(千葉県) 並木シルバーフォックス(茨城県) 柿生フィリーズ(神奈川県B)

2014-07-26 15.24.53

全ゲーム見た訳じゃないけど、大きい選手はポツリポツリといます。ただプログラムに身長が入ってない(涙)←スポ少5競技を一括で運営しているための弊害ですね。

男子より女子の方が多かったかな?

 

今回目に付いたのは女子神奈川県B代表の柿生フィリーズです。動けるBigmanは居るし、ディフェンス・フットワークが超早い子が居るし、キャプテンはソツなくこなすし、チビッ子PGは動きが素早く、ディフェンスも良いし外のシュートも入るしチームとして纏まっています。

聞いたところでは昨年からほぼ同じメンバーで戦っているとか。だからWチームやボールへの寄りが早くて上手いんだろうね。

かなり鍛えている感じがするんだけど、残念なのは、ベンチの罵声が大き過ぎる、言ってる内容は悪いわけじゃないけど、もう少し優しく怒鳴れないのだろうか?

相手が褒めたりする言葉が多かっただけに差が大きすぎました。

数年前まではこの手のベンチが多くて気分が滅入ったものですが、今時 こんなのは流行らないのでは?

 

全般的に見ると、大きな子でもしっかり動ける選手が多いような気がしました。

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