» 2013 » 1月のブログ記事
あんどうさん、
土曜日は、いわゆる大学4年生のさよなら試合B-1 JAPAN2012~It’s Show Time!~を観に、トヨタ府中スポーツセンターに行ってきました。
開場前に並んでいると、ビシッとした出で立ちの男が車から下りて声をかけてきました。おぉ、浜ちゃんこと浜田将行くんです。もうひとりは痛々しい姿の石川海斗くんです。オールジャパンで再度傷めた膝を手術して午前中に退院して会場にきたそうです。あらー、手には来場者へのプレゼント用に白地に黄色のストライプのバッシュを持ってました(くじ引きがあるんです)。
ウォーミングアップは、全員がしっぽに付けた紙テープを取り合う鬼ごっこ。お庭のコートをロープでどんどん小さくしていきます。ミスターXにふんした浜ちゃんが目立ってました。鬼ごっこの優勝は、チャッピーこと佐々木陽くん(拓殖大)でした。
試合は、A[狩野(狩野祐介、東海大)]チームとB[岸本(岸本隆一,大東文化大)]チームに分かれ、前半は和やかな雰囲気でミスターX(B)がパフォーマンスを披露し、比江島慎くん(青山学院大:A)がダンク、長谷川智伸くん(拓殖:B)が連続3Pを観せてくれました(35-33)。
ハーフタイムの3Pコンテスト(試投25本:カラーボール2点)は、狩野くんが優勝しました(21得点)、お見事!
[2位は、山崎将也くん(青学)17点]!
ダンクコンテストは、ありませんでしたが比江島くんと熊谷尚也くん(日本体育大:A)のみの対決。熊谷くんが両手振りかぶりダンクとリバースを決めました。
第3Q残り時間3分を切ってオフィシャルタイムアウト後、パッシングゲームルールがありました。ドリブル無しのシンドイルールなのですが、大久保亮くん(大東:B)がルールを無視してドライブインするのが受けるんです。アハハ。
第4Qの終盤74-68から3-11ランで一気にB(岸本)チームが逆転しました。残り時間14.1秒:我等が石川海斗くん(B)登場。わー、ドキドキ!すでに右コーナーに陣取って3Pを狙ってタッチダウンパスを待ちます。チャッピーがリバウンドとりましたが、海斗くんに気がついていない。あらら、間に合わない。えーん!試合終了。
でも海斗くんがブザー後に3Pを撃った姿を観れて、ほんわかしました。
A(狩野)チームVS.B(岸本)チーム
1Q:16-18
2Q:28-25
3Q:20-16
4Q:13-19
計:77-79
さて選手達の気になる今後の進路ですが、イベント最後の挨拶の際に本人たちから一言ありました。
白地に黄色のストライプのバッシュ、、、君が尊敬する選手の背番号を付けてのプレイを楽しみにしているよ。
カイトー、ファイトー!
比江島慎(青学)→アイシン
砂川貴哉(筑波)→大塚商会
岸本隆一(大東)→琉球ゴールデンキングス
長谷川智伸(拓大)→三菱
鈴木達也(拓大)→大塚商会
熊谷尚也(日体大)→リンク栃木
石川海斗(日大)→日立
横塚螢(白鷗大)→大塚商会
渡邉良健(中央大)→大塚商会
加藤寛樹(法政大)→関東実業団チーム
本人は参加しないかわりに、お母さんだけ(昨年も)イベントに来ていた飛田浩明くん(日大)のプレイもきっとまた観れるでしょう。Attack the Basket忘れるなよ!浜ちゃんや海斗くんのご父兄の皆さんにも4年間お世話になりました。
以上 ギーク
昨日26日(土)横浜文化体育館で行はれたミニバスケットボール神奈川県大会、兼全国大会神奈川県予選決勝戦を見てきました。
◆女子決勝 若松vs大正
左 白チームは大正 右 紺チームは若松
大正には#4、#5とビッグマンが二人、その内#5がインサイドで、二人とも上手くポテンシャルが高い。
若松は#4が大きく目立っているが、#10もインサイドでしっかりと役割をこなす。私が気に入ったのは#7、身長が高いもののボール運びも出来、良く廻りを見てパスをさばいていた。#6のガードも外からのシュートが上手かった。
大正は#4#5が断トツに上手く、この二人でボール運びからシュートまでこなしていたが、若松の強いM2Mプレスに押され気味で二人に負担がかかり過ぎた。緊張のためか#5のペイント内のシュートがことごとく外れたのが残念だった。
その上#4が若松#6にピッタリとマークされ、思うようにプレーオフ出来なかったのは#6を褒めるべきか?
1ピリはどうにか対等に戦っていたが、2ピリで若松がゴール下を確実に決め33-16とWスコアにして、50-22で若松が勝ちました。
ハーフタイムにチアのパフォーマンスが有りました。この子達は大きくなって横浜ビー・コルセアーズのチア―、B-Roseになるんでしょうか?
◆男子決勝 豊田vs戸塚
1ピリは両チーム#4がシュートをするが、良くパスが廻りシュートが入っていた戸塚10-3とリード。
2ピリは戸塚がビッグマン#7を投入するが豊田にマークされシュートが苦しい。豊田は上手いシュートで14-11と逆転で前半終了。
3ピリはベストメンバーでの戦いとなるが、そうなると戸塚#7へのプレッシャーは少なくなり豊田20-19戸塚で最終ピリオドへ。
もつれにもつれ残28秒、ロングパスの速攻で豊田が30-28とリードすると戸塚は#4がプットバックで残6秒に30-30と同点にし、誰もがオーバータイム、と思った瞬間豊田のタッチダウンパスがゴール下に届き#8がレイアップを決め劇的な逆転勝ち。
逆転シュートを決めて一躍ヒーローとなった豊田#8にtvkがインタビュー
見てて面白かった。
豊田は大きさはさほどないが、良く教え込まれた上手いチーム。
戸塚は伸び代たっぷりのチーム、中学、高校で上手くなりそうなチームだった。
◆4チームを見ての感想
全チーム、フルコートのプレスディフェンスです。
つまらない!!
ミニからディフェンスばかりじゃ先が無い!!
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NBAオールスター コービー15回連続出場 これは新記録です で書いたように第62回NBAオールスター・ゲーム(ASG)は2月17日ヒューストンのトヨタ・センターで開催されますが、そのリザーブ・メンバーが発表されました。
スパーズのティム・ダンカンは14回目の出場となり、現役選手ではコービー・ブライアント(レイカーズ)、ケヴィン・ガーネット(セルティックス)の15回目に次ぐ記録です。
◆イースタン・カンフェレンス
バックコート ・ユルー(ジルー?)
・ホリデー(シクサーズ)193㎝ UCLA 19.0ppg
・カイリー・アーヴィング(キャブズ)191cm デューク大 23.7ppg
フロントコート ・ジョアキム・ノア(ブルズ) 211cm フロリダ大 12.2ppg 10.9rpg
・タイソン・チャンドラー(ニックス)216㎝ ドミンゲス高 12.2ppg 11.0rpg
・クリス・ボッシュ(ヒート)211cm ジョージア・テック大 17.3ppg 7.2rpg
ワイルドカード ・ポール・ジョージ(ペーサーズ)203cm フレスノ・ステート大 17.3ppg 7.8rpg
・ロウ・デング(ブルズ) 206㎝ デューク大 17.4ppg 6.4rpg
スターター
G ドウェイン・ウェード(ヒート)
G レイジョン・ロンド(セルティックス)
F レブロン・ジェームス(ヒート)
F カーメロ・アンソニー(ニックス)
C ケヴィン・ガーネット(セルティックス)
◆ウエスタン・カンフェレンス
バックコート ・ラッセル・ウエストブルック(サンダー) 191cm UCLA 22.7ppg 5.3rpg 8.1apg
・ジェームス・ハーデン(ロケッツ) 196cm アリゾナ・ステート大 25.8ppg 4.5rpg 5.4apr
フロントコート ・ティム・ダンカン(スパーズ)211cm ウェークフォリスト大 17.5ppg 9.8rpg
・デヴィッド・リー(ウォリアーズ) 206㎝ フロリダ大 19.6ppg 10.8rpg 3.7apg
・ザッハ・ランドルフ(グリズリーズ)206㎝ ミシガン・ステート大 16.1ppg 11.6rpg
ワイルドカード ・ラマーカス・オルドリッジ(ブレイザーズ) 211cm テキサス大 20.6ppg 8.8rpg
・トニー・パーカー(スパーズ) 188㎝ フランス 19.8ppg 7.4apg
スターター
G クリス・ポール(クリッパーズ)
G コーービー・ブライアント(レイカーズ)
F ケヴィン・デュラント(サンダー)
F ブレーク・グリフィン(クリッパーズ)
C ドゥワイト・ハワード(レイカーズ)
このリーザーブの選出はNBA30人のヘッドコーチが自チーム以外の選手の中から、ガード2人、F/C3人、ワイルドカード(ポジション無関係)2人を投票し、選ばれました。
*PPg-1ゲーム平均得点の略、 rpg-1ゲーム平均獲得リバウンドの略、 apg-1ゲーム平均アシストの略
ウエスタン・カンフェレンス6位のナゲッツから誰も選ばれてません。
同じようにイースタン・カンフェレンス3位ネッツからも選ばれてません、デロン・ウィリアムスやジョー・ジョンソンも居るのにね!
って言ふかピアースが入ってない、セルティックスからはロンドとガーネットが選ばれていると言ふのに(涙)
今回のASGは40か国語の言語で200の国及び地域で放映されます。
今週末1/26(土)ミニバスの神奈川県大会準決勝・決勝の詳細です。
場所は横浜文化体育館。
写真は11年の決勝戦です。左女子、右男子
9:15~ 女子準決勝① 大正vs桜丘
10:15~ 女子準決勝② 東希望ヶ丘vs若松
11:15~ 男子準決勝① 豊田vs葉山
12:15~ 男子準決勝② 六ッ川vs戸塚
13:30~ 女子決勝
14:40~ 男子決勝
男女の決勝をtvkで録画ですが中継します。
放送時間は当日の18:30~です。
女子ゲスト:佐々木三男(慶応義塾大コーチ)
男子ゲスト:佐古賢一(日本協会)
とtvk関係者から報告が有りました。
是非見て下さい。レベル的には高いようです。
男子で葉山のチームって珍しいよね。
間違っても〇〇しないでよ。言葉の暴力も無しにして欲しい!!
10日ほど前に ソニックス復活か!! と書きましたが、どうやら実現しそうです。
シアトル・グループの代表格のクリス・ハンセンがキングスの株の65%を525万ドル(472億円)で買い取ったと発表してます。
これでフランチャイズはシアトルへ移り、スーパーソニックスの名称も復活の可能性が高くなりました。
ソニックスは2008年にオクラホマ・シティーへ移り、「サンダー」と言ふチーム名にしたため「スーパーソニックス」の名前は無くなりましたが、シアトルにはこの名前の復活を求める人が多いそうです。
本来ならオクラホマ・シティーから返してもらうのが日本人的発想なのでしょうが、そうじゃない所がアメリカ的なんでしょうね。
キングスは1999年にLAの投資家から移転の話を持ちかけられたそうですが、金額的に合わなかったようです。
なおフランチャイズの移転の申請は3月1日だそうです。
私が持っていたソニックス・グッズ。
マクドナルドが景品にしていたピンバッジ。
少ないですねー(汗) 正直それほど興味なかったですね。一時、ビル・ラッセルがコーチに就任した70年代半ば頃ですかね。
たまたま見つけたアニュアル専門誌 表紙はデニス・ジョンソンって、懐かしいなー
今年のASGは大接戦だった!!
1月20日 bjリーグの聖地・有明コロシアムで行はれた「マルコメ presents bjリーグ 2012-2013シーズン オールスター ゲーム in 東京」は128-119でウエストが4連勝しました。結果だけ見ると9点差で離れたように感じるでしょうが、残り30秒くらいまで大接戦で,場内位は大興奮でした。
オールスター・ゲームなのでディフェンスは手を抜いてます(笑)これはNBAも同じこと(爆笑)
3Pが良く入る。イーストは16/38(42%)だけどウエストは16/25(64%)だって、笑っちゃね。
さて首位とゲーム差無し3位の横浜ビー・コルセアーズからは選手としてたった一人#2ドゥレイロン・バーンズ(194㎝)が出場しましたが、アシスタント・コーチとしてコーチ・ゲーリーも出てます。
選手紹介 左から2人目がバーンズ 右がコーチ・ゲーリー
そしてビーコルからは他にも重要なメンバーが参加してるんですよ、それはチアリーダーのB-Roseです。
B-Roseの面々 左からドミ、ユキナ、マキ、チイ、そして後ろはビーコル・ブースターさん達、早ーーくから来て、一番前に陣取ってくれました。
そしてビーコル・ブースターの方々です。今年は多かったですね、私のそばにも熱烈な熟女ブースターさんがいらっしゃいました!!
TipOffは昨年同様チーム#1のちびっ子同士、イーストの青木とウエストの並里です。
我等がバーンズはベンチスタートでしたが、第1Q5分06秒、替わって出てきました。
そしたらいきなりフェードアウェー撃っちゃいました。それが入った!!!
それに味をしめたか(笑)次はFT、そして待望の3Pに次はペネトレイト。
たった5分弱で9点取っちゃいました(笑)
第2Qも途中から出てきてFT2本と3P2本決めて、結局前半だけで17得点して、チームも59-57と2点リードでハーフタイムを迎えました。
後半は、少しくらい遠くても空いたら撃つと言ふスタイルで、3P合戦の様相を呈してしまい。終盤に入っても入れられたら入れ返す、と言ふ感じでスリリングでエキサイティングなゲームでした、TVでも伝わったとおもうけど、ライブで見たらもっと興奮したと思う!
バーンズも負けずに撃ってました。勿論ペネトレイトもするしパスも捌いてます。アシストはチームハイの5本。
そんなことで32得点もしてしまい、MIP(Most Impressive Player)賞を貰いました、勝っていればMVPだったのに!!!
スニードがMVPを狙っていたらしく、ダウン・ザ・ストレッチでパスしないで自分がシュートに行ってミスしたり潰されて最後の最後に点差が付いちゃった。
ゲーム後は#2バーンズとゲーリーにインタビュー。
◆バーンズ:正直言ふと、負けてがっかりした。しかし素晴らしい経験をしました。コーチと主にビーコルの代表として出場し、絆が深まった。最初のシュートが入り、その後もラッキーなシュートが入ったことで徐々に調子が上がってきた。
◆コーチ・ゲーリー:オールスターゲームとしてはとても内容が良かったと思います。常に勝ちたいと思っているが、シーズンより緊迫したりはしなかった。
バーンズとは一緒にいる時間が長く、家族も見ておりしっかりとパフォーマンス出来たと思う。#2バーンズを最初は「ゲームを楽しめ、素晴らしい経験をして濃い」と送り出した。段々調子が上がってきたので励まし続けた。
バーンズのMIP賞獲得記念に下のマークをポチっと
第62回NBAオールスター・ゲーム(ASG)は2月17日ヒューストンのトヨタ・センターで開催されますが、そのスターターが発表されました。
スターターと言ふのはファン投票で選ばれます。
今回のファン投票ではコービー・ブライアント(レイカーズ)がレブロン・ジェームスに8.000票近くの差を付けてトップで選ばれました。
コービーは15回連続出場となりますが、これはジェリー・ウエスト、カール・マローン、シャキール・オニールを抜いてトップとなりました。
彼は昨年のASGで総得点記録を抜いています。
ちなみに彼は最年少出場記録を持ち、今まで4回のASG・MVPを獲得して、ビッグゲームに強いことをアピールしてます。
なお出場回数だけではケヴィン・ガーネット(セルティックス)とシャックも15回出場してます。
最多出場は勿論カリーム・アブドル・ジャバーで、19回となってます。
そう言へば今日レイカーズvsヒート戦が有るんだね、ファン投票1位vs2位だから面白そう!!
◆イースタン・カンフェレンス スターター
G ドウェイン・ウェード(ヒート)
G レイジョン・ロンド(セルティックス)
F レブロン・ジェームス(ヒート)
F カーメロ・アンソニー(ニックス)
C ケヴィン・ガーネット(セルティックス)
◆ウエスタン・カンフェレンス
G クリス・ポール(クリッパーズ)
G コーービー・ブライアント(レイカーズ)
F ケヴィン・デュラント(サンダー)
F ブレーク・グリフィン(クリッパーズ)
C ドゥワイト・ハワード(レイカーズ)
なおリザーブの7人は全チームのコーチの投票により選ばれ、アメリカ時間24日に発表されます。
なお日本のbjオールスター・ゲームは明後日20日(日)有明コロシアムで行はれます。
昨晩のビーコルvs秋田戦。
秋田は前夜よりはインサイドへアタックしてきますが相変わらず外からもポンポンと撃ち、6分58秒の水町の3Pで1-9とリードされたところでコーチ・ゲーリーはCTO、しかしこの前に庄司がボールを5秒以上守っていたとレフに猛抗議、これがテクニカルで庄司にFT1本決められ1-10とされてしまった、だけど、秋田の攻撃はここまで。
コーチ・ゲーリーが抗議した庄司のプレーは、滑ってビーコルディフェンスのダブルチームされた時のこと。このあたりからビーコルのディフェンスがキツクなってました。ビーコルは1点しか取れてないとは言へ、シュートはしっかりと撃って、リングに嫌われていただけのことです。
その後はビッシっと抑えます。ディフェンスが良いとオフェンス・リズムも良くなるって言いますよね。今日はローポストの#10パプへボールを集めます、またペネトレイトを積極的に仕掛けます。
#3蒲谷が#10パプからアシストを貰いゴール下を決めたのがスパークプラグへの点火となり#2バーンズと#3蒲谷の3P、3分に#2バーンズのFT2本で12-11と逆転、そしてフィッツジェラルドが3Pを決めるまでの4分4秒間、秋田を無得点に抑え込み第1Qは19-19で終了。
さあ問題の第2Qです、秋田はビッグラインナップを揃えゾーンで来ました。
しかしビーコルはペネトレイトからのキックアウトを繰り返し秋田ディフェンスをかき回し、#3蒲谷、#2バーンズが3Pを決めます,ビッグサイズにしたため、早い動きとパス回しに対応できなかったと思います。疲れも出てきたのじゃないでしょうか?
そして圧巻はビーコル1のちびっ子セイジ(#37河野誠司)、脚を活かしてガードのハリスをピタッと守りました、ハリスはドリブルで抜こうとするのですが抜かせません、チャージングも取りました。
さすがビーコル!!
2分57秒、#2バーンズのFTの時でした、「第2Qの秋田の得点ってフィッツジェラルドが9分に入れた3Pのみ」だって気が付きました。
そこからビーコル・メディアの人達がザワツキます。ひょっとしてクォーターの最少失点記録になるかな?いやまだ3分あるから判らないですよー、と吉山さん、小林さん、児玉さん達が言います。昨シーズンの最少記録は確か7点だったような記憶があるんだけど、今日はデータを持って来てなかった(汗)
流石に3点で済むわけは無く、あと45秒我慢すれば、、、って時にキムがファールしてフィッツジェラルドにFT2本決められ、結局第2Qは5点を与えてしまいました。
勿論今シーズンだけでは無くチーム最少失点記録です。昨シーズンは7失点が最少でしたが、今シーズン12月の最終戦、30日(日)横浜国際プールで行はれたvs東京第2戦76-52で勝ったゲームの第3Q、東京を6点に抑えたのが記録でした。
47-24で前半を終わった時点でほぼ勝負は決まったようなものです、後は後半の立ち上がりを抑えるか?!
コーチ・ゲーリーが凄いのは、立ち上がり上からM2Mで当たりました。これで疲労がピークに達していると思はれる秋田は完全に意気消沈です。
83-51で3連勝目を挙げました。
弱点のリバウンドは56-45と圧倒してます、リバウンドにもルーズボールにもよく飛び込んでいました。
結局平均得点28点のブラウンを10得点(FG3/12)、ハリス10得点(FG3/8)、庄司5得点(FG0/1、FT5/5)に抑えたことが勝因でしょう。
このゲームはビーコルの良い点がいっぱい出てきました、Big3の活躍は当然として、背の低い#10パプがゴール下で頑張り、新加入のマロイがチームに馴染んできて、ビーコルの弱点だったリバウンドやゴール下のシュートを入れてきました。セイジも攻守ともに活躍しました。パスが良く廻りました、コーチ・ゲーリー的表現をするなら「ボールがシェアされてた」
ゲーム後のインタビューで、サバサバした表情の秋田・中村和雄HCが居ました。
「完敗です、マーシャル・ブラウンに頼りすぎたツケが廻ってきた」。可愛そうなくらい疲れていたのが分かった。本来ならば他の日本人が頑張らなくてはいけないのだが、良くない。センターのアンソニー・ケントの攻撃力が無いのを横浜に見破られた。プレッシャーを掛けられると足腰が弱いからやられるんだ!
一方ビーコルのコーチ・ゲーリーのコメントは
ボールをシェアしたばかりでは無く、エクストラ・パス(通常なら良い感じでシュートが撃てる場面で、更にもう一回、より良い状況の選手へパスをすること)からのシュートが多かったのが良かった。
2シーズン目の今は、日本人選手全員と外人の2人が残留し、コーチの考え方を理解しているから、この成績に繋がっている。
このチームは言い訳しないし他人のせいにしない 「No Excuse culture」 (←これは今シーズン初めにコーチ・ゲーリーが掲げたチーム・ポリシーです。)
5日間で4ゲームについては、心配していなかった。何故なら選手もトレーナー達スタッフも皆プロフェッショナルで、身体のケアは非常に気を使って身体を大事にしているし、トレーナーは4ゲームに耐えられる身体を鍛えてくれたからだ。
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