» リーチユアドリームオブフープのブログ記事

9回目を迎えるUSAコーチ研修会。「練習法や戦略を高校や大学のコーチから教わる」と言ふ単純なものでは無く、アメリカの文化、バスケットの歴史や文化・環境面を「日米の比較」からを肌で感じ学び、その上でトレーニングや練習、ゲームの現場を見て、感じて教わる研修会、西田氏が主宰するDream7が行ないます。 コーチトルネード8_4 D-1大学(ディビジョン1)へ数多く入学させているバスケット・スクールのECBA(Emerald City Basketball Academy)を主宰するジェイソン・バスケット氏のクリニックやティム・メイソン氏のトレーニング、そしてバスケットにおける分析の仕方も教わる、ユニークな研修会です。コーチトルネード8_5     そして今回は日本の大阪商業大バスケット部の合宿を同時進行で見学出来るのも面白い試みと言へます。 私が一番興味を持っているのがシアトル州の高校選手権大会を見にゆくことです。NBA見学も良いのですが、一番身近ながら一番知られてないアメリカの高校バスケットが見れることです。   期間は春休み

2015年2月28日~3月9日(9泊11日)

場所は全米では比較的安全なシアトル市内です。

代金は175,000円(渡米費用は別)

詳細はDream7のホームページをご覧下さい。 http://dream7-japan.com/blog/2015/01/usa-1.html

 

ジェイソン・バスケット氏
ECBA(エメラルド・シティ・バスケットボール・アカデミー)創始者であり、2000年に10名から発足したアカデミーを現在800名を超える大きなアカデミーに。白人のコーチだが東洋の武道や考えに共鳴し、パワーバスケットに対し、パワー・身長・スピードに頼らない、理にかなったスキル指導を行っている。

ティム・メイソン氏
ケビン・デュラントをはじめ、ネイトロビンソン・アイザイアトーマス等、NBA選手のフィジカルトレーニングも行っている。ティムのところには、NBAのみならず、NFL,MBL,NHLの選手もオフ期には足しげく通っている。トレーニングに対する哲学・理念を大切にするスーパーマン。

コーチトルネード8_6 コーチトルネード8_7

今回は第四回目におなります。

本当に上手くなりたい人はぜひ参加すべき。

JBLやbjリーグの選手にも最適。

NBA選手にならなくてもプロレベルになりたい人向き。

ここは私がよく知っている地に足の着いた活動をしている西田さんがやっているところだから間違いありません。

この程度の金額なら安いものです。本当に上手だったらプロサマーキャンプにも参加できるんだし。

詳しくは↓のアドレスから。

http://dream7-japan.com/blog/2012/04/test.html

もっと説明したいんだけど、明日からカンフェレンス・セミファイナルスが始まるので、てんてこ舞いで書いてる時間が有りません(涙)

来年もやりますJBA西田さんプロデュースのトルネード・ジュニア・ツアー。

単にバスケットの技術を磨くツアーではありません。

アメリカの文化を体験するツアーでもあります。

お父さんお母さん!!

子供にちゃんとしたバスケットを教えたいなら、お勧めします。

はっきり言ってこの価格なのでお勧めです。

今までの参加者で「裏切られた」と言ふ人はいません。皆さん感謝してます。

 

トルネードJr.Vol.3 参加者募集 2012年

(最低募集人員 12歳以上の男女 4名以上20名未満)

テーマ:一歩前に出て感じてみよう!

目 的
練習の積み重ね、基本練習の大事さを確認しよう!
感謝の気持ちを身に付ける!「家を日本を離れ、不安な日々、その中でじっくり家族を振り返ります」
自信をつける!「アメリカ(本物)のバスケットを肌で感じる事、それは多くの自信につながります」

日 程】 2011年3月26日~4月3日 (8泊10日)

費 用】(渡航費 保険代 昼夜外食費別)

一般215,000円

※費用に含まれるもの
宿泊費(朝食含む) 現地交通費 ゲームチケット代 トレーニング費 コーディネイト費 寄付金 通訳費等
トレーニング(ECBA)5日間・ホームステイ2泊3日・現地体験学習・NBAゲーム観戦・親睦ゲーム・観光

往復飛行機代 現在 早割りでは4万円台があります。 HISでは約11万円

■スケジュール(変更する事もあります 予めご了承下さい)

日付 イベント 宿泊
3月26日(月) 日本発(夕方) シアトル着(午前) ECBAトレーニング(午後) シアトル
3月27日(火) ECBA(午前) 学校訪問(午後) 日系人会訪問 シアトル
3月28日(水) ECBA(午前) ホームステイ先へ移動 ホームステイ シアトル
3月29日(木) ECBA(午前) ホームステイ先の家族と行動 ホームステイ シアトル
3月30日(金) ECBA(午前) ボーイング社訪問 スターバックス一号店訪問 シアトル
4月31日(土) ポートランドへ移動(午前) アウトレット(お昼) NBAゲーム観戦(夜) ポートランド
4月01日(日) シアトルへ移動(午前) 親睦ゲーム(午後1時) シアトル
4月02日(月) 親睦ゲーム(午前・午後) フェアウエルパーティー(全員) シアトル
4月03日(火) シアトル発(お昼)  
4月04日(水) 日本着(夕方)  

 

◆第1回トルネードJr.参加者インタビューはコチラ http://www.jbadreams.com/news/2010/05/jr-2.html

◆第2回トルネードJr.の様子(ぼちぼちいこか 広瀬ブログ)http://mickeyboo.jugem.jp/?eid=329

 

協 力

日系人会 SASC シアトル・ポートランド日系企業 ECBA まなび場など

お問い合わせお申し込みは

ここをクリックしてお問い合わせ から私宛にご連絡ください。若干安くなります。

または直接

Coach-トルネード・トルネードJr.責任者

広瀬幹さん hirose@jbadreams.com までご連絡されても結構です。

 

 

■保護者研修ツアー
同じテーマで親御さん用のツアーです。子供のバスケット留学を考えている方は最適です。

詳しくは次回

茅ヶ崎市・寒川町の中学大会に来てます。

◆女子決勝 梅田中vs一中

★梅田(白)vs一中(赤)

57-53で梅田中の優勝

これから男子決勝

◆梅田中vs中島中

中島中は大きいぞ、その大きさを生かしてZone。

梅田(紺)速攻

梅田中は#4がオールラウンドでペネトレイトが出来る良い選手。

中島はサウスポーの#5センターと#7のPFがインサイド。そしてガードの#6が曲者の良いチーム。前評判は中島の勝ち。

第1Qは梅田の動きがぎこちなく、中島のインサイドにやられたカッコウで17-10で中島がリード。

第2Qは梅田#4がやり始め徐々に追い上げる。中島はインサイドを押さえられている。

21-16中島リードでハーフタイムへ。

後半梅田は#4がシュート、ディフェンスと大活躍で32-31と1点差に詰めて第3Qを終了。

 

#4と#5を抑えられた中島は#6が3Pそしてペネトレイトと良い動きで引張る。

最後までモツレましたが、中島は#4と#5がシュートを決めて、44-43で中島中が優勝。

春は#4のワンマンチームで大差をつけられた梅田ですが、「周りの選手が伸びたからここまでやれるようになった」とはザワゴトさんの話です。

梅田は中島の2枚のインサイドを#4とタカが良く抑えました。

関係者の話を聞くと、中島は#4を使って高さの優位性を活かしトリプルポストやら梅田#4がマッチアップしている#5を外に出しても良かったのかな?

それにしても梅田の#4の能力は高い。ジャンプ力があるとか、外のシュートも半端じゃないとか凄さはあるけど、タッチダウンパスの正確さは素晴らしかった。ゴール下から思い切ったロングパスを、ギリギリでディフェンスを超えて味方が取れるところへピンポイントで投げる。ミスしたのは中途半端な距離でのパス1本だけ。

その上今の日本人シューターに欠けるペネトレイト力を持っている。

頭も良いらしいので、高校はいっそアメリカへ留学したらどうだろうか?

 

今回西田さんが主宰するTEAM Global VisionのトライアウトにNPO法人リーチ・ユア・ドリーム・オブ・フープ代表として行ってきて、JPことジョン・フィリップス氏に色々と聞くことが出来ました。

今まで私達が考えていたことは、シュートが無茶苦茶に入り、スピードやクイックネスに優れ、身体が良くないとアメリカ、ましてやNBAでは通用しない、と考えていました。

しかしこの考えが少し違うぞ、と気付かせてくれたのが西田さんとシアトルのECBAのJason Baskettとポートランド大の伊藤大司(現トヨタ自動車)君でした。

伊藤大司

日本人の目から見ると「シュートがバンバン入るわけでも無く、スピードがあるわけじゃないし、大して上手く無さそうな伊藤君」が、パック10と言ふアメリカでも強豪が多い大学カンフェレンス(リーグ)のチームのスタメンになれたことです。

これはコーチに恵まれたこともあります、ポートランド大ヘッドコーチのエリック・レベノは日本鉱業(現JX)に在籍していた親日家で、日本人が奥ゆかしく自己犠牲を払い、チームプレーが出来て頭が良いと言ふことを知っていたからです。

この伊藤君の活躍で、ゴンザガ大を始めとするD-1(ディビジョン-1)の数チームから日本人が欲しい、とリクエストされている、と西田さんが教えてくれました。

日本とアメリカの文化の違いや生活のために、アメリカには自分中心のプレーをする選手が多いものです。

極端な話、全米でもトップクラスの大学で数字を挙げ(得点やアシスト、リバウンドの数を多くする)メディアが取り上げてくれればNBAへ行け、大金を稼ぐチャンスが生まれます。

そのためにD-1大学チームからリクルートされるため、高校で目立ち数字を上げるためにシュートを撃ち得点することです。そのため1on1の技術を磨き、ボールを持つと、パスよりも自分のシュートを先に考えます(←これ自体は間違いではありませんが、往々にして無理なプレーが多くなることがあります)。これは「セルフィッシュな選手」と言はれます。

しかしこれを一概に否定することも出来ません。生活レベルが低い人が多いアフロ(アフリカ系人種)系の人たちが大学出の肩書きを得るにはスポーツしか無いと言はれます。

ところが日本人にはそれは必要なく、チームの勝利を先に考える人種で、そのためには自分を犠牲にできます。いわゆる「アンセルフィッシュ」な選手です。

その上頭が良いのでコーチが言わんとすることを理解して忠実に実行に移せます。

これはコーチにとっては重宝な選手なのです。

NBAではセルフィッシュさはそれ以上ですね。自分の生活だけじゃなく、親を始めとする家族の生活が掛かってますから、1点でも多く点を取り、次回の契約時に有利になるようにと考えるのは、極普通のことだと思います。

まあNBA全体も点を取れる選手を重宝する傾向にあるので、尚更それに拍車が掛かるわけです。

今回のトライアウトでJPはリンク栃木のマサこと片岡大晴(かたおか まさはる184cm)と、ナリこと並里成(なみさと なりと172cm)を高く評価しました。

JP並里片岡me

左からフィリップス、並里、片岡、あんどう

その理由は別です。

マサは「ハート」です。優しく強いことです。ディフェンスも高評価に繋がっています。胸を合わせる強いディフェンスを嫌がらず、ハードワーカーなことです。そして常に大きな声を出して皆を盛り上げていることも評価されてます。私も見ていて感じました。マサは良く通る声をしてるから尚更です。

ナリに関して、能力は最高と言ってました。しかし日本人とすると「それは判っているけど身長が低すぎるのでは?」と言ふことだと思います。

しかし今のNBAは変わって来てます、「身長が低いから使えない」とネガティブに考えるのではなく、チビの良さがある筈」となりつつあるようです。

もっとも昔から小さい選手は居ましたよね、古くはカルビン・マーフィー(知らないか(笑))最近では160cmのマグジー・ボーグスも居ましたよね。

バックスのアール・ボイキンスにはクリッパーズ時代に会ったことがありますが166cmの私と同じ身長でしたが、彼はNBA在籍13年間で今シーズンは平均で15分、7.2得点もあげてます。

JPはマーベリックスのホセ・バレアを例えに挙げました。彼がプレーオフで活躍すれば、相手チームは彼を止めるためにも、彼と同じような小さい選手が必要になるはず。そうすればナリが必要になってくる。

ホセ・バレアです

「大事なことは彼らに適したチームに入れること。」とJPは言ってました。

さてマサとナリは、JPに言はせると「良いコンビ」だそうです。

マサはナリのボールハンドリングを見習い、ナリはマサのディフェンスとヴォイスを見習うべきなのだ、と言ふことです。

ですから2人一緒にトレーニングした方が良い、と言ってました。

今回のフィリップス氏の言葉は全てを信じてよいとは思いません。なぜなら彼は社交辞令の上手いアメリカ人だから(笑)

でも私が06年と07年に行ったトライアウトよりもズーーーーーーーーーーーっとNBAに近づいていることは確かです。

田臥くんが切り開いてくれたNBAがすぐそこまで来ているようです。

昨日、大商大の体育館へ着いて西田兄弟と話していたら、島田三郎先生と笈田欣治先生が来てる、と言ふので教官室へ逢いに行きました。

二人とも関西学生の昔からの指導者で、いわゆる重鎮です。

DSCN1789

左笈田先生 右島田サブさん

インカレ(全日本学生選手権大会)は昔から関東が中心となりますが、私がこの業界に片足を突っ込んだ40数年前頃は、関西から大阪商業大、関西大、同志社大の何れか数チームがベスト8、時にはファイナル4に顔を出してまして、暫くして日体大を卒業した石川さんが京都産業大を見るようになり、上位へ食い込むようになったのです。

大商大をコーチしていた島田サブさんは、早くからアメリカの考えを取り入れたユニークな考えの持ち主で、練習にも工夫されたメニューが多かったと思いますが、一番の功績はチビこと224cmの岡山選手をアメリカの大学に留学させたことです。

たしかあの代は優秀なメンバーが集まり、そこに岡山が入れば念願の初優勝を狙えた筈なのに、自分のチームの利益より、岡山と日本の将来のことを考え留学させたのです、それも2年間も。

考え方が大きな人です。

個人的に思い出すのは、私が企画したサンディエゴでのNCAAファイナル4観戦ツアーに参加されたとき、休日にバスで市内観光したとき、サンディエゴ公園のプレーグランドでやっていたバスケットを観て「日本のナショナルチームより強い!」って言った事を覚えてます。

京都サンテレビでNBA中継の解説もしていて、そう意味では私の先輩に当たります。

一方笈田先生は学術的に研究熱心な方で、私のことを可愛がってくれる先生です。昨日は、住友とか藤原とか当時の選手名が出てきて盛り上がりました(笑)

今回は「10年間で10人のNBA選手を作る」ことを目標に掲げる「籠究会」なるものを作り活動を始めた矢先に、今回のトライアウトを知り参加したわけですが、69歳にもなってこの考えを実行しようとするエネルギーは凄いですよね。

そんなお二人と逢えて嬉しかったですねー。

今回のトライアウトはマサ(片岡大晴)と並里の二人がフィリップ氏から高い評価を受けました。

マサはハートとディフェンスの良さが褒められ、並里はボールハンドリングと能力の高さを褒められましたました。

2人はとりあへずシアトルのECBAで練習してNBAで通じるスキルを磨くことが決まりました。町田のジョーダンも一緒に行くとか行かないとかいってますが、こんな人誰も知らないですよね(爆笑)

トライアウトに継ぎ足しです。

DSCN1805

樋口コーチと西田さんの話を聞く参加者。右側がトライアウト受験者、左側は大商大選手達

DSCN1800

マサと並里1on1

DSCN1794

アップ中の選手達

DSCN1812

P/Rのディフェンス

ジョン・フィリップ

↑今回のコーディネーター・ジョン・フィリップ氏

夜の懇親会です。アメリカの話を聞きたくて名古屋や愛媛から駆けつけた人もいます。

DSCN1849

マサ片岡くんや並里君も参加しました。

 

5月1日付けデイリースポーツに記事が掲載されてました。

http://www.daily.co.jp/general/2011/05/01/0004019604.shtml

 

◆話変わってNBAの話題。

スパーズが負けましたね、年なんですかねー。

ポポビッチは3月にダンカンが足首捻挫して4ゲーム欠場してからリズムが狂った、と言ってます。

ジノビリも肘を怪我しましたからね。怪我に泣いたプレーオフでした。

 

◇それとレイカーズに関する新情報を入手!

ただ公開出来ないのが残念!!

まあ噂は本物だった、と言ふことです(笑)

今朝は8時前に家を出て新幹線で大阪へ。

日本人トライアウトです。

新幹線は空いてたなー。

今回のトライアウトは急だったので応募は7人だけでしたが、まずはじめの一歩として間まあまあかな?

一人葉欠席でしたが、トルネード・メンバーのマサこと片岡大晴とファンタジスタ並里の二人がいます。

大阪商大のメンバーとドリル、スクリメージを行いましたが、この二人は別格でした。

これからジョン・フィリップ氏を囲んでミーティングです。

バスケットで日本を元気に!

と題された Tryout Japan 2011 Road to NBAが今週末大阪で開催されます。

これは私の友人であり、日本バスケットを世界基準にすることを目標にする西田さんとJBAそして私が主宰するNPO法人リーチ・ユア・ドリーム・オブ・フープが手を組んで行うトライアウトです。

これにはベイアリア・マネジメント・グループのジョンフィリップ氏が関係してきます。

フィリップ氏はプーマ、ナイキ、アディダス等のメジャーシューズ・ブランドの仕事やNBAのプロモーションを担当、また地元テレビ、ラジオのコメンテーターを務めてきた人物で、現シャーロット・ボブキャッツのポール・サイラス・コーチと従弟関係に当たります。

フィリップス氏は09年にadidasのU-17チームを率いて来日し、そこで日本人の勤勉さを知り、高い評価をしています。

「日本人をNBAへ」と言ふ共通の考えを持つフィリップス氏、アキヤマ氏と西田氏が話し合い、サイラス氏を通じてボブキャッツへの入団への道を開くことになりました。

そして従弟のサイラス氏がコーチするボブキャッツは勿論、アトランタ・ホークスミルウォーキー・バックス等もルーキー・キャンプへ招待(合格者のみ)する意思を示してきました。

そのトライアウトを行うことがやっと決まりました。

4月30日、5月1日(日) @大阪商業大

 

 

4月30日13:00~19:00(12:00会場 12:30受付) / 5月1日9:30~12:00終了

場所:大阪商業大学 総合体育館

申し込み方法 :規定の申し込み用紙に、英字で必要事項を記入の上、メールにて送っていただきます。

参加費 : 5,000円

参加条件

@22歳以上(現役の学生は除きます)

@選ばれたらルーキーキャンプに参加できる事(自費参加)

@エージェントをアキヤマ氏に委ねられる事

(現在エージェントが既にいらっしゃる方でも条件面の調整次第では参加可能です)

@Emerald City Basketball Academy(シアトル)でのトレーニングに参加できる事

(NBAルーキーキャンプ参加決定後、必要なスキルを学びます6月開催予定 トレーニング費無料)

選定基準

ハードワーカーでハートの強い日本人である事を条件に、スカウト担当のジョンフィリップス氏が選定します。

詳細はJBAホームページで、ココをクリックして下さい。

 

お申し込み・問い合わせ先(管理担当 有限会社広瀬)

〒799-2652 愛媛県松山市福角町348-40 TEL&FAX089-978-3674 携帯番号080-4034-8532(広瀬幹)

(有)広瀬 担当 広瀬幹 tryout2011@jbadreams.com (お問い合わせはすべてメールにてお願いします)

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一昨日第2回トルネードJr.研修ツアーについて書きましたが、今回は保護者も一緒に行けるようです。

バスケット好きのお父さんお母さん、これは行かなくちゃ(笑)

子供より興奮して帰ってくるのじゃないですか(爆笑)

前回、第1回トルネードJr.に参加した、2名の選手へのインタビューがあります。長野日名子ちゃんと米村優太くんです。<インタビュアーはJBA 東さん>

本当は出発前のインタビューがあるので、それと対比して掲載するとこのツアーの本当の良さが見えてくるのですが、かなりエナジーを使うので今回はパスしました(汗)

それでは帰国後のインタビューをお読みください。

Q―アメリカの食事はどうでしたか?
 <日名子> 美味しかったです!!

Q―何が美味しかったですか?
<日名子> ワッフルなどのパンが美味しかったです。

<優太>ほとんど野菜とかが無くて、肉とかばかりでした。

Q―どんなものを食べましたか?
   <優太>マック。。。(笑)

Q―浩さんの家でのホームステイはどうでしたか?
<日名子> アメリカの家はとても大きくて、楽しかったです。

<優太>タイキやレイナ(ヒロシさんの子供)達、子供みんなでUNOとかしたのが楽しかった。

Q―スミスさんの家でのホームステーはどうだった?
<優太>Wiiやバスケットボールで1対1をして遊んだりしたのが楽しかった。

Q―ヤマネさんの家でのホームステイはどうでしたか?
<日名子> 家は大きくて、大きなテレビがあって、パソコンが大きいのが3台に小さいのが1台あってびっくりしました。

Q―アメリカ人の選手と試合をしてみて感じたことを教えてください。
<日名子> もっと英語を勉強していたら、もっとコミュニケーションが取れて、もっといいプレーが出来たんじゃないかなと思いました。

<優太>みんな1対1ばっかりで、みんな僕にパスをしてくれませんでした。

Q―ヒロシ先生の英会話授業はどうでしたか?
<日名子> 日本とは違うマナーを教えてもらったし、いろいろな英文の書き方を教えてもらえたので、中学校でも生かせると思います。

<優太>最初、絵で表わしてみなさいという問題が難しかった。でも、それで10個ぐらい英語を確実に覚えられたので良かった。

Q―日本とは違うマナーとはどんなものがありましたか?
<日名子> 普通日本はトイレが終わった後ドアを閉めなさいと言われるけど、アメリカは閉めたら人が入っていると思われるので、終わったら閉めないで開けたままにしないといけない。

Q―自分の英語は通じましたか?
<日名子> 通じませんでした。。。

Q―困ったことはありましたか?
<日名子> 買い物の時、心配してたけど上手にお金を払うことが出来たから、そんなに困らなかったけれど、自分のカメラで写真を撮ってもらいたい時にお願いする事ができなかった事は困りました。。。   

Q―買い物の時とかで分からなかった時はどうしたの?
<優太>手で表したり、ケン(同行していたプロ選手)に手伝ってもらった。

Q―コーチについては、どうでしたか?
<日名子> 言っている事は、同じなんだろうけど、英語だったのでよくわかりませんでした。

<優太>細かかったかなぁ。例えば、レッグスルーをする時の向きとか、シュート打った時の後の事とか。後ろに下がってはいけないとか。

Q―アメリカで自分のスキルが通用したものはありますか?
<日名子> ドリブルのドリルと外角のシュートが通用したと思います。

<優太>スピードかなぁ。あと、みんな1対1がほとんどで、パスをしないから、パスは自分の方がうまいと思った。笑

Q―なるほどー。じゃぁ、逆に通用しなかったと思う事はありますか?
<日名子> 自分より背が高い人が多かったので、中でシュートを打とうとしても、ディフェンスに手を上げられたら、全然ゴールが見えなかったり、シュートを打ってもブロックされたりしました。もっと、横から打つとか、打点を高くするとか、、、

<優太>みんな背か高かったから、ブロックされまくった。。。だから、(フィニッシュの時に)ずらすレイアップも練習しなければならない。

Q―シュートのバリエーションを増やすということ?
<日名子> はい。

Q―アメリカにまた挑戦したいですか?
<日名子> はい!!

<優太>うん!!

Q―NBAを見ての感想をお願いします。
<日名子> 体育館が大きかった!!背が高かった!!ダンクするのが普通で、アリウープが出ると観客が盛り上がってました。日本と違って、観客がすごく盛り上がっていて、相手がフリースローの時、敵チームがブーイングしていたのにびっくりした。

<優太>JBLとかbjリーグとか見に行ったことあるけど、それよりも全然大きくて迫力があった。

Q―老人ホームのボランティア活動はどうでしたか?
<日名子> アイスクリームを食べながら、おじいちゃん、おばあちゃんとお話しました。何度も何度も同じことを聞いてくる人がいたり、楽しかった。英語も日本語もどっちも話せる人が多かったので、みんな日本語で話してくれた。

  <優太>みんな日本語が喋れて、超楽だった(笑)  でも、あるおばぁちゃんが6回くらいも同じことを聞いてきたから、それはちょっと困ったかなぁ。

Q―テレビ局訪問はどうだった?
<日名子> 日本とあまり変わりはなかったけど、ニュースキャスターが座るような本物の席に座ることが出来たので、良い体験が出来たと思います。

<優太>いっぱいコンセントがあったから、一本でも抜いたら全部壊れるのかなぁって、考えてしまった。笑

Q―学校訪問の感想をお願いします。
<日名子> お昼ごはんを、一緒に食べました。

<優太>レイナとかヒナは、日本の給食の方が良いって言ってたけど、俺はアメリカのチキンとかの方が全然良かったし、アメリカは、髪型とか服装とか自由でそれがいいなぁと思った。

Q―アメリカの生徒は、御飯中どうだった?
<日名子> うるさかった(笑) でも、楽しかった。

Q―また、アメリカに行く機会があったら何をやってみたいですか?
<日名子> NBA観戦をまたしたいです。そして、もっといろんなところに行って、お買い物をしたい。

<優太>NBA観戦にもう一度行きたい!!

Q―アメリカを体験して、今後の抱負を教えてください。
<優太>アメリカで学んだことを生かして、中学でレギュラーを取れるように頑張りたい。部活でも一番小さいから、ずらしていくシュートや、高く打つシュートを、打って行きたい。

Q―世界基準と聞いて想像できる事を教えてください。
<日名子> 世界基準は無いと思います。無限大というか。。。基準は自分で決めるもの。世界基準とは、自分が決めるもので、決まりは無いと思う。

<優太>世界一!!

Q―一番こころに残っているものを教えてください。
<日名子> やっぱり、NBA観戦。

<優太>いっぱいあるんだけど。。。ケンとか、タイキとか、レイナとか、ヒロシさんとか、いろんな人に出逢えた事が思い出です。

Q―今後に続く、後輩たちに一言。
<日名子> 誰もが行けるとこではなく、いろいろな縁があって、アメリカに行くことが出来るので、いろいろな人に感謝の気持ちをもって頑張ってください。

<優太>アメリカの空港に行ったら、小学校で習った英語をちゃんとしとかないと、そういう英語を聞かれるから、ちゃんと言うことが出来なければ怒られるよ。小学校で、何歳ですかとか、何時ですかとか、勉強するからその事をイミグレーションの人は知っていた。ヒナが、「ハウ オールド アー ユー?」って聞かれた時、分からなくて西田コーチの方を見て助けを求めていたら、「なんで君は小学生なのに分からないんだ?小学校で勉強してるでしょ?」って怒られてた。

Q―引率してくれたコーチや、アメリカでお世話になった方へ一言。
<日名子> 私がアメリカに行くことで、周りの多くの人たちがいろいろと準備してくれたので、感謝の気持ちを伝えるだけではなく、その感謝の気持ちは、これからの、バスケットボールのプレーなどで恩返したいと思っています。

<優太>西田コーチ! またアメリカに連れていってください。

Q―10日間離れて暮らした、家族へ一言。
<日名子> 貴重な体験をさせてくださって、ありがとうございました。空港に迎えに来てくれた時、嬉しかったです。これらの体験が無駄にならないようにこれからもがんばります。

<優太>久しぶりに会った時は嬉しかったけど、もうまたアメリカに帰りたくて。。。また行きたいです!!

第2回トルネードJr.研修ツアーについては私を通すと会員価格となります。是非相談ください。

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