有明って言ふのは有明コロシアムのことですが、NBL関係者は知らないでしょうが、bjでは聖地となってます。
ここはテニスコートで有名ですね。ちゃんと観客に見せることが前提で作られて居て、四方が急斜面となって上まで続き、代々木とは違う雰囲気がありますね。
そに前に、NBLファイナルス 東芝神奈川ブレーブサンダーvs和歌山トライアンス ゲーム②へ行きました。
このゲームは和歌山にとってベスト・ゲームでしたね。
平均23得点の主力マイケル・パーカーがゲーム①で怪我をしながらも、その後プレーしてたため怪我が悪化して欠場となったため外国人が一人と言ふ状態ながら、終盤に川村と木下の3Pで追い上げました。
結果としては、上の写真のように最後に東芝#7篠山 竜青のブザービーターが決まり80-78で東芝が逃げ切り2勝0敗として王手を掛けました。
ゲーム後 TVインタビューを受ける竜青
そして昨日がゲーム③、bjのファイナルスとモロ被りです。←ここら辺も、お互いに考えないとね、、、
優勝が決まると思っていたのでNBLへ行こうと思っていたのですが取材申請を拒否られたので、最初の予定通りbjファイナルスへ。
◆イースタンカンフェレンス・ファイナル
#1富山グラウジーズvs#3秋田ノーザンハピネッツ
<レギュラーシーズンは富山3勝1敗>
秋田は地元での盛り上がりが凄く、県あげての応援だとか。
噂では東京へ向かう飛行機で「ノーザンハピネッツ頑張れ!」とアナウンスが有ったとか、バス10数台でブースターが応援に来たとか。
メディアもTVを始め、やたら多かった。
ゲームは立ち上がりから秋田が集中していて、田口の3P等でリードしてました。
それに大して富山は緊張していて、ボールが回らず、個人技で対応してたもののシュートが入らず第1Q22-14と秋田リード。
前半終盤、富山は水戸、城宝の3Pで39-33と追い上げるものの、その後がつまらないミスを連発して逆転まで至らず42-37で前半終了。
この活気ある場内を見て下さい。右手の濃いピンクは秋田、左手の赤は富山のブースターです。このゲームは6379人。
第3Qも中盤まで5点差程度で推移してたものの、#0冨樫のペネトレイトとジャンパー、更に#14大塚のシュートミスを#13チェイスがプットバックして一気に54-45とした。
更に城宝のシュートミスからリバウンドして速攻、その上#0冨樫がジャンパーを決め、残3分63-48と9-3のランで一気に畳み掛けた。
この間、富山は直前にCTOを取っているため、CTOを取ることを躊躇したため、傷口が広がった。
ここが勝負の分かれ目。
109-94で秋田が勝ちbjファイナル進出を決めた。
◆ウエスタンカンフェレンス・ファイナル
#1沖縄ゴールデンキングスvs#2京都ハンナリーズ
<レギュラーシーズンは沖縄3勝1敗>
京都は立ち上がり、ホルムや薦田のシュートで残4分に14-6とリードしたものの、沖縄は残3分209cmの#54トリムに変え202cmのマクヘンリーを起用してSmall LineUpに替えると、沖縄得意のアップテンポのバスケットに持ち込む。そうなるとドゥレこと#2バーンズの外のシュートが決まり、スティールからの速をが連続で決め、残50秒16-14とアップセット!
第2Qは#2バーンズがペネトレイトに3PにとこのQだけで7得点。
一方京都は、沖縄戦で平均16得点の#34ユービレスが押さえ込まれ得点できず、このQは10点しか取れず38-27と離された。
水色は京都ブースターさん。このゲームは6152人。
後半、京都はZoneを敷いたり、沖縄のベスト・スコアラーの#2バーンズにパルマーがベタマークすると、中々ボールに触れず苛つく#2バーンズで、40-38と追い上げた。
その後#2バーンズはスクリーンを使ってマークマンをスイッチさせたりしてシュートを決め、更に沖縄は#3並里#32山内等のガードがスティ-ルを連発し、3Pで一気に51-41と11-3のランで勝負を決めた。
74-56で沖縄が勝ち、25日17時10分からのvs秋田とのファイナルを決めた。
トミーと青木君と見てたけど、沖縄のスカウティング勝ちだろうとのこと。
ゲーム後、反省会は有明近辺でと思ったら、秋田、富山、沖縄ブースターさん達が宿泊してる関係で食事処が満席!
この日MCを務めたビーコル・メディアの小林さんや吉山さん、イセゾーと終盤に大橋さんも合流して、やっと探したメヒコと言ふシーフードレストランで行いました
写真は無しです。
帰りの電車でビーコル・ブースターさん達と遭遇。そう言へば会場でも多くのビーコル・ブースターさんをお見受けしました。
やはり有明は忘れられない、スペシャルな場所なんですね。
そう言へば、今日の指定席はソールドアウトだそうです。3階の自由せ席は早めにゆけば、、
ですからBSフジで見ることをお勧めします。
・5月25日(日)17:00~19:55
「ファイナル」
【インターネット放送 bjTV】
http://www.basketballjapantv.com/
・全試合ライブ配信(試合開始1時間前から試合終了まで)
※VOD配信は、試合開始から試合終了までとなります。
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