» 2010 » 7月のブログ記事

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男子は第1シードの延岡学園が負け、第3シードの北陸も、第4シードの藤枝明誠も負けました。

女子は順当勝ち、と言ふところでしょうか

明日は準々決勝

◆男子3回戦

八王子75-57延岡学園

新潟商78-70岡山学芸館

市船橋 87-84 沼津中央

明成85-57光泉5

京北105-92北陸

福岡第一 92-65 佐賀北

能代工85-75前橋育英

東海大付三 78-69 藤枝明誠

・LAPUTAさんがコメントに書いてくれたように延学が八王子に負けました。

京北が北陸に勝ちました。それにしてもハイスコアです。田渡の倅とセンター皆川の活躍が光ったようです。

能代も昨日洛南に勝った前橋育英に勝ちましたね。

それにしてもノーマークの東海大三は良く勝ちましたね。

明日準々決勝のカード

八王子vss新潟商 能代工vs東海大付三 京北vs福岡第一 市船橋vs明成

◆女子3回戦

札幌山の手 101-67 昭和学院

桜花学園 75-44 山形商

明成 92-79 富士学苑

精華女 96-78 安城学園

足羽 74-66 那覇

金沢総合82-55埼玉栄

岐阜女 69-45 東京学館新潟

中村学園女70-67大阪薫英女学院

・昨日東京成徳に勝った富士学苑でしたが明成に大差を付けられましたね。

聖カタリナに勝った安城学園はあっけなく精華破れました、富士学苑同様、強豪に勝ってモチベーションが上がらなかったのですかね。

金沢総合はとりあえず勝ってます。

古豪同士の中村vs薫英、一度は追いつかれた中村が最後逃げ切りました。

明日準々決勝のカード

岐阜女vs中村学園女 明成vs精華女 札幌山の手vs桜花学園 足羽vs金沢総合

沖縄インターハイも二日目で男女共2回戦です。

男子は、京都の洛南高が前橋育英に1点差で負けたようです。育英には2mが居るんだよね。

北陸、明成、延岡学園は順当に勝ちあがりました。

女子では前回準優勝の東京成徳大が富士学苑に61-63で破れました。

富士学苑はU-17で活躍した池谷が居ます。

2回戦はシード校が初ゲームとなるので、調子が出ないこともありますから、結構接戦が多いんです。

◆男子2回戦

延岡学園 96-68 愛知産大工

八王子 98-65 恵庭南

市船橋 85-69 山形南

沼津中央91-73金沢

北陸 93-70 玉名工

佐賀北 80-61 育英

福岡第一 90-51 大分舞鶴

京北110-74高知中央

岡山学芸館 76-66 宇都宮工

明成105-52広陵

新潟商 90-65 弘前実

光泉 69-63 福島工

<追 加>

前橋育英69-68洛南高
? 藤枝明誠89-85尽誠学園
能代工82-80つくば秀英

東海大付三 75-59 美濃加茂

◆女子2回戦

那覇 83-73 城北

金沢総合114-45篠山産

足羽 75-46 英明

埼玉栄88-43高崎商 ?

明成 77-58 滋賀短附

安城学園 76-71 聖カタリナ女

精華女 67-63 糸満

富士学苑 63-61 東京成徳大

札幌山の手 78-68 京都精華女

山形商 83-56 樟蔭東

昭和学院 72-62 大津

桜花学園 75-52 静岡商

<追 加>

岐阜女 81-49 龍谷富山

東京学館新潟 65-58 東海大付三

大阪薫英女学院 83-50 花咲徳栄

中村学園女76-45夙川学院6

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Dice Logを見てたら面白い動画があったので紹介します。

イチローとファンの話しですが、こんなに喜んでくれるなんて選手冥利に尽きるね。

それにしても長い間ファンを映していたね。

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8月28日~9月12日の間にトルコで行はれる男子世界選手権大会に向け、アメリカはNBA選手を19人集めてラスベガスでキャンプしてましたが、USAバスケットボールの議長ジェリー・コランジェロ氏とヘッド・コーチのマイク・シュシェフスキーは、8月10日にニューヨークで始まる次のキャンプに残った15人の名前を以下のように発表しました。

◆Guards:

チョウンシー・ビラップス(191cmナゲッツ)、スティーブン・カリー(191cmウォリアーズ)、エリック・ゴードン(191cmクリッパーズ)、レイジョン・ロンド(185cmセルティックス)、デリック・ローズ(191cmブルズ)、ラッセル・ウェストブルック(191cmサンダー)

◆Forwards

ケビン・デュラント(206cmサンダー)、ルディー・ゲイ(203cmグリズリーズ)、ダニー・グレンジャー(203ペーサーズ)、アンドレ・イゴウダーラ(198cmシクサーズ),

ジェフ・グリーン(206cmサンダー)、ケビン・ラブ(208cmウルブズ)、ラマール・オドム(208cmレイカーズ)

◆Centers:

タイソン・チャンドラー(216cmホーネッツ)、ブルック・ロペス(213cmネッツ)

彼らも8月26日の最終エントリーで12人に絞られます。

それにしても今回はスケールが小さいですね。

先シーズンのALL NBAに選ばれているのはデュラントただ一人です。サードチームまで合わせても1人と言ふことはベスト15中1人だけと言ふことですから、、、

まあオールスターには6人選ばれては居ますが。

その世界選手権ですが、ディフェンディング・チャンピオンのスペインはパウ・ガソール(レイカーズ)は欠場の模様です。でも弟のマークは出るようです。

アルゼンチンもマニュ・ジノビリ(スパーズ)は出ないようです。

フランスはトニー・パーカー、マイケル・ピートラス、ロニー・ターリアフは欠場のようですが、ボリス・ディアウは出るようです。

火曜日に行はれた日本vsレバノン最終戦をいつものようにギークがリポートしてくれました。

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あんどうさん、

昨日は、日本代表の応援に須賀川に行ってきました。

田臥くん体調不良のため、また欠場でした。もしかしたらと期待してたのになー。

髪型が可愛いくなったイートンもベンチにさえいませんでした。えーん。

すでにご存知の通り、残念な結果(80-93)でした。

席に座って、おにぎりをむしゃむしゃ食べていると、あんたかファミリーの貴公子こと東頭アシスタントコーチが来てくれました。

「どうですかね?」といきなり直球で聴かれました。とまどいながら「5分5分じゃないですか?」と消極的な答え方をしますと、「いや、あいつら強いですよ!」と返ってきました。

確かに、今回の日本代表は、必然的にコート上にビッグマンが一人という戦いでよくあれだけやってます。そんなわけで、東頭さんから逆に元気を貰ってしまった次第です。

ちなみにおにぎりを持っていったのですが、体育館の外で販売していた太麺の焼きそばもとても美味しかったです!

日大東北高校の斎藤先生(栗原くんの恩師)にもご挨拶できました。日大出身の選手の話題になりました。近い将来、栗原くんもきっと恩返しできるようになるでしょうね。先生とウィンターカップでの再会が楽しみです。

試合は、やっぱりと思ってしまった1DSでした。2Qで0-5ではじまって追いつかれ、3Qで一気に離されました。どこかのチームの負け試合でもよくみかけるパターンです。日本のゾーンディフェンスが甘く、ファールが重なり、#5Jackson Vroman(208cm)にゴール下を制圧されました。

それでも第4Qには、斎藤先生とお話していた日大出身のデュオ山田大治くんとアミーゴの何度もリングに向かっていく攻撃的バスケットが良かったです(“Attack the Basket”)、、、

実際4Qの26点のほとんどを彼らふたりのATBでたたき出したのですから。少年達にもこれが、日本のバスケットなんだというシーンを魅せられたのではないでしょうか?

7日のドングアン・レオパーズとの試合同様、応援していて感動しました。

・日本代表が強くならなければ、日本のバスケットボールの発展はありえません。

日本が強くなって、世界の強豪に勝つための応援がんばりますので、これからもよろしくお願い致します。

以上 ギーク

***************

いつもいつもギークありがとう。

太麺の焼きそばって美味そう! 

おにぎりも食べて、応援用のガソリン満タンだね!

やはり基本は”Attack the Basket”だよね。Attackするから3Pが撃てる!

これを忘れたら勝てない! 

ジョーンズカップで鍛えられたし、外人コーチは厳しいから、日本人には向いてるのだろうね。

これからも日本の応援頼むね!!

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沖縄でインターハイ(IH)が始まったと(バスケットは明日29日からです)言ふのに、神奈川に居てよいのだろうか[笑]

残念ながら今回は沖縄へ行けません。

Jimmyさんでも時々リポート入れて下さい。

今年の男子は混戦模様だけど、ウィンターカップを見る限りでは北陸が強いのかな?

スタメンが3人残って190cmオーバーが3人残ってるから。

他は延岡学園、洛南高、明成、市船橋、、、、

皆どんぐりの背比べみたいで。

一方女子は、昨年の桜花学園、東京聖徳大のような跳び抜けたチームは無いものの岐阜女子、金沢総合、札幌山の手がトップ3で聖カタリナが続きます、そして桜花と東京成徳も忘れてはいけませんね。

今回は左上のブロックに山の手、桜花、昭和の強豪が集中して潰しあいになってます。

そしてファイナル4には岐阜女、聖カタリナ、山の手、金総が残りそう。

だが一寸待て!!

この4チーム中3チームは25日までフランスのU-17で5位入賞を果たした原動力となった選手が所属しているチームなんです。

そんな頑張って呉れた彼女達は日本へ帰ってきて直ぐにIHのため、沖縄へ直行です。

勝った勝ったと浮かれている暇が無いどころか、疲れが取れないままに出場ですよねー。フランスから帰国だと時差ボケもあるし。

なんと言っても、IH前の大事な仕上げの1ヶ月間、チーム練習ができないわけです。

主力で出ずっぱりだった宮澤夕貴-282分(平均35分)、長岡萌映子-249分(平均31分)、藤岡麻菜美-244分(平均30分)、近平奈緒子-240分(平均30分)の4人のプレータイムは半端じゃないです。それも強くて高い相手ばかりで。

根岸夢(東京成徳)、池谷悠希(富士学苑)、三好南穂(桜花)等も頑張ったが大体120分(平均15分)と半分ほど。

藤岡は千葉英和高なので幸か不幸か出場してないが、宮澤は金沢総合高、長岡は札幌山の手高、近平は聖カタリナ高で、いずれもベスト4シードの主力メンバー。

特に宮澤は1年生の時から大黒柱だから金総は大変。

長岡もU-18メンバーの本川と2枚看板だけにコンビネーションが心配される。

4強シードと言ふことで1回戦は免れたものの、それだけ?

準々決勝からの出場でも良いくらいだよね!

可哀相じゃないの??

確かに公正を期すとなると、実施は難しいのは判るけど、、、

同じ暑さでも会場となったフランスのトゥールーズは乾燥しているらしい。

湿気の高い暑さの沖縄では、疲れが取れるどころか蓄積されるだけ、ドコで疲労が出てくるか、体調管理が難しいところだ。

U-17女子世界選手権のことサボってましたm(__)m?

その間に物凄いことになってました、

日本大快挙です!!!

第1回FIBA U-17バスケットボール世界選手権大会準々決勝。

予選ラウンドグループA4位で準々決勝進出の日本は予選ラウンドグループB1位のベルギーと対戦。

日本はベルギーの激しいディフェンスに得点が伸びない。日本は徐々にリズムを取り戻すものの、点差が詰まらない。終盤宮澤等の活躍で一時12点差まで詰め寄ったものの、93-70で試合終了。日本は敗れ、準決勝進出はならなかった。

ベルギー MESSEMAN(190cm)とVANLOO(171cm)ともに23得点

3P 8/20(40%) 2P 32/58(55%) 43Reb

日本 宮澤(181cm金沢総合)21得点12Reb 三好(165cm桜花学園)15得点 長岡(180cm札幌山の手)12得点 藤岡9得点7Reb

3P 3/20(15%) 2P 20/45(44%) 38Reb

 この結果、日本は5-8位決定戦に進む。5-8位決定戦は25日オーストラリアと対戦する。

5-8位決定戦。惜しくもベスト4進出を逃した日本はオーストラリアと対戦した 
 第1ピリオド、日本らしいスピードに乗った展開で、♯6根岸(174cm東京成徳大)、♯14長岡の3P、♯15宮澤のジャンパーなどで得点を重ね12-4と日本がリードしたところでオーストラリアはCTO。

オーストラリアは♯13ROBERTS(191cm)と♯5MIJOVIC(197cm)のポストプレイ、♯15BLICAVS(188cm)のジャンパー、で得点を重ねるが、日本も♯15宮澤のジャンパー、♯14長岡のドライブイン、♯4藤岡の3Pでリードを広げ、34-26で第1ピリオド終了。
 
 第2ピリオド、立ち上がりから積極的に攻め続ける日本に対して、オーストラリアは2-3ゾーンに替える。

しかし日本もオールコートの2-2-1ゾーンプレスからハーフコートの2-3ゾーンに切り替え、インサイドへの早い寄りでミスを誘うが、リバウンドに苦しみ、54-59と逆転されて前半を終える。
 
 第3ピリオド、開始早々から♯6根岸の3P、♯14長岡のドライブイン、♯15宮澤のポストプレイ、♯6根岸の連続3Pでリードを広げる。オーストラリアもリバウンドからねじ込み、さらに終了間際に♯5MIJOVICが3Pシュートを決め、80-73差を詰めて終了。
 
 第4ピリオド、疲れが見えてきた日本に対してオーストラリアはインサイドの♯11TIPPETT(192cm)、♯13ROBERTSにボールを集め追い上げる。一方、日本は♯6根岸の3P、♯14長岡のドライブイン、♯15宮澤のポストプレイを中心に組み立てる。残り1分を切り、#13近平がプットバックを決めて92-90とリードし、#4藤岡がフリースローを1本決めて95-92。さらに最後のディフェンスを守りきり、そのまま95-92で試合終了。

日本が世界選手権で6位以上の順位を決める歴史的勝利をものにした。

日本:宮澤30得点5Reb3Ast、長岡23得点8Reb3Ast、根岸21得点5Reb3Ast、藤岡8得点6Reb9Ast

3P 37/77(48%) 2P24/53(45%) 33Reb

オーストラリア:#11TIPPET34得点16Reb4Ast、#15BLICAVS19得点8Reb、#5MIJOVIC16得点6Reb

3P 40/85(47%) 2P35/69(50%) 47Reb

連戦で疲労が蓄積する中、日本代表というプライドを持って終始強い気持ちで走りきった日本チームに会場は、スタンディングオベレーションで拍手は鳴りやまなかった。
 
5位決定戦。日本が初回の今大会で歴史的順位に名を刻む決戦の相手は予選ラウンドで68-93と25点差をつけて敗れたロシア。

スターター #4藤岡(168cm)、#6根岸(174cm)、#13近平(180cm)、#14長岡(180cm)、#15宮澤(181cm) 平均176,6cm

ロシア:#4(189cm)、#7(180cm)、#12*(190cm)、#13(168cm)、#15(182cm) 平均181,8cm
 第1ピリオド、立ち上がり♯4藤岡が前を走る♯13近平(180cm聖カタリナ女)にノールックパスであわせて得点し会場を沸かせ試合は始まった。

高さを活かしたプレイをするロシアは♯4 DAVYDOVA(186cm)、♯12TIKHONENKO(190cm)の力強いポストプレイ、♯7のアウトサイドで得点する。一方日本は走って自分達のバスケットを展開するがシュートが思うように決まらず、苦しい展開で12-22とリードを許す。
 
 第2ピリオド、両チームゴールに嫌われ得点が伸びない苦しい展開の中、日本は途中交代の♯14長岡がよく走り3Pシュートを決めて流れを掴みかける。

しかしロシアは♯14GLADKOVA(180cm)のハイピックからのドライブインやインターセプトからのレイアップを決め、リードを15点に広げて26-41で前半終了。
 
 第3ピリオド、開始早々ロシア#4に決められ、17点差をつけられる日本。しかし中盤から日本は♯15宮澤のポストプレイ、♯14長岡のカットインと3Pで38-47と一桁まで追い上げる。

一方のロシアは♯12のポストプレイで対抗するが、日本がポストプレイに全員で寄って守ると、ミスが増える。日本はリバウンドも♯14長岡、♯15宮澤を中心に飛びつき、弾いたボールをみんなで取りに行き支配し、このピリオドを22-10とし48-51まで一気に点差を縮めて終了。
 
 第4ピリオド、開始直後♯15宮澤がローポスト1on1から得点し50-51。さらに堅い守りから相手のミスを誘い、♯13近平の走りに♯4藤岡がノールックパスを通し、#13近平がきっちりジャンプシュートを決め、52-51と逆転。

その勢いに乗り日本は攻撃の手を緩めない。一方ロシアは♯4、♯5FEDORENKOVA(178cm(のドライブインや、♯12のポストプレイと3Pで食らいついてくるが、日本は落ち着いてボールをキープし、74-68で勝利。

日本は世界選手権第5位という快挙を成し遂げた。
残り2分を切ったあたりから観客の「japonコール」が起こり、大逆転劇で世界第5位を勝ち取った日本チームにスタンディングオーベーションで拍手が鳴りやまなかった。

日本:長岡28得点9Reb1Ast、宮澤26得点16Reb2Ast、根岸9得点1Ast、近平6得点2Reb、藤岡5得点2Reb2Ast

3P 4/14(28%) 2P 25/44(56%) 35Reb

ロシア:3P 2/16(12%) 2P 30/66(45%) 37Reb 

*ロシアのコーチは日本のディフェンスを褒め、走りまわったことに驚いてました。ロシアは前半で脚が止まった、と言ってました。

<日本協会ホームページより抜粋>

★広瀬(黒18)のシュート

昨日は田臥が腹痛で欠場にも関わらずオーバータイム(OT)で惜しくも5点差で敗れた日本は竹内も居ない。

スタメン

日 本:#8青野(210cm)、#9川村(193cm)、#11網野(196cm)、#17木下(178cm)、#18広瀬(193cm)平均194.0cm

レバノン:#5ブローマン(208cm)、#6マハムード(185cm)、#8ロスタム(197cm)、#14レダ(190cm)、#15ファリス(208cm)平均197.6cm

平均身長では3.6cmの差だけれど、フロントラインは208cmが二人居てかなり大きく感じる。

日本はディフェンスを強化して、立ち上がりはM2Mだったが、5分11-6日本リードのCTO後にゾーンを敷き、その後チェンジング・ディフェンスでレバノンの攻撃の目先を変えている。

一方のレバノンも第1Q残り2分を切って20-16と日本リード時のCTO後に上から当たってきた。

第2Qの8分頃から日本はメンバーを替え始める。ディフェンスが強いから疲れ方も早いので、早めに替えたほうが良い。

★TVカメラも含め、カメラマンが沢山来てた。久しぶりの国際大会だからねー。

オフェンス・リバウンドはパワー・フォワードが居ないため、青野だけ入ることになり思うようには取れないが、ディフェンスはかなり獲っている。39-30と日本リードで前半終了。

★いつもの席で日本を応援するギーク。

このまま終わらないよね、と隣の羽上田君と話してました、レバノンの3Pが3/12と低すぎるからそれが気になって、外からのシュートが入りだしたらいやだよね、と話してました。

その嫌な勘が当たってしまい、レバノンのガード陣に決められアッと言ふ間に41-39と追い上げられました。

そして6分にはダンクで44-42と逆転されてしまった!!!

M2Mで付くとパスを廻されノーマークが出来てそこにパスを入れられてしまう。

3Qの終盤は脚に来ていてメンバーを替えてフレッシュな脚を持った選手を使うべきだったのでは、それについては松原さんも同意してた。

レバノンも疲れのせいかシュートは安定感を欠いて日本リードで第3Q終了。

最終Qもそのままのメンバーで行くが、直ぐにレバノンにつかまる。

レバノンは速攻かセットでは殆どアタック・ザ・リング。

それに対して日本は疲れのためか判断が半テンポ遅れタイミングがズレてシュートまで持ち込めない。

5分には70-64と離される。

しかしその後のレバノンはただドライブしてくるだけの単調なオフェンス、それは日本はチェックしたりカバーに行きパスミスを誘ったりでスティールからの速攻で追い上げ、残り20秒にはレバノンの3Pミスを木下がリバウンド、そこから速攻は出なかったがセットを組んで仕切り直し。

そこでボールを持っていた木下は、相手はチームファールになっていたから、突っ込めばファールを取れて、最悪でもFTが貰える、と判断してドリブルで突っ込んだ。木下のドリブルは早いので有名。

案の定レバノンは守りきれずファール!!

FTを2本キッチリ決め79-77と2点リードしたのが、残り7,4秒の時。

レバノンはCTOを取り、ハーフラインからのスローインに賭けたが、ファヘドが左コーナーから撃った3Pはリングに蹴られた。しかしゴール下はレバノン人が多い!!

プットバックされたものの、それも外れた時、日本に勝利を告げるブザーが響いた。

★終了後観客に挨拶する選手達

ゲーム後のインタビューでレバノンのボールドイン・ヘッドコーチは「日本の、最後まで諦めない気持ちに敬意を表したい」と言ってました。それは嬉しいことです。

一方日本選手は課題だったリバウンドを取ったことを勝因に挙げている。

リバウンドを取ったことが直接の原因ではあるが、皆で課題を意識してそれを実行出来たことの方が収穫は多かったと思う。

ただリバウンドと言ってもそれはディフェンス・リバウンドのこと。

オフェンス・リバウンドはまだまだ獲れない。

と言ふのも、ガード2人+スモール・フォワード2人+センター(又はパワーフォワード)と言ふのが日本のメンバー構成。走って強いディフェンスが目標となると、竹内公輔、譲次の居ない現状では、こうなってしまうようだ。

ウィスマン・ヘッドコーチに単独インタビューしたときも、オフェンス・リバウンドとなると、現状では無理かな、見たいな発言をしてました。

桜木が居ればもっと楽になると思うけど、、、

帰りはギークとその弟子達と近所の中華料理店で祝杯を挙げました。

ギークの弟子の奈都子ちゃんとは、前から一度呑みましょうといっていたんです。

美女5人に囲まれてたんだぞ[笑]

今日はくそ蒸し暑い中、品川の都立工業高等専門学校で行なはれている東京都ママさんミニ交流会にやって来ました。

305が東京都家庭婦人連盟のスポンサーになっている関係上、会場にバナーを貼ることになったからです。

本当に暑い、汗が次から次にあふれ出てきます、機能素材のポロシャツを着てきてで良かった(笑)

見てると、みんな上手い、スクリーンは掛けるしパスは良いところを通すし、ただスピードやクイックネスが無いだけ(笑)

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ママさんだけに子供と一緒、子供のために団扇で扇ぐお母さん。

台湾で行はれていたジョーンズカップが終わりました。

8月のスタンコビッチカップまで、あとは今日から行はれるレバノン代表との国際親善試合のみです。

今日は愛知県豊田市のスカイホール豊田で14時30分から

明日は東京都 墨田区総合体育館で15時から

火曜日は福島県須賀川市の福島県 須賀川アリーナで19時から

◆ジョーンズカップ 第6戦

日本代表83-67 チャイニーズ・タイペイ大学選抜

 22-21

 22-6

 23-18

 16-22

ジョーンズカップ2010の最終結果は下記のとおりです。

優勝 イラン代表(6勝0敗)

準優勝 レバノン代表(5勝1敗)

3位 日本代表(4勝2敗)

4位 フィリピン代表(3勝3敗)

5位 チャイニーズ・タイペイ代表(2勝4敗)

6位 チャイニーズ・タイペイ大学選抜(1勝5敗)

7位 西オーストラリア選抜(0勝6敗)

なおベスト5に日本から田臥選手と川村選手が選出されました。

他にはイラン#14BAHRAMI選手、フィリピン#21DOUTHIT選手、チャイニーズ・タイペイ#6LEE選手が選出されました。

日本チーム・インタビュー(日本協会HPより抜粋)

・トーマス・ウィスマンヘッドコーチ  今日の試合は、チームとしてもっと向上することを目的に臨み、そのような面では非常に有効な試合だったと思います。チャイニーズ・タイペイ大学選抜がこのような大会に参加し、他国の代表チームと試合をすることは、大学生がこのようなタフな試合を経験し、一生懸命プレーすることは非常に有意義だと思います。チャイニーズ・タイペイ大学選抜は、非常に激しくプレーをしてきて、日本代表は40分間同じ激しさで対抗することができませんでした。試合で20点差で勝っている時でも、5点差で負けているときでも同じレベルでプレーするということを選手は学ばなければならないと思います。

#7  石崎 巧選手  今日はいつもよりも多くの出場時間を与えられ、自分のやりたいことが発揮できたと思います。ただ、課題も多くありました。その課題を修正し、次に生かしていきたいと思う。また、ジョーンズカップに参加できたことは大きな経験となりましたし、来れたことを嬉しく思います。。

#19  満原 優樹選手(東海大学 3年)  石崎選手同様に、今日の試合ではいつもの試合より出場時間を与えられたので、頑張ってプレーすることを心掛けました。チャイニーズ・タイペイ大学選抜の選手は同世代なので、負けたくない気持ちを強く持ち、いつもより攻める意識を持って試合に臨むことができました。」

◆大会が終わった21日(水)、応援に来てくれた台湾日本人学校田臥勇太選手(リンク栃木)、網野友雄選手(アイシン)、石崎巧選手、アシスタントコーチ水野宏太さん、トレーナー水野彰宏さん、情報戦略サポートスタッフ末広朋也さん、総括マネージャー川島健太さんの計7名がお礼の訪問をしました。

その様子は松崎さんのBlog で詳しく書かれてます。

写真は松崎さん撮影、ありがとうございます。

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