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8月15日(土)に行はれた「障害者と健常者が一緒に楽しむツイン・バスケットボール」は横浜市港北区にある障害者用施設・横浜ラポールで27人が集まって行はれました。

ツイン15交流会集合写真

初めて車椅子に乗る健常者が多く、また2個のリングの使い分け等も判らないまま、即ゲームスタート!

始まってみれば難しくも有り楽しくも有るツインバスケットです。

 

今回は鈴木先生のい賛同を得て法政二高バスケット部の選手が10数名参加しました。

車椅子の扱いは慣れないものの、シュートやバスケット全体は上手く、かなり楽しんでいたようで、「これ オモシレー!!」って言ってました。

しかし「筋肉が無かったり、腕や指先のコントロールが出来なく、ボールを投げることすら出来ない」等の障害の程度を聞かされ、神妙になる場面も、、、

少しは自分のバスケ環境が良すぎることに気がついてくれただろうか??

15ツイン交流会Game写真

組合せを色々工夫しての10分ゲーム、私も6ゲームほどやりましたが、若い人が多いので、ペースが早く、疲れが、、、、、(笑)

 

今日の東日本大震災復興支援 バスケットボール日本代表国際強化試合2015は見に行けそうにありません(汗)

障害者と健常者が一緒になってツイン・バスケットを楽しむ会です。
車椅子の操縦は難しいけど、慣れると楽しい乗り物になります。
そうして重度障害者を理解して欲しいと思っています。

場所は新横浜 障害者スポーツ文化センター横浜ラポール

ボランティアの前に、先ずは一緒にツイン・バスケットを楽しみましょう!

09関東ツイン1中

ツインバスケットボールとは??

四肢麻痺の障害者によるバスケットボールで、通常のゴールとフリースローサークルの中央に置いたゴール(1.2 m の高さ)の2つを使用することから車椅子ツイン(双子)バスケットボールと呼ばれています。

四肢麻痺とは主に交通事故やスポーツ中の事故で首の骨を折る(頸髄損傷)また病気により手も足も障害を持ち機能が麻痺する事を言います。…
ルールは一般のバスケットボールとほとんど変わりませんが、ここに車椅子ツインバスケットボール独自のルールを紹介します。

コート ・・・ 健常者と同じ大きさのコートを使用します。

ゴール・・・ 通常の上ゴール(3.05m)とフリースローサークルの中央に置いた下ゴール(1.20m)の2つのゴールが1チームの攻めるゴールとなります。

ボール・・・ 5号のゴムボールを使用します。
※指を動かす機能や握手するような手の動きができない障害のため、手の平を使ってボールを使うので皮革のボールでは滑るからです。
<東海車椅子ツイン・バスケットボール委員会サイトより抜粋>

リング(ゴール)が2個あるので、攻撃のパターンも2倍有る、と言ふことです!!

車椅子なのでスクリーンもバッチリ決まります!

下の写真は下リング(フリースローサークル)の攻防場面です。

11ツイン関東ジャンクスvsバスターズ1

先ずは一緒に遊ぶことから始めましょう。
価値観、人生観が変わる筈です、中学・高校生にお勧めします。

【日時】8月15日(土) 9時半から5時まで。

      午前の部 :9時30分~13時

      午後の部 :13時から17時

 *午前や午後だけでもOKです!!

*エアコン効いてます!

 

先生方へ

練習と同じかそれ以上の良い効果が有ります。

今までも横浜市内の中学や川崎市の高校生も参加しています。

参加ご希望の方は 上にある「お問い合わせ」からメールを頂けると嬉しいです。

フラッと来られても結構ですけど、、

 

個人でもチームでも構いません。

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