» 2010 » 12月のブログ記事
今年もあと数時間となりました。
色々あった今年を振り返り、私のバスケット10大ニュースを作成しました。
10位 札幌山の手高 女子高校3冠王
U-18(18歳以下)とU-17日本代表の長岡萌映子を中心に、PGに町田瑠唯とU-18メンバーF本川紗奈生でIH、国体、ウィンターカップを獲り北海道勢として初優勝ばかりか3冠を達成しました。
40年近く指導している上島正光コーチの努力が報われました。
9位 青山学院3冠!
男子大学界で春のトーナメント、秋のリーグ戦、冬のインカレと大学のタイトルを全て獲得しました。
今年は慶応義塾大も優勝を狙ってましたが、スケールが一回り大きい青学に破れました。
青学は橋本竜馬を中心に比延島慎、湊谷安玲久司朱、辻純也と良いアウトサイド陣が揃ったところにガッチリした体格の永吉佑也の加入で磐石のチームとなった。
長谷川監督の指導力を褒めたい。
8位 レブロンがヒートへ
今年の夏にFA(フリー・エージェント)になったクリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェームスはニューヨーク・ニックス入りが噂されてましたが、急転直下ドウェイン・ウェードのいるマイアミ・ヒートと契約しました。そしてそこに世界選手権で活躍もしたトロント・ラプターズにいたクリス・ボッシュも加わり新Big3と呼ばれ、全米の話題となりました。
ただ今シーズンはまだ機能しないのではないか、と言ふ意見が多く、途中もたついた時期がありましたが、最近は好調で、もしかすると、もしかしちゃう???
7位 JBL-リンク栃木、bj-浜松 ともに初優勝
リンク栃木ブレックスは創立4年目、浜松・東三河フェニックスはbj加入2年目での優勝。浜松の中村和雄コーチは女子でも優勝している名コーチ。ブレックスは田臥優太と川村卓也の加入で強くなった。ファイナルでの川村のブザービーターが印象的。トム・ワイスマン・コーチは現ナショナルチーム・ヘッドコーチ。
6位 男子世界選手権でUSA優勝
9月にトルコで行はれたFIBA男子世界選手権大会、今回アメリカはコービーもレブロンもカーメロ・アンソニーも出場せず、評価の低かったアメリカ・チームですが、オクラホマ・サンダーのケビン・デュラントの活躍とディフェンス力で地元トルコを81-64で破り優勝しました。
5位 女子世界選手権 大神が得点王
10月にチェコで行はれたFIBA女子世界選手権大会は強豪国に接戦しながらも敗れると言ふ惜しい展開で、残念ながら10位に終わりましたが、日本の大神雄子(JX)はAvg.19.1得点で平均得点部門1位となった。
吉田亜沙美(JX)はアシストAvg.4.6個で1位、リバウンド部門Avg.8.1個で5位、スティールはAvg.2.1個で4位と大健闘して、日本のガードの優秀さを見せ付けました。
それ以上に凄かったのは帰国した二日後にWJBLのゲームに出場していたことです。
なお決勝はアメリカ89-69チェコでした。
4位 レイカース優勝
6月に行はれたNBAファイナルでは伝統のライバル、ロサンゼルス・レイカースとボストン・セルティックスの対戦となり全米の興味を集めた。
レイカースが2勝1敗とリードした後、セルティックスが2連勝して王手を掛けながら、ケンドリック・パーキンスが怪我をして欠場した穴が大きく、レイカースに2連勝を許し、レイカースが16度目のNBAチャンピオンとなった。ファイナルMVPはレイカースのコービー・ブライアントが獲得しました。
3位 bjリーグに神奈川が参戦決定!!
これはあくまでも私-あんどうたかおの10大ニュースですから(笑)
世間的に言ったらチッポケな話題でしょうが、当事者とすれば大きな問題なんです。
神奈川bj参入決定!!!を読んでもらうと苦労してるのが判ると思います(笑)
チーム名、チームカラーも決まって、現在チーム・ロゴ募集中です。本当は今日が締切りだけど、どうせ仕事初めは5日だからそれまでに出せばOKだと思うよ、って広報担当者が言っていいことなんだろうか(爆笑)
?
2位 女子U-17世界5位
7月フランスで行はれた第1回FIBAU-17バスケットボール女子世界選手権、準決勝には進めなかったものの5位決定戦であの強豪ロシアに74-68と完勝して、1976年モントリオール・オリンピック以来の世界大会5位入賞(の筈)を果たしました。
なお日本代表最高位は75年コロンビアで行はれた世界選手権大会で第2位となってます。1位はソビエト(現ロシア)でした。
U-17は金沢総合高の宮澤夕貴と札幌山の手高の長岡萌映子の活躍で5位と来年行はれるU-18世界大会の出場権も獲得しました。
お姉さんたちも世界選手権で頑張っていて、女子には明るい未来がありますね!!
1位 バスケットウェア・ブランド[305]立ち上げ
やはり何と言っても私のプライベートブランド [305]を立ち上げたことでしょう。
ゲーム・ウェアやリバーシブルのメッシュ練習着、そしてTシャツです。
特に「あんたかベイビーTシャツ」は定期的に受注販売してます。
商品は原則として「受注生産」と言ふことになります。
?
◆その他
高校部門ではIHで男子は延岡学園を初めとするシード校が破れ八王子高が初優勝したこと。
大学では名門の中央大と法政大が2部へ転落したこと、女子インカレで拓殖大が優勝。
社会人では女子のJOMO(現JX)がWJBLとオールジャパンの二冠となったこと、男子JBLアイシン3連覇。女子JAL休部決定→新潟アルビレックスがチームごと買収。女子の名門シャンソン化粧品シャンソンVマジックが始めてプレーオフを逃したこと。bj東京アパッチでブースターが主体となった「ブースター・ナイト」が開催された。
その他では、ロンドン・オリンピック・アジア予選が長崎での開催が決まったこと。UCLAの名匠ジョン・ウードゥン氏の逝去されたこと。アメリカでルールブックの現本が競に掛けられ、約3億4千万円でカンサス大関係者に競り落とされたこと。あんたかファミリーの東頭俊典君が日本ナショナルチームのアシスタント・コーチに任命されたこと。
最後は、我が鎌倉ブレイカーズが湘南選手権大会でファイナル4に入ったこと(笑)
昨日は男子ウィンターカップで北陸高が、この大会決勝進出8度目にして初の優勝(IHは3回優勝)に輝き、前監督の津田先生(現アシスタントコーチ)とは強くなる前からの付き合いだったので、感慨もひとしおです。
実は電電公社時代の私の教え子が福井県鯖江でミニバスのコーチをしてますが、彼から今朝の福井新聞の切抜きが送られて来たので紹介します。
津田洋道先生とは何十年来のお付き合いになるのか?
当事㈱堺に勤務していた頃、福井から若い熱心な指導者が、当事日立戸塚のコーチだった榎本日出夫さんを見習って、中古のバスを改造して選手を乗せ東京に武者修行に来ました。㈱堺がユニフォームを製作していて、ユニフォームのデザインも私が行いましたし、年も津田さんが一つ上、と近い事から知り合いました。
当事は経費を抑えるため畳を敷いたバスで移動して、選手をそこに寝かせていました。今では考えられない事ですよね。
その後は北陸高が仏教の学校だったため、系列の築地本願寺に宿泊したそうです。そうして東京の強い高校と練習ゲームを行ってもらい、徐々に強豪高へと上って行ったわけで、苦労してきたのを見てんです。
だから嬉しかったですね。
その津田さんも今はコーチングの前線から一歩下がっています。でも本来は声を出したくてしょうがないらしい(笑) それで時々声を出しちゃうとか(爆笑)
ただ彼はコーチングに関しては、教え子の「久井コーチ(日大出身)に任せる、俺はGM(ジェネラル・マネージャー)になって久井コーチを支える役に徹し、リクルーターとして選手の獲得に力を入れる。」と準決勝に勝った後話してくれました。顔の広さは相当有りますからね。多くの強豪高校が後継者を育てずにいる中、洛南 高と共に優秀な二代目コーチ(洛南 は三代目)が育ってきてます。
これだから大学やJBLへ多くの人材を輩出できるのでしょうね。
久井コーチは日大出身で、付き合いは無いですが、大学時代はスタメン・フォワードだったような気がします。卒業して豊田通商でプレーしたのじゃないかな?これは違うかもしれない。
津田さんはウィンターカップ3日目 追記終わりましたで写真を載せたように、チームカラーのゴールド(山吹色、黄色)と赤で身を固めてベンチ入りしてました。特に赤のソックスが凄く印象的で(笑)
ずーっとこのファッションだったのは縁起を担いだのでしょうか? 聞くのを忘れました(笑)
NBA、今日のレイカース@スパーズは今シーズンのウエスタン・カンフェレンス・ファイナルを占えるカードかと思ったけど、拍子抜けしました、全部は見てないけど(汗)
コービー・ブライアントが、普段なら前半抑えて第4Qで点を取りに行く筈が、立ち上がりから積極的に撃って行った、ミドルレンジが多かったけど。
レイカース最初の10得点中8点を入れてたからね。でもその後は力が入りすぎで、バランスを崩しても撃っていたし、ジノビリに2回もボールをスナップされてた。
コービー一人でやっていたせいもあってか、第1Qはオフェンスがバラバラ、殆ど個人プレーだった、アウェーだと言ふことは理由にならないでしょうね。
スパーズの立ち上がりはシュートが入らなかったね。特にジノビリが良いタイミングで撃っても入ってなかった。
でもそんな時はパーカーが得意のドリブルで引っかき廻して得点して、、
ジェファーソンもやっとチームにフィットして、結構シュートを撃っていたね。
それにしてもスパーズのボール回しの早いこと。シュートタイミングでももう一回パスしてた。
これはディフェンスの脚に来るね。第4Qで脚が止まるんじゃないかな?
ボナーのロングシュートも入るし。
レイカースはバイナムが復帰してから弱くなった??
そんなことではないと思うけど、、
オドムのスタメンは合わないのかな?
スタメンが悪いのじゃなくて、オドムがベンチスタートになるくらいメンバーが豊富じゃ無くなった、と言ふことなのかな???
それにしても一昨日のヒート戦はしょうがないとしても、バックス戦から3連敗です。
まあヒートと言ひスパーズと言ひ、乗ってる時期だからしょうがないのかな??
なんてことを感じた昨日のスパーズvsレイカース戦でした。
そうそう結果はスパーズ97-82レイカースでした。
昨日は男子のゲームを見れませんでしたが、今日は3位決定戦、京北vs市立船橋と男子ファイナル北陸vs福岡第一戦です。
◇3位決定戦 京北vs市立船橋
長身199cm#10皆川と名PG#14田渡を擁する京北、対する市船は長身者はいないものの全員バランスよく得点できる強みがある。
京北は皆川のインサイドと田渡のシュートで得点する。市船は#4平良明彰大の外のシュートとディフェンスからの速攻で京北を上回り、市船52-48京北で前半終了。
後半は両チームともにM2Mでスタート。チームプレーオフの市船vs個人技の京北の感じ。
京北はシュートが入らず4分、市船69-55京北と離されるが、その後シュートが入りだし市船79-65京北と差をつめて第3Q終了。
勢いは京北にありました。
市船はZONEが攻められなくなり、京北は田渡がやり始め点差を詰め始める。
残り10秒、エンドから田渡のスローインに合わせた#13池田慶次郎がゴール下に飛び込みファールされる。このとき市船91-90京北で1点のビハインド。
大事な場面で池田はFTを2本とも沈めやっと京北92-91市船と逆転した。
最後の攻撃で市船はトップから#8貝沼雄介が撃ったもののマークされており、右に大きく外れブザーが響いた。
京北92-91市船 京北3位決定!!
◇男子ファイナル
北陸vs福岡第一
◆スタメン
北 陸:#4藤永(3年172cm)、#5田野(3年167cm)、#6坂東(3年185cm)、#9?(2年199cm)、#10野本(2年199cm)
第 一:#4本間(3年175cm)、#6井星(3年185cm)、#7長島(3年185cm)、#10マリック(2年194cm)、#11田中(2年190cm)
北陸は#10長身野本建吾が良い。ガードも良い動き。
第一はシュートが入らないがベンチスタートの#13鵤(いかるが)誠司の外のシュートが決まり北陸21-19第一で第1Q終了。
北陸は#4藤永佳昭がスティールを決め速攻へ。
そして8分にもスティールから速攻を決め北陸25-15第一と10点差になったところで第一CTO。
その後も第一は攻められずシュートが入らなく北陸33-15第一となった5分、第一はCTOをとりディフェンスをZONEに変えた。
これが効いて北陸はシュートが落ち始め、第一はそれを速攻にだしたり、外から#13?鵤 誠司と#6井星一希が3Pをきめ北陸36-26第一と詰め寄るが、ここは北陸・藤永のパスワークとディフェンスで凌ぎ北陸38-28で前半を終了した。
後半始まって1分で第一#10ゲエイ・マリックが3Fでベンチに下がったこともあるのだろう、北陸は野本をハイポストに立たせてボール回しをしたのがよかったのか、落ち着いてZONEを攻め、6分には北陸45-33第一と差を開いたところで第一がCTO。
タイムアウト明けから第一はディフェンスをM2Mに戻す。
第一はインサイドが弱いので外からのシュートに頼らざるを得ないがシュートが単発。リングにアタックしないのが残念!!
その後M2Mに変えたためディフェンスが積極的になり得点を許さない第一。
北陸51-43第一で最終Qへ。
立ち上がり第一は#5大城涌がいきなりペネトレイトを決める。
北陸は攻められない、しかし第一もシュートが入らなく7分北陸53-45第一。
両チームともに中だるみ状態。
それを打開したのが北陸・野本、ハイポストからのジャンパーを決め北陸58-51第一とした3分、再度第一がCTO。
その後もオフェンス・リバウンドを確保する。対する第一は頼みの外のシュートが入らない。
1分にはリバウンドとスティールから連続で速攻を出し北陸64-53第一として勝負を決めた。
第一は長島が意地で3Pを2本決めたが大勢に影響はなかった。
68-60北陸初優勝!!
?
優 勝 北陸高校
準優勝 福岡第一高校
第3位 京北高校
第4位 船橋市立船橋高校
◆男子ベスト5
?孟涛 北陸#9 2年
野本 建吾 北陸#10 2年生
本間 遼太郎 福岡第一#4 3年生
田渡 凌 京北#14 2年生
平良 彰大 市立船橋#4 3年生
*私は北陸のキャプテン#4藤永君が貰って良いと思いましたけどね。
インタビュー
☆福岡第一 井手口コーチ?
今日はディフェンスに関してはそこそこ行けたが、オフェンスの拙さに尽きる。うちはインサイドが弱い。3年生が硬くなりシュートが入らず、インサイドを使えなくなった。
私が大会で11月までチームを見れなく、帰ってきてから集中的に練習して、やっとらしさが出てきた。
3年生の力がなく、IH福岡県予選でも前半?も負けていて、今大会も出れるか」どうか」わからない状態だった。
今日北陸に対して、#10野本のところに簡単にボールを入れないようにすること、#6坂東拓の3Pに注意すること。
北陸のディフェンスは付かず離れずの良い間合いで付かれた、逆にプレッシャーが掛かっていた方が入ったかもしれない。北陸はスティールを狙って来るよ、よミーティングで確認していたが、顔がリングに向いていなかった。
☆北陸・久井コーチ
選手のとき決勝で能代工に1点差で負けて以来、決勝で勝てなく、今日が8回目の決勝で、勝てました。
第一#4本間遼太郎が得点源とチャンスメーカーなので苦しめた、前半0点におさえたのが勝因。
ディフェンスでは、相手は一度サイドへ振って戻ってくるのがパターンになっているので、それを狙わせた。
そしてドリブルに対しては二人三人で守るようにした。
オフェンスでは一度インサイドへ入れて展開するように。
今回は10分10分と区切って集中させるようにした。第4Qで追い上げられたときはディフェンスで凌げた。
IHで敗れたのは、坂東が直前にハムストリングを肉離れしてしまった。
国体で負けたのは、#4藤永と#5田野のガードが散々で、追いつくところでミスをしてしまった。
#4藤永佳昭キャプテン
今回はミーティングを多くして望んだ。ゲーム中に我慢出来るようになった、またゲーム中に集まって落ち着かせるようにした。
北陸対策として、選手だけでビデオを見て考えた。国体であたっているので癖も判っていた。
個人的にはディフェンスで、ボールを下げたら狙うことはズーっと意識してやってきた。?
#10野本建吾選手
今まで決勝で北陸は勝っていない。どんなことをしても優勝したかったので嬉しい。
秋まで一人ひとりバラバラでチームワークが成ってなかった。なぜ負けるのか5人で話し合って、自分がチームに対し何が出来るのか、一人ひとりやるべきこと等を話して、最後にチームが一つになった。
第4Qで目をぶつけたとき、以前だったら精神的に負けていたかもしれないけど、今日は勝ちたかったから気持ちで戦った。
始めは目が見えてなく、パスも見えなかった。徐々に見えるようになった、
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そうそう、帰り道新宿駅でナショナルチーム・アシスタントコーチ東頭くんと会った。時間が有れば話したい、聞きたいことが一杯有って飲みに行きたかっただけど、残念ながらホームで立ち話だけ(涙)
ナショナルチームのトーマス・ウィスマン・ヘッドコーチとズーっと一緒(通訳)なので彼が日本の高校生をどう観ているのかじっくりと聞きたかった。ディフェンスのことを言っていたね、後はフィニッシュの事とか、、
今日は女子三決と決勝です。
男子は準決勝ですが、ほかの仕事が合って見れません(涙)
3決の大阪薫英学園vs東京成徳大戦にはやや遅れそう。
このカードも面白そうだよね。
コートについたときは第1Q5分ほど、まだ成徳8-6薫英だったけど、あっと言ふ間に10点近く差がついた。
薫英は下級生を多用している、いつごろからかは不明だけど。それでオフェンスはバラバラでシュートも入らない。
成徳22-8薫英で第1Q終了。
しかし第2Qになり薫英はプレスを掛けると成徳はTO多くなり、薫英のオフェンス・リズムも出て成徳24ー16薫英とした7分、成徳CTO。
その後は成徳は#7石原愛子がペイント内で2本決めおちついた。
お互いのディフェンスは良いが、シュートがなかなか決まらない。特に薫英はスクリーンを多用するものの、ゴール下まで攻め込めない。
しかし残り1分に薫英は#18ヴィヨー郁里を起用。これが大当たり、ディフェンスでスティール、攻めては3Pを決めムードを盛り上げ成徳30-25薫英と追いついて前半終了。
最後に長岡が決めて山の手41-30中村で前半終了。
相変わらずシュートが入らない中村、7分山の手47-32中村の時にCTOを取る。そしてシュートが入った後にプレスに出るが、逆に山の手・長岡にロングドライブされレイアップとand1も決められ効果なし。
さらに長岡は3Pを2本とも決め山の手62-38中村とリードを広げる。
第3Q 山の手66-40中村で終了。
最終Q 5分 山の手80-48中村
すでに勝負はついた。
山の手97-59中村
山の手 ウィンターカップ初優勝!!
三冠王!!!
今回は用事があって早めに会場を出なくてはならなかったんもで、ボックススコアを見てなかった。
本当は山の手の#15長岡萌映子のシュート率を知りたかったんです。
インサイドでのシュートが多いと言へシュートミスはほんの数本しか無かったと思ってたから。
公式サイトのボックススコアをみて改めて凄いと思った、2PFGは21本撃って17本をヒットさせています。
実に81%!!!
これ以上の記録はビル・ウォルトンが73年(?)ファイナルで打ち立てた記録の22本中21本だけでしょう。
日本では最高記録ではないでしょうか。
その上3Pが3/4だから恐れ入る。FGトータルにするとジャスト80%!! 50得点!!!
神がかり的でした。
でも決勝でそれが出来ると言ふことは「技術」と共に「運」も持ち合わせているのでしょう!
◆男子の結果◆
今回は用事があって早めに会場を出なくてはならなかったんもで、ボックススコアを見てなかった。
本当は山の手の#15長岡萌映子のシュート率を知りたかったんです。
インサイドでのシュートが多いと言へ、シュートミスはほんの数本しか無かったと思ってたから。
公式サイトのボックススコアをみて改めて凄いと思った、2PFGは21本撃って17本をヒットさせています。
実に81%!!!
これ以上の記録はビル・ウォルトンが73年(?)NCAAファイナルで打ち立てた記録の22本中21本だけでしょう。
日本では最高記録ではないでしょうか。
その上3Pが3/4だから恐れ入る。FGトータルにするとジャスト80%!! 50得点!!!
神がかり的でした。
でも決勝でそれが出来ると言ふことは「技術」と共に「精神面」も強く、「運」も持ち合わせているのでしょう!
◆男子の結果◆
福岡第一高108-68市立船橋高
北陸高83-75京北
北陸vs京北戦は見てないけど、ビー・コルセアーズの事務所で小川くんや有坂君と話していたのは、北陸には#9?猛涛と#10野本建吾の199cmが二人いるけど、京北は皆川徹199cm一人しかいなうえ、残りは#4前川ジェシー183cm、#5最上滉平182cm、#13池田慶次郎175cmそして#14田渡凌179cmと極端に小さい。
と言ふことは誰かがインサイドでミスマッチになるよねー。これじゃ勝てないね、ってな話をしてました。
?
それにしては83-75とは京北頑張ったね、田渡 も良いコーチになったもんだ(笑)何せ高校生の頃から見てるから、いつまでも子供扱いのままなんだよねー(笑)
NBAは毎年クリスマスにはファンが一番望んでいるカードを組みますよね。
今年は、ご存知のようにレイカースvsヒートです。
レイカースはディフェンディング・チャンピオン、対するヒートは今更説明することも無いでしょうが、ドウエィン・ウェードにレブロン・ジェームス+クリス・ボッシュのスーパースターが新Big3 を形成した、今シーズン最大の注目の的チームです。
ヒートのオフェンスはまだ延びる余地が有るけど、ディフェンスが良いね。
でもこれってチャンピオンになるための最低の条件だからね。
オフェンスではレブロンがポイントフォワードとなってボールをコントロールしてるときが、一番破壊力が有るみたい。
いっそPGのアローヨを外したほうが良いのかな?!?!
PG―レブロン SG-ウェードで行ったら面白い。
今回はコービーがかなり精神的に追い詰められていたようで、シュート出来ないこともあってかなりフラストレーションが溜まっていたみたいだね(笑)
ただレイカースにとってみると、ホームでの負けは良くないね。
今シーズンのファイナルで対戦する可能性は「レイカースvsセルティックス」の次くらいに高い、いや「スパーズvsマジック」も考えられるかな?!??
結局第1Qのリードを守り続けたヒートが96-80で勝ちました。
ただ次回は判りませんがね、、
一方第二の注目カードだったセルティックスvsマジックは86-78でマジックが勝ちました。
ズーっとセルティックスがリードしていたのに、残り2分からジャミア・ネルソンの二つの3Pで逆転されちゃって、逃げ切られた。
だってC’sは最後の3分間で1点しか取れなかった、って情け無い!!
これで14連勝をストップされたぞ!!
そのほかオクラホマシティー・サンダーがデンバー・ナゲッツに114-106で勝った。
本当なら東京体育館から発信するべきところ、身体の調子が優れず、自宅からUPしてます。
◆女子準決勝
◇中村学園女75-64大阪薫英女学院
ズーっと競ってましたが、第4Q残5分、薫英61-59中村の時に薫英はキャプテンでPG#4坂井(170cm)が負傷退場になり、ターンノーバーが多くなり、リズムが崩れシュートも決まらず、2分半以上得点できず中村65-61薫英と逆転され、そのまま敗れてしまった。
◇札幌山の手96―46東京成徳大
立ち上がり山の手は#5本川と#15長岡のU-18コンビのシュートで5-0とリード、その後も山の手の好ディフェンスにシュートが入らない成徳。それならばとゾーンプレスに出るがそれも効果ない。
第2Q、成徳はシュートが入らない上リバウンドが取れない。山の手は#15長岡がインサイドで得点して山の手41-26成徳として勝負を決めた。
この結果明日のファイナルは12時から IHと同じく札幌山の手vs中村学園となります。
◆男子準々決勝
◇市立船橋高82-65東海大付属第三高
市船のディフェンスが良く、特に東海#5ザックを押さえ込んだ。
◇福岡第一85-51沼津中央 沼津はZONEを敷いたが、第一の外のシュートにやられてしまった。
◇北陸94-74岡山学芸館 センターがが留学生と言ふ両チーム。ディフェンスの強い北陸がリード。岡山がZONEに来たのが逆に出て、オフェンスリズムが悪くなりシュートミスから速攻を出され北陸に差を付けられてしまった。
◇京北93-66県立新潟商業 京北は長身#10皆川にボールを集め、前半で勝負をつけた。
今回はギークが珍しく高校生のゲームをリポートしてくれました。
*****************
あんどうさん、
今日も今年の夏、長野県初IHベスト4入りしたの東海第三高校の応援です。私の故郷長野県がこんなにバスケが強くなるなんて驚きです。
東芝の応援をいつも私と一緒にしてくれている友人の息子花井大悟くん(神奈川県瀬谷中出身)が一年生にいます。彼は、3Pを得意とするプレイヤー。
それもそのはず、東芝の野間耕治元選手(2000年3P王)の甥っこですから。昨日は3P1本、2PFでした。今日はどーかなー?
試合は序盤苦しい展開、終盤は手に汗握る接戦。競り合いに勝っての勝利(58-56)は、感動しました。セットオフェンスとディフェンスのしっかりしたチームは、狙えますよ!
#5ザックのリバウンドとブロックショットは、素晴らしかったです。
東海第三VS延岡学園(宮崎県)
1Q:15-20
2Q:11-13
3Q:19-10
4Q:13-13
計:58-56
スタメン:
東海第三: #4飯島#5バランスキー#7鹿角#8中村#12改田
延岡学園: #5エリマン#6寺原#7黒木#8岩田#14ベンドラメ
東海第三ボールでスタートしたが得点できず、延岡学園#5エリマン選手のフォローアップシュートから。
両チームともにM2M。
出だしから、東海第三のオフェンスが機能しない。残り時間5分台で2-15とリードされる。
ディフェンスを3-2ゾーンにかえてからリズムができた。#5ザックや#7鹿角くんの得点で点差を縮めます。延岡学園#8岩田選手には、Coast2Coast(第3Qにもやられた)や3Pなどを決められ15-20。
延岡#5エリマン選手はブザーと同時オフェンスチャージ、グッディ。
2Q:両チームともにM2Mで、途中両チームゾーンにかえました。点差を詰めたと思うとまた離され、我慢我慢(26-33)。チェンジングディフェンスは当たり前なのかしら?
3Q:このQは、困ったときの#5ザックの攻守の活躍が目立ちました。ついに終盤に#6垂見くんの3Pで逆転(44-43)。その後、ザックがFTを1本決めて45-43。
4Q:最初のシュートは、我等が#18花井大悟くんの3Pから。キャーキャー。
途中48-48と追いつかれ、冷っ。
残り2分12秒で延岡学園#14ベンドラメ選手にFTを2本決められ53-50。その後は、東海第三連続得点で57-50。
と、ところがその後、3Pを2本決められ57-56。ドーン。
ファウルの笛が鳴って、時間を9.0秒に戻してから東海第三ボール。
6.2秒で#8中村くんがFTをもらって1本目成功(58-56)。2本目失敗。
相手ボールで、ロングシュート…やばいコース…はずれた。
ヤッター。
以上 ギーク
昨日は入場者数12,114人だったウィンターカップ。
午前中は男子も女子と平行して1コートだけやってます。
ただ
◆新潟商76-68尽誠学園
◆東海大第三58-56延岡学園
◇現在3コートで男子がやってます。
入口側からA B Cとなってますが、私はCコートの北陸vsつくば秀英にいます。
第1Qは競っていたんだけど、第2Q残り3分北陸37-25秀英。
Bコートは福岡第一31-21興南
Aコート 東北学院24-29京北
◇前半終了
北陸44-29秀英
福岡第一46-28興南
京北57-32東北学院
◆結果
北陸100-78秀英 秀英は粘り強く頑張った、良いチームです。
福岡第一88-59興南
京北ー東北学院???ス 京北勝ったけどスコアボードを消されたーーー(涙) 102-82でした
◆前半 沼津中央44-43大阪市立桜ノ宮 #11柳内のブザービーターで一点差に追いついた 桜ノ宮
◆前半 岡山学芸館48-30弘前実業
◆市立船橋 徳島市立 点数わからないけど市船大差で勝ってます。
◇沼津中央vs桜ノ宮 桜ノ宮3Pが良く入る面白いチーム。最後で息切れした感じ。
第3Q桜ノ宮61-56沼津
◆終了 岡山学芸館90-61弘前実業
◆終了 市立船橋116-78徳島市立
◆終了 沼津中央84-75桜ノ宮 最後で離されてしまった。
★白澤君情報 東海大三の入野貴幸コーチとつくば秀英の稲葉弘法コーチは27歳で東海大の同期生。1学年下に選手としてはbj新潟アルビレックス池田雄一選手とトヨタの西堂選手が居ました。そう言はれると入野君の名前は聞いた事があるような(笑) 入野コーチは伊勢原出身で白澤君のバスケット繋がりがあるとか無いとか。(訂正しました。詳しくはコメント欄を読んでください。)
後で考えると両チームともにディフェンスが良くシッカリとしたチームなのは、母校東海大チームとソックリです。
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