今日はJBL平日開催のアイシンvs東芝@とどろきアリーナ19時00分です。
今シーズン始めてみるアイシン。
怪我が有ったのか、今シーズンのアイシンは結構負けてる。
パナソニックや三菱電機と1勝1敗のカードが多い。
尤も前回の東芝戦は88-72、84-69とアイシンが連勝して、現在4連勝中。
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対する東芝は10月30日31日のリンク栃木に連勝以後、三菱、日立、トヨタと1勝1敗が続いている。
今日は取材予定です。アイシンの鈴木監督に話を聞いてこよう。
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◇ここから会場からです。
ゲーム前アイシン鈴木コーチに話を聴きに行くと「今日は古川をPGに使います!」と言っていた。
記者席に戻ったら、私の隣の人がいきなり名刺を出してきて驚いた。フジTVのjb担当アナウンサーの青嶋達也さんだった。bjを担当してると中々JBLを観る機会が無くて、たまたま今日は自宅が近いので自転車で観に来たとか。
柏木が怪我と言ふことでの起用だが、実は6月からその練習をしていたと言ふ。理由は「佐古と柏木でフルシーズン持つとは思えないから。」と言ふこと。
・ゲームは東芝がATBをせず、外からばかりのチキンなバスケットを展開すればアイシンは外もATBも行い14-3と一方的な展開に。
それでは不味いと東芝はゾーンに代え、少し差を詰めるが、肝心のシュートが入らない。28-11で第1Q終了。
第2Qアイシンがベンチメンバーにしたことと、東芝のディフェンスが効いてきたこと、そしてゴール下でバイオレットがリバウンドを頑張ったこともあり、東芝ペースになると、アイシンのシュートが入らなくなり、40-36と東芝が追い上げて前半終了!
第3Q東芝はボールの無いところでもよく動くようになり、気持ち良くシュート出来るようになる。そうなるとシュートも入り始め追い上げ、4分55秒49-49と同点になったところでアイシンCTO。
アイシンはリッキーのシュートが決まる程度で、シュートが入らない。
そこに付け込んで3分にはチャック(チャーリー・オバノン)が速攻からジャンパーを決め53-52と逆転する。
60-57アイシンリードで第3Q終了。
最終Q、どうしたことかアイシン竹内公輔のシュートタッチが悪くリードを広げられない。
接戦のまま残り2分へ突入。
東芝は宮永の3Pが外れたのをコーリーがプットバック・ダンク!!
72-70とした。ここまでは良かったが、勝負の分かれ目はこの次にきた。
1分31秒、東芝コーリーがFTを貰ったが2本ともミス。 72-70
次のプレーでアイシンは桜木JRがベースライン・ジャンパーを決め74-70と差を広げた。
東芝はCTOを取ったがチャックは未だベンチに座ったまま。
勝負どころで弱いのがコーリー、強いのがチャック、「困ったときのチャック頼み」って言葉が有るくらいだから(?)
それを田中コーチを判っているのか????
結果論かもしれ無いけど、その後残り48秒でコーリーがパスミス。直ぐに宇田がファールゲームしたけど、アイシン・フラームはFTを2本とも決め76-70.ここで勝負あり!!
やはりチャックを出しておくべきだった!!
その後も東芝はファールゲームするが、フラームと竹内がFTを6本中5本決められ差を広げるだけだった。
ゲームご東芝の田中ヘッドコーチが捕まらなかったけど、飲み仲間(笑)の北アシスタント・コーチに話を聞けました。
初めからZONE(私は途中からZONEに替えたと思ってた(汗))にしたので、オフェンスのリズムが作れず外から撃つだけでATBしてなかった。第2QはM2Mにして強いディフェンスにしたおかげで攻めのリズムが出てきた。
アイシンともなると、緩いディフェンスを強いても、結局入れてくるので、同じ入れられるんだったら、強いディフェンスにしてオフェンスのリズムを作ったほうが良い、と言ふことでM2Mに替えて良かったんですが、勝負どころでミスが出ました(コーリーのFTミスとパスミス)。
アイシンは勝負どころでシッカリと決めてきます、この差ですね。
★?インタビュー
◇アイシン古川孝敏:PGは6月から時々練習してました。自分の個性(シュートやペネトレイトが得意)を殺さないように心掛けました。余り考えすぎないようにしました。
自分なりのシュートは撃てたように思います、入りませんでしたが(笑)
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