» 2012 » 3月のブログ記事

今年で3回目のトルネード・ジュニア・ツアー、前回は高校の後輩の倅、今回はブレイカーズのサダ選手が一人参加してます。

トルネード・ジュニアって何? って方は トルネード・ジュニア今年度もやります。 をご覧ください。

シアトルで、マイアミーヒートの夏の期間トレーニングしたジェイソン・バスケットから教えてもらったり、NBA観戦したり、地元チームとゲームをしたり、そればかりか英会話のレッスンを受け、アウトレットへ買い物に行ったり、スタバの1号店でお茶したり、、、、

大きく言へばアメリカの文化を勉強するのが目的の子供用ツアーです。

 

初日からのことはこのブログをお読み下さい。 翌日分を見たいときはBlog欄上の next entry→ をクリックして下さい。

昨日の全国ミニに次いで今日は藤沢市の大会へ行ってきました。

同じミニなのに、昨日とは大違い(笑)

そりゃー当り前です。昨日は全国大会だし6年生が出てる大会です。

今日は新人大会ですから5年生以下、それも今まであまりゲームしてない子供たちばかりです。

でも面白さから言ふと、こちらの方が面白いです。

全国大会はプレスやゾーンや小手先のプレーや中途半端な完成品が多かったのに対し、今日の子供たちはミスはいっぱいするけど伸びる余地がたっぷりの、秋になったら上手くなりそうなプレーや子供たちが多かったですね。

 

ご多分に漏れず、我が鎌倉ブレイカーズもその口です(笑)

6年生は10人居て、そこそこ大きくて出来た連中ばかりだったので6年生中心にゲームしてたので、5年生は背が低く少ししかプレー出来てません。

だから伸び代たっぷりな子供たちばかりで、今日のゲームは期待してませんでした(笑)

12藤沢市長杯vs天神

でも頑張ったんです。

キャプテン・ジュンペイはボール運びで貢献したし、シュートこそ入らなかったものの良くATBしました。

リュウセイはドリブルで突破してレイアップを何本も決めました。

リュウキはスピードを生かしてボール運びが安定しました。

コウキもヒロキも下級生なのによくやりました。

ボックスアウトをやろうとしてました、これはこの数年のチームでは一番良く出来たチームです。

 

ただ何人かは初めてのバスケットの公式戦で頭が真っ白な感じ(笑) 相手ゴールにシュートする子もいて(笑)

まあそんな経験を積んで、悔しい涙を流して強くなって行くんですよね。

豊田フレンズ(栃木県)vs KO Kings

Kingsは豊田の#6鈴木魁智を守るため2-3Zone。これが効いて豊田は攻められない。

一方豊田は上二人が当たるマッチアップゾーン。このゾーンがいやらしく、中を攻め込んでくるKingsのエース#4佐野龍之介を抑えるために下の3人が小さく守っている。

それに対してKingsはパス回しが少なく、佐野に頼りっぱなし。終盤に豊田はスティールからの速攻も出て10-9と逆転して第1ピリオド終了。

Kingsは#14井関葵のジャンパーと#9福田隼斗のプットバックで13-10と逆転。

豊田は#5飯島永遠が長身ながら外から積極的に撃ってくる。豊田はスティールからの速攻を決めれば、Kingsは#5今井滉太がプットバックを決めお互いに譲らず17-17で前半を終わる。

 

第3ピリオド、豊田は#5飯島、#6鈴木、#7池田将大とインサイドを3枚起用するのに対し、Kings は長身#9福田を前半に2ピリオド起用したため、第3ピリオドは休ませた、しかしこれが裏目に。

ディフェンスではインサイドが一人足らずゴール下やプットバックを決められ、引いたディフェンスで#4佐野を守る豊田を攻められず21-17と豊田がリード。

更に豊田はガードが外からシュートを決めるのに対し、Kingsは#4佐野が責任感からか、力み過ぎでシュートが入らず豊田27-22Kings で最終ピリオドへ。

最終ピリオド、Kingsは#4佐野(170㎝)、#5今井(162㎝)、#9福田(169㎝)と大型選手を3枚揃え得意のM2Mにする。

#4佐野もインサイドが3まいと言ふことでディフェンスのあたりが分散したためか、はたまた最終ピリオドと言ふことで開き直ったか、立ち上がりから積極的にATBし30-26と詰め寄る。しかし豊田も#8石橋柊が外から決めるが、更にKingsは#4佐野がプットバックやゴール下を決め2分に34-34と追いついた。

しかし直後の2分36秒、#9福田がファールアウト、痛い!!!

と思ったら豊田の#6鈴木も続いてファールアウト。これで互角かな?

ここでKings はもう一人の5年生ガード#14井関を起用。ディフェンスと外のシュートに期待か?

ずーっと競ったが、残り20秒と迫った時、豊田#5飯島がドリブルでセンターを突破して長いレイアップを決め42-37と離し、なおも#7池田がFTを2本とも決め44-37.

最後まで粘ったKings は#14がファールを取FTを2本決め44-39と追い上げたが、残りは2.8秒しかなく、豊田は逃げ切った。

 

負けたと言へKingsは良くここまで来たよ!

ブレイカーズと同じ湘南地区で、地区では強いものの、本当は去年のチームの方が大型で能力も高かった。

そこから#4佐野一人が残り、今年は佐野にワンマンチームで弱いと見られていた(ブレイカーズは相手になりませんでしたが(笑))のですが、周りの選手が伸びましたね。特に#5山下は抜群に上手くなった、彼の進歩なしにはこのチームは関東大会すら進めなかったと思う。

ちびっ子のガード達も上手くなった。

選手とスタッフが、そして昨年のチームが関東大会で良い成績を上げたことがチーム全体をレベルアップさせたのでしょう。

 

 

次は長野湯谷(長野県)vs小ヶ倉スポーツ少年団(長崎県)のゲームです。

これは後程。

今日は国立競技場代々木第1、第2体育館で行はれている「東日本大震災」被災地復興支援 第43回全国ミニバスケットボール大会 第2日目に来てます。

入場は無料ですから、一度見に行ってはいかがですか、面白いですよ。

各都道府県から1チーム+推薦1チームの計48チームが参加し、3チーム×16グループでリーグ戦を行い、上位1チームが4チームによる決勝トーナメントを行います。と言ふことで男女とも4チームずつの優勝チームが生まれることになります。
元々は交歓大会としてスタートしたもので、当時は優勝を決めていませんでした。

◆男子 K.O Kings(神奈川県) vs 上組こだまキッズ(新潟県)
第1ピリオド キングスは#4佐野を中心に攻め、守っては相手の#4西巻(陽)と#9新保を徹底マークして12-2とリード。第2ピリオド、Kingsは#5を中心に攻め、相手#5西巻(晴)をマークして37-10と大量リードして前半終了。

★Kings(白)vsこだまキッズ(黒)

後半上組は強い辺りで追い上げるが、Kingsは大量点差が有るため無理な攻めはせず#4佐野がボールを運び48-31で勝ち、決勝トーナメント進出を決めた。

★ルーズボールを追うKings(白)とこだまキッズ(黒)

明日は10時35分から代々木第1体育館で行います。

★インタビューKings 福田達夫コーチ

昨日のゲームをみて相手は#4、#5、#9が上手い、そしてゾーンで守って来ると判ったので、前半はこの3人に対し足元を押さえ、縦の突破を止めるようにしました。前半が勝負だと思ってました。

 

後半は1本入れられたら1本返せばよいと思ってました。

インアタビュー続く

 

★高城ナイツ(赤)vs雑賀(白)

■女子 川上北ブルー・デビルス(神奈川県)vsピンクモンスターMBC(滋賀県)
絶対的エース#4矢野(162cm)を要する川上北に対しピンクモンスター(PM)は3人で守って来る、それでも矢野に頼る川上北、チョット頼りすぎですね。一方PMは外からのシュートが入り、8-5とリードして1ピリ終了。
2ピリも川上北は#5五孝を連続して起用するが、PMの当たりにシュートが決まらないが、PMは外からのシュートが決まり14-7とWスコアで前半を終える。
後半も外のシュートが入るPM。対して川上北は速い展開になり矢野がプレー出来るようになり徐々にだが差を詰めてゆく。

 

★川上北(青)vsピンクモンスター(白)

 
 

そして残り1分で矢野が連続でシュートを決め32-32と追い付いたところでPMがCTO.さらに26秒にはハイポストからのジャンパーを決め34-32と逆転、さらに残り数秒のところでPmの外からのシュートは矢野がブロックして逃げ切った。

★川上北・矢野(青#4)のレイアップ

★インタビュー 川上北ブルーでビルス 三橋 雅彦コーチ
昨日の相手チームの¥ヴィデオを見て攻め合いにはしたくなかった。前半は一桁差で行ければ、出来れば5~7点差だったら、後半多分追い付くと。
前半は当たりたくない、オフェンスも消極的で良いからロー・ペースで行く、それで後半攻め合いしようとと。
6年生が少ないので、#5は年間を通して第1、第2と使ってました。
ウチの#4は前半3枚にマークされてて、後半はもう一人センターが居て合わせプレーがあるので、そちを警戒してきたので行けるようになりました。
普段の練習は、火曜と金曜日が休み、時間は5~7時くらいで、週一回「夜連「と言って8時頃までやります。
練習試合は、ウチほど少ないところは無いでしょう、公式戦と決まった招待ゲーム位です、私はゲームをするのが好きじゃないのいで。
サラリーマンなので週1回ほど。今日もこれから仕事の帰ります(笑)
全国大会に向けての特別な練習法と言ふのはありません、しいて言へば、プレーを止めた時「何故コーチはプレーを止めたと思う?」的な感じで理由を教え、選手に考えさせることをしてます。
私はフォーメーションが好きじゃないので考えませんが、選手たちが自分で考えて作ります。

男子のアシスタント・コーチも土日だけになりますが、ママさんコーチが3人いて平日お手伝いしてくれます。

★ジャスティス(黄)vs石鳥谷(白)

「東日本大震災」被災地復興支援 JOCジュニアオリンピックカップ 第25回都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会、通称ジュニア・オールスターが始まりました。

結果はこちらをクリックして下さい。

 

今日は男女ともに予選リーグ。私は地元の藤沢市秩父宮記念体育館へやってきました。

この会場には特に大きな選手は居ませんが、プログラムによると男子は195cm、女子は183cmが最長身となってます。

体育館の入り口で倉吉北高の宍戸ティーチャーとバッタリ。大差が付いてしまったので次の会場へ行くところとか。

コートでは女子・鳥取県vs石川県、北海道vs徳島県をやってましたが、大差が付いてましたね。

JA12女鳥取vs石川

JA12女徳島vs北海道

次は男子・富山県vs青森県、奈良県vs神奈川県です。

富山県と青森県にはハーフの子が1人ずつ居ました。

JA12 男青森vs富山

JA12男神奈川vs奈良

今年の神奈川県 には特に大きな選手が居ません。

このゲームは国体少年男子監督の河内さんと一緒に見てました。

190cmが二人登録されてますが、そんなに大きくないよ、とか、、

ガードは結構上手かったですね、絶対エースは居ませんが#9富樫(178cm横須賀市立衣笠中)が良いとか。

 

現在女子のゲーム、地元鵠沼中の新木先生と一緒に見てます。

愛知県vs徳島県。愛知の子は上手いねー。良くバスケットを知っているよ、桜花だったかな馬瓜エヴリンの妹ステファニー(181cm名古屋市立若水中)がいた。荒削りだけど将来性はあるな! 

と言っても昔のことですけど、、、

 

昔のバスケットボール・イラストレイテッド誌を探しものをしていたら、面白い記事を見つけました、1969年9月号です。

デニスロン本文イラストVOL4NO5

 

記事を書いているのはマイケル・バーガーさん、私が担当していて、奥さんがマイケルさんのことを「マイコー」って呼ぶのが新鮮でしたね。

バーガーさんはアメリカの新聞「サンフランシスコ・クロニクル紙」の日本特派員で、奥さんが日本人でした。当時ヨチヨチ歩きのジュリアちゃんと言ふ御嬢さんが居て、結構う気に入って貰っていたようです。だけど、今は40歳を超えてるんですね。俺も年取る訳だよ(笑)

 

69年NBAドラフトでサンフランシスコ・ウォリアーズ(現ゴールデンステート)は一人の女性をドラフトしようと目論んでいました。

彼女の名前は「デニス・ロング」 Avg.(1ゲーム平均得点)70点あげるアイオワ州ユニオン・ウィッテン高校の180㎝のバスケット選手です。

彼女の1ゲーム最高得点記録は111点、あのウィルト・チェンバレンより11点も多いんです、参ったかチェンバレン!!

 

ドラフトはNBAから認められませんでしたが、ウォリアーズ・オーナーのフランクリン・ミューリー氏が立ち上げようとした女子プロ・リーグでプレーすることになりました。

 

最高得点111点、70点PPG(平均得点)は凄すぎる!!!!

まあ 当時は現代とはちょっと事情が違っていて、高校女子はハーフコートに区分けされていて、オフェンスチームとディフェンス・チームに分かれていたので、大量点が取れたようです。

 

ちなみにこの年のドラフト全体1位指名権はバックスが持っていて,UCLAのルー・アルスィンダーを選びました。彼はその後ブラックモスリムに改宗して名前をカリーム・アブドル=ジャバーに変えました。

1週間ほど前、ビーコルの白澤君と話していて、「ゴールテンディングとインターフェアはどう違うの?」と言ふ話になりました。

「おんなじ意味じゃないの?」と言ったらJBAのルールブックではこの2個の単語が出てくるようですが、定義はしてない、と白澤君が言ってます。

ちなみに翻訳ソフトで調べてみると、interfer は「妨害する」  goaltendingは「ゴールへ向かう」と出てきました。

 

私の当初の解釈は「同じじゃないの?、でしたが、その後 「ゴールテンディングはディフェンスがシュートを妨害すること」そして「インターフェアはゴールテンディングやオフェンスの反則を含めたシュート後の妨害プレー全体を指す」に変わってきました。

 

他の解釈では、ボールに対しての妨害とボードやリングを触ったりすることで区分けしてるのでは?

白澤くんが本職のレフに電話で聞いてみたものの、釈然としない答えが返ってきて、、、、、

 

多分FIBA(国際連盟)の英文のルールブックを翻訳したのだから、日本のルールブックが間違っている可能性もある、とも考えていました。

なぜこれを思い出したのかと言ふと、日曜日のビーコルvs千葉ジェッツのゲームでゴールテンディングの反則が起こった時に「あれはなんですか?」と記者の方から質問されたからです。

ちなみにゴールテンディングはセルティックスの「ディフェンスの神様」と言はれたビル・ラッセルが得意だったので出来たルールと信じてましたが、実はラッセル以前から有ったルールなんです(汗)

 

さてNBAではどうなのかとルールブックを見たら

RULE NO. 11—BASKET INTERFERENCE—GOALTENDING

とありました、つまり同じことなんですね。

NBAが基本ではありませんが、ゴールテンディングに関してはアメリカン・ローカル・ルール=NBAで、アメリカン・ルール=FIBAルールと解釈して良いと思います。だからFIBAのルールブックも同じような内容の筈です。

多分日本人の几帳面さが、翻訳時に区分けして書いたのではないでしょうか?

 

いやいや探しました。FIBA。COMに有りましたよ動画が。

http://www.fiba.com/pages/eng/fc/expe/refe/p/lid_9098_newsid/46404/videoless.html

これ見るとGoaltending とInterferenceは区別してませんね。

あんどうさん、

日曜日もブレックスアリーナ宇都宮に行ってきました。今シーズンの東芝の応援も最後になりました。会場には、東芝バスケットボール部、いや日本バスケットボールの一時代を創ったポイントガードの節政貴弘(元)選手の姿が見えました。早速声援を送ちゃったりなんかして!キャーキャー! テレビ放送の解説だそうです。
試合は、土曜日と全く逆の展開で、リンク栃木ブレックス(以下、リンク栃木)に勝利することはできませんでした。

※場内アナウンスがありました。今年の10月13日(土)、14日(日)にブレックスアリーナ宇都宮にてリンク栃木と東芝の来シーズン初戦が行われるそうです。すでに私たちには次の戦いが始まっております。

東芝VS.リンク栃木
1Q:16-14
2Q: 6-21
3Q:18-18
4Q:25-23
計:65-76

スタメン:土曜日と同一です。
東芝:#7竜青(175cm)、#9栗原(192cm)、#11菊地(190cm)、#17桑原(200cm)、#31クリス(203cm)
リンク栃木:#1川村(191cm)、#13安齋(178cm)、#22網野(196cm)、#23マクファーリン(203cm)、#34伊藤(204cm)

#0田臥選手(173cm)、#21ガーネット選手(211cm)はDNP。

1Q:東芝ボールで試合開始。両チームともディフェンスはM2M。まず#9栗原くんのレイアップから。リンク栃木は、#22網野選手のジャンパー(2-2)。
東芝は、#7竜青くんの3Pから我等が#11菊地くんのジャンパー、#31クリスのプットバックなどで9-2とリード。
しかしこの後、リンク栃木に0-10ランを許してしまいます(9-12)。ここで頑張ったのがわれらが菊地くん。ストップジャンパーやFTを確実に決めて13-12。さらに#9栗原くんが3Pを決めて16-14として第1Q終了。

2Q:リンク栃木#1川村選手に3Pを決められ16-17。東芝は、土曜日とまったく同じで、リンク栃木のゾーンに引っかかりました。おーい!
#1川村選手にまた3Pを決められ、16-22となったところで東芝CTO(残り時間8分26秒)。
ATOでリンク栃木は、M2Mに戻しますが東芝はターンノーバを繰り返し、リンク栃木#32ヒンクリー選手(200cm)のプットバックを決められ点差が二桁となったところで再度CTO(19-29:残り時間3分43秒)。
ATOでも#18スコット(208cm)がトラベリングをとられ、リンク栃木#8山田選手(200cm)、#22網野選手に連続3Pを決められ、22-35とされてハーフタイムへ。

3Q:われらが#11菊地くんのジャンパー、スチールからの速攻、#31クリスのプットバックなどの連続得点で28-35とします。
リンク栃木CTO(残り時間8分15秒)。ATOでも菊地くんが3Pを決めて31-35と迫ります。
しかし、東芝がプレスに出てゴール下で#8山田選手をノーマークにしてしまい、ダンクを決められます(32-39)。
#7りゅうちゃんも、フロントコートエンドからのスローインを見事に相手にパスし、速攻で#15竹田選手(189cm)にジャンパーを入れられる始末(36-44)。
そして、リンク栃木#1川村選手にワイドオープンで"FROM DOWNTOWN"を決められたりして(40-49)、リンク栃木のペースになってしまいました。ヒェー!
#1川村選手のロングパスを#8山田選手がゴール下で受けて、FTとなり2本とも決められ40-53と離されてしまいました(0-7ラン)。

4Q:チャンスをいかす男#5山下くん(187cm)のFTから(41-53)。その後、リンク栃木#1川村選手に、今度は右コーナーから狙いすましたようにきれいに3Pを決めてしまいます(41-56)。さらに#8山田選手にATB+And1を決められて41-58。東芝CTO(残り時間7分17秒)。
ATOで東芝のオフェンスリバウンドとスチールなどで47-58とします。さらにスチールから速攻を決めようとした時に#1川村選手が3回目のPFをしたところでリンク栃木CTO(残り時間6分15秒)。
ATOでも、土曜日の試合でユニフォームの色を逆にしてプレイバックしたようでした。リンク栃木のペースで完全にやり返され、東芝は今シーズン最終戦を落としてしまいました。

以上 ギーク

アメリカのマーチマドネスはいよいよ佳境に入ってきましたよ。NCAAトーナメントらしく番狂わせが多いですね。

なんたってUNCがファイナル・フォー直前で負けちゃうし(涙)

 

◆SOUTH Region

① ケンタッキー大102-90 ④インディアナ大

② べイラー大75-70 ⑩ゼイビア大

SOUTH ファイナル ①ケンタッキー大 82-70 ③ベイラー大

◆WEST Region

④ルイビル大57-44 ①ミシガン・ステート大

⑦フロリダ大68-58 ③マーケット大

WEST ファイナル ④ルイビル大72-68 ⑦フロリダ大

◆EAST Region

①シラキューズ 64-63 ④ウィスコンシン大

③ オハイオ・ステート大 81-66 ⑥シンシナッテイ大

EAST ファイナル ②オハイオ・ステート大 77-70①シラキューズ大

◆MIDWEST Region

①ノースカロライナ大 73-65 ⑬オハイオ大

②カンザス大 60-57 ⑪ノースカロライナ・ステート大

MIDWEST ファイナル ②カンザス大80-67①ノースカロライナ大

なんて言ったってオバマ大統領が1番に押していナションナルランキングでも4位のUNC(ノースカロライナ大)が敗れてファイナル・フォー進出出来ないって、やば過ぎだー。

こうしてみると各Regionalで勝ち上がってきたのは、ナショナル・ランキング1位のケンタッキー大だけがトップ・シードで後はUPSET(番狂わせ)ばかり。

因縁と言ふか、UNCとカンザス大は仲が良いんですよね。カンザス大はバスケットボール考案者ネイスミス氏がマサチューセッツ州スプリングフィールドのYMCAの後に赴任した大学です。そしてUNCのロイ・ウィリアムス・コーチが15年間コーチを務めた大学で、UNCが母校と言ふことで無理やり(?)譲り受けた、と言ふ経緯があります。

ケンタッキー大(UK)は若いころ5回ほど通ったので、愛着がありますね。

UKリング

チャンピオンリングではありません、普通のUKカレッジ・リングです。

このまま勝ち続けて欲しいなー。

ルイビル大のリック・ピティーノ・コーチはUKやセルティックスのコーチもしてました。

 

ファイナル・フォーは現地時間で3月31日(土)と4月2日(月)にニューオーリンズで行はれます。

jリーグはまだ8~10ゲーム残してますが、JBLは昨日の4ゲームでレギュラーシーズンを終了してプレーオフに入ります。

ちなみに昨日のビーコルは土曜日の鬱憤を晴らすかのように後半スパートして、チーム史上最高の97点を挙げて千葉に勝ちました。

 

■最終順位

順位 チーム
1位 アイシン 31 11
2位 トヨタ自動車 29 13
3位 日 立 24 18
4位 パナソニック 24 18
5位 レバンガ北海道 22 20
6位 リンク栃木ブレックス 18 24
7位 三菱電機 12 30
8位 東芝 8 34

3位4位は「当該チーム間のゴールアベレージ(=得点÷失点)」によって決定。

この結果プレーオフは

アイシンvsパナソニック @岡崎中央総合公園総合体育館

トヨタvs日立 @国立代々木競技場第二体育館

 

4月7日(土)15時00分

8日(日)15時00分

10日(火)・アイシンvsパナソニック 19時00分@パナソニックアリーナ

・トヨタvs日立 19時00分 @代々木第二体育館

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