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アメリカのマーチマドネスはいよいよ佳境に入ってきましたよ。NCAAトーナメントらしく番狂わせが多いですね。

なんたってUNCがファイナル・フォー直前で負けちゃうし(涙)

 

◆SOUTH Region

① ケンタッキー大102-90 ④インディアナ大

② べイラー大75-70 ⑩ゼイビア大

SOUTH ファイナル ①ケンタッキー大 82-70 ③ベイラー大

◆WEST Region

④ルイビル大57-44 ①ミシガン・ステート大

⑦フロリダ大68-58 ③マーケット大

WEST ファイナル ④ルイビル大72-68 ⑦フロリダ大

◆EAST Region

①シラキューズ 64-63 ④ウィスコンシン大

③ オハイオ・ステート大 81-66 ⑥シンシナッテイ大

EAST ファイナル ②オハイオ・ステート大 77-70①シラキューズ大

◆MIDWEST Region

①ノースカロライナ大 73-65 ⑬オハイオ大

②カンザス大 60-57 ⑪ノースカロライナ・ステート大

MIDWEST ファイナル ②カンザス大80-67①ノースカロライナ大

なんて言ったってオバマ大統領が1番に押していナションナルランキングでも4位のUNC(ノースカロライナ大)が敗れてファイナル・フォー進出出来ないって、やば過ぎだー。

こうしてみると各Regionalで勝ち上がってきたのは、ナショナル・ランキング1位のケンタッキー大だけがトップ・シードで後はUPSET(番狂わせ)ばかり。

因縁と言ふか、UNCとカンザス大は仲が良いんですよね。カンザス大はバスケットボール考案者ネイスミス氏がマサチューセッツ州スプリングフィールドのYMCAの後に赴任した大学です。そしてUNCのロイ・ウィリアムス・コーチが15年間コーチを務めた大学で、UNCが母校と言ふことで無理やり(?)譲り受けた、と言ふ経緯があります。

ケンタッキー大(UK)は若いころ5回ほど通ったので、愛着がありますね。

UKリング

チャンピオンリングではありません、普通のUKカレッジ・リングです。

このまま勝ち続けて欲しいなー。

ルイビル大のリック・ピティーノ・コーチはUKやセルティックスのコーチもしてました。

 

ファイナル・フォーは現地時間で3月31日(土)と4月2日(月)にニューオーリンズで行はれます。

jリーグはまだ8~10ゲーム残してますが、JBLは昨日の4ゲームでレギュラーシーズンを終了してプレーオフに入ります。

ちなみに昨日のビーコルは土曜日の鬱憤を晴らすかのように後半スパートして、チーム史上最高の97点を挙げて千葉に勝ちました。

 

■最終順位

順位 チーム
1位 アイシン 31 11
2位 トヨタ自動車 29 13
3位 日 立 24 18
4位 パナソニック 24 18
5位 レバンガ北海道 22 20
6位 リンク栃木ブレックス 18 24
7位 三菱電機 12 30
8位 東芝 8 34

3位4位は「当該チーム間のゴールアベレージ(=得点÷失点)」によって決定。

この結果プレーオフは

アイシンvsパナソニック @岡崎中央総合公園総合体育館

トヨタvs日立 @国立代々木競技場第二体育館

 

4月7日(土)15時00分

8日(日)15時00分

10日(火)・アイシンvsパナソニック 19時00分@パナソニックアリーナ

・トヨタvs日立 19時00分 @代々木第二体育館

あんどうさん、

土曜日は、ブレックスアリーナ宇都宮に東芝の応援に行ってきました。対戦相手は、リンク栃木ブレックス(以下、リンク栃木)です。

前半は接戦でした。後半に入り東芝がリズムをつかみ10-0ランで逆転(44-39)。その勢いで第4Qには一時得点差を16まで広げ、74-65で勝利しました。
なお、リンク栃木#0田臥選手、#21ガーネット選手達はDNPでした。

東芝VS.リンク栃木
1Q:22-18
2Q:12-19
3Q:19-10
4Q:21-18
計:74-65

スタメン:
東芝:#7竜青(175cm)、#9栗原(192cm)、#11菊地(190cm)、#17桑原(200cm)、#31クリス(203cm)
リンク栃木:#1川村(191cm)、#13安齋(178cm)、#22網野(196cm)、#23マクファーリン(203cm)、#34伊藤(204cm)

1Q:リンク栃木ボールで試合開始。両チームともにディフェンスはM2M。リンク栃木は、間合いをとっています。先制はリンク栃木#1川村選手のストップジャンパー、続いて3P(0-5)。
一方の東芝は、われらが#11菊地くんの3Pと#7竜青くんのジャンパーで同点(5-5)。接戦が続きます。
リンク栃木は、#1川村選手や#15竹田選手(189cm)の3Pなどで攻めてきますが、#31クリスのゴール下シュート機会が多く、FTも確実に決めて19-18。

#7竜青くんのATB+And1も決まって22-18で第1Q終了。

2Q:#18スコットのFTx2から(24-18)。リンク栃木は、ゾーンディフェンスを敷いてきます。東芝は、これにまんまとはまって逆転されてしまいます。リンク栃木#34伊藤選手のゴール下でのシュート機会が目立ってます。連続したFTも決められて28-32。
#17桑原くんが3Pを決めて31-34としますが、リンク栃木#23マクファーリン選手(←#1川村選手)に決められて32-37。
#18スコット(208cm)のFTと速攻でなんとか34-37としてハーフタイムへ。

3Q:リンク栃木#22網野選手のプットバックから(34-39)。この後、東芝は#9栗原くんのFTと3P、#7竜青くんのCoast2Coastや#31クリスのATBなどで10-0ランで逆転しました(44-39)。リンク栃木は、#8山田選手(200cm)のジャンパーなどで迫ってきますが、われらが#11菊地くんがジャンパーをビシバシ決めて52-47。さらに、#4勝又くんがFTを1本決めて53-47として第3Q終了。

4Q:#18スコットのターンアラウンドジャンパーと1on1で57-47と10点差にします。ところが、リンク栃木#1川村選手に3Pを決められます(57-50)。ドーン!

しかし、#1小野くん(190cm)がお返しの3Pを決めて再び10点差の60-50。さらに、われらが#11菊地くんがジャンパーとドライブインを決めて64-50とします。

リンク栃木#13安齋選手がATBを決めて64-52。残り時間は5分を切ってます。

その後も東芝はじっくり攻め、最後#1川村選手に3Pを決められる(74-65)まで二桁得点を維持して試合終了。

以上 ギーク

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