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ブルックリン・ネッツはコーチのエイブリー・ジョンソンを解雇しました。

ネッツは今シーズン、ニュージャージーからブルックリンの新築バークリー・センターへ移ってきたばかりで、シーズン・オフに補強もして心機一転新アリーナで、11勝4敗と好スタートを切りました。

それでジョンソンは11月のコーチ・オブ・ジ・イヤーを受賞したと言ふのに。

12月に入ってからは3勝10敗と大きく負け越し、現在は14勝14敗となってます。

ジョンソンのオフェンス・システムが選手には不評で、チームの得点が下がったとか。

またオフェンスでは無く、ディフェンスが機能しなくなり、12月は平均失点が11月より8点も多くなっています。

そんなことでデロン・ウィリアムスが追い出した、とも言はれてますが、当然ながら両人とも否定してます。

 

エイブリーはシステムが浸透するまで時間が欲しいと言ってるそうですが、今回の補強で今シーズンは11億円ほど、来シーズンは13億円ほどのラグジュアリータックスを払わなくてはならないため、「待てない!」と言ふのがオーナーの考えらしいです。

エブリジョンソン

昨年ネッツの練習を取材した時に撮影しました。

 

エイブリー・ジョンソンと言へばスパーズで勝負強いPGとしてのイメージが強いですね。個人的にはあの声が好きじゃないけど、良いコーチと言ふ評判は聞いていました。

 

とりあへずアシスタントのカーリッシモが繰り上がって代理コーチを務めますが、あくまでもとりあえず、です。

 

と言ふことで早速次のコーチ選びが始まっているようで、先ず上がったのが元レイカーズのフィル・ジャクソン、そしてデロンのコーチだった元ジャズのスローン、す太ん・ヴァン・ガンディー、元ソニックス・ネート・マクミラン、ラリー・ブラウン等々出て来てますよ、噂ですからね(笑)

今年は広島開催のため、全然見てなかった。

今日は5日目、男子はファイナル4が決まりました。

インターハイ(IH)優勝の延岡学園(宮崎県)、北陸高(福井県)、尽誠学園(香川県)、IH2位・洛南高(京都府)です。

 

・延学はIH1位で第1シードなので順当かな、外国人も居るし。神奈川県の桐光学園は身長が低いのに頑張ったようです。

このブロックは第8シード東海大付第三高(長野県)が2回戦(緒戦)で川内高(鹿児島県)に負けると言ふ波乱が有りました。

 

・第2シード洛南は危な気なく勝って来てますが、外国人の居るチームと対戦していません。

 

・第3シードの正智深谷高(埼玉県)は渡邉の居る尽誠に緒戦(2回戦)で75-73で敗れた。その尽誠は福大大濠高に79-74で勝ちファイナル4へ。

 

・第4シードの京北高(東京都)を2回戦(京北には初戦となる)で95-66で下した北陸は3回戦で市立船橋高(千葉県)、準々決勝で札幌日大高(北海道)をそれぞれ下しファイナル4に進出した。

28日は延学vs北陸 尽誠vs洛南の対戦となる。

 

一方女子は28日が決勝で、IH1位・桜花学園(愛知県)とIH2位・聖カタリナ女高(愛媛県)とで争そはれます。

大阪薫英女学院を下した山村学園高(埼玉県)を82-70で破った桜花、昭和学院高(千葉県)を79-67で下した聖カタリナとの対戦、IHでは桜花が90-74で勝っており、井上監督の全国大会50回目の優勝に花を添えた。

下馬評では桜花が有利と言はれていますが、どうなることやら、、、、、、

昨日のヒートvsサンダー戦は最後まで目が離せませんでした、とか描きましたが、見てませんm(__)m

録画したつもりが撮れて無かった(涙)

このカードは昨シーズン・ファイナルのカードです。今シーズンも対戦の可能性は高いですよね。

東西をまたぐクロス・カンフェレンス・ゲームはシーズンで2回だけ、各ホームでは1回しか行へません。

その重要なゲームをクリスマスに持ってくるのは、粋ですね。

いはゆる「NBAからのクリスマス・プレゼント」ってわけです。

 

このやり方はずーっと前から行ってますね。

11年 ヒート vs マーベリックス 前シーズン・ファイナル

10年 ヒート vs レイカーズ ヒートにBig3が揃い、期待値最大だった。

09年 レイカーズ vs キャヴァリアーズ これも前シーズン・ファイナルだったかな?

何しろレブロンがキャヴァリアーズにいた時です。

こんな具合です。

さて日本でも気の利いたチームが有りました。

今年は24日が振り替え休日と言ふことで、24日でクリスマス・イヴェントは殆ど終わってしまいましたが、25日に敢えてゲームをしたチームが有ります。

それはbjの仙台89ersです。

sendaimain-4c

多くのチームは23-24日で開催していたのに仙台だけは25日、正にクリスマスにゲームをしました。

パチパチパチ!!

低迷していたナイナーズでしたが、格上信州に連勝です。それも薦田が怪我で欠場ですからね。新井の3Pがさく裂したようです!

ナイナーズ偉い!!

 

あんどうさん、

東芝のフライデーナイトゲームは、クリスマス気分のとどろきアリーナでトヨタとの戦いでした。
北コーチがインタビューで語っておりましたように、まさにどちらに転ぶかわからないゲームでした。
しかしながらミスが目立って、決して一進一退という感じではありません。大きなシーソーのように両チームともに得点が止まるシーンが多かったです。

2012-12-22 15.02.51

写真は翌日のゲームです。

ヒーローは、我等が#9栗原貴宏くんでした。わーい!残り時間24.7秒で#20加々美くんからインサイド・アウトでパスを受けて決めたシュートFROM DOWNTOWN(3P)が評価されました(80-75)。その前のFTもしっかり2本とも決めてました(77-75)。日本代表で闘ってきてから変わりましたね。
オフェンス、ディフェンスともに気迫を感じました。このゲームでの栗原くんのベストは、ダウン・ザ・ストレッチでバックコートから脚力をいかしてゴール下ギリギリまでボールを運んで#22ニックにアシストしたプレイです(72-73)。
一方で残念だったのは東芝全体にパスミスが散見されたことです。特に#14辻くん!確かに18得点をあげて勝利に貢献したことは素晴らしいです、、、けどまだまだ青いですね。

■東芝VSトヨタ
1Q:18-19
2Q:16-17
3Q:25-17
4Q:22-24
計:81-77

◆スタメン:
東芝:#4勝又、#7竜青、#14辻、#20加々美、#22ニック、
トヨタ:#10岡田、#21竹内、#31リッチー、#35伊藤、#40田中

◆1Q:トヨタボールで試合開始。#21竹内選手のエルボーからのジャンパーで先制され、トヨタに0-6ランを許してしまいます。トヨタは、パス回しが良かったです。
一方東芝は、#14辻くんの3Pと#7りゅうちゃんのジャンパーで5-6。東芝は、センター#22ニックにうまくボールが入りません。
トヨタは、早い時間帯からメンバーチェンジを行いました。トヨタ#31リッチー選手がベンチに下がってから#22ニックの高さを活かしたプレイが冴え、東芝は18-17と逆転しました、、、

しかし#11熊谷選手にブザービートジャンパーを決められ18-19第1Q終了。ぎゃぉー!

◆2Q:まずトヨタ#16松井選手の3Pで18-22と離されます。
さらに#9栗原くんがゴール下ノーマークを決めた後、トヨタに0-8ランを受けて一気に22-32の二桁差をつけられました。東芝は、ミスが多いですよー。
しかし、トヨタ#31リッチー選手の1on1で25-34とされてから東芝の9-0ランで34-34と同点にしました。#14辻くんは、このストレッチで#21竹内選手のマークをかわして3Pを決めました。えら
終盤#21竹内選手(←#35伊藤選手)に決められ、34-36とされハーフタイムへ。

◆3Q:#14辻くんのパスミスから後半開始、、、おーい!
トヨタ#31リッチー選手(←#35伊藤選手)のバスカン+And1で34-39。
開始1分28秒に、#7りゅうちゃんがATBしてバスカンを決めました(39-41)。ところが起き上がれません。アンスポのコール。ここでりゅうちゃんの替わりに入った、チャンスをいかすはずの男#5山ピーがFTをみごとはずしました。おーい!
しかし東芝の11-0ランで48-41とします。このストレッチで元気良く出てきた#7りゅうちゃんが#21竹内選手のマークをかわして3Pを決めました。えらい!
さらに#16松井選手に3Pを決められトヨタに51-49と迫られても東芝は、8-0ランで59-49の二桁差にしました。
終盤東芝のミスから#11熊谷選手に速攻を決められて59-53で第3Q終了。

◆4Q:#7正中選手の3Pで59-56。#9栗原くんが連続ゴールを決めます(63-56)。ユーロステップでのATB炸裂です!キャーキャー!
しかし、#38宇田くん3Pをきめた後、トヨタに2-14ランを許してしまいました(68-73)。東芝CTO(残り時間3分37秒)。
ATOで東芝はまず#14辻くんが#22ニックへパスを通して70-73。
冒頭でお話しました#9栗原くんの気迫のドライブインによる#22ニックへのアシストや、#14辻くんのバスカン+And1などで東芝7-0ランで逆転(75-73)。
#7正中選手から#3ギブス選手への定形的なバウンスパスを通されて75-75と同点。
#9栗原くんのFTと場内を最高にわかせたワイドオープンでの3Pで80-75。キャーキャー。
その後#21竹内選手にプットバックを決められます(80-77)が、残り時間13.4秒に#22ニックがFTの第1投を決めて4点差とし逃げ切りました(81-77)。

以上 ギーク

土曜日は初めにとどろきアリーナに東芝vsトヨタ戦を見に行きました。

会場でNHKの福田さんや松原さん、飯塚さん、羽上田さんらと会う、この日は県のフェスティヴァルが有ったようです。

 

昨日東芝が勝ちました、内容的にはトヨタのシュートがまるで入っていないことでの、接戦での勝利。

会場の小林先生の話によるとお互い波があって、東芝の波の時にタイムアップになったから東芝が勝ったけど、あと数分有ったらトヨタが勝ったかもしれない、とのこと。

となるとこのゲームはトヨタ圧勝かな?

前半だけしか見てないけど、

その通り(笑)

トヨタのディフェンスが強かった!!

結果は東芝59-71トヨタ

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前半でとどろきを出て、次は船橋アリーナへ、ビーコルvs千葉ジェッツ戦です。

船橋アリーナはジェッツ・ファンがいっぱいいましたが、ビーコル・ブースターも沢山いましたよ!!!

プレス席について直ぐ千葉の富山コーチ、と言ふよりトミーにあった、ACの勝久さんとも。

一寸マーロイについて話を聞くと、大きさが有位でリバウンドが取れるけど、得点は期待しない方が良いです、と元コーチから言はれた(笑)

 

皆顔にペイントしてる。私もやって欲しかったけど、やる人がどっかに行ってしまった(笑)

ビーコル・メディアはFMサルースの児玉さんが来るはずだけど、中々来ない。車なので東京方面からは混むようだし、あの辺りは道が狭くてこむようです。

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ゲームはケンジ(#13山田 謙治)の3Pで始まったものの、中々波に乗れない。

良いディフェンスで抑えてマイボールにするモノの、つまらないミスで得点できない。

その後も千葉の強いディフェンスに圧され気味のビーコル。 トーマスはファール・トラブルになるし、ボールは廻らないし。

それでも#2ドゥレイロン・バーンズがブザビーター3Pを決めて20-22で第1Qを終了。

第2Qに新加入の#22ショーン・マーロイはポストプレーを2本とも決めたので、一安心。とは言へまだディフェンス・システムに慣れてない。

ケンジまでもファール・トラブル(涙)

外のシュートが多く、確率も低い。中に入れないのは、トミーにビーコルの動きを読まれ動きを止められたからとセイジ(#37河野 誠司)がゲーム後に語っていた。

34-35で前半終了。

 

第3Q、千葉は#34長身ワーナーがペイント内で得点を重ね5分には40-52と12点差も付けられピンチ!!

そのピンチを救ったのが替わって出てきた#73久山。

滅多にしないペネトレイトがインターフェアで得点。このペネトレイトは最近やり始めたと言ふ。だから千葉には#73久山=3Pとしかデータが無かったのだろう。

一度突っ込んでおいて、ドリブルを警戒させた後は、3P、そしてまた3Pを決め一気に50-53と追いついた。

最近不調だったヒサの復活です!

でもその後は相変わらずモタモタして千葉にお付き合いして点差は広がらない。

 

均衡を破ったのはゲームの残り時間が3分45秒で63-59の時、ディフェンスでケンジがスティールしたことが切っ掛けだった。

11秒後に#2バーンズが3Pを決め66-59として、更にカバ(#3蒲谷 正之)がスティールして速攻へ、トーマス(#1トーマス・ケネディー)がFTを2本決め、2分48秒にトーマスが3Pで続き71-61、更にその53秒後に#2バーンズがペネトレイトを決め73-63として勝利を確定付け、76-67でビーコルが勝ち、5連勝とした。

我慢して我慢して、チャンスと見ると畳み掛ける、これってベテランチームがやってることです。

なんだかビーコルは勝ち方を判ってきたようですね。

 

ゲーム後、コーチ・ゲーリーは「新加入のマロイの動きも良かった。現在連勝中ではあるが、気を緩めずに明日も臨みたい。」と語っていたが、正にその通り。

今日以上のエナジーで向かって行かないと千葉のエナジーにやれれてしまいます。

そうそう勝ったので2位になったようです。

まだ早いよなー(笑) 

バーンズ 25点 7リバウンド ケネディー 18点5リバウンド マロイ 12点3リバウンド

 

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Happy B-Day to Basketball
日本時間PM2時、アメリカ東部時間で21日0時となったのでお祝いします。

バスケットボール競技のお誕生日おめでとう。

Firstbasketball
そしてネイスミス博士へ「バスケットボールを生んでくれてありがとうございます。」

1891年12月21日にマサチューセッツ州スプリングフィールドのYMCAでバスケットボールが行はれました。
これはフットボールに代わって行う室内競技として、ジェイムス・ネイスミスにとって作られたものです。
初めは9人対9人で行はれましたが、その中に日本人が入っていたことはご存知ですよね。

石川 源三郎です。彼についてはこのサイトをご覧下さい。よく調べてあります。

起源とかについては、このブログで以前書いているのでそちらをご覧下さい。

http://hoopdream.jp/?s=%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E6%BA%90%E4%B8%89%E9%83%8E

 

http://hoopdream.jp/?s=%E6%B0%B4%E8%B0%B7%E5%85%88%E7%94%9F

 

http://hoopdream.jp/?p=11206

ピヴォットの起源について

http://hoopdream.jp/?p=11121

最近忙しくてNBAを見て無くて(汗)

 

まあニュースを拾ってみると、クリッパーズが12連勝、そしてサンダー13連勝と驚いた!

出足快調だったブルックリン・ネッツが最近不調のようです。

それに引き替え同じ州のNYニックスはこの10ゲームが7勝3敗と好調。

ヒートは当然の様に好成績だけど、ブルズ、マジック、ウォリアーズも良いね。

それに引き替え、かつっては王朝と言はれたセルティックスとレイカーズはどうしたんだろう(笑)

 

21勝4敗のサンダ―は11月24日の@シクサーズ戦に116-109で勝ってからvsボブキャッツ114-69、vsロケッツ120-98、vsジャズ106-94、@ホーネッツ100-79、@ネッツ117-111、vsレイカーズ114-108、vsペイサーズ104-93、vsホーネッツ92-88、vsキングス113-103、vsスパーズ107-93、@ホークス100-92

ザッと見ると、ホームが多いし、特にスパーズ、レイカーズ(強いと言ってよいのか判らないけど)はホームだし、結構楽なスケジュールだよね。

取り敢えず21日の@ウルヴズ戦と、26日の@ヒート戦で力が本物か如何か判るんじゃないかな!

 

一方クリッパーズは11月29日vsウルヴズ戦101-95で勝ってから、vsキングス116-81、@ジャズ105-104、vsマーベリックス112-90、vsサンズ117-99、vsラプターズ102-83、@ブルズ94-89、@ボブキャッツ100-94、@バックス111-85、@ピストンズ88-76、vsホーネッツ93-77.

サンダーに比べるとアウェーが多いかな?

Clipsレトロシャツ

このクリッパーズ、地元ではクリップスと呼ぶ人も居るようですが、チームとして非常に前向きで向上心が高いようで、若手はクリス・ポールやチャウンシー・ビラップス、そしてラマー・オドム等のベテランから色々と教えて貰っているようです。

またこのチームはベンチメンバーが厚いことでも有名で、それが強さの一因となってます。

平均プレータイム最高がブレーク・グリフィンの32分と言ふのはかなり少ないのですが、30分台は同じく32分のポールだけで、20分台がジャマール・クロフォード、マット・バーンズ、ディアンドレ・ジョーダン、キャロン・バトラー、ビラップスと5人居て、ブレッドソー18分、グリーン18分弱、そしてオドム17分弱と11人が上手くシェアしてる状態です。

得点を見てもそれは良く判ります。

グリフィン 18.0

クロフォード 16.6

ポール 15.7

バーンズ 10.0

ジョーダン 9.7

バトラー 9.6

ブレッドソー 9.4

とほぼダブル・フィギュア―(二桁得点者)が7人も居て、驚いたことに2位クロフォードと4位バーンズはベンチスターターですからね、笑っちゃうほど凄いベンチですね。

 

今までLAのNBAチームと言ったらレイカーズでしたが、そのレイカーズはビッグ・ネームを沢山集めながら12勝14敗

でウエスタン12位。そろそろクリップスがLA代表となるのかな!?!?

 

そうそう、グラント・ヒルが1月には復帰するのではないかと言はれてます、このメンバーに超ベテランのヒルが加わったら、、、

私がbjの横浜ビー・コルセアーズの広報担当してるのはご存知と思います。

先日ホームゲームにフリーのスポーツライターさんがいらして、対応しましたが、これが難しかった!!

 

スポーツについては「好きである程度詳しい」のですが、バスケットに関してはそれほどでも無いようです。

 

まあ相手のバスケット知識に合わせて解説しなくてはいけないのですが、どのレベルなのか皆目見当がつかない。

ゲームノートを渡して解説するのですが、今一つ噛み合わない(笑)

当人は「バスケットのことは多少知ってぞ!」ってことをアピールしたいのでしょうが、専門家からすると「?」なんです。

良いとこを突いてくる質問もあれば、そうじゃないことも。

ズーッと相手のレベルを探っている感じでした。

私が「ビーコルはディフェンスが良くて、何種類もパターンを持ってます。」と解説すると、 「ディフェンスの名前は?」って言はれて、答えが詰まってしまった。

我々だと「ディフェンスの種類は?」とか「どんなディフェンスなの?」って聞かれるけど「名前は?」って聞かれたことが無かったから(汗)

「ディフェンスに対しチームが独特の名前(ニックネームみたいなもの)を付けているのか?」と聞かれたような気がして、、、

よくチームごとに呼び名を付けていることが有りますよね。

例えばシュート入った後に、あからさまに「ゾーン・プレスで行くぞ」とは言へないから、番号で行ったり、地名を使ったりするじゃないですか。

ビーコルの練習では、その件は聞いて無かったので、焦ってしまって答えられなかった!

後から考えたら「2-1-2ゾーン」とか「フルコート・プレス」とか言へばよかったのだろうけど。

 未熟者なり!!!!

マダマダ勉強が足らないようで。

 

1月20日(日)に有明で行はれるbjリーグ オールスター・ゲームのメンバーが17日リーグから発表されました。

横浜ビー・コルセアーズからはコーチでレジ―・ゲーリー、選手でドゥレイロン・バーンズが出場します。

ゲーリー顔小バーンズ顔小

カンフェレンス3位なので偉そうなことは言へませんが、もう一人位選ばれても、と言ふのが正直な感想です。

頭に来るのはスリーポイントコンテストです。ビーコルの#3蒲谷が選ばれてません。彼はリーグ2位の成功率でアテンプトも多いんですよ!!

◆3Pシュート成功率(リーグ発表)

1位 高橋 憲一 岩手 48.9%
2位 蒲谷 正之 横浜 45.8%
3位 清水 太志郎 大分 43.8%
4位  小川 伸也 滋賀 43.0%
5位 庄司 和広 秋田 42.6%
6位 エイドリアン・トーマス 浜松 42.2%

それなのに確率でベスト10にも入っていなくて、アテンプトも少ないガルシア(33/92、35.9%)、パルマー(27/68、39.7%)、岡田(35/86 40.7%)が選ばれて、蒲谷(44/96 45.8%)、清水(42/96 43.8%)が選ばれないのは理解できない。

青木は開催地の東京だから客寄せに良いから理解できるけど。

東京の隣に有る県なのだからビーコルの蒲谷を出場させても良いと思うけどなー!!

スラムダンク・コンテストは印象が大事だけど、3Pは数字がハッキリと出る競技なのだから、もっと慎重に討議した方が良いと思う。

 

【TEAM EAST】
ヘッドコーチ:青木幹典(東京)
アシスタントコーチ:レジー・ゲーリー(横浜)

◆ブースター投票選出
G:青木康平(東京)7年連続7回目
G:呉屋貴教(長野)5年ぶり3回目
C/F:ディリオン・スニード(岩手)初出場
C/F:ジョナサン・ジョーンズ(東京)初出場
C/F:マーキン・チャンドラー(千葉)初出場

◆主催者推薦
G:田口成浩(秋田)初出場
G:佐藤公威(新潟)4年ぶり2回目
G:城宝匡史(富山)4年連続5回目
G:岡田慎吾(群馬)初出場
G:山城拓馬(埼玉)初出場
G:ドゥレイロン・バーンズ(横浜)初出場
C/F:薦田拓也(仙台)初出場

【TEAM WEST】
ヘッドコーチ:遠山向人(沖縄)
アシスタントコーチ:金澤篤志(福岡)

◆ブースター投票選出
G:与那嶺翼(沖縄)初出場
G:並里成(沖縄)2年連続2回目
C/F:アンソニー・マクヘンリー(沖縄)初出場
C/F:デイビッド・パルマー(京都)初出場
C/F:波多野和也(島根)2年ぶり5回目

◆主催者推薦
G:小川伸也(滋賀)初出場
G:菊池宏之(高松)2年連続2回目
G:竹野明倫(福岡)4年ぶり2回目
G:清水太志郎(大分)3年連続5回目
C/F:太田敦也(浜松)2年連続2回目
C/F:ネイサン・ウォークアップ(大阪)初出場
C/F:マイケル・パーカー(島根)5年連続5回目

【スリーポイントコンテスト出場選手】
高橋 憲一(岩手) 3年ぶり2回目
エンジェル・ガルシア(富山)初出場
青木 康平(東京) 2年連続5回目
岡田 優(京都) 4年連続6回目
デイビッド・パルマー(京都)初出場
小川 伸也(滋賀) 初出場

【ダンクコンテスト出場選手】
アイラ・ブラウン(富山) 初出場
井上 聡人(東京) 初出場
デニス・カー(東京) 初出場
レイ・ニクソン(滋賀) 2年連続2回目
橘 佳宏(大阪) 6年連続6回目
ラリクエス・カニングハム(宮崎)初出場

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アメリカ学生スポーツ界で有力な、特にバスケットでは強豪と言はれるBig East Conference(通称ビッグ・イースト)のバスケット部門から7校が脱退し、新たなカンフェレンスを作ると発表しました。フットボールは残るそうです。

カンフェレンス(Conference)とは日本で言ふリーグですが、自分たちで作り上げます。日本の様にバスケットボール協会(連盟)が作るものではありません。

BigEast床ロゴ大

ビッグ・イーストのバスケットは強豪ぞろいで有名で、最近とみに強くなっていて、昨年のNCAAトーナメント(全米大学選手権大会チャンピオンのUCONNことコネチカット大を含む16校(チーム)で構成されてます。かって強豪リーグと言はれたACCやSEC、Pac-12を追い抜いています。

バスケットは1979年から始まりましたが、フットボールは1991年かららしいです。その学校のスポーツ全てが所属するのかと思ったら、競技別のようです、初めて知りました(汗)

現在はコネチカット大、シラキューズ大、ピッツバーグ大、ジョージタウン大、ルイヴィル大、ノートルデイム大、シートンホール大、プロヴィデンス大、シンシナッティ大、マーケット大、ラトガース大、ディポール大、セント・ジョンズ大、ヴィラノヴァ大、サウス・フロリダ大の16校で構成されてます。

そこからジョージタウン大、シートンホール大、プロヴィデンス大、マーケット大、ディポール大、セント・ジョンズ大、ヴィラノヴァ大が抜ける、と言ひます。

横浜ビー・コルセアーズの#2ドゥレイロン・バーンズの母校であるディポール大は05年に加入したばかりと言ふのに。

ジョージタウンはパトリック・ユーイング、アロンゾ・モーニング、ディケンベ・ムトンボ等良いセンターが集まることでも有名です。

プロヴィデンスは私が初めて見たファイナル4に出場してました。セント・ジョンズは初代ドリーム・チーム・メンバーのクリス・マリンの母校。

 

脱退する、とは言ったもののいつ頃になるのかは発表してません。規則では27か月前に予告しなくてはいけないそうですが、他にも脱退を表明している大学が有るそうで、Bビッグ・イーストのバスケットは無くなるかもしれないとか。

面白いのは、脱退するのには「脱退金」を払派なくてはいけない規則があるそうですよ。

 

脱退の理由は明らかにされてませんが、裏でTV局が動いているとか、、、、、

大学バスケットは人気有る上にゲーム数が多いので、良いコンテンツのようです。

 

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