» 2009 » 11月のブログ記事

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今シーズン1勝も上げてないニュージャージー・ネッツは16敗目を喫したあと、日曜日(現地時間)にコーチのローレンス・フランクを解雇した、と発表しました。

なお日曜の@レイカーズ戦はアシスタント・コーチのトム・ベリースが指揮を取るそうです。

もしコレに負けると、球団タイ記録だとか、、、

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今シーズンは、カーター放出もあって戦力ダウンの上に、デビン・ハリスやコートニー・リー等の主力選手の怪我による欠場が多く、ロースターが8人の時も有ったほどで、一概にフランク・コーチだけの責任ではないと思ふのだけど。

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能力も経験も少ない選手たちをひた向きにプレーさせ、そろそろ主力たちも戻ってきて、勝ち始める来る頃と思はれていただけに残念ですね。

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フランク・コーチはネッツのアシスタント・コーチを3シーズン半務めた後、解雇されたバイロン・スコットの後を受け継いでヘッド・コーチに昇格しました。

そしていきなり13連勝して、低迷していたネッツをプレーオフ進出に導きました。

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フランクは今シーズン解雇された2人目のコーチとなりますが、一人目は上記のスコットです。不思議な縁です[笑]

私が行けなかった座間での栃木vs東芝戦。いつものようにギークがリポートしてくれました。

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あんどうさん、

昨日は、ご挨拶もせずに、早々に引き上げてしまいまして、失礼致しました。

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今日の東芝は、前回の栃木での2試合目(10月11日)よりもひどい負け方をしました。

前日の試合に勝つと油断してしまい、2試合目コテンパンに負けてしまう大学生のようです。完全に自滅です。

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◆東芝VS栃木

1Q:20-26

2Q:18-15

3Q:11-23

4Q:16-21

計:65-85

スタメン:昨日と同一です。

東 芝:#0石崎、#6宋、#13菊地、#33バイオレット、#55宮永

栃 木:#1川村、#2オコーサ、#13安齋、#34伊藤、#40田中

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前半(=全般ですね)を通して、東芝のディフェンスが甘く、さらに悪いのは、ディフェン・スリバウンドでした。簡単にセカンド・チャンスをものにされてしまいました。

また、東芝のFT(フリースロー)は、前半たった9分の1です。一方の栃木は、11分の10でした。

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唯一良かったのは、我らが菊地くんのAttacking the Rimのプレイスタイルです。

#3キャプテン佐藤くんも1Qのブザビは、思いきりのよいペネトレーションで決めました。

ですから、負ける気はしませんでした。

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#41タイラーのブザビも決まって前半終了(38-41)した時は、むしろ追い上げムードでした。

前半スタッツから:

菊地くん13得点。リバウンド:東芝13本、栃木21本。

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ところが、後半開始から、栃木#0川村選手のペネトレーション、#40田中選手の速攻、#2オコーサ選手の連続得点(0-8)で二桁の得点差に。

この後#0石崎くんが3Pを決めますが、点差が縮まりません。

さらに、我らが菊地くんの必殺おっとっとシュート。#41タイラーもダンクを決められず。前半のディフェンスのまずさが改善されないまま、ターンノーバまでが目立ってきました。

あ~あ。結局3Q終了で15点差つけられて49-64。

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最終4Qでは、入らない外からのシュートのオンパレードです。

3Pの練習じゃないのだからぁ。

点差が離れ、試合が決まると、恒例の新人歓迎会です。歓迎会になると、今度は#33コーリーが、ダンクを外してくれました。アハハ。

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ファンタジスタこと栃木#14並里選手、#5メリット選手へ綺麗なアシスト決めてました。

試合終了のブザーの瞬間は、両チーム共、全員出場の練習試合が終わったみたいな雰囲気でした。

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さて、今日の田臥くんは、大歓声の中3Q4:40に登場してから4Q6:10までの出場。

ファール3個しましたが、昨日のように、チェンジオブペースからのジャンパーやスチールからの速攻と田臥ファンを沸かせてくれました。

以上 ギーク

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?ハーフタイムでよっしーさんが来てくれました。なんでも秘密だそうです(笑)

後半立ち上がりから学泉はディフェンスでプレッシャーを掛け3736と逆転し、その後は接戦が続く。

そして2分を切ってから学泉は杉山の3Pのあとプレスでスティールし速攻を決め5655と追いつき、5855で第3Qを終わる。

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★筑波・福士(白13番)シュート

★筑波・福士(白13番)シュート

第4Q、早々に学泉が追いついた後はシーソーゲームに。

筑波はファールの多い園田を攻めたり、こぼれ球を拾って決めるなどして7268と僅かにリードする。

しかしその後園田のFTと山中のスティールから山本が決め26秒を残して7474と同点とする。そして24秒間守りきってOT(延長戦)へ。

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延長へ入って学泉は藪田が3Pとハイポストでのジャンパーで7976とリード、更に園田のバンクショットで2分48秒に8176

157秒には筑波#8服部がファールアウト、そのFTを杉山が2本決め8375として勝負が見えたか後思ったが「,勝負は下駄を履くまで判らない」と言ふし、「逃げに入っては駄目」とも言ふ。

「リードを守ろうとして、ミスを恐れて守りに入った」と学泉キャプテン杉山は振り返って言った。

そのまま打たせればよい場面でファールしてしまい、筑波にFTをキッチリ決められた。

それに追い討ちをかけたのは116秒を残しての園田のファールアウト。こちらからは見ると触ってないんだけどね。

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そこで活躍したのが筑波2年生天野。2個のプットバック(リバウンドして直ぐにシュート)が両方ともAND1になり、それを1本決め、29秒に8583と追い詰めた。

FTは落としたものの、リバウンドを取ったのは筑波。再度攻めなおす。

筑波のいつものパッシングからセンターがカッティンする。それにつられたのか、それまでシュートが入ってないためか、ボールを持っている左コーナーの3Pが得意な中川がフリーになった。

関東のチームだったらフリーにしなかっただろうが、学泉は東海地区のチーム。それが徹底できてなかった。

いつもゲーム中に「リバウンドは絶対獲りに行くから」とセンター陣に言われていたので、入れようと思って中川は3Pシュートを打った。

ボールはリングに吸い込まれ8685と筑波が逆転したのは、残り時間20秒の時だった。

焦った学泉はポストへのパスをカットされ、最後は筑波キャプテンの大鷹がFT1本決め8785で逆転勝ちした。面白いゲーム展開のファイナルだった。最後15分ほどはずーっと絶叫がこだまする代々木第2体育館だった。

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フジテレビのスポルトのカメラクルーが来てたので、ニュースになると思います。

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Final

筑波大vs愛知学泉大

スタメン

筑波 :#4大鷹、#8服部、#9中川、#13福士、#14水谷

学泉 :#4杉山、#5小笠原、#7山本、#14園田、#16薮田

学泉はフルコートM2Mで当たり7-2。

その後も筑波はボール運びが上手く行かず、スティールからの速攻を出され6分12-4とされたところでCTO

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しかし64秒唯一人のセンターと言ふべき#14園田が2F。しかし学泉は下げずにプレーさせたが、これが裏目に。

552秒リバウンド時に軽く触っただけで3個目のファール。流石にここでベンチに下げるが、園田が居ないと筑波はディフェンスを外にプレッシャーが掛けられるため、学泉は攻撃できなくなり、徐々に追い上げられる。

2020で第1Q終了。

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★学泉・園田(青14番)のポストアップ

★学泉・園田(青14番)のポストアップ

筑波はバックコート陣を低い選手にして強く当たる。その間長身天野が連続して外から決め2620とリードする。

しかしその後は学泉のディフェンスに攻めることが出来ずにズルズルと。

たまに3Fの園田の所を攻撃して得点する程度で中々差がつかない。

?36-32筑波リードで前半終了。

三位決定戦は84-83拓殖大が勝った。

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今日は女子準決勝および順位決定戦が行はれました。

<<準決勝>>

◇愛知学泉大73-51大阪体大

学泉はPG薮田とC園田の下級生コンビの活躍で立ち上がりからリードを奪い、22点差で大体大を下し、8年ぶりに決勝へ駒を進めた。

◇筑波大61-59拓殖大

筑波は#4大鷹の3Pで主導権を握り、終盤追い上げる拓大から逃げ切って5年ぶりの決勝進出を決めた。

◇???? 決勝戦での筑波大vs愛知学泉大戦は過去3回行はれ、筑波が2度優勝している。

一番最近は40回大会にあり、この時は学泉が優勝。

◇筑波が勝てば5年ぶり9度目の優勝

◇学泉が勝てば9年ぶり19度目の優勝

<<決勝は明日29日代々木第2体育館で16時から行はれます>>

その他の結果

5-8位決定戦 

関西外語大72-69山形大

松蔭大73-62早稲田大

<<明日のスケジュール>>

11時00分 7-8位決定戦 早稲田大vs関西外大

12時40分 5-6位決定戦 松蔭大vs山形大

14時20分 3位決定戦  拓大vs大阪体大

16時00分 決 勝 戦  筑波大vs学泉

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◆JBL

パナソニック99-93アイシン パナ勝った!!

日 立90-75トヨタ

三 菱76-68レラカムイ 三菱勝った!!

◆bj

浜 松96-72福 岡

仙 台79-71埼 玉

京 都80-75滋 賀

高 松77-74大 阪

琉 球83-65大 分

◆WJBL

トヨタ68-44三菱

富士通90-80アイシンAW

デンソー85-65シャンソン

JOMO67-63JAL

★ゲーム前に話す片岡(左)と田臥(右)

★ゲーム前に話す片岡(左)と田臥(右)

ゲーム後、トルネード戦士片岡君に少し話を聞けました。

今日の片岡くんはプレータイムが4分ほどで、ボールには触れなかったようだった。

しかしディフェンスで頑張った、と言ってました。

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★第2Q2分 オフィシャル席前でストレッチする片岡選手

★第2Q2分 オフィシャル席前でストレッチする片岡選手

★必死に戻る片岡(白91番)

★必死に戻る片岡(白91番)

実は栃木には準トルネード戦士が居るんです。それは#8大宮選手です。

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参加の意思は最初から示していたのですが、幸か不幸か「ナショナル・チーム」メンバーに選ばれキャンプに参加したため、トルネードに行けなかったんです。彼が来てたらまた違う展開だったはずなのに、、、

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大宮くんによると、今日はチームプレーが無く、俺々が出すぎてバラバラだったとか、東芝のディフェンスの良さも原因だとか。

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この日のゲームは、田臥選手のJBL今リーグ初出場だったんです。

怪我のリハビリが思った以上に長引いて、シーズン開幕に間に合わず、やっと今日初出場となった訳です。

★ドリブルで切れ込む田臥(白0番)

★ドリブルで切れ込む田臥(白0番)

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今月に入ってからトレーニングを始め、徐々に量を増やして、今週初めて全メニューをこなせるようになったそうで、まだ本調子からすると50%くらいの調子だそうです。

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今日は5分ほどの出場と決めていて、身体の様子を見ながらプレーした、と言ってました。

勝負どころでプレーしたかった、と言ってましたが、そこはチームメイトを信頼するしかない、とも言ってましたね。

今日はプレーの出来云々ではなく、身体の調子だけを気をつけていたとか[笑]

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第1Qはベンチで味方のプレーを見ていて、PGはパス回しに専念し過ぎで、もっと切込まなくては、と思っていたとか。

途中から出場するのはアメリカで慣れてるから、リズムを変えようと思っていたそうだ。

?そう言へばドリブルで入ってハイポストからの浮かせるようなショートジャンパーは見事だった。

?彼が入ると、チームのリズムが良くなるね。チームメイトも期待してるようだとチーム関係者が言ってた。川村も一発目に貰ったパスをシュートして決めたからね。

?徐々にプレータイムを増やして行くと言ってたから、明日は10分くらいプレーするのかな?

そうなると東芝はきついぞ!!

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後半 相変わらず栃木は個人プレーが多く、その上シュートが入らない。東芝は不確実ながらバイオレットがインサイドで億点、4641とリードを保つ。

両チームとも思い通りのオフェンスが出来ないなか、東芝はディフェンス・リバウンドを

65-58で第3Q終了。

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★栃木・田中(白40番)のシュート。フォール取りました。

★栃木・田中(白40番)のシュート。フォール取りました。

最終Qに入っても相変わらず栃木は外のジュートが多く、確率が低い。インサイドは東芝の外人のディフェンスが上手く、得点できない。ディフェンスをゾーンにして目先を変えるが効果はなく67562CTO

大宮が3Pを決めたが、東芝はM2Mに戻った栃木を、広く攻めることでスペースが出来て1on1を決めることが出来得点。

8575で東芝逃げ切った。

JBL 東芝vsリンク栃木

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★Tip off 赤・東芝 白・栃木

★Tip off 赤・東芝 白・栃木

スタメン

東芝 :#0石崎、#6宋、#13菊地、#33バイオレット、#55宮永

栃木 :#11川村、#2オコーサ、#13安斎、#34伊藤、#40田中

両チームともにM2Mでスタート。お互いにディフェンスが強くなかなか攻め込めない。

東芝は菊地が積極的に攻めてリードを奪うが、ブレックスはオコーサがインサイド=アウトサイドバランス良く攻める。伊藤もゴール下を2本決め接戦に。

2117で第1Q終了。

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第2Qの入り栃木は田臥をコートに。これでブレックスに勢いが出て、川村が8分に初FG。そして田臥自身もショートジャンパーを決め、8分に2424と追いついた。

東芝はインサイドを攻めるが、栃木もメリットがゴール下を攻めるがシュートの精度が低い。

そして2分1秒、我等がトルネード戦士・片岡がコートへ。得点こそ出来なかったが菊地と加々美を抑えた。

東芝は石崎がブザービーターを決めて4237東芝がリードして前半終了

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東芝 バイオレット10点、ニュートン10点、菊地8点

栃木 川村10点、田臥4点

★載っている箇所は184ページの右下です。

★載っている箇所は184ページの右下です。

3ヶ月ほど前8 月18日のBlogですが、「昔のバスケット専門誌お譲りします-2」のコメントにこんな申し込みがあったのを覚えている人は、まず居ないでしょうね[笑]

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 

ds (2009.08.19 8:06 AM) 編集

はじめまして。
私はバスケットの漫画を描いていて(掲載は未定ですが…)、
昔のバスケットの資料があると作品の奥行きが広がりとても有難いのです。

正直に申しますと、今回の月バスはどれも欲しいです!

しかし、そうもいきませんので、第一希望として、
78年3月号を希望します(余ればどれでも結構です)。

ちなみに、77年の7月号はまだありますでしょうか。
あればそちらも購入希望です。

よろしくお願いします。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 

このdsさんがスプリーをモデルにして描いた「エアウルフ」が週刊少年チャンピオンの月例漫画賞で「期待賞」を受賞しました。

ちなみに「紀陀 一(きだ はじめ)」というペンネームで描いてます。?

グランプリとかある中での期待賞で、また評価も厳しいものですが、バスケットボールをテーマにしたもの、そしてこのBlogに関係した人が受賞したと言ふのは嬉しいですね!

作品はまだ発表されてませんが、連載とは言わなくても早くデビューすると良いですね。

そうなれば「SLAM DUNK」「ディア・ボーイズ」「アヒルの空」に続くバスケット・コミックになりますね。

もっともっと増えればバスケット人気も盛り上がるはずです。

皆さんも応援して下さい!!!

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準々決勝ゲーム4

◇拓殖大vs早稲田大

関東1位の拓大に対し関東5位の早稲田。個人能力と身長の高い拓大はM2Mで強いプレッシャーを掛けると早稲田はミスを連発。その上インサイドへ攻め込めない。

一方拓大は個人能力に任せたオフェンスだが雑な攻めで得点出来なくロースコアの展開。

17-13と拓大リードで第1Q終了。

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拓大・矢農(白7番)のシュートをブロックする早稲田・丹羽(?)

拓大・矢農(白7番)のシュートをブロックする早稲田・丹羽(?)

第2Qに入り両チームシュートが入りはじめたが、早稲田はPGが居なくボール運びに苦労する。

拓大も雑な攻めとフィニッシュが悪いため相変わらず得点できなく、接戦となり、一時は30-28と早稲田が逆転したが拓大も外のシュートを連続して決め35-31と再度リード。

結局36-34で前半終了

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後半拓大の立ち上がりは良くシュートが入って40-34と離す。

早稲田は相変わらずシュートが下手。後半に入って242秒間無得点。

拓大も相変わらずシュートが雑。ナイスディフェンスでスティールから速攻を出してもフィニッシュが悪く思ったほど点差が開かない。

547-36

その後拓大のシュートがはいりだし57-40で第3Qを終える。

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そばに居る早稲田のOBだか父兄だか知らないけど、ジャッジに対して煩過ぎる。お世辞も品が良い応援とは言へませんね。

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最後のQ、早稲田もディフェンスから速攻を出し始め6分には64-51少し差を詰める。

そこから拓大は3/4のゾーンプレスを仕掛ける。良いディフェンスだがシュートが入らず点差は開かない。

結局7157で拓大が勝ったが、酷いゲームだった。

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拓大は明日18時から筑波大と準決勝

関東大学リーグでは2度対戦して81727182で星を分けている。

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