» 2009 » 11月 » 29のブログ記事

私が行けなかった座間での栃木vs東芝戦。いつものようにギークがリポートしてくれました。

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あんどうさん、

昨日は、ご挨拶もせずに、早々に引き上げてしまいまして、失礼致しました。

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今日の東芝は、前回の栃木での2試合目(10月11日)よりもひどい負け方をしました。

前日の試合に勝つと油断してしまい、2試合目コテンパンに負けてしまう大学生のようです。完全に自滅です。

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◆東芝VS栃木

1Q:20-26

2Q:18-15

3Q:11-23

4Q:16-21

計:65-85

スタメン:昨日と同一です。

東 芝:#0石崎、#6宋、#13菊地、#33バイオレット、#55宮永

栃 木:#1川村、#2オコーサ、#13安齋、#34伊藤、#40田中

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前半(=全般ですね)を通して、東芝のディフェンスが甘く、さらに悪いのは、ディフェン・スリバウンドでした。簡単にセカンド・チャンスをものにされてしまいました。

また、東芝のFT(フリースロー)は、前半たった9分の1です。一方の栃木は、11分の10でした。

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唯一良かったのは、我らが菊地くんのAttacking the Rimのプレイスタイルです。

#3キャプテン佐藤くんも1Qのブザビは、思いきりのよいペネトレーションで決めました。

ですから、負ける気はしませんでした。

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#41タイラーのブザビも決まって前半終了(38-41)した時は、むしろ追い上げムードでした。

前半スタッツから:

菊地くん13得点。リバウンド:東芝13本、栃木21本。

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ところが、後半開始から、栃木#0川村選手のペネトレーション、#40田中選手の速攻、#2オコーサ選手の連続得点(0-8)で二桁の得点差に。

この後#0石崎くんが3Pを決めますが、点差が縮まりません。

さらに、我らが菊地くんの必殺おっとっとシュート。#41タイラーもダンクを決められず。前半のディフェンスのまずさが改善されないまま、ターンノーバまでが目立ってきました。

あ~あ。結局3Q終了で15点差つけられて49-64。

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最終4Qでは、入らない外からのシュートのオンパレードです。

3Pの練習じゃないのだからぁ。

点差が離れ、試合が決まると、恒例の新人歓迎会です。歓迎会になると、今度は#33コーリーが、ダンクを外してくれました。アハハ。

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ファンタジスタこと栃木#14並里選手、#5メリット選手へ綺麗なアシスト決めてました。

試合終了のブザーの瞬間は、両チーム共、全員出場の練習試合が終わったみたいな雰囲気でした。

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さて、今日の田臥くんは、大歓声の中3Q4:40に登場してから4Q6:10までの出場。

ファール3個しましたが、昨日のように、チェンジオブペースからのジャンパーやスチールからの速攻と田臥ファンを沸かせてくれました。

以上 ギーク

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?ハーフタイムでよっしーさんが来てくれました。なんでも秘密だそうです(笑)

後半立ち上がりから学泉はディフェンスでプレッシャーを掛け3736と逆転し、その後は接戦が続く。

そして2分を切ってから学泉は杉山の3Pのあとプレスでスティールし速攻を決め5655と追いつき、5855で第3Qを終わる。

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★筑波・福士(白13番)シュート

★筑波・福士(白13番)シュート

第4Q、早々に学泉が追いついた後はシーソーゲームに。

筑波はファールの多い園田を攻めたり、こぼれ球を拾って決めるなどして7268と僅かにリードする。

しかしその後園田のFTと山中のスティールから山本が決め26秒を残して7474と同点とする。そして24秒間守りきってOT(延長戦)へ。

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延長へ入って学泉は藪田が3Pとハイポストでのジャンパーで7976とリード、更に園田のバンクショットで2分48秒に8176

157秒には筑波#8服部がファールアウト、そのFTを杉山が2本決め8375として勝負が見えたか後思ったが「,勝負は下駄を履くまで判らない」と言ふし、「逃げに入っては駄目」とも言ふ。

「リードを守ろうとして、ミスを恐れて守りに入った」と学泉キャプテン杉山は振り返って言った。

そのまま打たせればよい場面でファールしてしまい、筑波にFTをキッチリ決められた。

それに追い討ちをかけたのは116秒を残しての園田のファールアウト。こちらからは見ると触ってないんだけどね。

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そこで活躍したのが筑波2年生天野。2個のプットバック(リバウンドして直ぐにシュート)が両方ともAND1になり、それを1本決め、29秒に8583と追い詰めた。

FTは落としたものの、リバウンドを取ったのは筑波。再度攻めなおす。

筑波のいつものパッシングからセンターがカッティンする。それにつられたのか、それまでシュートが入ってないためか、ボールを持っている左コーナーの3Pが得意な中川がフリーになった。

関東のチームだったらフリーにしなかっただろうが、学泉は東海地区のチーム。それが徹底できてなかった。

いつもゲーム中に「リバウンドは絶対獲りに行くから」とセンター陣に言われていたので、入れようと思って中川は3Pシュートを打った。

ボールはリングに吸い込まれ8685と筑波が逆転したのは、残り時間20秒の時だった。

焦った学泉はポストへのパスをカットされ、最後は筑波キャプテンの大鷹がFT1本決め8785で逆転勝ちした。面白いゲーム展開のファイナルだった。最後15分ほどはずーっと絶叫がこだまする代々木第2体育館だった。

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フジテレビのスポルトのカメラクルーが来てたので、ニュースになると思います。

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Final

筑波大vs愛知学泉大

スタメン

筑波 :#4大鷹、#8服部、#9中川、#13福士、#14水谷

学泉 :#4杉山、#5小笠原、#7山本、#14園田、#16薮田

学泉はフルコートM2Mで当たり7-2。

その後も筑波はボール運びが上手く行かず、スティールからの速攻を出され6分12-4とされたところでCTO

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しかし64秒唯一人のセンターと言ふべき#14園田が2F。しかし学泉は下げずにプレーさせたが、これが裏目に。

552秒リバウンド時に軽く触っただけで3個目のファール。流石にここでベンチに下げるが、園田が居ないと筑波はディフェンスを外にプレッシャーが掛けられるため、学泉は攻撃できなくなり、徐々に追い上げられる。

2020で第1Q終了。

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★学泉・園田(青14番)のポストアップ

★学泉・園田(青14番)のポストアップ

筑波はバックコート陣を低い選手にして強く当たる。その間長身天野が連続して外から決め2620とリードする。

しかしその後は学泉のディフェンスに攻めることが出来ずにズルズルと。

たまに3Fの園田の所を攻撃して得点する程度で中々差がつかない。

?36-32筑波リードで前半終了。

三位決定戦は84-83拓殖大が勝った。

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