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関東大学リーグ最終日
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戦国リーグと名付けたい今年のリーグ戦は最終日を迎えたが、第３ゲームで日大が専修を93-48で下し14年ぶり（？）の優勝をはたした。
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第１ゲーム
◇慶應義塾大vs筑波大
第２Q途中から見たけど、慶應は自信なくしているようだった。
イージーショットを落としすぎ。筑波はそれをFBで得点。それでも４７－３２と慶應リード。
その後も慶應は筑波のゾーンに対して田上と岩下をハイロー・ポストで使うもののそれ自体は機能しなかったが、そこに筑波ディフェンスが気を取られている間に小林がペネトレイトや３Pで得点、５５－４１で前半終了。
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★慶應・小林（紺5）の３P、左では酒井（紺14）がリバウンドへ飛び込もうとしてる、それを視野に入れてる筑波・田渡（白34）
後半になっても慶應は筑波のゾーンを攻め切ったとはいえない状態だが、筑波もシュートが入らない。
また慶應のミスから筑波は早い攻めに持ち込むが慶應の戻りが早く、その上攻めが、甘く点差を詰められなく、６１－４８．
４分過ぎ慶應は家治と店橋を投入、これが見事に大当たり。家治が２本、店橋が１本３Pを決め７５－５６と差を広げると共に慶應ペースにもちこんだ。
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その後はシュートが入るようになった筑波と入れ合いとなり１１９－９７で慶應が１０勝目をあげ第３ゲームの日大ｖｓ専修戦の結果待ちとなった。
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◇法政大vs中央大
スタメン
法政： ＃３鈴木、＄５神津、＃９１落合、＃１１長谷川、＃２３信平
中大： ＃４小野龍猛、＃６砂原、＃９吉田、＃１２竹原、＃２２小野大貴
中大は外から打つばかり、法政のシュートも気合が入ってなく緊張感のないゲーム。４１－３９ 中大リードで前半終了。?
中大は若手を数人づつ起用、法政はスタメン。
６３－５６で第３Q終了。?
★法政・神津（紺５）ゴール下シュート、他は殆んど棒立ち
８５－８２法政リードで迎えた残り２８秒、中大はCTO。
２４秒ぎりぎりで３Pを狙ったが２本とも入らず法政が85-82で逃げ切った。
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◇日本大vs専修大
スタメン
日大： ＃４栗原、＃５中村、＃７篠山、＃１１上江田、＃１３熊澤
専修： ＃１宮城、＃４高橋、＃１１藤井、＃３３館山、＃９１太田
勝てば優勝の日大、一番緊張してたのは川島監督だった（笑）
滑り出しは硬くシュートが入らなかった日大だったが、ディフェンスが良くなるにつれ篠山がペネトレイトして専修ディフェンスを崩す一方、外から上江田が３P×２で８－７と逆転、さらにペネトレイトして１０－７とリードして落ち着いた。
３分３２秒 日大１７－９ 専修CTO。
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★日大・熊（白21）から、ダイブしてきた熊澤（白13）への綺麗なアシストパス。
リードして気が緩んだのか日大はシュートが雑になる。
２１－１３で第１Q終了。
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専修はATRしてくるが日大は脚でついている。
日大・中村パスミスが多く、今ひとつリズムが悪い、優勝のプレッシャーのようだ。
２５－２２と詰められることも。
ちぐはぐなオフェンスだが、強いディフェンスと専修の雑なシュートでどうにかリードを保ち３３－２８で前半を終了。
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後半の口火を切ったのは又も上江田だった、中村が上手いピボットで続き39-30と離す。
その後日大は積極的にリングをアタックして加点すると、専修は舘山の外からのシュートでしか得点できず、日大はシュートミスからの速攻で得点、３分には52-34。
あとは一方的な展開で、第４Qには栗原が２本のダンクを決めた。
３分08秒、82-48のところで、怪我で春からプレーできなかった種市を投入すると、日大応援団から凄い声援。
その種市も終了間際に３Pを決め93-48で勝利した。
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ゲーム後 川島監督は「リーグ戦途中まで優勝なんて考えもしてなかった。
まだ外のシュートの精度が低いから。
ウチは栗原と上江田がキー。この二人が頑張れば勝つ。
ハーフタイムで栗原がニヤニヤしてたから、注意した。
後半は栗原がしっかりやってくれた。ウチのペースだった。
今年はディフェンスが良い。
今年は熊澤と森川で出てきた。これが良かった。」
と話してくれました。
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