» 2009 » 11月 » 14のブログ記事

後半もトヨタはシュートが入らなく、その上渡邊が7分36-28で３Ｆでベンチへ。

挙句の果てニュートンのブロックショットからのＦＢで桑原が３Ｐを決め41-28となったところでトヨタＣＴＯ。

トヨタはオバノンが得意のＦＴを連続で２本外すほど不調だが、攻めるのは彼だけ。

その間東芝は菊地が積極的に攻め込み得点を重ね、58-43東芝リードで第３Ｑ終了。

?

トヨタはもう一人の外人ブラウンもシュート不調。東芝もトヨタの強いディフェンスに苦しみながら6分63-45．

トヨタのディフェンスは徐々に効いて東芝もシュートミスが多くなるにつれトヨタはオバノンのシュートが入りだし、3分にはまたもオバノンが４点プレーを決め69-63と詰め寄る。

昨日東芝がこのような展開で追い上げて逆転している。今日はトヨタが逆転するのか？と記者席で話が出た。

?

東芝は1分11秒、勝負強い石崎が71-65でファールアウト。

この苦しい場面を救ったのは長身ニュートン。左ローポストからスピンしてオバノンを抜いてリバースショットを決め73-67、そして17秒またもニュートンがブロックショットしたボールを速攻に持ち込み菊地が得たＦＴをキッチリ２本決め75-69にして決定的と思はれたが、今日不調のトヨタ岡田が残り12秒に３Ｐを決め75-72となって場内騒然。

?

トヨタはすぐにファールゲームに出るが、ファールの相手が悪い。直前にＦＴを２本決めてる菊地だ。

期待通り２本とも決め75-72とすると、残りは９秒。

次の攻撃でトヨタは高橋が３Ｐを打つがボールは右にリバウンドした。そこには岡田が。

直接シュートした。東芝・田中監督は以前のゲームと同じ展開でヒヤッとしたが、岡田のシュートは入らず、リバウンドに持ち込んニュートンがダンクを決めたところでブザー。７７－７２で東芝が逃げ切った。

◇ゲーム後インタビュー

東芝　田中監督

＜昨日の残り11秒１点ビハインドでのＣＴＯの指示は？＞

インサイドを攻めろと言った、桑原が空いて突っ込んだけど。その後のＣＴＯではファールをしないようにと言った。

昨年も同じケースでマイケルにブザービーターを食ってるので、一瞬それが頭をよぎった[笑]

昨日はトヨタさんのペースだった。

今日もプレスに対して対策はしてたのだけど、簡単にやられてしまった。

＜好調だが？＞

まだ一巡目なので、この先長く、まだまだ判らない。ただチームワークを大切にしたい。

＜今日は山下、先週は宇田と新人を使っているが＞

山下は、石崎が２Ｆになったので使った。ディフェンスで脚が動くようになった、今までギャンブル・ディフェンスだったからね[笑]

多くの選手を使うことで、様子も見れるし、選手のモチベーションも上がります。

昨年は主力になりそうな選手を絞って使って育てた。今年は幅広く使うようにしている。

?

昨日に続き海老名総合体育館で行はれた東芝ｖｓトヨタ戦を見てきました。

ゲーム前には海老名市長の挨拶とティップオフ・セレモニー。背は低いけど元気な市長さんでした。

来年は体育館までバスが通うとか、良かった。ここは厚木駅から20分近く歩くので、腰の悪い私だけじゃなく、多くの記者から嫌がられている体育館の一つなんです[笑]　

でも体育館自体は収容人員も手ごろでよい体育館なんですよ。

◇スタメン
東　芝　：＃０石崎、＃13菊地、＃17桑原、＃20加々美、＃33バイオレット
トヨタ　：＃１五十嵐、＃11熊谷、＃12渡辺、＃19ブラウン、＃45古田

昨日と同じくブラウンのシュートで先制したトヨタは昨日と同じようにＦＣＰ。

対する東芝は外からのシュートに頼るが入らず7分8-3トヨタリード。

その後東芝も盛り返し５分バイオレットのダンクで9-8と逆転。その後接戦が続くがトヨタ・オバノンはシュートが不調。

16-16で第１Ｑ終了。

?

立ち上がり東芝は強いディフェンスでショットクロックを奪う。その後も東芝のディフェンスが良くトヨタはミスが続き得点できなく22-16となったところでトヨタＣＴＯ。

その後もトヨタは焦っているのか１on１が多くなり、なおかつシュートが入らない。一方東芝も攻めてはいるがミスが多く中々大差をつけられないじれったさがある。

前半は32-27と微妙な点差で東芝リードで終了。　

?

東　芝　バイオレット、ニュートンが９得点、菊地７得点　ＦＧ　４１％

トヨタ　ブラウン11得点　　ＦＧ28％　　３Ｐ　0/10