» 2009 » 11月 » 26のブログ記事

グリズリーズに移籍したばかりのアレン・アイバーソン(AI)が引退すると声明を出しました。

昨シーズンまで2年間ピストンズに居たときもリザーブ(控え選手)の役割だった。

まあ強かったチームで、個人プレーよりチーム・プレーを重視して優勝を狙えるピストンズだったから、チャンピオンリングを得るためには自分中心に動くAIにとって、控えでも致し方ないと思ったかもしれないけど、メンフィス・グリズリーズみたいな弱いチームに入れば、得点力抜群のAIなら当然スタメン起用される、と思っていたかも知れないけど。

?グリズリーズのライオネル・ホリンズ・コーチは若手を育てるために、AIをスタメンに起用しなかった。

ここで確執が生まれたようで。プライドの高いAIには耐えられなかったのじゃないかな?

来週にはニックスと契約するのじゃないか? なんて噂もあったのに。

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残念だね。

小さな身体で大きい選手相手に突っ込んで行って跳ね飛ばされながらもシュートを決めるのは、同じ背の低い日本人の共感を得て、多くのファンが居ますよね。

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私が進めるサイトはこのNPOの関係上、「Dice’s Blog」や「馬鹿バスケ」のようにアメリカに関係するものが多くなります。

この二人はニューヨーク在住の日本人で、バスケットボールが好きなだけじゃ無く、プロチームのスタッフを務めたり、D-1(ディビジョン・ワン)の大学のスタッフを経験している人達なんです。実際にアメリカのバスケットボールを肌で感じていて、バスケットに造詣の深い人達です。そう言へばこの二人は日本版「HOOP」に原稿を書いてますね。

彼らのBlogが評価されたからじゃないでしょうか。

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今回新たに国内の人間が開いたBlogを紹介します。

「Coach Todo’s BASKETBALL DIARY」http://www.coachtodo.com/blog/ と言います。

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★日立時代の写真、右から2人目のブラックスーツ

★日立時代の写真、中央寄りのブラックスーツ姿

BlogのProfileを読んでもらえば判るように、北海道の高校を卒業してアメリカのD―3の大学へ留学してプレーした経験を持ち、帰国後はJBL三菱電機チームの通訳兼マネージャーを経験した後に、再度アメリカへコーチ留学をして、コーチK等から直接指導を受けた東頭(とうどう)俊典くんです。

帰国後は日立サンロッカーズで小野監督のアシスタント・コーチを4年間務めて、その間に天皇杯やJBLの準優勝に貢献しています。

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そんな人間がアメリカで教わったり体験したバスケットについて、技術面を中心に書いてます。

薀蓄なんぞは少なく、プレーについて書いてあるのでTVでNBAやNCAA、そして日本のバスケットボールを見る時には役に立つと思います。バスケットボール初心者にも判り易く書いていると思います。

ただ難しい英語が多いので、判らなかったらPost Commentで質問しましょう[笑]

そう言へば、この数日はストバスについて書いてますね。

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