代々木第二体育館に来てます。
WJBLセミファイナル第二戦目です。
第1ゲームはトヨタ自動車アンテロープvsデンソー・アイリスで、昨日のゲーム1はデンソーが勝ってます。
スタメン
デンソー:#6浦島、#8高田、#10藤原、#14大場、#35小畑
トヨタ:#3櫻田、#12矢野、#15池田、#25久手堅、#31横山
トヨタのディフェンスが強く、特にデンソー#8高田真希へはボールを持つと矢野良子がWチームに行く。
20ー15トヨタのリードで第1Q終了。

☆トヨタ池田(白15)のゴール下
第2Qはデンソーのディフェンスが強く、トヨタは攻め込めない。一方デンソーもゴール下までは攻め込めないためシュートが入らず、得点できない。
トヨタは5分に矢野の3PがこのQ初得点で23-19。
それにしても両チームともにシュートが入らない。
デンソーはゴール下を攻め25-24と追い上げる。
不可解なことが残り40秒で起きた、トヨタは矢野を下げた。下げるのはこのタイミングではないと思う。
その11秒後にデンソーは高田がゴール下を決め、その上AND1もきめ27-27と同点にした。
ここでトヨタはCTOを取り最後のオフェンスを指示したと思うがベテランで勝負強い矢野をベンチに置いたまま。案の定攻められず27-27でハーフタイム。
第3Qも始めは点が動かなかったが、デンソーの藤原が3Pを連続で決め31-31とした6分からお互いにシュートが入りだし43ー43と同点で最終Qへ。
最終QトヨタはZONEで守る。しかしデンソーは小畑が3P、そして高田もFTを決め7分に52-46とリードする。
その後はトヨタは池田がゴール下で決めシーソーゲームを残り2分まで展開する。
デンソーは高田のFTに続いて、1分18秒には出ずっぱりの小畑が強引なドリブルでファールを取りFTを貰う。
小畑なら63-60と離せるチャンスと思はれたが、2本とも落としてしまった。
その後トヨタはこの日24点目となるゴール下のシュートを決め、逆に62-61と逆転したのが残り59秒。
次の攻撃で小畑がまたもATBしたが、外れてしまった。
しかしデンソーは次のディフェンスで24秒守りきり残り17秒にCTO。
ここでデンソーは小畑×高田の2メンゲームを指示、高田がシュートしたが外れてアウトオブバウンズでデンソーボール。
残り3秒でのエンドからのスローインは小畑(の筈)、ゴール下の高田へ山なりのパスをするが、そこはトヨタもしっかりと読んでいて、フロントで守っていた(当然か(汗))。ボールが短かったのか高田が焦ったのか?高田が後ろから押したとみなされファールを取られ万事休す。
62-61でトヨタが逃切り1勝1敗とし、勝負は明後日に持ち越された。
◆JX vs 富士通 ゲーム②
トヨタとデンソーの共同インタビューが終わってコートに戻ってきたらゲームは始まってました(汗)
残り6分40秒で2-2です。
◇スタメン
J X:#1大神雄子、#7寺田弥生子、#10渡嘉敷来夢、#11本田雅衣、#15諏訪裕美
富士通:#1三谷藍、#5畑恵里子、#8鈴木あゆみ、#21有明葵衣、#45名木洋子
JX吉田はベンチです。昨日のゲームで右足首を捻挫ししました、骨には異常は無いようです。

☆右足首のテーピングが太すぎる
富士通はJXのセンター#10渡嘉敷来夢のインサイドを徹底的に抑える作戦。攻めては三谷と名木がインサイドで、有明が切れ込んだりと良く17-7とリードする。
しかし10cm差のラムちゃんを抑えるために富士通は無理が多く、三谷が早くも3F。
第2Qが始まるとJXは本田、大神の3Pが決まり21-18と追い上げられ、止む無く3Fの三谷を投入。
変則ディフェンスでよく守る富士通だがシュートが入らなく22-21と逆転されてしまう。
その後もペイント内を攻めるもののディフェンスの高さを意識してしまうのかシュートが入らない。
その上3分には三谷が4個目のファールを犯してしまう。ファールかな?と言ふ感じなんだけどね。
32-28とJXリードで前半終了。
後半に入りJX大神が3Fでベンチに下がったこともあり、JXはシュートが入らない上、富士通は有明と名木のシュートで逆転しリードを広げるが、今度は畑が4F。
富士通は得点できないまでもディフェンス・リバウンドを確保しているためリードを保っている。
三谷の3Pも決まって53-45差を開いたがJXはここが我慢もしどころ。
55-51で第3Qを終わる。
最終Q開始早々、三谷がファールアウトで富士通ピンチ!!
ここら辺りは富士通のシュートがイージーで外しまくる一方、JXはやっとインサイドで得点出来るようになる。ここら辺りは勝負どころを知っているJX。間宮がインサイドで、本田が3Pを決め3分には69-63と離す。
しかし富士通も諦めない、強いディフェンスで24秒を取り、2分に有明が3Pを決め69-66と追い上げる。
そして残り23秒69-66で富士通がCTO。
3点負けているから岡里コーチは3Pシュートの指示。
しかしこれはJXも判っていること。内海コーチは「3Pだけは撃たすな!」と指示している。
スローインから富士通は3Pを撃つ機を狙うものの全てチェックされている。
止む無く名木がドリブルでストップ・ジャンパーを選択。これはしょうがないこと。
名木のシューレースとが決まって69-68になった残り11秒、JXがCTO.
その後ファールゲーム出る富士通、しかしJXはラムと大神がFTを4本とも決め73-68で逃げ切った。
これでJXがファイナル進出を決めた。」

- ☆富士通・有明(赤21)のシュート
?

☆ラムちゃん(白10)のゴール下
最近のコメント