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昨日は元月刊バスケの羽上田くんが隣に居て、一つ離れてアシックスの中山さん、と言ふより審判部の中山さんがいました。JBLは全ゲームのレフの採点を付けてるようです。

このゲームのレフはナベちゃん(渡辺雄吉)と岳夫(北沢岳夫、大泉高後輩)と石黒さんでした。

第1Qは日立のシュートが良く決まって26点も取ってます。羽上田君と「日立は100点ペースだけど、そんな筈無いよね、きっと後半になれば入らなくなるに違いない。」って話していました。

11三菱vs日立西村

大体が日立の得点力は60点~70点台で攻撃は弱いんですよ。それなのにFG(FieldGoal野投)の確率が約70%、今シーズンのFG確率は41%ですから、出来すぎと思うでしょう!

案の定第2Qは41%、第3Qで少し盛り返し57%、そして最後はガクッと落ちて29%。トータルすると47%となりました。1ゲームを通すと大体アベレージに近くなるんですね。

1DSほどじゃなかったけれど。?

さて片や三菱、開幕直後はけが人も多く負が込みましたが10月のパナソニック戦から勝ちだし、ほぼ1勝1敗のペースで来てます。成績上位チームにも下位チームにも1勝1敗!!

強いのか弱いのか?

謎でした(笑)

このチームはあまり観たことがないので、それを調べるのが今日の目的の一つでもありました。

まず感じたことはこのチームには真のPGが居ない。#7五十嵐圭と#10中川和之がガードとしてスタメンですが、二人ともボールを長く持つのが好き(笑) ベンチスタートの#32安部潤も同じ。

ドリブルしながら味方がノーマークになるのを伺っている。だからパスが廻っていない。

昨日の日立とは正反対でした。

昨日はSFの#11鵜沢潤(196cm)のプレータイムが短かった、体調でも崩しているのだろうか?彼は貴重な3Pシューター。

11三菱vs日立へーる

外人の#1ロン・ヘールはオールラウンダーで主にアウトサイドからの攻撃が好き。となるとインサイドが居ない。

だからリバウンドが取れない。シュート力は無いけど#6ウォルター・ブラウン松島(196cm)をもっと使ったほうがよいのじゃないか、と思ったりする。彼は上手いしバスケットを良く知っているし、ハートも良い。

チームとしては確かに3Pの確率はリーグでも高い方(鵜沢、#9梶山信吾、#31上江田勇樹、#33内海慎吾)だけど、2P特にゴール下を入れてナンボの世界。アタック ザ バスケットやゴール下でのシュートをして欲しい。

1勝1敗の原因としてはディフェンスが弱いことが挙げられるでしょう。P/Rに対して、上手くコミュニケーションが取れてなく、ワイドオープンにされるケースが多い。

帰り際、上江田と話したんだけど、ディフェンスの練習が少ないようだ。

もっと練習すればコンスタントに勝てるチームになれるのに、残念!!!

 

今日もギークが昨日のリンク栃木vs東芝戦をリポートしてくれました。

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あんどうさん、

栃木県立北体育館

東芝の応援に県北体育館にやって来ました。サマーキャンプ以来です。対戦相手は、昨年度リーグチャンピオンのリンク栃木ブレックスです。

 

入場時に、リンク栃木#91片岡大晴選手のカードとバレンタインデーのチョコレートまで貰いました。早起きは三文の得です。へへへ。

#1川村選手は、コートに一番に入ってきて、シュート練習をしてます。ビシバシと綺麗に3Pを決めて、調子良さそうだなーと思っていましたら…

第4Q残り時間31.1秒、川村選手に劇的な3Pを決められ81-85、、、これで勝負ありました。

なんで東芝は負けちゃったのでしょうか?

1.ディフェンスが看板の東芝なら、川村選手をおさえられないのでしょうか?あのアイシンでさえ昨年度のファイナルでやられましたが、、、それでも何か策が有るはず。

容易に修正可能な点があると思います:

2.アウェーだからといってフリースローが入らないのは、チキン野郎だ!

3.ディフェンス・リバウンドやルーズボールが取れないのは、取れないのではない。取る気がないからだ!

勝ちたいという気持ちが、ボールに対する執念が、リンク栃木の選手達の方が強かった!

応援の力が足りないのは選手達に申し訳ないです。しかし、ボーン・ヘッドのプレイを思い出すだけで、涙が出てきます。いつから、そんなにハートが弱くなっちまったのでしょう。

北、節政両名の精神力だけでも見習って欲しいものです。

 

◆東芝VSリンク栃木

1Q:26-24

2Q:20-22

3Q:15-26

4Q:20-16

計:81-88

☆スタメン:

東芝:#3佐藤#17桑原#20加々美#31チャック#38宇田

リンク栃木:#0田臥#1川村#5メリット#34伊藤#91片岡

◇前半:

リンク栃木ボールで始まり、#1川村選手のジャンパーで先制されました。両チームともにM2Mディフェンス(1Q,2Qともに終盤、リンク栃木はゾーンディフェンスを敷きましたが、東芝はそこではパスを回し、うまく攻撃をしました)。点差がつかず、まさに一進一退。第2Qの開始早々は、#6燕キンがファールをもらってFT、と思ったら、2本とも外した。ありゃ、FTが入りませんね。第2Q後半東芝のチームプレイが光り、8-0ランで41-35と6点差をつけたのが、前半最大の得点差でした。結局46-46の同点でハーフタイムに。

前半スタッツから:東芝-チャック15得点、栃木-川村選手13得点。

 

◇3Q:宇田くんの3Pから3Qスタート。しかし、川村選手の3Pをきっかけとしてリンク栃木に猛攻を許してしまいます。

田臥選手にオフェンスリバウンドを取られそのままジャンパーを決められ、メリット選手の連続得点の0-7ランで53-63。その後も点差が縮まらず、61-72で最終クォーターへ。

4Q:まず、川村選手の得点で61-74と差をつけられますが、今度は東芝が、#1小野くんの3Pをきっかけに、#20加々美くん、#55宮永くん、チャックの得点(6-0ラン)で、70-74としました。

困ったときのチャックがバスカンをもらって72-76とした時に、頭を負傷してしまいました(珍しく#3佐藤けんちゃんとのアリーウープなんか決めてたのにな)。そこで、チャックのかわりの#33コーリーがAnd1、、、

やっぱり外した。おーい。

その後、

桑原くんの3Pと宮永くんのATBで77-76と逆転しました。キャー!

ところが、川村選手のドライブインとジャンパーでたちまち77-80。

まだまだ、絶対諦めない絶好調男#3佐藤けんちゃんが同点の3Pを決めた(80-80)。キャーキャー!

しかし、ディフェンスリバウンドが取れない!

#15竹田選手⇒#8大宮選手のコンビネーション・プレイで80-82。

桑原くん大事なFT。

1本目…外した。ドーン(81-82)。

ここで、劇的なシーンが待っていました。この人で来るのはわかってるのに。

川村選手が、値千金の3Pで81-85。この日、会場が一番沸いた瞬間!

その後は、、、ファールゲーム。田臥選手、#34伊藤選手のフリースローで試合終了。

※会場でひとつの横断幕が目にとまりました。

"If you can dream it, you can do it."

TGI D-RISEの#31亀崎光博選手の名前が入ってます。

そうです、ウォルト・ディズニーの言葉です:

「夢見ることができれば、やり遂げることもできる。」

因みに、TGI DーRISE対日本無線のエキシビジョンマッチは、79-71でTGI D-RISEが勝利しました。

以上 ギーク

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