今日もギークが昨日のリンク栃木vs東芝戦をリポートしてくれました。
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あんどうさん、
東芝の応援に県北体育館にやって来ました。サマーキャンプ以来です。対戦相手は、昨年度リーグチャンピオンのリンク栃木ブレックスです。
入場時に、リンク栃木#91片岡大晴選手のカードとバレンタインデーのチョコレートまで貰いました。早起きは三文の得です。へへへ。
#1川村選手は、コートに一番に入ってきて、シュート練習をしてます。ビシバシと綺麗に3Pを決めて、調子良さそうだなーと思っていましたら…
第4Q残り時間31.1秒、川村選手に劇的な3Pを決められ81-85、、、これで勝負ありました。
なんで東芝は負けちゃったのでしょうか?
1.ディフェンスが看板の東芝なら、川村選手をおさえられないのでしょうか?あのアイシンでさえ昨年度のファイナルでやられましたが、、、それでも何か策が有るはず。
容易に修正可能な点があると思います:
2.アウェーだからといってフリースローが入らないのは、チキン野郎だ!
3.ディフェンス・リバウンドやルーズボールが取れないのは、取れないのではない。取る気がないからだ!
勝ちたいという気持ちが、ボールに対する執念が、リンク栃木の選手達の方が強かった!
応援の力が足りないのは選手達に申し訳ないです。しかし、ボーン・ヘッドのプレイを思い出すだけで、涙が出てきます。いつから、そんなにハートが弱くなっちまったのでしょう。
北、節政両名の精神力だけでも見習って欲しいものです。
◆東芝VSリンク栃木
1Q:26-24
2Q:20-22
3Q:15-26
4Q:20-16
計:81-88
☆スタメン:
東芝:#3佐藤#17桑原#20加々美#31チャック#38宇田
リンク栃木:#0田臥#1川村#5メリット#34伊藤#91片岡
◇前半:
リンク栃木ボールで始まり、#1川村選手のジャンパーで先制されました。両チームともにM2Mディフェンス(1Q,2Qともに終盤、リンク栃木はゾーンディフェンスを敷きましたが、東芝はそこではパスを回し、うまく攻撃をしました)。点差がつかず、まさに一進一退。第2Qの開始早々は、#6燕キンがファールをもらってFT、と思ったら、2本とも外した。ありゃ、FTが入りませんね。第2Q後半東芝のチームプレイが光り、8-0ランで41-35と6点差をつけたのが、前半最大の得点差でした。結局46-46の同点でハーフタイムに。
前半スタッツから:東芝-チャック15得点、栃木-川村選手13得点。
◇3Q:宇田くんの3Pから3Qスタート。しかし、川村選手の3Pをきっかけとしてリンク栃木に猛攻を許してしまいます。
田臥選手にオフェンスリバウンドを取られそのままジャンパーを決められ、メリット選手の連続得点の0-7ランで53-63。その後も点差が縮まらず、61-72で最終クォーターへ。
4Q:まず、川村選手の得点で61-74と差をつけられますが、今度は東芝が、#1小野くんの3Pをきっかけに、#20加々美くん、#55宮永くん、チャックの得点(6-0ラン)で、70-74としました。
困ったときのチャックがバスカンをもらって72-76とした時に、頭を負傷してしまいました(珍しく#3佐藤けんちゃんとのアリーウープなんか決めてたのにな)。そこで、チャックのかわりの#33コーリーがAnd1、、、
やっぱり外した。おーい。
その後、
桑原くんの3Pと宮永くんのATBで77-76と逆転しました。キャー!
ところが、川村選手のドライブインとジャンパーでたちまち77-80。
まだまだ、絶対諦めない絶好調男#3佐藤けんちゃんが同点の3Pを決めた(80-80)。キャーキャー!
しかし、ディフェンスリバウンドが取れない!
#15竹田選手⇒#8大宮選手のコンビネーション・プレイで80-82。
桑原くん大事なFT。
1本目…外した。ドーン(81-82)。
ここで、劇的なシーンが待っていました。この人で来るのはわかってるのに。
川村選手が、値千金の3Pで81-85。この日、会場が一番沸いた瞬間!
その後は、、、ファールゲーム。田臥選手、#34伊藤選手のフリースローで試合終了。
※会場でひとつの横断幕が目にとまりました。
"If you can dream it, you can do it."
TGI D-RISEの#31亀崎光博選手の名前が入ってます。
そうです、ウォルト・ディズニーの言葉です:
「夢見ることができれば、やり遂げることもできる。」
因みに、TGI DーRISE対日本無線のエキシビジョンマッチは、79-71でTGI D-RISEが勝利しました。
以上 ギーク
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