ゲーム① 東芝 逃げ切った!!
あんどうさん、
土曜日は、横須賀アリーナに東芝神奈川の応援に行って来ました。対戦はカンファレンス初戦の相手に戻り、レバンガ北海道(北海道)です。
東芝は、#14辻くんの3Pジャンパーなどが好調で、第3Qには61-37と24点差まで広げましたが、第4Qダウン・ザ・ストレッチに#7阿部選手の3Pで4点差まで追い上げられました。しかしながら、東芝ガード陣がファウル・ゲームで貰ったFTを決めて行き、なんとか逃げ切りました。
シュート練習の際にも得意の地球回転シュート(約23.4度傾いた回転をかけている?!—冗談です)をズバズバ決めていた#14辻くんは、26得点をあげるなどして貢献しました。彼は、思い切りよくやろうしたとヒーローインタビューでコメントしております。やっと吹っ切れかな。
ハーフタイムにクイズ大会があって、北コーチの好きな言葉(座右の銘)は何でしょうという問題がでました。ふふふっ、答え(*)はNBLオフィシャルガイドブック43頁にもでております。
■東芝神奈川VSレバンガ北海道
1Q:26-21
2Q:22-12
3Q:17-22
4Q:24-28
計:89-83
◆スタメン:
東芝:#0ボーズマン("CB":198cm)、#7篠山竜青(178cm)、#14辻(185cm)、#22ファジーカス(210cm)、#25麿々道(マドゥ:198cm)
#9栗原くん(192cm)はDNPでした。大きな理由ではないでしょう。
北海道:#7阿部(180cm)、#11桜井(194cm)、#23種市(188cm)、#33ティルマン(201cm)、#40ワトキンス(211cm)
◆1Q:立ち上がり#7竜青くんのパスミスから北海道に速攻を出され、#33ティルマン選手にFTを与えてしまいます。おーい!
東芝は、#14辻くんが連続3Pを決めしかもAnd1も貰って7-2とリードします。東芝のファウルが目立つのが気になります。
中盤に北海道#9折茂選手(190cm)に3Pを決められ16-17と逆転されますが、辻くんの4Pプレイですぐに再逆転します。東芝神奈川のチームファウルが重なり折茂選手に連続FTを与えてしまいますが、辻くんが1on1でジャンパーを決めて26-21とリードして第1Q終了です。
◆2Q:#20加々美くん(194cm)と#38宇田くん(190cm)が積極的にAttack the Basket(ATB)を展開し10-0ランで44-27とリードを広げます。北海道#11桜井選手に3Pジャンパーを決められますが、#38宇田くんにボールを繋いで48-33でハーフタイムへ。宇田くんも"Black Mamba"の持ち味を出してきました。
◆3Q:#0"CB"(セドリック・ボーズマン)及び#14辻くんの連続3Pで61-37と開始約4分で24点差までリードを広げます。しかし、ここでの北海道のCTOによるATOから一気に4-18ランを浴びてしまいます(65-55)。東芝のディフェンスが縮むと北海道にアウトサイドから決められ、リバウンドもとれずにバスカンも決められました。うーん。
それでもセンタープレイヤー#22ニックが果敢にATBしてファウルを貰ってFTの機会に繋げる姿勢が良かったです(1本外しましたけど、、、)。
◆4Q:開始1分、北海道#11桜井選手のATBがバスカンとなって65-57。
さらに、北海道#1野口選手の3Pや#7阿部選手にスチールからの速攻を決められ80-75と迫られます。北海道のディフェンスの当たりがきつくなるとボール運びまでおかしくなってしまいます。
残り時間1分22秒に加々美くんがFTを決めた後、#7阿部選手に3Pを決められて82-78と4点差にされてしまいます。
ここから東芝神奈川が3ガード(#5山ピー、#7竜青くん、#14辻くん)で臨んだ結果、ボールをキープでき、残り時間約30秒からのファウル・ゲームによって貰ったFTを順番に決めて点差をキープして試合終了です[#14辻くん(1/2)→#7竜青くん(2/2)→#5山ピー(2/2)→#14辻くん(2/2)]。夏の特訓が効いてますよー。
(*)「臨機応変」
以上 ギーク
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ゲーム② 東芝、ATB で北海道に逆転勝ち!
あんどうさん、
文化の日の日曜日も東芝の応援で横須賀アリーナに行って来ました。レバンガとの試合です。
北海道#33ティルマン選手のジャンパーが好調で、かつ序盤は東芝のミスが多くリードを奪われますが、#99長谷川くんがAttack the Basket(ATB)を観せると他の選手も積極的にリングに向かうようになり攻撃に締まりがでてきました。
ダウン・ザ・ストレッチでは復調してきた#14辻くんが3Pジャンパーを決めるなどしてリードを広げて勝利しました。
ヒーローは、ATBをチームに浸透させた長谷川くんです。前日の辻くん同様「思い切ってプレイした。」とのコメントです。ガードからセンターまで全員がATBしているから東芝が勝利したんだと思います。東芝はこの攻撃姿勢を続けること、現役の日大生達も普段からリングに向かうことを身体で覚えて欲しいと思います。
試合開始前に東芝のジャージを着たスパイダーマン・ジュニアが来てくれました。アハハ。そろそろスパイダーマンも呼んじゃおうかなぁー!
■東芝神奈川VSレバンガ北海道
1Q:18-24
2Q:21-15
3Q:25-23
4Q:22-15
計:86-77
◆スタメン:東芝:#0ボーズマン("CB":198cm)、#7篠山竜青(178cm)、#14辻(185cm)、#22ファジーカス(210cm)、#25麿々道(マドゥ:198cm)
北海道:#7阿部(180cm)、#11桜井(194cm)、#23種市(188cm)、#33ティルマン(201cm)、#40ワトキンス(211cm)
◆1Q:序盤は両チームともにジャンパーが多い(非常に面白くない)展開となりました。しかも東芝は、バイオレーション及びパスミス並びにファウルも多くなって北海道にリードを許してしまいます。おーい!
前の試合好調だった#14辻くんは開始4分過ぎに2つめのPFをしてしまいベンチに下がってしまいました。あらら。
残り時間4分過ぎには#7竜青くんがスチールされた際に北海道#11桜井選手と交錯して二人ともしばらく立ち上がれず、特に桜井選手は、このあとコートに戻ることはありませんでした。
◆2Q:出だしから北海道#9折茂選手(190cm)にFTを決められますが、#22ニックにボールを集める定型的な攻撃と#99長谷川くん(190cm)が果敢にATBをしたことで11-2ランで逆転し、試合を降り出しに戻しました(29-28)。
その後#9折茂選手の3Pジャンパーなどで北海道に再度リードを許しますが、#25ママドゥにボールを繋ぎ#20加々美くん(194cm)が3Pを決めて39-39と同点としてハーフタイムをむかえます。
◆3Q:リングに積極的に向かう#99長谷川くんのジャンパーが決まります。ATBしていたからジャンパーが生きてます。
接戦が続きますが、長谷川くんがATBしてAnd1も決めて東芝に流れを呼びます(56-49)。
ところが、今回もDNPだった#9栗原くん(192cm)と日大同期の北海道#23種市選手(188cm)がATBしたのをきっかけとして、彼自身の3Pも含み、0-9ランを浴びさせられ61-62と逆転されてしまいます。
ここで、#22ニックもATBしてAnd1も貰い63-62と1点リードして第3Q終了です。
◆4Q:#38"Black Mamba"宇田くん(190cm)がAttacking the Rimの教科書通りのプレイでAnd1を貰ったりFTで稼ぎますが、中盤に北海道#33ティルマン選手のATBとジャンパーの連続攻撃で3点差まで迫られます(71-68)。
しかし、#14辻くんが決めてほしい時に3Pジャンパーを見事決めるなどして10-3ランで10点差の81-71としました。さ
らに、#5山ピー(山下、187cm)もATBしてAnd1も貰って点差を保ち、勝利することができました。
以上 ギーク
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