昨日はbjリーグ横浜ビー・コルセアーズのレギュラーシーズン最終日でした。
相手は秋田ノーザンハピネッツ、イースタン3位で、ビーコルに勝ち尚且岩手が負けると2位になります。
この2位と言ふのは非常に大事で、プレーオフのカンフェレンス・ファーストラウンド(1回戦)は免れる上に、カンフェレンス・セミファイナルはホーム開催となるので非常に楽になれます。
土曜日のゲーム①は大接戦で惜しくもビーコルは87-89で敗れてしまいました。
とは言へ、地元ケーブルTVの生中継が入っていたので、良いゲームだったことは、イメージアップとなりファン獲得(バスケット界全体として)につながったのではないでしょうか?
そして昨日、勝てば2位の可能性を残す秋田のエナジーは凄かった。
別にビーコルが消化試合的態度で望んだわけじゃないけど、秋田のエナジーが半端なく、ディフェンスのプレッシャーがかなり外まで掛けてきた。
その上シュート、特に3Pの確率がメッチャ高かった。外人は別、日本人だけ。
立ち上がり田口のジャンパーを皮切りに、田口3P+大塚3P+大塚ジャンパー+チェイス・ペイント+大塚ジャンパー+田口3Pで計17点。
6分20秒間でこれだけ決められました(笑)
対するビーコルは今シーズンの代表的戦略の「ペイント内の#44マーシャルにボールを集める」&「ATB」作戦と言ふ、外から攻める秋田とは対照的なオフェンスでその間に9得点で、流石に田口に3Pを決められた時はマイケルはCTOを要求しました。
その後は待ち直して第1Qは15-21で終了。
しかし第2Qまたも田口3Pが3本炸裂し、ロビーにはペネトレイトを連発され、更に大塚も3Pを追加して23-43と20点差をつけられ、31-43で前半終了。
後半立ち上がり、強いプレッシャーをかけたビーコルはマーシャルのや前田がゴール下へ走り込み得点し、更にスティールから#3蒲谷が走って3Pを決め8-2のランで39-45と追い上げ場内が湧いたところで残7分31秒、秋田がCTO。
ここから秋田のディフェンスが厳しくなり、オフェンスもペイント内を攻めるようになり、48-60と再度離され、第3Qは49-62で終了。
ラストQはスティーブンスにゴール下を攻められ、冨樫の3Pも有り、高確率のシュートを決められビーコルはボコにされました(笑)
ディフェンスをサボっているわけじゃないけど、良く決められました。
このQのボックススコアのFGは14/24で58%となってますが、秋田のロビーはペネトレイトではほぼ決めてきますが、逆にジャンパーは殆ど入らないのは判っているので離しているのに、ロビーはそれでも撃って来て、案の定殆ど外してました(笑)
彼のFGを差し引くと秋田の第4QのFGは12/16 つまり75%にもなるんです。
標準的にはFGは45%前後ですから、驚異的な数字です。
それで72-99で大敗です!!!
それにしてもこのゲームは草臥れた(・_・、)
ビーコルの華 B-Roseです。可愛くて良い子ばかりです!最後だったのでカメラを向けたらちゃんとポーズを取ってくれました。
ありがとうB-Rose!!
忘れちゃいけないマッスル船長と子分達(笑)
お疲れ様でした!
ゲーム後は、最終日なのでイヴェントが組み込まれてます。一番のイヴェントは毎年恒例「全員集合写真」
選手やB-Roseは勿論、スッタフ、ボランティアさん、テ-ブルオフィシャル、会場役員そして大事なブースターさんがコート上に入り一緒に写真をとります。
昨年よりも人数が増えてるって、誰かが言ってました。
さあ 私はどこに居るでしょうか??
それにしてもビーコルもブースターさんは最高ですね!
良い人が多く、応援マナーも良いと思います(時々レフへの抗議できつい言葉が発せられることも有りますが(笑))。
アウェーのチームではヤジが多くて、聞き辛い言葉を発するブースターさんが多いところもあり、聞いていて「嫌~な気持ち」になることもありました。
広報とするとゲーム後もお仕事です。
両チームのコーチや選手のインタビューをセットします。他のリーグとは違いちゃんとインタビュールーム(プレスルーム)を用意して行います。
悔しいことに秋田メディアも多かったですね!
私はインタビューの後はプレスリリース用の簡単な戦評(経過)を書いて、広報担当の石合君へ渡します。
まあそれも一段落し、いよいよ反省会(笑)
ビーコル・メディア中心のメンバーで平塚のモトロッソで行いました。
前菜のバーニャカウダーは女性メンバーには好評でしたが、食べてる途中で写真を撮ってないことに気がつきました(汗)
みんな美味しかったです!
途中で昨シーズのハイライトを見て大いに盛り上がっちゃいました、今シーズンのはチョット(汗)
話の中で出てきたのは「もう終わっちゃったんだ、、、」 「今シーズンは短かったなー」と言ふ言葉。
今まで2年間「プレーオフに出ることが当たり前、有明へ行くのも当然のこと」みたいに思っていたんですよね。
他のチームでは有り得ないことです。
たった半月短くなっただけなのに、、、
プレーオフの存在って大きかったんですね。
その意味では創立から2年連続で有明に連れて行ってくれた選手、チームには改めて感謝ですね。
そしてブースターさん ありがとう!!
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