» 2010 » 4月のブログ記事

スパーズ3勝2敗で迎えた@サンアントニオのゲーム⑥は97-87でスパーズが勝って、ウエスタン・カンフェレンス・セミファイナル一番乗り決めました。

第2シードのダラス・マーベリックスvs第7シードのサンアントニオ・スパーズは、スパーズはジノビリ26得点、ヒル21得点と両ガードの活躍で、33得点のダーク・ノウィツキーのマーベリックスに勝ちました。マーベリックスはテリーが2得点しか出来なかったのが響いたのか?

★ジノビリです

スパーズは怪我から戻ってビッグ3が揃ったことが強みです。私の中では一躍優勝候補筆頭になりました。

第7シードが第2ラウンド(セミファイナル)へ進出するのは史上5チーム目で98年にニックスがヒートに勝って以来だそうです。

スパーズは他にダンカン17得点、パーカー10得点。

マーベリックスはバトラーが25得点取った以外一桁得点です。

ちなみにマーベリックス前半34点はチーム・プレーオフ最低記録です。

レイカーズもウカウカ出来ない、と言ふよりサンダーに勝たなくてなくては!!

★アップ中の青学 

ゴールデンウィーク初日は、府中のトヨタスポーツセンターにやってきました。

京王電鉄杯です。良い天気だったので西国分寺の駅から歩いたけど、25分も掛かってしまった(汗)

体育館に入るとギークが居て、気がついたら休憩室に日大の川島監督とOBの高木くんが居る。

ギークいわく、中は込んでるから、と言ふことで川島さん達としばし歓談。(笑)

暫くすると日大の対戦相手の青山学院大・長谷川監督が。

青学は延岡学園から来た永吉が良いらしい。199cmでセンターらしいセンターで、青学にカチッとしたセンターが居ると強いね、「今年は青学が突っ走るんじゃないですか!」って高木くんも言っていた。

もっとも長谷川君に言はせると「明るいのが良いですよ、ウチは暗いのが多いから」とか。

場内は超満員。ズルしてギークが取っておいてくれたベースライン沿いの席へ。

そこには石川海斗のご両親やJOMOのGM高橋雅義君の奥さんもいて、さながら日大関係者席(笑)

日大vs青学戦は前半は日大ペースだったものの、青学のマッチアップゾーンとM2Mnoチェンジング・ディフェンス、特にマッチアップに対して、始めはパスで外からシュートして決めていた日大も、動かなくなってからは攻められずシュートも入らず、3Qには青学・辻の3連続3Pで15点離された。

★日大・熊のシュート

最終Qに追い上げたものの87-79で青学が勝ちました。もう一つのコートの状態はまるで判りませんが、マツ(中大・松山監督)の元気で明るい声だけは聞こえていた(笑) 

>>ここから追記<<
最終ゲームは慶應大vs法政大
慶應の佐々木コーチとは前の青学vs日大戦を隣同士で見てました。法政の今井監督とは話す機会がなかった。
法政が良いディフェンスをしていたこともあったのか、慶應は冴えがなかった。佐々木君はそんなこと無いですよ、とは言ってたけど。
岩下が元気ない、2ゲーム目だから?
慶應はメンバーを大量に使っていたこともピリッとしない原因かもしれない、12人くらいプレーしていた。色々と試して居るんだろうね。

フォワードは沢山居たけど、ガードの控えは金子ただ一人。二宮のプレータイムがかなり長くなったのが気になる。

法政は小ぶりになったけどディフェンスを頑張っていたね。
同時進行の専修大vs早稲田大は背中越しに、時たま見る程度で、内容は殆ど判りません(汗)

帰りはギークと彼の愛人(←嘘です[笑])と登戸で飲んでしまった。

最近飲みに行った時は書いているけど、その印象が強いらしく、しょっちゅう飲んでるように思はれてますが、そんなに飲んでませんよ[爆笑]

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昨日は3チームがカンフェレンス・セミファイナル進出を決めました。いずれもイースタンのチームです。

マジックとセルティックスについては既に昨日のBlogで書いてましたが、もう1チームは優勝候補の大本命キャバリアーズでした。

96-94と危うい勝ち方以上に心配なのがキングことレブロン・ジェームスの右肘です。

数週間前から違和感があったらしく、今週の月曜日にX線やMRIで検査しているが、特に悪いところは見つからなかったと言ふ。しかしゲーム④の第3Qにダンクした後、肘を抱えてロッカーに行っている。

昨日も19得点10リバウンド9アシストと連続トリプルダブルまでアシストがあと1個、と活躍しているように思えるけど、ボックススコアを良く見るとFGを12本しか撃ってない、シリーズそれまでのFGは平均21本です。その上確率は58%だったものが、このゲームでは41%と急落している。やはり肘が痛かったようだ。

残りが7.8秒95-92の時にファールゲームでFTをもらった。

1本目は右手で撃って決めたものの、2本目は左手でシュートした。

ドリブルでレイアップは左手で打つことも多いけど、FTは初めて。簡単に入るものじゃない。1本目を決めたので96-92と安全圏に入ったこともあって左手で打ったのかもしれないが。

ゲーム後の記者会見では、肘について聞かれても明確な答えをしてないらしい。

セミファイナルは日本時間日曜日からセルティックス相手に戦います。中3日しかない。ゲーム前には再度検査を受けるらしいが、どうなることやら??

キャバリアーズ・ファンには心配ですね。

昨日は他にもゲームがありました。マーベリックスが勝って2勝3敗とし、レイカーズも勝って3勝2敗にして王手を掛けました。

さて今日はイースタンはホークスvsバックス戦、2勝2敗のタイで迎えたゲーム⑤、現在第4Q4分82-73とホークスが引き離したところです。

ウエスタンのジャズvsナゲッツのゲーム⑤は未だ始まってません。

◆今日は府中のトヨタ体育館へ京王電鉄杯を見に行ってきます。

藤沢は今雨が降ってきました(泣)

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プレーオフの第1ラウンドは忙しいですねー[笑]

毎日数ゲームやってるんで、NBA関係のサイトを1日10数回チェックしますが、それに加えて新聞を読んだりしてると、後先がごっちゃになって、判らなくなってきます[笑]

言い訳はここまでにして[笑]

マジックがスイープ(全勝)でボブキャッツを下して、セミファイナル一番乗りを果たしました。

スイープと言ふことでマジックは問題ないように思えますが、実は大変なんです。

センターのドワイト・ハワードのファールが多すぎることなんです。

4ゲームでの合計が22個!!!

オイオイ、平均が5個を越してるぞ!!!

次の相手は、多分ホークス。身長は低くても動きが早いフロント陣を相手にファールトラブルが置きそうな気配が???

一方ボブキャッツはコーチのラリー・ブラウンさんの去就が気になります。

まだ小さい子供が居て、奥さんと子供はフィラデルフィアに住んでいます。

家族を大事にするアメリカ人ですから、どうなるのか??

まあオーナーのジョーダンにしてみれば、「血の赤より濃いカロライナ・ブルーの血が流れている」と言はれ、結束力の強さを誇るノースカロライナ大(UNC)OB同士です。ブラウンさん以外は考えられないところですよね。

そんな原稿を書いているときにセルティックスが96-86でブルズを下して、4勝1敗でセミファイナル進出を決めました。良かった。

ブルズvsキャバリアーズは第3Q終わった時点で73-71でキャバリアーズがリードしてますが接戦です。

マーベリックスvsスパーズは始まったばかりです。

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来週はbjレギュラーシーズン最終週です。

東京アパッチに面白い動きがあります。

5月6日(木)7日(金)に代々木第2体育館で開催されアパッチvsグラウジーズ戦でイベントが行はれるとのこと。

それだけじゃ、良くあることですよねー[笑]

しかし今回は「ブースターのリードで球団が動いた」と言ふ素晴らしいことが起りました。

ブースターのリーダー格の西鶴さん(私のマイミクでも有ります。MIXIの方は「西鶴」で検索して下さい)が「色々あった今シーズンを、感謝の気持ちをこめてブースターから選手達にイベントを行う」てな感じです。広報活動も西鶴さんが中心となってブースターが行うようで、ブースタープレゼンツ企画と言ふことです。

球団もここまでやられたら、経営者冥利に尽きるよね。

選手達も嬉しいだろうね、お仕着せじゃない応援です。

ただ申し込み締め切りは明日です。

お早めに!!!!!!!

■ブースタープレゼンツ申し込みページ。 http://tokyo-apache.com/01_newsrelease/03_event/002224.php

詳細は、、、、、、、

ゴメン 判らないから、ブースターたちのBlogを読んで下さい。

ブースタープレゼンツ
「あなたの隣のブースター」のために
http://plaza.rakuten.co.jp/apacheboost/diary/201004260000/

★昨年のツアーより

昨年はチームを組んでアメリカのIBL(International Basketball League)へ日本人メンバーだけで参戦し、負けはしたものの多くの財産を得て帰ってきたJBA(http://www.jbadreams.com/jba/index.html)西田さんが主宰したニッポン・トルネード http://www.jbadreams.com/tornadoes/index.html

→の「カテゴリー」の「ニッポン・トルネード」をクリックすると記事があります。

それよりも→の「リンク」から「以前のあんたかブログ」へ入り、同じように「分類一覧」の一番下「ニッポン・トルネード」へ入ったほうが面白いかな。

田村大輔選手はbjリーグ高松ファイブアローズhttp://www.takamatsu-fivearrows.com/profile/tamura/index.htmlで活躍中。 

★田村大輔選手

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中島健太選手はIBLのバンクーバー・ボルケノース・チームからオファーがあり、現在キャンプ中。

・アシスタント・コーチを務めた冨山晋司くんはbj東京アパッチのアシスタント・コーチとして頑張っています。

・そして一番はJBLチャンピオン・リンク栃木ブレックのソルジャーこと片岡大晴選手でしょう。

IBLでは田村選手とともにトルネードを引っ張り、リーグのオールスターにも選ばれた選手。

行く前はブレックスの研修生だったが、持ち前の強い精神力と技術を更に磨き、ファイナルではついにスタメンに起用されるほどの力をつけました。

★ファイナルの片岡選手(白91)

ブザービーター川村が怪我で欠場した時、その穴を埋めたのは片岡選手です。直接的な得点には結びつかなかったものの、チーム関係者は「彼の成長が今シーズンのブレックスを支えた」と言ってました。

前年研修生だった片岡選手がこんなに活躍するとは、誰も考えていなかったと思います。

・実は前回のトルネードには同じチームの大宮宏正選手も参加の予定でしたが、ナショナル・チーム(日本代表)に選ばれ、キャンプや大会に参加したため、残念ながらトルネードに加入できなかったんです。私に言はせれば、IBLで大きな選手とタフなスケジュールで実践を積んだほうがもっと上手くなっていたはず[笑]

それはさておき、今年のトルネードは昨年とは違う動きをします。

チームを組んでアメリカ中をゲームして歩くことはしません。

テーマは「個人スキルアップとその実体験

一歩進んで、アメリカ人のコーチの元でトレーニングを行い、週に2回から3回は、ピュージェットサウンドリーグ(D1選手も沢山いるそうですhttps://www.pugetsoundbasketball.com/content/view/37/116/)に参加して経験を積める様にします。日本人には良い相手じゃないでしょうか?

今年は6月7日に出発で約1ヶ月間です。

参加費用は35万円(渡航費・手数料5万円別)。これにはホームステイ代とECBAのトレーニング費、ゲーム参加費が含まれます。これを高いと思うのか、リーズナブルと取るかはあなたの勝手です。

ソルジャー片岡に続きたい選手が居たら、コメント欄から連絡下さい。

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ダラスから車南南西へ3時間程度しか離れていないサンアントニオ。テキサス州同士の戦い、日本風に言へば「テキサス・ダービー?」 

スパーズと言へばダンカン、パーカー、ジノビリのBig3 。ところがこの日の3人の得点合計はたったの31点。

この3人に代わって活躍したのがベテランが多いスパーズで23歳と若いジョージ・ヒルだった、ビッグ3の合計に2点と迫る29得点だった。

マーベリックスはノウィツキーとバトラーが夫々17得点。

92-89でスパーズが勝って3勝1敗として王手を掛けた。

そう言へば3年前、マーベリックスだ1位で出場したプレーオフ、第1ラウンドで、第8シードのキングスに負けたことを思い出します。

ちなみに1勝3敗から逆転してシリーズを勝ち抜けたチームは今まで9チームしかないとのこと。

ゲーム⑤は明後日@ダラスで。

◆ジャズ117-106ナゲッツ

ここも下位シードのジャズが勝って王手を掛けた!!

◆ヒート101-92セルティックス

0勝3敗と崖っぷちにたたされたヒート、ここで立ち上がったのがドウェイン・ウェード。

驚くことに46得点でセルティックスの勝ち上がるに待ったをかけた。

次のゲーム⑤は明日@ボストン。ここで決めてくれるでしょう。

◆???? キャバリアーズ121-98ブルズ

ブルズは若手のローズとノアが夫々21得点と頑張ったものの、キャバリアーズはレブロン様が37得点12リバウンド11アシストのトリプル・ダブルじゃ勝ち目が無い。3勝1敗としてキャバリアーズが王手を掛けた。

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JBLが終わったと思っても、bjリーグは未だやっています。

なのに大学の春のシーズンが開幕しました。

関東で言へば府中のトヨタ体育館で行はれている京王電鉄杯(例年より早く、既に始まっています。)関東の殆どの有力大学が参加しますが、春のトーナメントの前哨戦及び新人顔見リーグとも言はれているとかいないとか?

これが幕開けですかね。

◆京王電鉄杯

4/29(木)
10:00~ Aコート中央大-明治大  Bコート青学大-東京大
11:40~ Aコート慶應大-拓殖大  Bコート早稲田大-日本大
13:20~ Aコート東京大-法政大  Bコート明治大-専修大
15:00~ Aコート日本大-青学大  Bコート拓殖大-中央大
16:40~ Aコート専修大-早稲田大 Bコート法政大-慶應大

5/1(土)
10:00~ Aコート日本大-法政大  Bコート専修大-中央大
11:40~ Aコート早稲田大-青学大 Bコート東京大-明治大
13:20~ Aコート慶應大-専修大  Bコート拓殖大-日本大
15:00~ Aコート中央大-東京大  Bコート法政大-早稲田大
16:40~ Aコート明治大-拓殖大  Bコート青学大-慶應大
※第三試合終了後にスリーポイントコンテスト

5/2(日)
9:30~ 東京大-専修大
11:10~ 法政大-明治大
12:50~ 中央大-早稲田大
14:30~ 慶應大-日本大
16:10~ 拓殖大-青学大
※第三試合終了後にダンクコンテスト

【場所】トヨタ府中スポーツセンター(府中市北山町3-5-1) JR中央線「西国分寺」駅より徒歩15分、タクシー1メーター。行きは下り坂だから良いのですが、帰りはかなり急な上り坂になります。

?*例年超満員となります。スリッパ持参して下さい。

◆関東大学選手権

通称トーナメント、春はトーナメントで秋はリーグ戦です。

組合せは↓で見て下さい。詳細は後日掲載します。

http://www.kcbbf.jp/tournament/tournament.php?y=2010&ac=2&m=1

期間:5月1日(土)・2日(日)及び8日(土)~16日(日)

場所:横浜国立大、学習院大、駒沢屋内球技場、代々木第2体育館

今日は何から書いたらよいのか迷うほどビッグニュースが多い。

サンダーがレイカーズを110-89と大破して2勝2敗とタイに持ち込んだ。

そして怪我人だらけのトレイルブレイザーズにブランドン・ロイが帰ってきて、サンズに96-87で勝って2勝2敗のイーブンにした。

バックスがホークスを107-89で破って1勝目をあげた。

◆最大のサプライズはロイの復帰です。

誰もがプレーオフ出場は無理だろうと思っていたのに、右膝関節の内視鏡手術をしてからたったの8日間で復帰です。

ホームのローズガーデンは「ロッキー」のテーマを流して復帰を祝うと、満員のファンが大声援!

一番恩恵を受けたのは、ロイが居ない間、ボールを持つとWチームされていたチームの得点リーダーのラマールカス・オルドリッジ。ロイの復帰でディフェンスのプレッシャーが少なくなり、この日最初のシュートはノーマークだった、と喜んでいる。そのせいかこの日は31得点11リバウンドと本領発揮。

ロイはベンチ・スタートで27分間出場で10得点だったけど、数字に表れない大きな活躍だった。

◆サンダーがレイカーズを破ったことも大きい。

サンダーはリバウンドで2ゲーム連続でレイカーズを上回っている。

そしてNBAの得点王サンダーのケビン・デュラントはスランプから立ち直ってゲームハイ22得点。

一方レイカーズはコービー・ブライアントは膝の調子が良くなく、たったの12得点。

その上パウ・ガソールとアンドリュー・バイナムのビッグマン・コンビも二人合わせての26得点と少ない。

レイカーズのプレーオフ21点差負けは、08年ファイナルでセルティックスとのファイナル、セルティックスが優勝を決めたゲーム⑥で131-92で負けて以来のものです。

センター、アンドリュー・ボガットを怪我で欠き、1勝も出来ないかと思はれたバックスだったが、第3QまでホークスのFGを32%に抑えたディフェンスが良い上に、第1Qでは逆に68%と言ふ驚異的なシュート率で36-19とリードを奪い、107-89でゲーム③を取り、一矢を報いた。これでホークスが2勝1敗。

◆マジックは主力センターのドワイト・ハワードのファールトラブルにも関わらず、ジャミア・ネルソンが32得点の活躍で、ボブキャッツに逆転勝ちして、3勝0敗として王手を掛けた。

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