今日は何から書いたらよいのか迷うほどビッグニュースが多い。
サンダーがレイカーズを110-89と大破して2勝2敗とタイに持ち込んだ。
そして怪我人だらけのトレイルブレイザーズにブランドン・ロイが帰ってきて、サンズに96-87で勝って2勝2敗のイーブンにした。
バックスがホークスを107-89で破って1勝目をあげた。
◆最大のサプライズはロイの復帰です。
誰もがプレーオフ出場は無理だろうと思っていたのに、右膝関節の内視鏡手術をしてからたったの8日間で復帰です。
ホームのローズガーデンは「ロッキー」のテーマを流して復帰を祝うと、満員のファンが大声援!
一番恩恵を受けたのは、ロイが居ない間、ボールを持つとWチームされていたチームの得点リーダーのラマールカス・オルドリッジ。ロイの復帰でディフェンスのプレッシャーが少なくなり、この日最初のシュートはノーマークだった、と喜んでいる。そのせいかこの日は31得点11リバウンドと本領発揮。
ロイはベンチ・スタートで27分間出場で10得点だったけど、数字に表れない大きな活躍だった。
◆サンダーがレイカーズを破ったことも大きい。
サンダーはリバウンドで2ゲーム連続でレイカーズを上回っている。
そしてNBAの得点王サンダーのケビン・デュラントはスランプから立ち直ってゲームハイ22得点。
一方レイカーズはコービー・ブライアントは膝の調子が良くなく、たったの12得点。
その上パウ・ガソールとアンドリュー・バイナムのビッグマン・コンビも二人合わせての26得点と少ない。
レイカーズのプレーオフ21点差負けは、08年ファイナルでセルティックスとのファイナル、セルティックスが優勝を決めたゲーム⑥で131-92で負けて以来のものです。
センター、アンドリュー・ボガットを怪我で欠き、1勝も出来ないかと思はれたバックスだったが、第3QまでホークスのFGを32%に抑えたディフェンスが良い上に、第1Qでは逆に68%と言ふ驚異的なシュート率で36-19とリードを奪い、107-89でゲーム③を取り、一矢を報いた。これでホークスが2勝1敗。
◆マジックは主力センターのドワイト・ハワードのファールトラブルにも関わらず、ジャミア・ネルソンが32得点の活躍で、ボブキャッツに逆転勝ちして、3勝0敗として王手を掛けた。
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