その前に3位決定戦。
◆拓殖大vs天理大
拓大はイージーシュートを外しまくる。と言ふより今日の拓大はパス回しが多くらしくない。シュートが入らないのはそのためなのか?
一方天理はいつも通り(まだ1ゲームしか見てないけど(汗))
天理44-29拓大で前半終了。
ハーフタイムでハドルを組んで対策を練る拓大
拓大の歯車は狂いっぱなし。今までどおりの3P中心のオフェンスに戻したもののシュートはさっぱり入らない。
天理68-51拓大で第3Q終了。
84-59で天理大が3位となった。
関西勢としては平成9年第49回大会の京都産業大(準優勝)以来の3位以上入賞です。
◆男子 The Final
青山学院大vs東海大
スタメン
青学:#4畠山(2年170cm)、#14辻(4年185cm)、#25永吉(2年199cm)、#56比江島(3年190cm)、#88張本(2年198cm)
東海:#4森田(4年175cm)、#16坂本(4年193cm)、#24田中(2年191cm)、#33狩野(3年184cm)、#0満原(4年198cm)
お互いにM2M
いきなり満原のハイポストからのジャンパーで始まった。
青学シューター#14辻には#33狩野がべったり。
青学は積極的にATBするため、東海のフロントラインにファールが嵩む。
マークのきつい辻だがスクリーンを使ってボールを貰い、わずかな隙を突いてスリーを決める。
2分には又も辻が3Pを決め19-14と青学リード。
青学23-14東海で第1Q終了。
青学は張本、辻をベンチに下げスタートするがこれが裏目に出て得点できない。東海はこのチャンスに狩野の3P、#⑯坂本のプットバックで6分に23-20と追い上げる。
青学はここでCTO、そしてATOはゾーンに。
しかし東海はこれを予想していたようで、パス回しやハイローで得点し、#24田中からのパスを満原がきめ25-23とついに逆転。
その後青学センター#25永吉(199cm)が27-32の時にイリーガル・スクリーン(スクリーン時に動くファール)で3個目のファール、永吉に限らずスクリーンのときに動く選手が多い、スクリーンを掛ける方が悪いのだけど。
青学はその後辻が難しい3Pを決め追い付いてゆき35-32と東海リードでハーフタイムへ。
第3Q立ち上がり青学は張本が3P×2で追い上げる。
4分東海47-43青学、今度は東海#24田中が3個目のファール、一寸触った程度で吹かれて可哀相、プレーには殆ど影響ない接触だったから。
隣の席でジャッジのチェックをする審判部のお偉いさんが、すかさずチェックを入れてました。
青学はこの時間帯はFTで得点している。
3分48秒、トップからペネトレイトした青学#56比江島がDUNK!
ファールも取ってand1も決め50-47と逆転!!
東海は田中が居ないためオフェンスが単調になり得点できない。終了間際に#4森田が3Pを決め、どうにか5点差につめ、青学59-54東海で最終Qへ。
青学優位な展開で進み、7分には東海のTOから速攻で#88張本がレイアップを決め65-56と離したものの、東海は#0満原がハイポストからのシュートを決め、5,6点差で付いて終盤へ。
2分48秒 比江島のレイアップで70-64。
2分12秒 満原がFTを貰うが2本ともミス、リバウンドも取れない。これは痛い!
1分50秒 辻がラインドライブからのリバースレイアップで青学72-64東海
ココで東海たまらずCTO、ATOは続いて青学がCTO WのCTO
ATOは東海ボール。満原をハイポストに立てボールを入れる筈がパスカットされた。勿体無いTO。
1分8秒 東海#33狩野の3Pをリバウンドした坂本がファールを貰いFT。
しかしこれも2本外す。
坂本とFT4本ミス。
残り3分を切って東海は4本のFT全部外している。このゲーム全体で見ると青学が15/19(79%)なのに対し東海は1/8(12%)、この差は大きい。
その後 44秒に田中からゴール下坂本へアシストが決まり72-65としたが、その19秒後にまたも辻から比江島へのアシストが決まって74-65とされ万事休す!
77-66 青山学院大優勝!!
インタビューは28日夕方に掲載
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