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殆どの人は彼のことを知らないでしょう。

大学の超名門UCLAの選手でした。

このブログの読者くらいの年齢ならジョン・ウドゥン・コーチと言へば判ると思いますが、彼は60年代中ごろから70年代中盤にかけてUCLAを全米大学選手権で勝ち続けさせた名将です。

そのUCLAでの最初の優勝時のメンバーで東京オリンピックにも出場し、NBAには10シーズンもプレーした名選手だったばかりか、84~88年の4シーズン、母校のUCLAのコーチもしています。

その彼が心臓病のため69歳で昨日亡くなりました。

 

ウドゥン氏が始めて優勝したのは64年で、その時のメンバーはセンターでも195cmしかありませんでした。

これで勝てた秘密は?

フルコートのゾーンプレスだったのです。

そしてオフェンスではこの193cmのハザードと、後にレイカーズのスターとなった183cmのゲイル・グッドリッチのシュート力です。

ファイナルでデュークを98-83で破り初のチャンピオンとなり、そしてハザードはトーナメントのMVPに当たるOutstanding Playerに選ばれました。

UCLAはそこから75年まで7連覇を含む10回の優勝を成し遂げています。

そこには67-69までの3シーズンはルー・アルスィンダー(後のカリーム・アブドル・ジャバー)が88勝2敗と言ふ成績を残しています。(2敗は何れもアルスィンダーの怪我によるものです)

 

私の微かな記憶では、東京オリンピックのUSAチームのポイントガードでシュートが上手かった、と言ふことですね。

あんどうさん、

土曜日は、鹿沼総合体育館(フォレストアリーナ)に東芝の応援に行って来ました。

対戦相手は一昨年度チャンピオンのリンク栃木ブレックスです。宇都宮駅からバスで体育館に向かう途中、なでしこジャパン安藤梢選手の母校宇都宮女子高校の前を通りましたら、サッカーワールドカップ優勝おめでとうの大きな看板が見えました。わーっ!

オープニングイベントで、ボニー・タイラーのヒーローの曲に合わせて、なんと日大出身の5人の選手紹介がありました。これには驚きましたが、ノリノリでーす:リンク栃木#8山田大治選手、#22網野友雄選手、東芝#7篠山竜青くん(会場には姿がありません)、#9栗原貴宏くん、#11菊地祥平くん。日大のインカレでの奮闘祈ってます!楽しみです。

また話が前後しますが、試合前にMC AMIさんによる#34伊藤俊亮選手(イートン:元東芝ブレイブサンダース)とパーマー・コーチのインタビューもありました。プロチームは、違いますね。

イートン、元気そうでなによりです。鹿沼の体育館は、練習を行っているコートでやりやすいなんて言ってました。へぇー。

◇パーマー・ヘッド・コーチインタビュー:チームに怪我人がいるが、全体としてはいい状態。東芝は現在の数字とは異なり、タレントが揃っているチームで、しかもサイズがあるので、ディフェンス面をしっかりしたい。

◇試合は、一発のシュートが明暗を分けてしまいました。

試合開始早々に東芝#18スコット(元リンク栃木)が、せっかくスチールした速攻でのノーマーク・ワンハンドダンクを外してドッチラケ(マイケル・ジョーダンが最後にNBAに復帰したオールスターで外した時と違って、笑って済まされないですよ!)。

一方、この日もコートに一番に入ってきたリンク栃木#1川村選手が、第3Q残り時間5分05秒に右45度から決めた"FROM DOWNTOWN"。この一発で試合が決まってしまいました。

■東芝VS.リンク栃木

1Q:18-24

2Q:24-16

3Q: 9-26

4Q:23-21

計:74-87

◆スタメン:

東芝:#5山下(187cm)、#11菊地(190cm)、#17桑原(200cm)、#18スコット(208cm)、#20加々美(193cm)

栃木:#1川村(191cm)、#13安斎(178cm)、#22網野(196cm)、#23マクファーリン(203cm)、#34伊藤(204cm)

※東芝は、スタメンがまだ固定できてないです。1Fコートエンド席に、北コーチと共に東芝の時代を築いた折腹くんの背広姿が見えました。ハーフタイムで選手達に、ハッパかけてました。

◆1Q:リンク栃木ボールで試合開始。冒頭でお伝えした通り#18スコットがダンクを外しました。ディフェンスは、両チームともにM2M。先制点は、リンク栃木#13安斎選手のペリメータからのジャンパー。

東芝は、#17桑原くんのFTから。リンク栃木のブースター達によるうちわでの風攻撃でじゃまされ、1本目はずしてました。おーい!

桑原くんは、ビッグマンですが、外からのシュートが得意です。3Pを決めたり(5-4)、3本もらった2回目のFTは、きちんと全部沈めてくれました(8-4)。

リンク栃木のビッグマン#34伊藤選手のFT。スパイダーマンの登場も気にせず、連続4本決めてました(8-10)。ガクッ。このQの3回目のFTの時にやっと1本外しました(13-15)。

もう一人のビッグマン#8山田選手(200cm)は、伊藤選手と交替して、いきなり3Pを決めます(13-18)。FTも、やっぱりスパイダーマン登場に関係なく2本とも決めました(13-20)。ガクガクッ。

ここから点差はあまりつかず、終盤にリンク栃木#1川村選手にワンハンド・サブマリンシュートを決められて18-24で第1Q終了。

 

◆2Q:#38宇田くん(190cm)の3Pから。うーん、いいんだけど。お返しに、#91片岡選手(184cm)、#8山田選手の連続3Pを決められます(21-30)。

トミーこと#47富田くん(198cm)が得点(23-30)。残り時間7分02秒に、リンク栃木#0田臥選手(173cm)がコートイン。マッチアップしていた、チャンスをいかす男#5山下くんは、ディフェンスがんばってました。

リンク栃木#23マクファーリン選手(←#1川村選手)がゴール下を決めれば(23-32)、#31クリス[(203cm)←#38宇田くん]が「お返し」にゴール下を決めます(+And1)。結構同じようなプレイでの「お返し」シーンがあって面白かったです。(この辺りはNBAみたいですね)

ここから、一気に10-1ランで、#20加々美くんがゴール下で決めて同点にしました(33-33)。

その後一進一退で、この試合から復帰した#9栗原くん(192cm)がブザービート3Pを決めてハーフタイムへ(42-40)。

ちなみに、前半東芝はTOが8個ありました。

 

◆3Q:まず、我等が#11菊地くんのおっおっとシュートではなく、おっとっとパスを観せてくれます。おーい!

リンク栃木#23マクファーリン選手の3Pからスコアボードが動きます(42-43)。

リンク栃木#1川村選手がATBを決めれば、「お返し」に#20加々美くんがATBを決めます(46-45)。

#17桑原くんが、得意の3Pを決めれば、「お返し」にリンク栃木#13安斎選手に3Pを決められます。さらに連続得点された後、冒頭で触れました一発がでました: #1川村選手の3Pで49-55。ドーン!

東芝すかさずCT0をとりますが、もう1回のCTO(1分51秒)を経由をして、リンク栃木#23マクファーリン選手に連続リバウンドダンクなどを決められ2-11ランを許してしまいました。東芝のゾーンディフェンスは効いておりません(51-66)。

 

◆4Q:#31クリスのFTからでしたが、見事に2本とも外してくれました。おーい!

その後の攻撃で、クリスが名誉挽回にATBして53-66。さらにクリスが、ジャンパーを決めて55-68。

ここから、リンク栃木#15竹田選手(189cm)にFTを2本、山田選手にバスカンAnd1、#1川村選手にまたも"FROM DOWNTOWN"を決められ0-8ランを許してしまいました(55-76)。

その後も、川村選手の#33ライス選手(201cm)へのアシストなども決まって点差がつくばかり。ライス選手の連続得点で57-81とされて東芝CTO(残4分42秒)。ATOで、#38宇田くん、#1小野くん(190cm)が、連続3Pなどを決めて65-83とし、リンク栃木がCTOを取ります(2分29秒)。

勝負は、とっくについてますが、復帰した#9栗原くんが左ウイングからATBを決めた(72-87)のが嬉しかったです。

ヒーローは、リンク栃木#1川村選手と#8山田選手でした。

以上 ギーク

今テレビの「笑っていいとも増刊号」をみてたら、テレフォンショッキングに出ていた岡田 将生が中学時代にバスケットをやっていた、とタモリに話していた。

女優だけじゃなくイケメンもバスケットやってないと駄目なんだね!!(笑)

今話題の映画「アントキノイノチ」の宣伝も兼ねて出てきたようです。

中2のとき千葉からバスケットの仲間と初めて原宿に遊びに来たときスカウトされた、と言ってました。

しかしバスケットをやっていて、その気は無かったらしく、高校生になってスカウトした人のところへ行ってデビューしたようです。

 

ちなみに「バスケットやり始めたら癖毛になった」と言ってましたが、タモリから却下されてました(笑)

今日はビーコルのゲームが無いので鎌倉ブレイカーズのゲームを見に行きました。

我々が目標とする大会です、だから勝ちたいですねー!

場所は藤沢市の秋葉台体育館。

ブレイカーズはメンバーが揃ってません。と言ふのも今日は御成小の授業参観日のためヒイロやチヒロ、リュウセイが居ない、と言ふことで4年生が出ることに。

第1ゲームで相手は小和田で、身長が低い子ばかりですがシッカリとディフェンスしてきます。

結局1ピリはPGのヒイロが居ないため、ユウキがボール運びからやってほぼ全得点を上げ大差をつけ、2ピリもサダがリードして前半で勝負をつけました。

と思ったら3ピリ、ベストメンバーで組んだのに、甘く見たのかT.O.連発で一気に20数点差まで詰められた(汗)

それでも4ピリの出足でケリをつけ終盤は2、3年生が出場。

11湘南大会vs小和田

★ゲームに出られて喜ぶ2,3年生

 

2回戦は本来は3ゲーム目の筈でしたが、組み合わせの手違いで4ゲーム目に。

そこで問題発生!

ヒロムが塾の関係で帰らなくてはならなくなった(大汗)

私は一旦帰宅して娘を仕事場へ送って行った関係で、後半から見ることに。

メンバーが足らなくなった関係で、3、4年生を出すことになったそうですが、予想に反して前半は善戦したそうです。

後半に期待を持たせましたが、ZONEを敷かれ攻められなくなってパスを廻すだけ!

ズーっと同点でしたが最後でミスをして負けてしまいました。

「メンバーが揃っていたら」と安齋コーチは相当悔しがってました。

反省点はたっぷり(笑)

でも良い点もたっぷり×2です。

フォーメイションをやって綺麗に決まりました、1回限りでしたが(笑)

 

1戦目、隣コートでは天神vs柳島戦をやってましたが、両チーム共に伝統あり良いチームなので1回戦で当たるとは残念です。

11湘南大会天神vs柳島

11湘南大会梅田vs

女子のゲームを見る事が出来なくて、これまた残念!!

 

朝から降っていた雨が2回戦目途中から雨脚と風が強くなり、車に戻るまで、傘を差しててもびしょ濡れ!!

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