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今シーズンのNBA開催が危ぶまれているなか、選手もサラリーを貰えないと言ふリスクを背負っているのでしょうが、NBAに関連するビジネスに携わっている人々も負担を背負わされているんですよね。

そりゃNBA選手みたいな高額なサラリーを貰っている人は良いでしょうが、球団職員やアリーナに携わっている人達はゲームが無いと大変ですよね。

例えば日本だったらNBAの専門誌「HOOP」や「DUNK SHOOT」は大変ですよね、始まっているはずのシーズンがやってなければプレビューも書けないし、チームのことも書けないよね。

そんな中、本家のNBA.COMでは昔のヴィデオを流してますね。 まあ.COMは良いけど毎年シーズン前に発刊される専門アニュアル誌(年1回発刊)はどうなっているのでしょうか?

 

アニュアル誌じゃ無いけど、ここに良く登場する「SLAM」も大変ですよね!

その為なんでしょうね、SLAMが発行したのが「SLAM presents」と題した「NBA BATTLERS」と言ふマガジン。

WHO’S THE BEST?

SLAM Battles表紙

とした副題で、The Greatest Match ups You’ve Ever Dreamed Of! (皆が夢見た最高のマッチアップ達) と書かれて、リジェンド(伝説のスター選手)と現在のスーパースターとの比較しています。

そして最初のマッチアップはレブロン・ジェームス(マイアミ・ヒート)で、相手とされたのが、ジョーダンではなく「マジック・ジョンソン」でした。

高校時代からマイケル・ジョーダンと比較されたり、「ポスト・ジョーダン」とか「ジョーダン二世」とか言はれたモノですが、ジョーダンではなく大型ポイント・ガードとして有名な「マジック・ジョンソン」でした。

内容は、、、、

字が細かすぎてオヤジには読めません(汗)

確かにジョーダンとは同じポジションでながら、比較対象では無い気がしますよね、それはレブロンが大型選手だから???

レブロンもPGと言ふよりボールを長く持って居たい選手だから、マジック・タイプかもしれませんね。

ただギークに言わせると決定的は違いがある、と言ふでしょう。

くん付けしたらバチが当たるかな?

日大のマネージャーをやっていた時から知っているので、ついつい雅弘君なんて偉そうに書いたけど。

 

高橋 雅弘氏は日大からバスケットボール部のマネージャーとして日本鉱業へ入社した当時は男子部がありました。

その後合併だか吸収だかで男子チームが休部となり、女子の共同石油日鉱共石となってから女子部の総括になったのかな?

その後は女子一筋で、ジャパン・エナジー(現JX)チームの総括を勤めながら、ナショナルチームの総括もやっていたんだよね。

でしょ!Bond_007さん!

面倒見の良い人で、Bond_007さんもかなりお世話になっって居るはずですよ。

 

前任者が「荒 順一」なんだけど、彼も日大だね。ナンか日大と縁でもあるのかな(笑)

日大と言へば学生時代は故細島さんがサカイの社員だった関係で、よくサカイへ来てました、可愛い顔して。

愛嬌があって憎めないんだよね。

それが女子強化部長だって、、、、

頑張って日本を立て直して、来年のオリンピック世界予選で勝ってもらおう!!!!

 

毎日jpより バスケ協会:女子強化部長に高橋雅弘氏

大変なことになった!

NBA選手会はオーナー側の改定案を拒否することを全会一致で決めました。

今後は「協会解散というカードを切り、この労使交渉の結末を裁判に委ねる」と発表したようですが、選手協会を解散したらどうなるの??

11-12シーズン消滅の恐れ、とか色々書かれているけど、こんなことしたらファンからそっぽ向かれちゃうぞ!!

選手会側は「7月にロックアウトされてから、自分達は譲歩して来た」と言ってる。

オーナー側は譲歩した改定案を出していて、それが受け入れられなければ更に選手会側が不利な案を提示するとしてる。

NBA側も色々と提案してきた、けれど今回は選手会側がNBA案を拒否することで暗礁に乗り上げ、結局裁判で決着をつけることとなりました。

裁判をしていても、その間に交渉することは可能らしく、選手会は今後も交渉を続け、シーズンを消滅させないつもりらしい。

私の周りにも「今シーズンNBA観戦に行こうと思ってるんだけど、あんたかさん どう思う?」って聞いてくる人が多くて。

これ迄は「年越せばOKだよ!」なんて言ってたけど、どうなるんだか?

開幕から10連敗していたJBL東芝ブレイブ三ダースが11戦目にしてやっと初勝利を挙げました。

ギークおめでとう!!

****************

あんどうさん、

長いトンネルでした。東芝ブレイブサンダースは、金曜日にレバンガ北海道に勝利し、今シーズンやっとリーグ1勝目をあげました。土曜日も勝利し、ホームで連勝しました。

北コーチの笑顔がやっと見れて、ホッとしました。誰よりも一番苦しかったのは北コーチだったと思います。

金曜日のインタビューで、北コーチは、勝因を「選手達が頑張ったから。」と応えておりました。土曜日のインタビューでは、「ディフェンスが良かった。」ことをあげました。

金曜日に14得点をあげたキャプテン#20加々美くんは、優勝を狙うとヒーローインタビューで明言しました。

一方、私と一緒に応援していた仲間達の感想はというと:「負けても不思議じゃなかった。」「ボールが止まってしまう。」でした。実際に両日とも、大事なところでのTOが多く、試合内容は決して褒められたものでは無かったです。

東芝の西田厚聰会長は、"Sense of Urgency"ということをよく言います。私は、緊張感、切迫感、さらに「危機意識」の無いプレイを観てしまっては、たとえ勝利しても手放しには喜べません。

日本代表のヘッドコーチ、トーマス・ウィスマンさんに東芝の7番の選手をどう思うか、金曜日の試合終了後に聴いてみました:「ポテンシャルのある選手。」と即答。これは褒め言葉ではありません。

土曜日の試合の勝負どころで、ローポストの#18スコットに信じられないパスミスをして、北コーチに注意されるようではまだまだ甘いねぇ。日本のバスケットボールを背負って立っていた佐古賢一選手や節政貴弘くん達が当然持っていて、自分に足りないものは何なのか、自身でじっくり考えて欲しいです。

1試合目(11月11日)

■東芝VS.レバンガ

1Q:16-20

2Q:13-16

3Q:22-11

4Q:16-19

スタメン:

東芝:#1小野、#7篠山、#17桑原、#18スコット、#20加々美、

レバンガ:#1野口、#10伊藤、#11桜井、#50麿々道、#55ルイス

#7阿部選手、#9折茂選手はDNP。#23種市幸祐くん(日大出身:東芝#9栗原貴宏くんと同期)の姿は見えません。

◆1Q:レバンガボールでスタート。#55ルイス選手の1on1で先制されます。両チームともにディフェンスはM2M。東芝はいきなり連続TOでズッコケます。おーい!

我等が#11菊地くんのジャンパーとATBの連続得点で12-8とリードしますが、その後4-12ランを許して16-20。

2Q:開始からレバンガに2-12ランを許します(18-32)。#20加々美くんのATBで23-32として点差を一桁にしますが、ここからが縮まりません。終盤レバンガのパスミスからのスチールで、#7竜青くんがジャンパーを決め、29-36でハーフタイムへ。このプレイが試合の流れを変えました。

3Q:#18スコットのダンクから(←#20加々美くん)、後半スタート(31-36)。しかし、スコットはこの後のFTを2本とも外しました。おーい!

加々美くんがATBしてもらったFTで(33-36)、レバンガCTO(残7分48秒)。ATOでFTを2本目を決めて1ゴール差(34-36)。#17桑原くんが3Pを決めて37-38に。そして、加々美くんのプットバックで41-41の同点にしました。

残3分43秒に#31クリスのFTで逆転した(3分43秒)後、この試合最大の見せ場がありました。1983年のNBAファイナルでDr.J(ジュリアス・アービング)が、カリーム・アブドル・ジャバーのパスをカットしてダンクを決めたシーンのように、加々美くんがスチールからの速攻で中央からダンクを決めて場内最高潮(44-41)。そのあと点差がつかずに51-47で第3Q終了。

4Q:まず#4勝又くんのプットバックで53-47。残り8分09分にレバンガ#11桜井選手が4ファール。ベンチには下がりません。

その後、#38宇田くんが3Pを決めて60-51として9点差をつけましたが、レバンガ#50麿々道選手がゴール下とFTを2本とも決めて60-55。続いて#55ルイス選手が3Pを決めて60-58。ヤバい(シュートタッチが柔らかいです)!ここで#38宇田くんがまた3Pを決めます(63-58)。

麿々道選手がFTを2本決めて63-60。この後、やっとでました。宇田くんのフックぎみのATB(65-60)。レバンガCTO(残1分49秒)。

ATOで、レバンガ#55ルイス選手のFT。2本とも決められました(65-62)。#7竜青くんがATBして67-62。よーし!

1分02秒にレバンガ#11桜井選手がファールアウトしますが、#55ルイス選手にまた3Pを決められてしまいます(67-65)。東芝ATOで攻撃で宇田くんがジャンパーをはずしますが、幸運にもレバンガもシュートを決められず試合終了。67-65の2点差で今シーズン初勝利を挙げました。

2試合目(11月12日)

■東芝VS.レバンガ

1Q:16-21

2Q:25-11

3Q:15-18

4Q:16-11

計:72-62

スタメン:金曜日と異なります。

東芝:#7篠山、#17桑原、#18スコット、#20加々美、#38宇田

北海道:#1野口、#9折茂、#11桜井、#50麿々道、#55ルイス #7阿部選手はDNP。

◆1Q:東芝ボールでスタート。ディフェンスは、両チームともにM2M。"ブラックマンバ"#38宇田くんのスピンムーブからのATBで先制。これを待っていたぜ!

レバンガは、#55ルイス選手のジャンパーから(2-2)。

その後、前日"ヒーロー"だった#20加々美くんがオットットシュート。おーい!

#18スコットが1on1を決めて4-2。レバンガ#9折茂選手が3Pを決めます、流石です。#7竜青くん、お返しの3P。すると、レバンガ#1野口選手がまた3Pを決めて7-8。

我等が#11菊地くんがジャンパーを決めて9-8。レバンガ#1野口選手の1on1で9-10。

#17桑原くんが、リバウンドを獲ってシュートファールをもらいました。FTを1本決めて、10-10と振り出しに戻りました。

ここから、レバンガ#55ルイス選手に3Pを決められ、6-11ランを許して16-21で第1Q終了。

2Q:さあ、東芝の反撃開始です。#11菊地くんがスチールからの速攻を決めて18-21とします。

その後、#11菊地くん、小野くん、#31クリスが連続ジャンパーを決めて25-25と再度振り出しに戻します。

#31クリスがバスカンを決め27-29とした後、シューター#1小野くんが"FROM DOWNTOWN"を決めて逆転しました(30-29)。ダァーッ!レバンガCTO(残3分57秒)。

ATOでレバンガ#9折茂選手に3Pを決められます(30-32)。ギャー!

さらに#20加々美くんが3P(33-32)。ダァーッ!

ここから#17桑原くんのジャンパーや速攻などで、東芝の8-1ランで41-33としてハーフタイムへ。

3Q:レバンガ#50麿々道選手のフェイダウェイジャンパーから後半スタート(41-35)。さらに、#18クリスがジャンパーを決めた後、レバンガに0-5ランを許し45-40。

そして、レバンガ#50麿々道選手による得点と#9折茂選手にFTを2本とも決められて49-48の1点差まで迫られてしまいます。

しかし、#31クリスのジャンパー、速攻などで56-51として第3Qを終了しました。

4Q:#4勝又くんのゴール下から(58-51)。

レバンガ#50麿々道選手がジャンパーを決めた(61-55)後、#11桜井選手は、6分23秒に4個目のファール、6分12秒に5ファール。この時点で8点差ありました(63-55)が、レバンガ#55ルイス選手に連続3Pを決められて65-61。しかしここから、東芝のディフェンスが良く、7-1ランで点差を広げて72-62として試合終了。

以上 ギーク

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