アメリカ学生スポーツ界で有力な、特にバスケットでは強豪と言はれるBig East Conference(通称ビッグ・イースト)のバスケット部門から7校が脱退し、新たなカンフェレンスを作ると発表しました。フットボールは残るそうです。
カンフェレンス(Conference)とは日本で言ふリーグですが、自分たちで作り上げます。日本の様にバスケットボール協会(連盟)が作るものではありません。
ビッグ・イーストのバスケットは強豪ぞろいで有名で、最近とみに強くなっていて、昨年のNCAAトーナメント(全米大学選手権大会チャンピオンのUCONNことコネチカット大を含む16校(チーム)で構成されてます。かって強豪リーグと言はれたACCやSEC、Pac-12を追い抜いています。
バスケットは1979年から始まりましたが、フットボールは1991年かららしいです。その学校のスポーツ全てが所属するのかと思ったら、競技別のようです、初めて知りました(汗)
現在はコネチカット大、シラキューズ大、ピッツバーグ大、ジョージタウン大、ルイヴィル大、ノートルデイム大、シートンホール大、プロヴィデンス大、シンシナッティ大、マーケット大、ラトガース大、ディポール大、セント・ジョンズ大、ヴィラノヴァ大、サウス・フロリダ大の16校で構成されてます。
そこからジョージタウン大、シートンホール大、プロヴィデンス大、マーケット大、ディポール大、セント・ジョンズ大、ヴィラノヴァ大が抜ける、と言ひます。
横浜ビー・コルセアーズの#2ドゥレイロン・バーンズの母校であるディポール大は05年に加入したばかりと言ふのに。
ジョージタウンはパトリック・ユーイング、アロンゾ・モーニング、ディケンベ・ムトンボ等良いセンターが集まることでも有名です。
プロヴィデンスは私が初めて見たファイナル4に出場してました。セント・ジョンズは初代ドリーム・チーム・メンバーのクリス・マリンの母校。
脱退する、とは言ったもののいつ頃になるのかは発表してません。規則では27か月前に予告しなくてはいけないそうですが、他にも脱退を表明している大学が有るそうで、Bビッグ・イーストのバスケットは無くなるかもしれないとか。
面白いのは、脱退するのには「脱退金」を払派なくてはいけない規則があるそうですよ。
脱退の理由は明らかにされてませんが、裏でTV局が動いているとか、、、、、
大学バスケットは人気有る上にゲーム数が多いので、良いコンテンツのようです。
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PAC-10は、PAC-12になっていますね。
アメリカの大学(NCAA)って、マイナーチェンジを繰り返しているのですね。
歴史を紐解くと、とてつもなく広がりそう。
これについては、Tommyの出番ですかね?!笑
シラさんへ
そうか、もう12チームになったのか、ってかなり前からだよね(汗) 俺が初めてUCLAを見に行った時はPac-8と言って、スタンフォード、ワシントン、ワシントン・ステート、オレゴン、オレゴン・ステート、カリフォルニア、USC、UCLAの8校だった(笑)
PAC-8の時代があったなんて知らなかった!!
さすが、あんたかさん!
3月にNCAAを観に行く予定です。
そのときに、UCLAのアリーナとキャンパスを見学に行く予定にしています!
シラさんへ
UCLAのアリーナはポーリー・パビリオンと言って、かなりの年代もんだよね。キャンパスを入って真っ直ぐに行った左側にあります。昔は外に駐車場があったけど、今は立体駐車場が出来ている。
確か70年代に練習見学をさせて貰ったことが有った。日女体大の大門先生が留学していた時だったかな? 1軍と2軍の練習場はカーテンで仕切られてたのを覚えています。
そろそろTommyが書き込んでも良い時間だよね(笑)
Come on Tommy (笑)
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