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先週末は秋田県男鹿市総合体育館でbjリーグ横浜ビー・コルセアーズvs秋田ノーザンハピネッツの2連戦が行はれました。

直前に最長身者のポール・ビュートラックが帰国して、弱点のリバウンドが更に弱くなるのではと心配したけど、、、

カラーロゴ小

土曜日は87-64で20点以上も差を付けての勝利。良かったと安心したものの、リバウンドが来るのではと心配でした。

と言ふのも、先週の土曜日の富山戦では92-59と大楽勝した翌日曜日のゲーム②では逆に70-91と大敗してるからです。

 

M2M(マンツーマン・ディフェンス)でスタートしたビーコルはケンジ(#13山田 謙治)がいきなり3Pを決める。ケンジはストリーク・シューターなので入りだしたら限が無い。

それを合図にディフェンスは激しいゾーンプレスに。

ゲームが始まって1分15秒しかたってないのに3-3の時点で秋田がCTOを請求。中村和雄ならやりそうなことだ(笑)

理由はわからないけど、外人が加入直後なのとゾーンプレスに引っかかったのでその注意か?

何だか知らないけど、ビーコルのディフェンスがよい、ボールに対する寄りも良いし。なので秋田はタフショットが多くなり、シュートが入らなくなり、ジワジワと点差が開く。

秋田も強いディフェンスでビーコルを苦しめるが、ペネトレイトしてのキックアウトやパス回しを多くしてワイドオープンを作ってのシュート。

そして何よりもルーズボールとリバウンドに良く絡んでいるのが良い点。

まあシュートの確率が良いと言へば良いかな? でも気持ち良く撃ってるからかもしれない。

 

第2Qは秋田が3Pをポンポンと決め、ビーコルも決定的なリードを取れなく追い上げられるが、6分に#1トーマス・ケネディーが3Pを連続して決め31-19としたのが大きかった。この時秋田は外から撃つだけ。

45-26で前半終了

第3Qで秋田は簡単に3Pを撃ってくる、しかし半数以上はタフショット、これではシュートも入らない筈。ビーコルも攻め込めるわけでは無く中々離すことが出来ないが、ディフェンスが効いて、4分15秒間得点させなかった。流石ディフェンスのビーコル!!

その後の秋田は工夫もなく3Pを撃つだけなのでビーコルとしては助かった。55-29から63-34とした。

その後秋田は3Pが入りだしたが連発では無く、逆に3Q最後は堀田が決め69-40として勝負あり!!

前週の反省からゲーム②でより強いディフェンスを見せ、秋田にワイドオープンでの3Pを撃たせないようにしてシュート確率を下げたのが良かった。秋田もワイドオープンの3Pは確率が良かったから。

ちなみに秋田は3Pを46本も撃っている、ビーコルは33本なので1.5倍に近い数を撃ってることになる。

ビーコルはパスを良く廻して良いところでシュートを決めた。

89-56で勝ったが、ビーコルが首位秋田に2連勝するとは思はなかった。

 

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先週末は中学新人湘南大会と逗子チャレンジ・カップが行はれました。

8日土曜日、寒川総合体育館で行はれた中学生の湘南地区の新人戦へ行ってきました。地元のゲームは極力見に行こうと思ってます。

この日は鎌倉ブレイカーズの卒業生がスタメンに名を連ねている御成中を中心に見てきました。

相手は善行中で、ここにはミニで全国大会出場時のキャプテン佐野君が1年生でいます。

藤沢市大会を見たときは、完全に佐野君だけのチームでしたが、この日は他の子供たちが大進歩していて、良いチームとなっていました。

対する御成はキャプテンでPGのリョウマが脚の故障で欠場しました。これがかなり痛手でしたね。皆ひ弱で、スピードもなく、アッサリとやられてしまいました。ディフェンスのポジション取りも悪かったし、、

向かって行く気持ちが見えなく元気が無かった。基本的に筋力が無いので、パスも弱く攻めも上手くなかった。

言い換えれば「伸び代がたっぷりある!!」と言ふことです(笑)

 

2012-12-08 09.30.38

気になったのは相手の佐野くんです。性格が良いので、自分がやるのではなく、他の選手を伸ばそうと言ふ気持ちが強くあって、多分練習でも周りの選手に上手くパスをさばいたりして、自分のシュートは少なくなっているのじゃないかと思います。

これはあまり良いことでは無いんです。私もNTTのコーチ時代に経験したことが有りますが、確かにこれで周りの選手は上手くなりますが、佐野君自身が下手になってしまいます。

1年生だから難しいかもしれないけど、自分がシュートやプレーで引っ張って、意地悪く「俺に追いつけ!」くらいの強い気持ちにならないと、「チームもそこそこ、佐野君もそこそこの選手」になってしまいます。

ジャンパーだけじゃなくペネトレイトも出来、BKIQ(バスケット・センス)が高く、県選抜に選ばれている上手い選手です、少しは我が儘な子になっても良いのかもしれない。

身長も有るので高校はアメリカへ行った方が本人のためには良いかな?

そうそう御成は大差で負けました(涙) ブレイカーズで教えた「ボールを持ったらシュートを狙う」、「BoxOut」、「Give & Go」を全然やっていない、ディフェンスで唯一教えたポジショニングも忘れている! 鍛え直したい(笑)

女子も見ましたが、身長が低いうえにレベルも低かった、これは先生方も言ってました。県大会ではきついです。

男子はこの大会で7着までに入ると県大会へ進めます。

この日はベスト8の戦いで、この日ゲームした8チーム中7チームが出場することが出来ます、と言ふことは1チームだけがOUT!!

この日負けチーム同士のゲームが後半ありました、御成の相手は藤沢の高浜中です。このチームは優勝を狙えるチームなのに茅ヶ崎の中島中に接戦で敗れ、順位決定戦へ回ってきました。

こんなチームに御成がかなうわけが有りません(笑)結果は惨敗です。でもリョウマをスタメンで使ってました、何故??

 

帰ってから今度はbjの横浜ビー・コルセアーズvs秋田@男鹿のゲームの得点チェック。

首位秋田に勝った!!

それも87-64と歳差で!!

心配だったのは、最長身者のポール・ビュートラックが居ないことでリバウンドを心配しましたが、勝ったようです。スゴイ集中力!!

 

昨日の日曜日は、初めに逗子市立体育館(通称逗子アリーナ)で行はれた逗子ミニバスケットボール協会主催のチャレンジ・カップへ行ってきました。

続く、、、、

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あんどうさん、

日本晴れの土曜日も、座間スカイアリーナに東芝の応援に行ってきました。

アイシンのハーフコートオフェンスは、教科書のようにインサイド・アウトが徹底しています。

東芝がゾーンを敷いてポストにダブルチームに行っても、ワイドオープンで3Pを決められてしまいました。

この二日間を通して、得点と時間から電子頭脳を使ってシナリオを描き、まるでゲームを楽しんでいるような鈴木貴美一ヘッドコーチの笑顔が憎たらしかったです。

りゅーちゃんも辻くんも、節政くんや北コーチが選手時代に当然のように持っていたものをまだ身につけておりません。アイシンにコテンパンにやられて当然です。もっともっと勉強して、オールジャパンの準決勝でアイシンをやっつけようぜ!

 

■東芝VSアイシン

1Q:13-26

2Q:21-18

3Q:19-24

4Q:21-21

計:74-89

◆スタメン:金曜日と同一です。

東芝:#4勝又(198cm)、#7竜青(178cm)、#14辻(185cm)、#20加々美(194cm)、#22ニック(210cm)

アイシン:#2朝山(192cm)、#3柏木(183cm)、#4ヤング(207cm)、#24古川(190cm)、#32桜木(203cm)

 

◆1Q:アイシン#4ヤング選手の1on1と#24古川選手の3Pで先制されますが、東芝は#14辻くんの連続ジャンパーで5-5。

しかし、その後が続かずアイシンに0-13ランを与えてしまいます。#4勝又くんを筆頭にジャンパーが入りません。おーい!

東芝は、ゾーンを敷きますが点差をキープされたまま第1Qを終了してしまいました(13-26)。

#14辻くんもドリブルミスってました。アレー、青学の長谷川監督がコートエンド席で観てたから緊張してた?

 

◆2Q:得点差が縮まらず、23-36の時点で#22ニックが2個目のPFをして一旦ベンチへ下がります。#32桜木選手に1on1からのジャンパーがバスカンになったところで、東芝CTO(残り時間4分25秒)。ATOでもAnd1をしっかりと決められ24-41。

ここから、我等が#9栗原くん(192cm)が連続シュートFROM DOWNTOWNを決めてから10-3ランでハーフタイムへ(34-44)。

 

◆3Q:東芝は、以下のメンバーです:#7りゅうちゃん、#9栗原くん、#14辻くん、#20加々美くん、#22ニック。おそらくは、相手チームのフロントコート陣の高さに対して加々美くん、栗原くんの脚力で対抗するということなのでしょう。しかし、セットで東芝がゾーンを敷いた時に、オープンの選手にうまくパスを回され得点される場面が目立ちました。得点差を15に広げられ53-68で第3Q終了。

◆4Q:アイシン#3柏木選手の3Pから(53-71)。ここまで得点差が離れてしまったかという感があるのですが、アイシンは終盤でない時間帯にもベンチメンバーも使って余裕の展開を見せます。#22ニックを下げたからか、#32桜木選手もユックリ休んでます。私はすでに逆ヴィクトリーシガーを味わっている雰囲気です。

残り時間4分19分に#22ニックと#32桜木選手がコートに戻ります。我等が#9栗原くんがFTを2本とも決めて67-78。

しかしその後も東芝のゾーンに対して、定形的にアイシン(#0橋本選手(178cm)、#2朝山選手)に連続でシュートFROM DOWNTOWNを決められてしまいます(67-84)。

すでに先ほどから勝負はついてしまっており、あとは時間を使うだけでした。

以上 ギーク

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