1週間ほど前、ビーコルの白澤君と話していて、「ゴールテンディングとインターフェアはどう違うの?」と言ふ話になりました。
「おんなじ意味じゃないの?」と言ったらJBAのルールブックではこの2個の単語が出てくるようですが、定義はしてない、と白澤君が言ってます。
ちなみに翻訳ソフトで調べてみると、interfer は「妨害する」 goaltendingは「ゴールへ向かう」と出てきました。
私の当初の解釈は「同じじゃないの?、でしたが、その後 「ゴールテンディングはディフェンスがシュートを妨害すること」そして「インターフェアはゴールテンディングやオフェンスの反則を含めたシュート後の妨害プレー全体を指す」に変わってきました。
他の解釈では、ボールに対しての妨害とボードやリングを触ったりすることで区分けしてるのでは?
白澤くんが本職のレフに電話で聞いてみたものの、釈然としない答えが返ってきて、、、、、
多分FIBA(国際連盟)の英文のルールブックを翻訳したのだから、日本のルールブックが間違っている可能性もある、とも考えていました。
なぜこれを思い出したのかと言ふと、日曜日のビーコルvs千葉ジェッツのゲームでゴールテンディングの反則が起こった時に「あれはなんですか?」と記者の方から質問されたからです。
ちなみにゴールテンディングはセルティックスの「ディフェンスの神様」と言はれたビル・ラッセルが得意だったので出来たルールと信じてましたが、実はラッセル以前から有ったルールなんです(汗)
さてNBAではどうなのかとルールブックを見たら
RULE NO. 11—BASKET INTERFERENCE—GOALTENDING
とありました、つまり同じことなんですね。
NBAが基本ではありませんが、ゴールテンディングに関してはアメリカン・ローカル・ルール=NBAで、アメリカン・ルール=FIBAルールと解釈して良いと思います。だからFIBAのルールブックも同じような内容の筈です。
多分日本人の几帳面さが、翻訳時に区分けして書いたのではないでしょうか?
いやいや探しました。FIBA。COMに有りましたよ動画が。
http://www.fiba.com/pages/eng/fc/expe/refe/p/lid_9098_newsid/46404/videoless.html
これ見るとGoaltending とInterferenceは区別してませんね。
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