?マイアミ・ヒートがミルウォーキー・バックスに勝って5連勝!!
やっとチームが出来上がってきたか?
そう思いたいけど、ちょっと待て!!
勝った相手に勝率が50%を超えているチームを探すと、、、、、
おーアトランタ・ホークスが有った!
でも他には???
先月29日(現地時間、以下同じ)ワシントン・ウィザーズに105-94、12月1日デトロイト・ピストンズに97-72、連戦の2日、話題になったクリーブランド・キャバリアーズに118-90、4日ホークスに89-77、6日バックスに88-78で勝って5連勝目となります。
その対戦チームの成績を見るとウィザーズ6勝13敗、ピストンズ7勝14敗、キャバリアーズ7勝14敗、ホークス14勝8敗、バックス7勝13敗です。
勝ち越しているのはホークスだけです。だから5連勝と言っても素直に喜べません。
ただ数字的に言へば全てのチームを、そのチームの平均得点以下に抑えていることは良い兆候です。
面白い事に対戦相手に共通することがあるんですね、それはセンターが低かったり弱いことです。セブンフッターは一人居ましたが、たいした戦力ではありません。殆どがフォワード/センター兼任、つまり身長が低いんです。
それはセンターに良い人材が居ないヒートと一緒です。
ヒートが勝てない一因がインサイドに良い人材が居ない、と言ふことなんです。
ビッグ3もガードとフォワードです、208cmのボッシュもディフェンス・リバウンドはそこそこ獲りますが、オフェンス・リバウンドは弱いですよね。どちらかと言ふと203cmのウドニス・ハスレムの方が多いですからね。
オフェンスでもペリメーターまで行かなくとも純粋のインサイドプレーヤーとは言へませんよね、どちらかと言ふとハイポストでのシュート、つまりペイント内でリングから一番遠いポジションですね。
シーズン前から言はれていたビッグ3のコンビネーションに関しては大分良くなった気がする、特によいのはレブロン・ジェームスが自分勝手にプレーすること(笑)
レブロンの特性は全てのことが出来て尚且つ精度が高いわけです、他の2人もそうですが。
でも昨シーズンまでゲーム中一番長く時間ボールをコントロール(自由にしていた?)していたのはレブロンとドウェイン・ウェードです。ウェードは元々ガードなので人を使うことは得意なはずですが、レブロンは人も使うけど、基本は「自分が一番!」
だからレブロンにもっとボールを持たせて自由にやらせれば面白いはずだし、時々チーム状態が悪くなると、開き直って自分勝手(?)に攻めて得点してくるけれど、これの方がチームとしても良いような気がするな。
ただどんな相手であろうが5連勝することはチームにとってプラスに働くはずで、チームのリズムが出来てくれば嬉しいですね。
まあこれでエリック・スポールストラの首は暫く繋がっているでしょう(笑)
とは言へ明後日はアウェーで好調でディフェンスの良いユタ・ジャズとの対戦ですし、ロード3連戦が待ってます。
これを乗り切れば、明るい明日が待ってます(笑)
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