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73-64セルティックスのリードで始まった最終Qはガソールの3Pで幕開け。レイカース反撃の予感が。

しかしラシードの3Pとロビンソンのペネトレーションで78-69.

ここまでコービーは31得点(FG12/23)5リバウンド5アシスト。

オドム・ペネトレイトで81-73.

なおも6分にはまたもオドムがアーテストの3Pミスをプットバック81-75と詰めよるとセルティックスCTO。

コービーがのペネトレイトするがファンブルしたのかパーキンスが触ったのか判らないが、ボールはそれてセルティックスボール、それをロングパスで速攻にしてロンドが決め85-75.

その後コービーはパスミス×2でレイカース調子に乗れない。

3分56秒ロンドがピアースのシュートミスをプットバック87-75とする。このプレーは凄かったね、コービーとオドムの二人の間を割って入って、本当に指先でチョコンと押した感じだった。

この頃からセルティックスはゆっくりとボールを廻して時間を稼ぐ作戦。しかしこれはシュートの確立が悪くなる可能性が高い。

案の定セルティックスのFGが入らない。リングにアタックもしない。時間を使って外からのシュートでは入るわけがない。

シュートが入らないのはレイカーズも同じ。セルティックスの強いディフェンス、特にコービーへはシュート時に常に2人はマークで得点が難しく、両チームともにFTでの得点が中心になる。

1分40秒87-79セルティックがリードでレイカーズがCTO。

ATO(タイムアウト明け)やはりコービーが来たがアレンが5個目のファールをして3スローを得て、これを3本共決め87-82と詰める。

セルティックスは嫌なムードに。

セルティックスはなおもユックリ攻める。レイカーズの焦りを誘うと言ふ意味では有効か。そしてショットクロックぎりぎりでアレンが3Pを撃つがリングに触ったか微妙なところ。これはオフィシャルがリプレーを見て、触っていると判定した。これでセルティックスはショットクロックをリセットして再度攻撃に。

ボールを回しピアースがディフェンスを引きつけ右ウイングのラシードへパス。残り50秒に3P撃つがミスしてジャンプボールへ。セルティックスとすると得点出来なかったものの40秒ほど時間を使ったことになる。

ジャンプボールは185cmフィッシャーvs211cmのガーネット、誰もがセルティックスボールと思ったが、上手く跳んだフィッシャーがコントロールしてコービーへ、そこから前を走ったアーテストへ長いパスが通る。

ピアースが必死に追いかけファールで止めた。

しかし2FTを決めれば43秒で87-84と3点差になるが、なんと2本ともミスしてリバウンドはコービーが先に掴む。しかしピアースがそれを横から奪い取る形に。奪い取ったたところでCTOを請求。

セルティックスのスローインはガーネット、前には長身のガソールが立つ。当然ピアースにはアーテストがベタマークする。それをスクリーンを掛けてフロントコート中ほど、再度ラインぎりぎりへ走りそこへパス。

ピアースはキャッチしたものの、バランスが悪い。その時ロンドがゴール下へ走りこんできた。

片足(?)での体勢からパスを出し、ロンドもリングを行過ぎそうになるもののリバースショットに持ち込んで難しいシュートをよく決め89-82とした。

残り35秒なのでこれで一安心!

かと思いきやレイカーズは直ぐにコービーが超遠い3Pを決め89-84と5点差に。

セルティックスの次の攻撃にファールゲームに出るかと思いきや、ファールはしない。

ゲームもあと18秒しか残っていない状態になって初めてレイカーズはファールゲームに。しかしファールした相手が悪い。FT91%で今シーズン第3位のレイ・アレン。

期待通り2本共に決めダメ押しとなる91-84として勝負あり。

92-86でセルティックスが勝って3勝2敗で王手をかけた。

ゲーム⑥は水曜日ロサンゼルスで

セルティックスvsレイカース

2勝2敗で迎えたボストンでの最終戦。

スタメン

セルティックス:#43パーキンス、#9ロンド、#20アレン、#5ガーネット、#34ピアース

レイカース#37アーテスト、#16ガソール、#17バイナム、#2フィッシャー、#24コービー

◇両チームいつも通りのメンバーでスタート。

今日は気合の入ったセルティックス。バイナムのゴール下をブロックした後KGが左45度から、なおも速攻でロンドがレイアップを決め4-0。その後も早いボール回しでリズム有るオフェンス。

しかし押され気味のレイカースもフィッシャーが苦しいシュートを決め6-6同点に。

一方セルティックスはがーネットがインサイドを攻める、しかし4分12-12でピアースが2F、きついね。

4分アレンがやっとジャンパーをヒット、しかしインサイドのパーキンスも2F、デービスと交代。

2分39秒18-16セルティックスリードでレイカースCTO。直後コービー用にオフェンスをセット、見事3P決める。

しかしセルティックスはピアースのシュートが良い。2本決め22-20.

18秒レイカース・オドムのペネトレイトにピアースがチャージングを取る。ピアースは既に2Fだから心配だけど、勇気有り気迫がこもったプレー。

22-20セルティックスがリードして第1Q終了。

レイカース:ブヤチッチ、オドム、アーテスト、ファーマー、バイナム、

セルティックス:デービス、ロビンソン、ラシード、トニー、ピアース

両チームともベンチメンバーを多用したため、得点が伸びないがセルティックスはラシードのBLK(ブロックショット)からの速攻×2で30―22と離す。

レイカースはファーマーがスティールから速攻、そしてセルティックスはロンドがパスミス×2で32-31と接近する。

4分42秒、速攻でKGがゴール下でシュートの際にアーテストが荒っぽいファール(単なるファール)。これに怒ったロンドがアーテストを突いてテクニカルを取られる、そうとうに気合が入っている。

しかしKGがFTを2本決め36-32と差を広げる。

直後、当事者(笑)のアーテストが左ベースラインじゃら3Pを決める。流石だね!

3分ピアースが3Pを決める、今日は調子良い。

この時間コービーはPG役でシュートはしない。

しかし各Q終わりごろになるとやりは字練るのがコービーだが、セルティックスもWチームで守り、今までのようには得点させない。

1分19秒43-39 の時アーテストが3Fでウォルトンと交代。ディフェンスは上手いが身体能力の低いウォルトンに対し動いてシュートして45-39として前半終了。

後半のコービーの動きに注目。このままでは終わらないはず。

レイカース:コービー16得点、フィッシャー9得点。

セルティックス:ピアース15得点(FG7/10)、ロンド10得点、KG8得点7リバウンド

◇後半

セルティックスはガーネットから飛び込んできたロンドにきれいなアシスト。そしてBLKからの速攻で50-41。ボール回しを1回多くしてのシュート、それでディフェンスを離し楽に打てる。

しかしここからコービーがやってきた。

10分3Pを切欠にレイカースはコービーにボールを集め、またそれに応えて8分15秒の3Pで54-49としたが、これがこのQ10得点目。

それに対してピアースも得点するので差がそれほど縮まない。7分60-49.

レイカースはその後もコービーがシュートを決めてくる、時にはバックカットからアリーウープ的なシュートも含め3Pで得点。5分52秒アーテストが4F。

セルティックスはKGがインサイドで得点した上にBLKも決める。ディフェンスではやっとコービーにWチームに行くようになった。これでコービーの勢いは止まる? いやレイカースはベンチメンバーにする。

73-64で第3Q終了

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