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シーズンオフになると選手達はクリニックやキャンプを行うのがアメリカ式ですが、本場のアメリカ人がバスケットボール・キャンプを行います。

告知が遅れてしまいましたが、6月19日(土)つまり今週の土曜日です(大汗)

キャンプを行うのは、JBLに在籍するアメリカ人の中では一番実績と実力のあるチャールス・オバノン選手です。

オバノン選手はご存知のようにトヨタ自動車アルバルクのメンバーで、アメリカの超名門大UCLAでNCAAチャンピオンに輝き、NBAデトロイト・ピストンズでプレーした選手です。

基本どおりの動きで人間的にも素晴らしいチャーリーのクリニック、その名も「C.O.B.R.A.バスケットボール・クリニック」です。

Charls O’Bannon Rising Athletesの頭文字を取ってCOBRA

年齢によって以下の3グループに分かれます。

◇グループ1 6~9歳 午前9時~11時30分

◇グループ2 10~13歳 12時30分~3時00分

◇グループ3 14歳以上 4時~6時30分

会場は以前ブレイカーズのブレイカーズ国際ゲームのところで書いたことがありますが、横浜山手のYCACのジム http://www.ycac.or.jp/Default.aspx?ID=769 です、ここは外人が多くて、楽しいところです[笑]

根岸線山手駅から坂を上がって10分も歩かないかな? http://www.ycac.or.jp/files/system/about_us/access_map/ycac_printmapa4.pdf

日本人のために通訳が付いてくれるうえ、受講者は日本とのハーフや日本語を話せる子供が多いはずですから、心配なく本場アメリカのバスケットボールを楽しんで勉強してはいかがですか?

詳しくはトッド・ワイリーさん(日本語上手です)に電話(090-2414-5376)かメールworldbfree7@hotmail.com して下さい。

受講料は5.000円で当日払いです。

最後のQ、セルティックスはピアース、レイ・アレンをベンチに置いているのに対し、レイカースはコービー、ガソールをコートに立たせている。

セルティックスはやる気が無いことも有るがロンドの出来が良くない。彼の場合はゲームごとの波があるので、今日は悪い日なのだろう(笑)

8分80-57

ここまでFG% L- 31/66 47% C-24/67 35%

レイカースはフィッシャーを出してアーテスト以外はスタメン。

勝負はとっくに決っているのに何故???

大勝した次のゲームはシュート率が落ちるし。

コービーやガソールが怪我したら大変なのに。

3分21秒 87-62のときやっとコービーを下げた。

知らない選手が出てるぞ(笑)

おおセルティックスはフィンリーも出てる。3P撃ったがエアボール(汗)

と言ふことで89-67でレイカースが勝って3勝3敗とタイに戻した。

レイカースの気迫のこもったディフェンス、そして予想通りコービーが頭からやってきた、これに尽きるだろうね。

コービーは凄い!!

セルティックスは全ての歯車が狂っていた。

最終ゲームは明後日金曜日同じく@ステープルズ・センターで行う。

レイカースのホームコートなのでレイカースが有利だと思うが、セルティックスはこれだけ大敗すればショックも残らないだろう。

3勝2敗セルティックスがリードして向かえたゲーム⑥はロサンゼルスのステープルズ・センターで行なはれます。

スタメン

セルティックス:パーキンス、ロンド、アレン、ガーネット、ピアース

レイカース:#37アーテスト、ガソール、バイナム、#2フィッシャー、#24コービー

コービーが珍しく最初から攻めてきたことでもレイカースは気合が入っていることがわかる。シュートは入らなかったが、次のポゼッションではペネトレイトから得点した。

一方セルティックスはコービーのディフェンスにエナジーを注いでいるためシュートが今一だったアレンのシュートタッチが良いのが嬉しい。

リバウンドからの速攻をフィッシャーが決め10分9-6とレイカースがリード。

レイカースはディフェンスも強く、セルティックスは攻めがスムーズではない。

再三書くがコービーは気合が入っている。マッチアップしているアレンに3Pを決められると、アレンを目の前にして3Pを決める。今日はスクリーンどころではない。1on1で攻める。

5分18-12レイカースリードのとき、リバウンドでパーキンスが後ろから押され腰(膝?)を痛めてロッカーへ、痛い!!

その後コービーが3Pを決めこの日11点目をあげ21-14と広げる。

セルティックスはレイカースのディフェンスを攻められず、一方レイカースはアーテストのシュートが良い。

1分49秒26-18レイカースリードでCTO.

レイカースはいつもならこの時間は第2ユニットと呼ばれるベンチメンバーが出てる筈だが、今日はほぼスメン。ここにもレイカースが絶体絶命感が出てる。

28-18レイカースリードで第1Q終了

第2Qレイカースはいつもどおり第2ユニットで。

9分1秒32-20の時点でセルティックスはラシードが3Fでベンチへ、となるとインサイドはレイカースがガソール+バイナムに対しセルティックスはガーネット+デービスなので身長差が大きくレイカースが有利。

セルティックスはオフェンスがバラバラ、ボールを持っていない選手が動かない。

そうなればシュートも入らないし、リバウンドも取れない。

レイカースがベンチメンバーが多いのに差は開くばかり。完全にレイカース・ペース。

しかしコービーのペネトレイトのシュートが入らないのがやや不安??

6分54秒40-23でCTO

それでもセルティックスはエースのピアースが奮起、ペネトレイトで連続得点して45-25.

この時点でベンチスコアは13-0とレイカースがリードしている。

その後もセルティックスのオフェンスは良くなくリバウンドも取れない上、無理にダンクに行ってミスも2回。相変わらずピアースだけ。

1分18秒49-29のときフィッシャー3F、影響は少なさそう。

残り7秒コービーのシュートをオドムがプットバックして51点目をあげ、51-31と20点差を付けレイカースがリードして前半終了。

センターのパーキンスが居ないのが痛い!!!

ハーフタイムで頭を切り替えて欲しい。

レイカース:コービー15得点7Reb.アーテスト10得点、ガソール7得点8Reb.5Ast。

セルティックス:レイ・アレン13得点、ピアース8得点、ガーネット8得点5Reb。

FG:L-48% C-34%

リバウンド:L-30 C-13

ベンチメンバー:L-15 C-0

フィッシャーの4個目のファールで始まった後半。セルティックスはディフェンスを頑張りレイカースの得点を抑えるが自分たちのリズムに乗れない。良いシュートをするもののシュートが入らない。

9分にもスティールからの速攻でアレンがレイアップをミス。ピアースが3Pを決めるがその後にドリブル・ミスして速攻に持って行かれブラウンにダンクを決められる。

または詰められるとコービーが決めてくる。

レイカースはペイント内ではシューターに二人以上がディフェンスする。そこをセルティックスは無理に攻めてミスしてリズムが作れない。

7分55-38。

5分60-42

2分70-51

17点差までは行くがそれ以上縮まらない。

1分にはロンドがFTを2本落とすほど。

76-51で第3Q終了

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NBAファイナルスも今日がゲーム⑥です。

今のところセルティックスが3勝2敗で王手を掛けてますが、油断は禁物です。

なことはセルティックスのメンバーは十分知っているでしょう。

なんたって@ステープルズ・センターですから、レイカーズの力は120%発揮されます。

それに今日負けたら最後なので、必死だと思います。

レイカーズが負けたゲーム④⑤についてコービーは「ディフェンスが良くない」と言ってますが、「レイカーズのディフェンスが悪いのではなく、オフェンスが機能してない」と指摘するアメリカのジャーナリストも居ます。

事実レギュラー・ーズンの得点Avg.102点で、ゲーム①②は102点,103点取ってましたが、ゲーム③以降91点、89点、86点と10点以上も低い数字で、徐々に下がっています。

それについてセルティックスのディフェンスのアジャストが見られると書いてます。

◇コービーのハイピック(高い位置でのスクリーン・プレーオフ)は、スクリーンに行かせないようにして、得意じゃない方向へドリブルさせるようにしてる。

 確かに普段からボールを持つと右手側に大きくポジションをずらして構えてますね。

◇ガソールの得意なシュートエリアはセルティックスが判っていて、そこを守っている。

だからガソールの得点が少なくなっているんですね。

その他にはバイナムはハイピックに行かないとか、守るのはコービーとフィッシャーだけとか、色々と書いてあったような気がします[笑]

レイカーズ、いやフィル・ジャクソンもそれは気が付いていると思うので、そろそろアジャストしてくるのじゃないかと思います。

あと1時間でTip Offです。今日はとりあえずスクリーンの場面に注意して見たいと思います。

私はそれにコービー→ガソールのアシスト・パスが要注意と思ってます。ガソールはコービーの動きを良くフォローしてるから、急なパスでもキャッチできてるからね、そこでの得点も多いし。

それと、コービーは決めてやると思ったシュートは殆ど入れることが出来る凄い選手なのですが、1ゲーム中それを続かせることは出来ないと思うので、どうしても第4Qに焦点をあてているのかな、と思ってます。

つまりそれまではサポーティングキャストと呼ばれる他のメンバーが得点しなければいけないわけです。

それが無かったゲーム⑤は第3Qにコービーがやらざるを得なかったのでは?

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