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Bブロック準決勝
・竜ヶ崎第二95-73藤村女
・駒沢大90-60秦野総合
Aブロック
金沢総合80-69昭和学院
東京成徳大101-95山村学園
決勝は
Bブロック 竜ヶ崎第二vs駒沢大
Aブロック 金沢総合vs東京成徳大
A ブロック準決勝 県立金沢総合vs昭和学院
注目された対戦が準決勝となった。
昭和の2年生は全中(全国中学校大会)の優勝メンバー。金総の星澤コーチは「ディフェンスの間合いの取り方が上手い。相手選手のプレーを読んでいて、だから第3Qは相手の得点が少ない」とゲーム前に褒めていた。
ゲームが始まると昨日と打って変わって金総は集中力がある。
金総のスター宮澤には一人で付けと指示を出している昭和の鈴木コーチ。
金総は#5井関がペネトレイトと3P、なおも#4柳瀬が3Pを決め5分10-4と逆転してリードする。
始めは抑えていてリードした昭和だったが、宮澤が強気に攻めだすと一人じゃ守れない。16-10金総リードで第1Q終了。
昭和は金総の強いプレッシャーにシュートのリズムが狂ってシュートが入らないうえ、金総は攻守共にリバウンドを確保。これが効いている。
第2Qに入り昭和のシュートも入りだし18-17と追い上げるが、金総はプレッシャーを強くすると昭和は攻撃できなく28-21となった3分昭和はCTOを取る。
金総はその後も3Pが決り35-24で前半終了。
逆のコートでは山村vs成徳戦は47-39で山村がリードしている。
第3Q一発目は宮澤がドリブルでゴール下まで入り得点。その後も同じペースで進み5分48-32となったところで昭和がCTO。そしてFCPに出る。
一発目は引っかかったものの、その後は其れを交わし逆に61-41と引き離し第3Q終了。
最終Qは昭和が気迫のこもったプレーを見せ、シュートも入りだし追い上げる。
5分25秒68-52となり、珍しく星澤コーチがCTOを取る。
これで落ち着いたか、ミスをしながらも74-58と差を広げ、2分には次の決勝戦を見据えて宮澤もベンチに下げた。
80-69で金総が決勝に進出した。
Aブロック決勝
県立金沢総合vs東京成徳大
(I
注目のマッチアップは成徳の178cm動きの良い石原に対して金総は同じくスターの181cm宮澤、その宮澤に対して成徳は185cmの鈴木を付ける。これが裏目に出た成徳。重たい動きの鈴木では宮澤に付いてゆけない。
インサイドに185cmと178cm、175cm他にも大型の成徳に対し金総はディフェンスで対抗した。
インサイドでボールを持つ選手には積極的にWチームを仕掛け潰しに掛かる。また外の選手に対しても強いディフェンスで簡単にペネトレイトさせない。
金総は宮澤のインサイドだけじゃなく#18飯田の3P等で着々と加点して22-15で第1Q終了。第2Qに入ると金総は#4柳瀬のディフェンスが冴えて次々とセンターからスティール、#5井関の3Pやアシストも加わり45-26と予想外の大差で前半終了。
後半立ち上がり成徳は185cmと183cmの双子の鈴木を同時投入して挽回を図るが、動きが遅く、其れが裏目に出て50-28とかえって差が開き、次週が東京都IH予選と言ふこともありここで白旗を揚げることに。
あとは若手を投入。
91-67で金総が優勝。
IHへ向けよいスターと切った。
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