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2点ビハインドで始まった最終Q、セルティックスはデービスを使うがこれが大当たり!

ゴール下を3本決め、更にルーズボール状態からトニー・アレンのシュートミスをプットバック(リバウンド&シュート)して逆転どころか70-64とリードしたところでレイカースがCTO。8分22秒。

これまでペイント内の得点セルティックス38点、レイカース22点。

セルティックスはその後もパスが良く廻り得点する。

この間セルティックスはピアース、ロンド、KG、パーキンスはベンチに座っている。

7分ラシードがお約束のテクニカル・ファール(笑) でも5個目。74-68

その後ロビンソンが左から綺麗にペネトレイトを決め76-68と10点差。

トニー・アレンがコービーを抑えている。それに対してコービーは時々意地になって攻めるがシュートが入らない。

4分にはロビンソンがドリブルで切れ込んでティアドロップを決める。ベンチメンバーの働きが良い。

レイカースはリズムが悪くゴール下もシュートミスする。

2分51秒85-77でCTO。ここでセルティックスはパーキンス以外スタメンに戻す。

セルティックスはそれまでグレン・デービス、ネート・ロビンソン、トニー・アレンの3ベンチ・プレーヤーが逆転するなど良い流れを作ってきているので、スタメンに戻すことは冒険でもあが、集中力を考えれば替えて当然とも言へる。

となるとスタメンも良い攻めをしないと流れが変る恐れがある。

最初の攻撃ではボールを良く廻しレイ・アレンが外から撃った。落ちたもののラッキーなことにガーネットの手に。

再度ペースをコントロールしながらピアースがドリブルで持ち込み右ハイポストからシュートを決め87-79としてペースは保てた。

次のプレーでコービーがシュートを決めて81点目を入れているので、入ってなかったら85-81と4点差となったので、レイカーズがペースを握ったかも知れず、ビッグ・ショットだったと言へる。

そして1分17秒、ピアースがペネトレイトするとコービーが前に立ちはだかりブロッキングのファール。

And1も決めて90-81に。

9点差をつけているがセーフティー・リードに思えないのはコービーの存在。やはり残り68秒で3FTを得て、キッチリ3本とも決める嫌らしさ[笑] 90-84

44秒 ピアースのシュートミスをコービーがリバウンドしてドリブルで持ち込む。

右サイドから攻め込もうと突っ込みかけるが、アレンがマッチアップ、ゴール下にはデービス、横にはKGが来ているのを見て3人引き付けたからとジャンプしてトップのオドムへパスを返す。

それをペイント内に居たロンドが判断良くパスカット。

そのまま持ち込みレイアップを決め、92-84としたのが残り31秒。

最後はファールゲームをピアースがFT2本決め96-89。?

96-89でセルティックスが勝って2勝2敗の五分に戻した。

レイカーズ 得点 R  A

コービー  33  6  2

ガソール  21  6  3

オドム   10  7  1

アーテスト 9  7  3

計 FG 32/71 45% 3P7/20 35% R34(8)

セルティックス得点 R  A

ピアース  19  6  5

デービス  18  5(4)0

ガーネット 13  6  3

レイ・アレン12  5  3

ロビンソン 12  2  2

ロンド   10  5  3

 計 FG 37/83 44% 3P 3/12 25% R41(16)

セルティックスは20得点以上は居ないけどWフィギュアが6人。これが良かったのかな?

得意の3Pは12本しか撃ってない上確立の25%は低すぎ。それでも勝てたのはオフェンス・リバウンドとコービーを33得点に抑えたディフェンスだね。

コービーは最後のほうでキレが無かったような感じ。疲れかな?

08と同じような感じだけど、2日間休めるから、コービーが息を吹き返してくる。

セルティックスはコービー→ガソールのホットラインを断ち切れば楽になる。

ゲーム⑤は月曜日に同じTDガーデンで。

?

2勝1敗レイカースのリード迎えたゲーム4はボストンのホーム、TDガーデン

コービーのフェードアウェーから始まったレイカース、しかしセルティックスも直ぐにピアースがペネトレーションでバイナムからファールを取る。レイカースの武器の一つ、高さを殺すためにはファールをとることは有効。

しかしセルティックスはインサイドに攻め込むもののゴール下のシュートが入らない、レイカースの高さに苦しんでいる。

レイカースはガソールがハイポストからシュートを連続で決め6-5とレイカースがリード。

セルティックスはピアースが積極的にリングをアタックする。

しかし注目のレイ・アレンのジャンパーが決らない。

4分フィッシャーが2F。

アレンのコービーへのディフェンスがよく中々シュートさせない上、コービーのシュートはそれほど入らない。

ロビンソンの3Pで19-16セルティックスのリードで第1Q終了。

第2Q。

レイカースはブラウン、ファーマー、オドム等ベンチメンバーを起用、コービーはベンチ。

一方セルティックスもトニー・アレン、デービス、ウォレスを起用。

いきなりロビンソンが3Pを決める。ペースも速くなる。

レイカースはファーマー、ブラウンが外から決めるが、セルティックスはピアースに当たりが来ない。

セルティックスはピアースのP/Rからデービスが3人に囲まれながらもボールをコントロールしてシュートを決めand1も決め27-24とリード。

5分42秒29-28レイカースリードでCTO

ロンドがFTを2本ミスした直後、コービーがやり始めた。

4分43から3P2本と2Pを連続して決め3分42秒までの1分間で8得点し、37-33と大きくリード。

ピアースが不調、アーテストに1on1で抜かれ、その後トラベリングを取られ1分3秒には無理に突っ込んでチャージングを取られた。切れが無かったな!

しかしそれでもロンドがコービーからスティールしてレイアップを決め、さらにガーネットがアレンがブロックされたこぼれ球をブザービーターで決め45-42と3点差に詰めて前半終了。

レイカース:ガソール13得点、コービー12得点、アーテスト6得点

セルティックス:ピアース12得点、ガーネット7得点、デービス7得点

後半、レイカースはバイナムの膝状態が悪いこともあってオドムを出す。

アレンが入らない。その一方でレイカースはベテラン・フィッシャーがドリブルから見事なティアドロップとオフバランスのジャンパーを決め51-48。

その後両チーム共にシュートが入らないが、セルティックスはコービーに対するディフェンスはマッチアップアップしているアレンも良い上カバーディフェンスも良く、コービーの得点を抑えている。

其れがセルティックスの攻撃リズムを良くしたか、徐々に追い上げて5分53秒、ロンドのタッチダウンパスでKGが走り、さらにローポストのシュートを決め54-53と逆転。

4分やっとアレンのシュートが来たが、後が続かない。

そんなときにやってくるのがコービー。上手く方向付けして守っているものの、集中すると強い。やはり2本連続で決め62-58と逆転。

その後はセルティックスは良いオフェンスをするがシュートが入らず、62-60レイカース・リードで第3Q終了。

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