これまで5都市で5ラウンドを行ってきましたが、各ラウンドごとに優勝から始まる順位を付けポイント制にしてます。
<優勝-10、2位-8、3位-6、4位-5、5位-3、6位-2、7位-1、8位-0>
その結果は以下の通りです。
順位 | チーム | P | G | W | L | 得点Avg | 失点Avg |
1 | DIME | 30 | 11 | 8 | 3 | 15.7 | 13.2 |
2 | GC OSAKA | 27 | 10 | 7 | 3 | 16.6 | 14.1 |
3 | GREEDYDOG | 27 | 10 | 6 | 4 | 16.4 | 13.8 |
4 | ZETHREE | 26 | 10 | 5 | 5 | 17.8 | 16.6 |
5 | CHIBAJETS | 23 | 10 | 5 | 5 | 15.3 | 17.2 |
6 | OCEANS | 22 | 8 | 3 | 5 | 14.9 | 17.6 |
7 | SUNS | 12 | 6 | 1 | 5 | 16.8 | 18.7 |
<注:P/プレミアム・ポイント、G/ゲーム数、W/勝数、L/負数>
ゲーム数に違いがあるのは、各ラウンドのトーナメント1回戦で負けると次のゲームが無いため。
今回の組み合わせ
・JETS(5位) vs SUNS(7位)
・DIME(1位) vs GREEDYDOG(3位)
・GC OSAKA(2位) vs ZETHREE(4位)
・OCEANS(6位) vs TABASCO(WildCard)
一般的に考えると1位のDIMEはWildCardと、2位GC OSAKAは6位OCEANSと一回戦で当たるのが常識なんだけど、そうしないところが3×3の面白さ?
ここでサクっとチーム紹介をしよう。
◆SUNS 慶應大でシューターとして鳴らしたイケメン石田 剛規(186cm)がオーナー&選手を務めるチームで、日本一背の高い弁護士として知られる飯島 俊(197cm青山学院大学院)と神奈川県出身シューター柴田 政勝(185cm国士舘大)と揃えているが、インサイドが弱く、あと一枚欲しいところ。
◆OCEANS ジョナサン・マックスウェル(193cm)と言ふシュートタッチの良い選手が居て、更に日本人のインサイド海老原 奨(191cmコロンビアカレッジ)+安室 高志(193cm東経大)が頑張っているが外が弱く小粒。
◆JETSはそこそこのチームだが、一色 翔太(177cm日本大)と星野 拓海(188cm筑波大)の二人は本体の5人制チームの海外遠征のために欠場となり、苦しい。
◆ZETHREE 平均得点を見て判るとおり得点力がある。3×3プレミアのオフィシャルライターの大橋 裕之さんから「2Pを目茶苦茶撃ちますよ!」と聞かされてましたが、想像以上に3P攻撃の嵐でした。そこに205cm107kgのサー・パパ・ブーパカーがインサイドに居て、強いチームです。
◆GREEDYDOGは力があるチーム。外からも中へでも行ける落合 知也(195cm法政大)と三井 秀機(188cm日体大)の二人は5人制関東大学リーグ時代から有名で、現在は3on3でもトッププレーヤー。そこにマシュー・カイル(211cm)と言ふインサイドも2Pも撃てる選手がいてペイント内も強いチームだが、選手が日本代表チームに選ばれていて、世界大会出場のために欠場したため27ポイントとなっている。
◆GC OSAKA 飯島 康夫(185cm江戸川大)に会いたくて来たのに、怪我で欠場だとか、残念!! 平塚ラウンドで活躍した比留木 謙司(198cmサンディエゴ州大) 坂東 玲央(187cm天理大)等上手い選手が集まっているが一つ決め手に欠く。
◆DIME ビーコルの蒲谷 正之(183cm日本大)を筆頭に、日本代表候補にもなり、慶應大優勝時のセンター岩下 達郎(205cm)、シュートの上手い西塔 佳郎(197cm大東文化大)、前ラウンドMVP根木 大明(182cm拓殖大)の4人はガード2人、フォワード、センターとバランス良いメンバー。
ゲーム前のシューティング、両者一緒のリングで練習するのが3人制の面白いところ。
3位ながら実力では1位でも可笑しくないGREEDYDOGと誰もが認める良いチームDIME、この両者が皮肉にも1回戦で対戦!
大橋さんは「これが事実上の決勝戦ですよ」と言ってたが、その通り面白い展開になった。
詳しくは次回に!!
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