» 2009 » 12月 » 4のブログ記事

最終ゲーム
日本大vs拓殖大
日大は4年生・種市がスタメンと聞いていたけど、リーグ戦と同じく熊澤だった。やはり優勝メンバーは簡単に変えられないはず。
日大はリーグ戦より強くなったディフェンス。特に篠山竜青のスティールからの速攻が連続して決まり12-2となった所で拓大はCTO。
その後も日大の強いディフェンスに拓大は攻め込めない。外したリバウンドは日大が確保。

日大はバランスよく攻め、オフェンス・リバウンドも取りリードを保ち、23-7で第1Q終了。

第2Q拓大はゾーン。日大は攻め倦みながらも、外からのシュートでどうにか得点する。
拓大も1年生長谷川智伸のシュートが入り徐々に追い上げる。
拓大のシュートが入るようになり、日大は得点が少なくなり、43-30で前半終了。

第3Q初めはゾーンを攻められなかった日大だったが、中距離のシュート・ポジションを見つけてから得点が出来るようになっ20点差をつけて第3Q終了。

第4Q に入って拓大はやっと開き直れてガンガンとシュートを打ち、プレッシャーをかけるようになってきた。
5分に74-58として3分75-63と追い上げて拓大はCTOを取り、これ以上追い上げるためにM2Mに代えたが、これは効果的で無く、日大は生き生きと攻めた。
最後に拓大の反撃があったものの83-72で日大がファイナル4へ最後に進出を決めた。

44秒に相手に当たられ日大・上江田が捻挫したが、それが心配。

明日は青学vs慶應  日大vs東海

慶應義塾大vs中央大
慶應はいつものように強いディフェンスとミドルレンジのシュートを確実に決める一方、中大のエース小野を小林が徹底的にマークしてボールを持たせなくし、8-1と大きくリードした。
しかし中大はガード陣が積極的に攻め込み18-16と追い上げる。
中大はFT後に上から当たるが効果なく、逆に走りっこになって差をつけられ、27-19で第1Q終了。

★ポストアップする中大・小野(白4)

★ポストアップする中大・小野(白4)

第2Qは慶應がシュートを外しまくり29-27と中大が追い上げる。しかし中央は小野が抑えられていて点が取れず引き離される。その後は慶應の悪い癖が出て、リードすると追いつかれ、また離すと言ふ展開。中大がシュートを外しまくったために47-34で前半終了。

後半、慶應はシュートが入らない。そこを突いて中大は徐々に追い上げ49-40とする。
その上慶應は田上が5分に4F。
しかしこのチャンスに中大は小野以外にシュートが入らない。
慶應も苦しむが二宮が3P を決め、得意のディフェンスからの速攻で差をつける。
74-53で第3Q終了。

勢いのある慶應と疲れの見える中大。象徴的だったのが7分。
小林のスティールから速攻を決めたあと、相手のスローインをスティール。シュートを決めた後、今度は岩下がスティール、何本かシュートを外したが岩下が決めand1も。FTは入らなかったものの、10秒ほどの間に8得点。
これで84-56と決定的なリードを奪った。

101-77で慶應がファイナル4へ進出を決めた

青山学院大vs天理大
関東大学リーグの早稲田大、筑波大を破ってベスト8に進出してきた天理大。対する青学は関東大学リーグ3位。

青学は天理のサンバ・ファイ(205cm)を恐れてかオフェンスがぎこちない。全体的にボールを持ちすぎてリズムが作れない。
一方の天理はペイント内のファイにボールを集める。ファイは期待通りシュートをほとんど決めてそれに応える。
21-14天理リードで第1Q終了。

★青学(白)シュート

★青学(白)シュート

インターバルのお陰か、青学はやっとリズムが出来てきた。ファイにはWチームを仕掛け、思うようなプレーをさせなくして、ディフェンスから速攻のパターンで追い上げ湊谷の3Pでやっと22-21と逆転。
青学はその後ゾーンに、天理は外のシュートで対抗する。その後青学のゾーンが効いてファイを抑えるが、つまらないミスで得点を重ねられる。
オフェンスではファイの高さを意識するあまり外のシュートが多くなりシュートが入らない。波が多い。
36-34の2点差で天理がリードして前半終了。

青学は比江島のシュートで直ぐに追いつく。
しかし天理も外のシュートが入り、青学は攻め込めず外のシュートばかり。しかも入らない。
4分に天理はファイのアリーウープも決まる。

54-51天理リードで第3Q終了。

青学は湊谷→中川へのゴール下のショートパスが決まり、直ぐに追いつくのは第3Q
と同じだが、その後は中川がミドルレンジのシュートを確実に決めシーソーゲームに。

終盤の競った展開は青学は慣れている。痺れる様な時にこそ真価が発揮される。天理が3Pをミスしたあと、青学は比江島がミドルを決め68-64とした1分20秒、天理はCTO.

天理がファイがゴール下を決めた後、青学は橋本が24秒ぎりぎりでペネトレイトを決め70-64として勝負を決めた。
71-67で青学がファイナル4進出を決めた。

東海大vs鹿屋体育大
ハーフタイムに到着したら40-27で東海が勝っている。

後半立ち上がり鹿屋はバックカットからゴール下シュートを連続で決め40-31と詰め寄るが、東海はセンター満原にボールを集める。

東海ー鹿屋

その上5分には中学の先輩養田が入ってくると養田ー満原のホットラインが連続して決まり46-33とリードを広げ、56-37で第3Q終了。

ラストQ立ち上がり、バックカットから鹿屋は良い攻めを見せたが単発に終わり、東海は鹿屋のミスを速攻に持ち込み大量得点して7分68-41としたところで鹿屋CTO。

その後、鹿屋は疲れのためか、外のシュートが決まらず差は開くばかり。、

80-52で東海が勝って、ファイナル4一番乗りした。

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