慶應義塾大vs中央大
慶應はいつものように強いディフェンスとミドルレンジのシュートを確実に決める一方、中大のエース小野を小林が徹底的にマークしてボールを持たせなくし、8-1と大きくリードした。
しかし中大はガード陣が積極的に攻め込み18-16と追い上げる。
中大はFT後に上から当たるが効果なく、逆に走りっこになって差をつけられ、27-19で第1Q終了。
第2Qは慶應がシュートを外しまくり29-27と中大が追い上げる。しかし中央は小野が抑えられていて点が取れず引き離される。その後は慶應の悪い癖が出て、リードすると追いつかれ、また離すと言ふ展開。中大がシュートを外しまくったために47-34で前半終了。
後半、慶應はシュートが入らない。そこを突いて中大は徐々に追い上げ49-40とする。
その上慶應は田上が5分に4F。
しかしこのチャンスに中大は小野以外にシュートが入らない。
慶應も苦しむが二宮が3P を決め、得意のディフェンスからの速攻で差をつける。
74-53で第3Q終了。
勢いのある慶應と疲れの見える中大。象徴的だったのが7分。
小林のスティールから速攻を決めたあと、相手のスローインをスティール。シュートを決めた後、今度は岩下がスティール、何本かシュートを外したが岩下が決めand1も。FTは入らなかったものの、10秒ほどの間に8得点。
これで84-56と決定的なリードを奪った。
101-77で慶應がファイナル4へ進出を決めた
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